SDGs動き始めてわかったこと
2020.08.29

今週から幾分暑さも和らいで。。。という予報は気のせいでしたね。まだまだ暑いです。私昨日はフルハーネス講習会に参加してきました。自分自身と現場の職人さん達を守るためにも正しい知識の習得と実際の運用大事です。特に勉強になったのがフルハーネスのフィッティング調整。万が一の時にてるてる坊主のように吊るされるために各所の調整と、あってはいけませんが吊るされてしまった際に足の血流を確保して壊死を防ぐための補助ツールがあることも知りましたので早速自分のフルハーネスの点検とリリーフストラップの検索しています。では今週もブログスタート。

1月30日付 上毛新聞
記事より一部抜粋

SDGsやりますよと言ってはみたものの、何からどうやったらよいのか。まずは本を1冊買って自社の行動計画や経営計画とのリンクなど作ってみましたがこれでいいのかと不安になります。そこにたまたま新商品企画で相談に乗っていただいていた先輩経営者様から「ウチもSDGsに積極的に取組んでいてこんなのがありますよ」と色々と紹介していただくことができました。

まずいちばん衝撃的だったのがコピーをいただいた上毛新聞の記事でした。なんと群馬県はSDGsの認知度調査で県民の8割が「SDGsを知らない」と答えて都道府県別で最下位だったそうです😨「出たーだからグンマー」と言われそうですね。これはいかんです。

そこで群馬ではこんな活動機関がありますよということで「SDGsぐんま連絡会議」を紹介していただきこちらも早速入会申し込みをしました。現在26社+2自治体+個人会員の先輩方がいらっしゃるので仲間に入れていただいていろいろと学びながら情報交換させていただこうと思っています。

さらに「スタッフにはこれからピンバッジを配ろうと思ってるんですよ」とお話したら「それなら御社にぴったりなのがありますよ」と間伐材でできたピンバッジを紹介していただきました。木造住宅を主たる事業とする当社にはまさにピッタリ!Amazonでどれにしたらいいのかなーと迷っていたので助かりました。これもすでに発注済みです。

そんな中で先日の朝日新聞にとても印象に残る記事がありました。「あるSDGsの集会で目標を達成できるかと問われた大人の半分ができると答えなかった。すると高校生が「大人が諦めるのなら、自分たちはどうしたら良いのか」と問い、誰も答えられなかった」と。「そして最悪の事態は、続けようと言いながら信じず、何もしないことだ」とも。これはSDGsに限らずいろいろな場面で起きうることで自分自身も次世代に対し何ができて何を残せるのか気を引き締めて取り掛からないといけないなと思いました。

法人のお客様の駐車場に植えられていたオリーブ。
しっかり実がなっていていい感じなので写真を撮らせていただきました

また今週は商工会議所が主催する「SDGs活用セミナー」にも参加してきました。そこではどんな人でも参加してアクションを起こすためのヒントが紹介されていてなるほどと思いました。またここでも都度取組について報告して行きたいと思いますのでぜひ注目してください。

今週はいろいろと学びウィークたったというお話でした。

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