コロナ対策の換気で窓を開閉する機会が増えました
2021.06.12

 

野尻湖カレー

今日は釣りの師匠からこんな写真が送られてきました。わかる人にはわかるこの形。長野と新潟の県境近く信濃町にある野尻湖です。スモールマウス釣り場とナウマンゾウの発掘された場所として有名な場所です。

これは現地のライブカメラ映像で有名なスピンネーカーさんのランチカレーの写真。見事に野尻湖を完コピしてますね(*´Д`) こういうのを見ると猛烈に野尻湖へ釣りに行きたくなります。

今年は梅雨入りも遅いしまだまだ釣れそうなのでぜひ魚と戯れに(サカナに遊んでもらいに)行きたいです。うらやましいー。では今週もブログスタート。

Googleアースの画像と比べてください





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今年はコロナ感染対策2年目の夏を迎えそうですが熱中症対策の冷房と換気の両立に皆さま苦労されているのではないでしょうか。さすがに自宅にO2センサーを置いて二酸化炭素濃度を管理している方はいらっしゃらないと思いますが。

それでも朝晩の涼しい時間帯には外気を取り入れて換気をするというのは気持ちが良いですよね。いわゆる”縦滑り出し窓”、と呼ばれる窓ガラスが外に向かって開くタイプのサッシは家の周囲の風を効率よく室内に取り込む形状になっているのでうまく配置するとデザイン的にも機能的にも優れモノです。

ですがこのサッシ、構造上ハンドルを介してリンクで開閉するメカ機構(”オペレーター”
”と言います)が存在するのでそこが壊れてしまうと開閉が出来なくなるという懸念もあります。もちろんめったに壊れるわけではありませんが寒い間あまり開け閉めをしていなかった窓を久しぶりに開けようとしたら張り付いていて。。などという時は要注意です。

先日はお客様からご連絡をいただいてアンダーセン社製サッシのオペレーター交換をしてきました。アメリカ本国では

DIYメンテナンスが当たり前なのでホームセンターでパーツも普通に売られ交換作業のマニュアル動画がYouTubeにたくさんアップされています。

中には木製の枠をメキメキ割って外していたりする人もいて見ているこちらがあーあーと思わず声が出てしまう動画もありますが私たちはパーツ手配と合わせてしっかりと準備をして交換に臨みましたのでおよそ30分程で無事に交換することができました。

”縦滑り出し窓”だけに関わらず”上げ下げ窓”も途中で止まらなくなってズルズルと落ちるようになってきたとかやはり長く使っているとメンテナンスは必要です。

お家は建てて終わりでは無く住み始めてからのメンテナンスが大切ですのでサッシも定期的に開閉、ロック、パッキンなど異常が無いか点検してください。もし不具合が見つかったらお家を建てたハウスメーカーや工務店に連絡して早めに補修してください。台風やゲリラ豪雨で雨水が入り込んだりしたら家財が被害を受けたり見えないところで浸水してシロアリを呼んだりしたらそれこそ大変ですので。

ぜひ、コロナ対策の換気は良い機会なので普段あまり開閉しないサッシの健康状態も確認してください。
今週は野尻湖レポートを見てそわそわしながらもお家を永く健康に保つために大切なことを書いてみました。

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