ネットからアメリカのアリゾナ州でのゲリラ豪雨を捉えた写真 |
昨日も高崎周辺はゲリラ豪雨とカミナリが凄かったですね。私はお昼に現場を離れて外を走っていたのですがまさに黒い雨のカーテンが目で確認できました。青空と雨のカーテン、そしてカミナリが同時に見えるなんとも言えない景色でした。
この晴れていたのに突然の大雨普通に生活していても迷惑ですが、現場泣かせでもあります。先週から工場屋根の塗装に入っているのですがずっと雨雲レーダーと空を交互に見ながら作業計画を練っています。甲子園関係者も一緒ですよね。なんとか段取りして安全に工事すすめます。では今週もブログスタート。
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冒頭にも書きましたが今週から工場屋根の遮熱塗装現場にいます。高崎市の職場環境改善補助金事業でお手伝いした案件が採択されてようやく工事となりました。
ようやくというのも特殊遮熱塗装の職人さんがこの長雨と天候不順で前の現場が終わらずなかなか人手が集まらなかったからです。当社おススメのシポテックスクール®は高性能なのでトップコートを塗ると晴れても表面温度が上がらず雨が蒸発しないので急に晴れたからといって作業ができません、で、しばらく晴れて「表面も乾いたからさて塗るか!」という時にゲリラ豪雨Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン このパターンが一番スケジュール的にもメンタル的にもダメージ大きいです。そんな訳で当初予定した人数にはまだ足りませんがなんとか下地調整からスタートしています。
このシポテックスクール®の特徴のひとつとしてトップコート(遮熱効果のある塗装)の下のベースコートの厚みが1mm近くあるので金属の折半屋根の場合は制震・防音効果があります。
雨の日は洗浄作業がはかどります。事前に雨漏り箇所は確認済み。 |
昨日のようなゲリラ豪雨になると折半屋根の工場ではすぐ近くにいる人の声も聞こえないぐらい屋根の雨音が響き電話も大声で話しても聞き取れないくらいになります。これがベースコートにより雨粒の衝撃音が緩和され工場内が静かになります。
そしてこのベースコートが遮熱塗装を透過した輻射熱を吸収し、屋根裏への放熱を防ぎます。今回多彩な現場があるので様々なデータを取っていて面白い結果が出ています。これらについてはおいおいこのブログで報告して行きたいと思っていますのでどうぞお楽しみに。
今週は空調服を着ていても足裏(屋根表面)は70℃を超えるんですよというお話でした。?一言も言ってませんでしたがそうなんです。水分ミネラル摂ってがんばります!