ちょっと恥ずかしかった昔の話
2020.02.08

昨日、今日と高崎は氷点下の朝となっています。寒いし乾燥していますねー。連日ニュースになっているコロナウィルスもインフルも心配です。

早く火災が鎮静化するのを願うしかありません

さてそんな中ウチの娘は今日から春休みを利用してオーストラリアへホームステイに出かけました。もともと長引く森林火災で空気も汚れているらしいからマスクでも買っておくかと言っていたのがまさかのコロナ騒ぎ。

「典型的な東洋人顔でマスクしてたら差別被害にあいそう(T_T)」と娘はいろいろとあることないこと心配していましたがなるようにしかならないので放っておきました。では今週もブログスタート。

娘にはともかくどんどん海外へ出かけて普段暮らしている日本の環境がグローバルに見れば「普通」では無いんだ、めちゃめちゃ守らているんだということに気づいて、言葉が通じなくてもどこでも生きていける逞しさ(一ヶ月くらいじゃ無理か)を身につけて、あらためて日頃お世話になっている方々への感謝の気持ちを持って無事に帰国してくれればいいなと思っています。どんな顔して帰ってくるか、その後の行動がどう変わるか、変わらないのか??楽しみです。

ところでオーストラリアと言えば、私も25年くらい前に一度だけ新婚旅行で訪れたことがありますが未だに一番の思い出というとレストランでの痛恨のミスです。。。
今思い出しても恥ずかしいですがそれはとあるレストランでのこと。ツアーだったのですがオプションでディナーのレストランが選べたので張り切って(当時はどうかしていました)ちょっと高めのお店に行って、メインの料理で肉と魚が、具体的に言えば「ビーフとサーモンどっちにします?」と聞かれたわけです。

I’m beef.

そこでただでさえレストランの雰囲気に飲まれて、さらに英語もろくに話せなかった田舎者の私はテンパって「I am beef.She is salmon.」とクリアなカタカナ英語で答えたのです。その時はそれしか思いつかなかった。。。

店員さんとすれば「やべー、牛と鮭のカップルがキター。超ウケるんですけどー」的な状況です。もしかしたら相手もこんな日本人に慣れていたのかもしれません。「は

She is salmon.

あ??」とは言われず、無事にメインは出てきたのですが、おそらくバックヤードでは大爆笑だったことでしょう。

それでもメシを食うという目的は達成できたので良かったです。それ以来英語は正しいか、正しくないかより目的が達成できればいいやということでいい加減な方向に自信がついてしまいまともに勉強しなくなってしまったのは残念です。みなさん”いい加減”と”逞しさ”は違いますよ!

最後に、みんなが知ってる「コアラのマーチ」のHPではコアラの保護や研究のためのコアラ基金」の紹介をしています。コアラの里親になることもできるそうです。ご興味のある方はホームページをご覧になってください。

今週は完全プライベートなお話でした。

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