完全テレワーク対応に向けチャレンジ継続中です
2020.09.19

 

今週から当社も高崎市子育て応援商品券が使えるようになりましたのでお知らせします。

条件に当てはまる世帯は5万円分の商品券がもらえるなんて高崎市はいいですよねぇ。私自身はもう「子育て***」というのは対象外なのであまり気にしていませんでしたが前橋や他の自治体でも同じような企画があるといいですね。コロナで沈んだ消費マインドが少し盛り上がると思います。

当社ではリフォーム、カーテン工事、家具や照明ご購入などにお使いいただけますのでぜひお店に立ち寄ってください。では今週もブログスタート。

突然ですがみなさんは見知らぬ携帯番号から電話が来たら出ますか?

今現在当社では在宅だったり現場だったりで不在が多いので会社の固定電話を転送で各部門の担当者に転送しています。するとかかってきた番号が携帯に残るのでかけなおすと先方にはこちらの携帯番号が表示されることになります。相手が会社様の場合には出てもらえるのですがこれが個人のお客様のお問合せだったりすると警戒されてなかなか一度では出てもらえません。

対処とすると事務所に戻ってから会社の固定電話(=お客様がかけてきた番号)からかけ直す。もしくは相手が携帯の場合にはSMSで「高崎テクノの。。。」と一旦メッセージを送ってそれからまた電話をかけ直すなど結構ややこしくなります。

この固定電話かけ直し問題とFAX送受信問題は完全テレワーク対応の仕上げとして結構手強い悩みです。

「モバビジ」サイトから借用しました

今はソリューションとして「テレワーク」「固定電話」とキーワードを入れればダーっと検索でいろいろなサービスが出てくるのでその中から何社かピックアップして現在検討中です。幸い当社ではすでに全員のスマホ化が完了しているのでハード的な再投資は押さえられそうですが。

「クラウドPBXとは?」など調べてわかったような、わからないような、月々○○○円から!いやいやイニシャルが結構かかるんでしょ??と比較するにも結構なエネルギーが必要です。

概ねどこのサービスも会社の固定電話の番号そのままでスマホで着発信ができて、内線として転送もできてみたいな感じです。ネット回線を使う方式だと環境によっては通話音質に問題が出るようなので通話がメインのコミュニケーション手段となる場合は要チェックです。

「03FAX」サイトからイメージ図を借用しました

「デジタル」とか「光回線」はなんとなくいけそうなのですが厄介なのがFAXです。どうもFAXというのはアナログ回線を使っているらしく(たしかにピッポッパ プープーっていいますね)受信ボックスにデータ受信するまではいいのですがそれを取り出して加工しても一度送り返すとなると相当ややこしいらしいです。

これを読んでる方の中には何を今頃FAXなんて。。と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが特に不動産業界では未だにFAXバリバリ現役のツールです。確かに不動産屋さんは一人事業主も多いので出かけている場合が多いので紙で送ってもらって後で確認という方がメールで埋もれて対応し忘れたということがなくて良いのかもしれません。

それなのでこのFAX問題が解決しないと完全テレワーク&ペーパーレスは実現しません。ちなみにハンコ問題は社内稟議をハンコレスにしただけでもずいぶん業務がスムーズになりました。変えてしまえば「今まで誰のための何のハンコだったん??」という感じです。「今まで」に潜む当たり前化したムダって恐ろしいですね。

話が少しそれましたが当社は固定電話のリース満了前に新システムに移行すべく着々と検討を進めていますのでその結果はまたここで報告しますね。コロナ禍のおかげで何かすることのリスクよりも何もしないことのリスクの方がはるかに大きいと実感しています。ある条件下で最強よりもどんな条件下でも柔軟性と拡張性のある仕組みを作って予測不能と言われる未来を生き延びて行きたいと思っています。

今週は高テクまた何か新しいことやろうとしているぞという予告でした。

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