働き方改革継続中です
2018.11.03
フリー画像を探したら出てきました。
バランス的にまだ仕事の方が重そう。。。
ガンバレ!乗ってるヒト!

今年は有給消化率30%を目指して記念日休暇(1日)やバカンス休暇(2日以上連続)の計画的な取得を年初に設定しましたがなかなかそれ以上の有給が申請されていないのが実情です。

当社の場合はB to Cビジネスですのでどうしてもお客様の都合に合わせざるを得ない場合が多くスタッフは振替え休日が多いのが理由のひとつです。

次の法改正では有給取得5日が義務付けられるそう(法律で義務化しないと休め(ま)ない日本人は世界的に話題になりそうですね)なので有給取得率向上には当社も仕組みとしてしっかり取組んでいかなければなりません。

短絡的には働く時間を減らしていかに儲けを維持するか、あるいは増やすかということに経営者は頭を悩ますことになるわけですが仕事には密度とか効率というのがある訳で、短時間で今まで以上の成果をあげるように諸々のシステムを構築し、効率をあげるのが正しい働き方改革だと思います。

私はポイントは2つだと思っています。ITとアウトソーシングを利用した自分達がやるべきコトへの集中と選択、そしてヒトのモチベーションの活性化。ヒトは感情で動く動物と言われる通り、暗い気持ちで働くのと明るく前向きに働くのでは10倍効率が違いますから。

多様な働き方が増えると管理する側の手間も増えて来ますがここは曖昧にできないのでクラウドの導入を考えています。現場への直行直帰が多いとタイムカードでは対応できませんのでスマホのGPS機能が活躍しそうです(見張られてる感が強くて嫌がられるかも??)。

ヒトのモチベーションのアップにはやはり福利厚生の充実。この会社で良かった。会社に行くのが楽しいと思われるような企画に取組んで行きます。先週たまたまFAXで飛び込んできた内容がおもしろかったので来週話を聞くことになっていて楽しみです。
難しいのがシステム化による仕事の脱属人化がやりがいを削ぐことにならないかという心配。気兼ねなく休みを取れることが自分自身の存在感が無くなるのではと感じない仕組みが必要です。そのためにスタッフには常に新しいことにチャレンジしてもらおうと思っています。

今は早く帰宅するクセをつけるために6月から毎週火曜日にノー残業デーを設定しました。総務からリマインダーメールで火曜日は「身の回りの整理整頓・明日の段取りをして定時で退社しましょう」と社員全員にメッセージを発信しています。毎週データを取っていて最近は火曜ノー残業100%が続いています。

これも全てお客様や協力企業様のご理解とご協力のうえに成り立つものですので今後とも高テク働き方改革よろしくお願い致します。

もどる
株式会社 高崎テクノ
〒370-0015
群馬県高崎市島野町314-5