以前ここで遅ればせながら私の中でビートルズブームがやってきたことを書かせてもらいました。
今も釣りの行き帰りはクルマでビートルズ流しています。
家族にもそんな話をしていたおかげで誕生日にはおにやんま君だけではなくこんな物も。
靴下セットですね。映画イエローサブマリンのコラボですね。
確かにありがたいがおじさんはこれをいつ履くのか?と娘に問うてみたところ「普通に履けばいいじゃん」と。。
そういう訳でもしズボンの裾からチラリと違和感ありありの派手な靴下が見えたら「あービートルズのあれね」とご承知おきください。
では今週もブログスタート
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新型コロナ感染を機に一気に世の中のIT化が進んだ感がありますが住宅展示場もいよいよ”メタバース”来るようです。
現在導入しているのは大手の大和ハウスさんだけのようですがこれから新型感染症対策だったり、建築コスト高騰対策として普及するかもしれません。
これだったら建築コストを気にせずいろんなタイプのモデルハウスが作れますもんね。
誰もが疑問に思う「メタバースって今までもあったVRと何が違うの?」とインターネットで違いを調べると、“メタバース”とはインターネット上の仮想空間のことで、“VR”は仮想現実と訳されるとあります。
仮想=バーチャルという点は共通ですが、VRは仮想空間を支える技術や手段のことのようです。
個々のVRの集まった空間がメタバース?
定義はほどほどにして、開発元のプレスリリースによりますと
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000069618.html
”メタバース住宅展示場ではお客さまと営業担当者がアバターとなり、仮想空間上の展示場を
自由に歩き案内することができるため、実際の空間と同様の内覧や説明を受けることができます。
メタバース内でのアバターはフェイクではなく実際のお客様の顔が映ることにより
お客様とのより近いコミュニケーションが可能となり、よりリアルなお打ち合わせが実現いたします。
shapesparkは専用アプリが不要でURLリンクを開けば誰でもアクセスすることが可能です。
PCはもちろんの事、スマートフォンやタブレットからでもご利用いただけます。”
とのこと。
※ちなみに体験者のレポートによると自分自身は自分のアバターを見ることは出来ないそうです。なりほどリアルな目線なら確かに。
私は今このブログを展示場のモデルハウスで書いていますが「木の質感など素材感や空気感は伝わるのか?」などと思ってしまいます。
ただ、今は味を再現できる”調味家電”まで出来ているので質感の伝わる手袋なんてメタバース展示場に来る人にいちいち配るのが面倒なだけで技術的には実現可能なんでしょうね。空気感についても4DX的な感じで。
それでもアナログおじさんはアバター接客でお客様の本当のニーズや、?これは好き?これは嫌い?みたいな言葉に出ない一瞬の反応がわかるのかが心配。
いずれ当社もメタバース空間上にモデルハウスをオープンする日が来るかもしれませんが、まずはこのリアルな展示場で地道に営業をして行きます。
今週はいずれやってくるメタバース時代のあることないこと心配しながらモデルハウスの店番をしていますというお話でした。
明日もリアルの展示場でご来場お待ちしています。