ICT活用トライアル始めました
2019.02.02

みなさんインフルエンザは大丈夫ですか??
私はこの冬もコーヒーがぶ飲み健康法で今のところインフルかかっておりません。でも来週は大宮やら東京やら人混みに出かけるので注意しようと思っています。

では今週もゆるやかにブログスタート。
今期の実行計画の目玉とも言えるICT活用による生産性向上計画。最近はありがたいものでほとんどのサプライヤでおよそ一ヶ月程度のトライアルを行うことができます。それによって自社とのマッチングが判断できるのでいやーあせって導入しちゃったものの使い勝手が悪いなーという事態を防ぐことができます。

その中で当社が現在トライアル中なのが「クラウド勤怠管理」と「現場管理のグループウェア」の2つです。

トライアル中の私のスマホの勤怠入力トップ画面。
スマホのGPSで位置情報が自動で取得されます。

勤怠管理導入の目的はやはりしっかりとした労働時間の把握のため。建築現場や営業では直行直帰が多く、また社員の中でも複数シフトがあったりパート社員もいたりするのでタイムカードではなかなか正確に把握できないうえに集計も複雑です。さらに休みの申請や上司の承認待ちや確認モレなどがあっても問題となります。これらを解決し、業務を効率化するためにクラウド化を決めました。まだトライアル期間は短いですがシステムはロジックの矛盾が許されないので今までルーズになりがちだった管理がきっちりするなという実感はあります。お互いの勤怠スケジュールをクラウド上で確認できるので休みが取りやすい環境を整えることにも一役買ってくれそうです。

塗装が剥がれてボロボロになったガラケー。
この人ともあと数日でお別れです。

現場管理のグループウェア導入の目的はエビデンスの強化と情報共有による工程のスピードアップです。現場で写真を撮って会社に戻って関係者にメールしてとか、図面に鉛筆書きでスキャンしてそれを添付してとか、作業に時間を取られるならグループウェアを活用してもっと付加価値の高いお客様へのサービスに時間を費やしたいです。

もちろんこれらの導入にあたってはデバイスの準備も必要なので携帯の更新を機にパート社員を含む全社員にスマホを支給することにしました。ガラケーに比べて若干月々のコストは上がりますがそれ以上に効率化によってリターンは大きくなるはずです。

最後にスマホ活用に私自身が乗り遅れないようにするにはまずはメガネ。
この歳になるとデジタル活用に最も欠かせない必須アナログアイテムです。
ICT活用の成果(弊害も??)についてはここで随時アップしますので乞うご期待。

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