お家の電気周りもリフレッシュ必要です
2021.07.24

 

これでオリンピック後に見る映画も迫力倍増♪

いよいよ始まりましたね東京オリンピック。賛否両論いろいろな意見はあるでしょうが私はこれから始まるスポーツの祭典楽しみにしています。以前書きましたがこう見えても昔はスキーを一生懸命やっていて、身近にオリンピック選手がいたりもしたのでまんざら他人事ではなく感じるのです。(そうだ、映画ヒノマルソウルも見に行かないと。)

さて今回のオリンピックは家人はさほど興味もなく、どちらかというとアンチの世論になびいているので期間中リビングでのTV観戦は迷惑そうなので今年の誕生日に自分で自分に今までよりちょっと大きなテレビをCOSTCOで買いました。前からサイズアップしたいなと思っていたのでオリンピックがちょうどいいきっかけになりました。

おかげさまで「良かったねー、大きいテレビで好きなだけオリンピック見られてー」といじられています。がんばれニッポン!がんばれ今日までがんばってきた選手・関係者のみなさん!みなさんの頑張る姿を見ておじさんも頑張ります!では今週もブログスタート。

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我が家は昨年ハタチを迎え今年は21年目、昨年はエコキュートが故障したりとあちこち設備系に2巡目の不具合が出てくる年頃です。

蛍光灯の型番見ようと触ったら消えていたのが点灯した!

先週キッチンの天井照明が突然点かなくなって、あーまた蛍光灯かなと思ってちょっと触ったら再点灯。なんだ点くじゃーんて、これ一番やばいやつですね。

故障モードに再現性がなく、そのまま使っていると火災の危険が!?(ちなみに今の安定器はフェールプルーフで最悪の場合通電しないようになっているらしいです)

そもそも安定器の寿命は8年から10年(点灯時間によりますが)と言われているので20年器具交換していないのがダメじゃんという話になりますが、私もご多聞に漏れず困るまで交換していません。今回もキッチンは手元にスポットランプが着いているのでさほど困っていないのですが”ちょうど”外灯も具合悪かったので合わせて電気屋さんに診てもらうことにしました。

キチラー照明の上に見えているのがセンサー

この”ちょうど”というのが私たち建築屋の心理でついつい「これだけで職人さん来てもらうと”割が合わない”から悪いな」と考えてしまうので、どうせならあれもこれもと「不具合が最低交通費を含めた手間賃と見合う分くらいたまったら診てもらおう」と思ってしまうのです。

もちろんそれはある程度は自分でこれは放置しておいてもOK、これはいかんなと判断できるからで床下点検など見えないところは定期的にきっちりやっていての話です。

今回はキッチンは器具ごとLEDに変えようと思っています。これはもう時代の流れなので蛍光灯を修理するタイミングではないですよね。

外灯は電球交換しても点かないので途中に入っている照度センサーの故障だと思います。

今はスマホを一人一台持っていると充電器でコンセントいっぱいで足りない、電気自動車用の充電コンセントが欲しいなど家を建てる時には想定していなかった需要があったりもします。

そのような訳でお家を建てて10年以上経っている方は機器の寿命から来る更新も含めて一度電気周りの点検とリフレッシュを検討されてみてはいかがでしょうか。

今週は「やっと電気屋さん呼んでくれるんだ」と言われるにもちゃんと理由があるんだというお話でした。

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