『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』。。超懐かしかった映画のお話
2020.06.27

県をまたく移動が解禁になり、経済が動き出したらまた感染者が増加気味とまだまだ油断ならない新型コロナですが当社は先週会社スマホ全てに接触確認アプリ”COCOA”をインストールしました。本人はもちろん大切な人を守るために、もうひとつの目的はこうしたITを活用した技術がどのように使われて役に立つのか、役に立たないのか、本当に役に立つ使い方はどうなのかと考えるきっかけにするためです。「COCOA入れてみたんですよー」という雑談のネタにもなるので営業の際にもアイスブレイクに活用できます。

ちょっと気になるのはBluetoothを常時onにする必要があること。外に出かけていていちばんの心配事はバッテリーの消費なので常時onでどれだけバッテリーの消費が変わるのかこれからモニターしていきたいと思います。結果はまたここで報告しますね。では今週もブログスタート。
私以前ここで書いたように映画好きです(詳しくはなく、ただ好きというだけ)。
寝る前にケーブルテレビで録画しておいた映画を毎晩少しずつ(横になると秒で寝てしまうので)見ているのですがようやく3月頃に録画した映画に追いつきまして、出てきたのが今週のタイトルの『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』。両者の名前を聞いて懐かしいなーという人は大体私と同世代でしょうか。

実は私大学の後半なぜかテニスに凝ったことがありまして、その頃にはすでに二人は過去の人になりつつあって私の憧れのプレーヤーはイワン・レンドルでした。ファーストとセカンドのボールをつく回数をまねしたりバックハンドでゆがむ口の形をまねしたりと、プレーと関係ない細かすぎて伝わらないモノマネ芸をやっていたのを思い出します。今でもそうなんですがいつしかバックハンドは両手が主流になったのですがレンドルはオーソドックスに片手で打っていたので単に漢(おとこ)らしい!と思ってまねていたのです。

映画公式HPから拝借

さて、ググっと話を戻して映画に戻りますとなんといってもボルグが激似。舞台は1980年のボルグ5連覇のかかったウィンブルドンで結果を知らなかった私は映画の途中まではマッケンローが勝って世代交代を果たす映画かなと思ったら違ってました(ネタばれ注意)。

マッケンロー役はトランスフォーマーなどでおなじみのシャイア・ラブーフ、確か私生活でも

悪童だった??ような気がします。お約束のクルクル天パーにヘッドバンドでサーブの時の足の位置やトスの仕方まで完コピしてます。

懐かしさとストーリーに惹き込まれて珍しく一気に見終えた後はYouTubeで当時の映像を確認してしまいました。そしたらボルグの恋人役もコーチも、マッケンローのコーチも激似で再現ドラマかと笑ってしまうほどのキャストでした。評論家の評価はどうあれ私個人はとても楽しめる映画でした。
そして映画を見た後はしばらく、テニスに没頭していた学生時代のいろいろな思い出が沸々と蘇って「あーそういえばあのデカラケどこにしまったっけなぁ。。あの頃はめちゃめちゃ元気だったなー」などと柄にもなくセンチメンタルな気分を味わったのでした。
いやー映画ってほんっとにいいもんですね、久々にテニスやりたいー(肩上がんないけど(;´Д`))今週は久々に固い話は抜きのやわらかい話でした。
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