わたし流インフルエンザ対策
2018.01.20

先週末から受験シーズンとインフルエンザの流行が一気やってきた感がありますが当社にとっても、スタッフがインフルエンザにかかったりすると本人や家族はもちろん大変ですがお客様とのお打合せの約束が延びてご迷惑をかけてしまったりと業務に与える影響は大きいです。

当社では今シーズンからスタッフのインフルエンザ予防接種費用を一部負担する制度を設けました。注射をしたからといって100%かからないというものではないらしいですし、個人の体質やポリシーもあるので強制ではありませんが、私個人は毎年11月頃には予防接種受けています。※最近知ったのですが医院によってだいぶ価格差があるようなので事前に調べてから行った方が良いようです。

ということで今日はwebやマスコミで紹介される予防法もありますが私が実際に実践している「わたし流インフルエンザ対策」をご紹介します。このおかげかどうか私はここ数十年インフルエンザにかかっていません。

1)帰宅時の手洗い
  鉄板ですね。医院や食品関係の職場にお邪魔した時に手洗いの指導を受けたことがあり、それ以来真似をして丁寧に洗うようにしています。ただし石鹸を使っての洗いすぎも良くないと聞くので念入りに洗うのは一日一度だけです。家族には毎回石鹸使えと不評ですが。。。
また30秒洗うのであれば石鹸をつけてすすいで15秒x2回の方が断然除菌効果はあるそうです。

2)ビタミンCの摂取
  これも何かで”ばい菌をやっつけるには大量のビタミンCが必要でそれを全て食べ物から摂取するには限界があり。。。”という記事を読んでからサプリで摂ってます。以前仕事の関係で海外で単身赴任する機会があり、食生活の中でビタミンCを摂るのは難しかったのでサプリを購入して以来ずっと続けています。最近はコストコで定期的に買ってます。ウチの子供達もオヤジが風邪をひかないのはこいつのせいだと思っているらしくちょっと風気味になったりするとこっそりビタミンC飲んでいるようです。

3)風呂でのどを温める
  これもどこかで記事を読んでへーと思ってから実践しています。風邪をひいてのどが痛くなるのはのどでばい菌をやっつけるために戦って炎症を起こしているからでその部分を湯船に浸かった時に意識的に温めることで抵抗力が増すというような説明だったと思います。夏場はずっとシャワーなので実践できませんが冬場は30秒-1分ぐらいのどまで浸かってます。長くやり過ぎるとのぼせてしまうかもしれないのでご注意を。

4)電車ではマスク着用
  諸外国ではマスクで外出というのは気味悪がられるようですが日本では特に抵抗もないので冬場電車で東京などへ出張の際はマスクをするようにしています。運良く座れるとついつい寝てしまい、起きたらのどがガラガラなんてことがあったものでそれ以来保湿と防御の両方のために実践しています。

5)帰宅時にうがい
  わたし達の年代だと学校でも盛んに手洗いとうがいが励行されていたのですが最近テレビの特集で実はうがいはインフルエンザ予防にはさほど効果がないと報じられていてがっかりしたのですが。。。これはもう習慣の問題でなんとなくスッキリした感がするのであえて止めずに続けています。

6)一日コーヒー飲み続ける
  1)-5)は特別なことではないのでみなさんやってる方も多いかもしれませんがこのコーヒー1日飲み続けるというのは珍しいのではないでしょうか。もともとコーヒー好きなのと、一気に飲み干すタイプではなくチビチビひとくちずつ飲むタイプ(出先でこれも家族に嫌がられますが)なので結果一日コーヒーを飲み続けているということになります。コーヒーがいいかどうかは別にして、これは結果的に水分を補給することになって風邪の予防や健康の観点からすると理にかなってはいるようです。一方でカフェイン中毒急増という記事が気になったりもしますが。。。

今日紹介したのはあくまでも”わたし流”で特に医学的根拠があるわけではありませんのであしからず。今は情報が溢れていて何が正しくて、どればベストなのかわかりませんが長続きするということは自分に合っているのだろうなと、風邪をひかないのはこいつのおかげなんだ!と思って続けています。

みなさんもこれは手軽でいいよ、という健康法があればぜひご紹介ください。
(写真はフリー画像を拝借)

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