皆様の健康と安全、そして一日も早いコロナウィルスの収束を願っています
タイトルの通り、このブログでは2月末くらいから当社はテレワークの準備を始めていることを書かせてもらっていましたが当社も今日(11日)から来月5月6日をめどに本格的にテレワークを実施することにしました。
すでに当社ポータルサイト、HP、ブログ、SNS等ではお知らせしていますが目的は従業員およびその家族、ならびに近隣社会、関係先、お客様の人命保護を最優先として事業を継続するためです。
この期間はお客様ならびに関係先の方々にはお問合せの対応に時間がかかる場合がありますが何卒ご理解いただきますようよろしくお願いします。
4月9日の朝日新聞から 「テレワーク導入に向けたチェックリスト」 当社の場合は4番の一部と7番の「テザリングの容量が無制限」 だけが当てはまっていませんがそれ以外は○でした |
当社では7日の政府緊急事態宣言を受けて9日朝に(8日水曜は定休)テレワーク導入を決定し、午後3時にゼンスタッフにコミュニケーションチャットで通達を出しました。あれこれ心配するよりもまずはやってみて、不具合あれば修正していく予定です。
幸い当社は事前にweb会議のシミュレーションや対策マニュアル、アクションリストを準備していたのでそれに沿って粛々と進めるだけで通達後も今のところ大きな混乱は起きていません。もともとスマホでテザリングが可能になって、PCをモバイル化してデータのクラウド管理化をした時点で現場系スタッフは自然にテレワーク化していたように思います。事務所に戻ってやることは印刷、スキャン、製本、押印など紙ベースでの作業だけです。
慣れない作業ですががんばって 読み解いています |
総務経理系は社外との紙のやり取りの文化(伝票、請求書など)が根強いのでテレワークには強敵であることが顕在化しました。銀行や郵便の窓口へ出向くこともすぐには無くすことはできなそうです。
外部を巻き込んでの完全ペーパーレスはまだまだ難しいですが社内決裁や回覧はこの際ペーペーレスにできないかといろいろ探したら良さそうなサービスがあったのでこれも無料トライアルチャレンジします✌
そもそもこの書類いるか??この流れいる??というのも出てきそうです。
その結果についてはまたここで報告しますね。
テレワークの準備にかかる費用も一部はさかのぼって助成金の対象になるようなのでよく調べて、書類作成と申請の手間はかかりますが補助いただけるものはしっかり補助を受ける予定です。
まだまだ先が見えないコロナ感染拡大ですが我々ひとりひとりの自覚を持った行動で近い将来を変えることができるはずです。そしてその先で何ができるか、そのために今何をするべきかを考えて前向きにこの自粛期間を行き(生き)ましょう!