新元号が発表されて2週間近くが経ちますが初めて「れいわ」という音を聞いてから、不謹慎かもしれませんがなぜか私の頭の中にはクラプトンの「Layla」の替え歌「れいわ~♪」がしばらく流れていました(空耳アワーの影響か)。
しかし英語表記で「R」となることが公式配信されてからはすっかり「Layla」は私の中では影を潜めてしまい次の空耳ソングを探しているところです。
では今週もブログスタート。
今回の新元号発表に関わる一連の騒動ですごいなと思ったのはやはり世の中のビジネスのスピード感です。テレビで発表になるや否やゴールデンボンバーは新曲をリリースし、ハンコ屋さんは出荷を開始、令和を織り込んだ飴もどんどん売られて大行列と。
平成の時とは違い、インターネットの普及で情報があっと言う間に拡散して、3D CADをはじめとしたデジタルデータを即カタチにする技術が発達したので商魂たくましい人達はこの変化を商機と捉えて準備をしていたんだなーとあらためて驚かされました。
そしてこのスピード感が「当たり前」の時代にお客様に選ばれるためには私達も見積り、プレゼンをさらに効率化してお客様が知りたい時に知りたい情報を提供して、決めたい時に自信を持って決められる情報が提供できるように仕事のやり方を変えていかなくちゃいけないなと痛感しました。「じゃ、ちょっと検討してみます。」は体のいいお断りだということは重々承知していますので。
そのような訳で昔から”巧遅拙速に如かず”とは言いますが今は拙速すら許されません。当社は「巧緻巧速」を目指して新しい令和の時代もお客様に選ばれるよう引き続き改善に取り組んでまいります。