”健康で働き続けられる職場づくり”着手します
2018.11.09
イメージ写真はwebから拝借しました

唐突ですが最近の中小企業の倒産のいちばんの原因は人手不足だそうです。世間に名前も知られていない小さな会社が新卒を採用するのは相当至難の業になってきていていか人を雇うかという以前に今働いている人達が辞めないようにすることを考えないと仕事はあるのに受注できないということになるわけです。

人口減少とこれまで人類が経験したことのない高齢化社会ではいかに売り上げを伸ばすかということと並行して健康で長く働き続けられる職場を作るということが企業の生き残りの命題となりつつあるようです。

そこで我が社は!と言えばもっともらしくカッコいいのですが実情は多少違いまして。。
私自身が今の食生活ではまずいなと。仕事中の昼飯はできるだけ早く済ませたいので毎日近所の「山◯うどん」か「す◯家」で店に入ってほぼ同じメニューを頼み続けてこれまたせっかちで噛むのが面倒くさくガバガバかき込んで5分くらいで出てくるという生活を続けているのでさすがにこれはなんとかしないと体悪くするなと。

特にこれから寒くなってくるとメシのためだけに外に出るのも面倒だし食生活改善のために何かいい方法はないかなと考えていたところにドンピシャのFAXDMが届いたのが”ぷち社食”というコンセプト。仕出し弁当を取ろうとすると毎朝みんなの注文を聞いて、でも出先の都合で食べられなかったりして、食べたいモノも量も違うし、意外と揚げ物が多くてあんまり健康的ではないしと便利そうですが健康志向とは言えません。

今回採用を決めた”オフィスおかん”はコンセプトや仕組みがユニークでトライしてみようという気になりました。先日試食が送られてきて食べてみましたが美味しかったです。
そしてこれをスタッフにも食べてもらうにはテーブルを用意して、電子レンジにポットと、うむむトレイも必要だしえーとウェットティッシュとゴミ箱とパックを切るハサミもと次々といろいろな準備が頭に浮かんできました。

なぜそんなことに社長が真剣かというと”ぷち社食”導入という新しい試みを通じてスタッフには笑顔でランチを楽しんで欲しい(省エネという掛け声のせいで電気を消した暗い部屋でPCでインターネットを見ながら、周りに迷惑だからとイヤホンで昼飯を食べてる人が近くにいませんか??あれはどうかと思います。。)、そこでコミュニケーションが生まれてスタッフが元気で働くことが会社の元気になるんだ!と準備をしながら気づいたからです。

冷たい感じの休憩所を明るい雰囲気にするために今日は思い切ってカラフルな椅子をオーダーしてみました。それを見てスタッフがどんな顔をするか楽しみです。”ぷち社食”でスタッフがどうなったか、ならなかったかはまた後日ここで報告します。お楽しみに。

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