もうだいぶ時間が経ちましたがお盆休みの我が家のイベントとして携帯電話のキャリア変更がありました。

もともとケーブルテレビの契約があったのでそれに絡めたファミリー割みたいなので家族全員が揃えていたのですがリモートで家に戻っている上の子が「ほとんど家か会社のWi-Fi使ってて、滅多に電話なんかしないのにいつまでこんな高い契約に入っているんだ」と最初に離脱。

こうなると3人以上が条件の家族割がピンチです。

さらに「お前ら全員携帯出して見ろ」的な感じで家族全員のデータ使用履歴、通話時間を調べられて、「全員キャリア変更の刑」が確定。

webでキャリアの変更手続きをしようと思ったのですが私の携帯が5年以上使っていてSIM変更に対応できないためやむなく実店舗へ出向くことに。

入店の際はすでにキャリア変更済み上の子を先頭に以下携帯オンチの家族がぞろぞろとついて行くという傍目には奴隷連行状態。

結果私のオールドスマホも無事に店舗ではキャリア変更ができて、使用可能データ量が増えて、繰越も使えて、月々2千円以上安くなって、何も困らないという状況。

「コンサル料もらってもいいぐらい」と言われても確かになと。

面倒くさがりは良くないです。

携帯のプランに限らず惰性で払い続けている費用って他にもありますよね、きっと。

物価のさらなる上昇が言われるこの秋は諸々家計の出費を見直す良い機会かもしれません、まずはスマホのプランから、おススメです。

では今週もブログスタート

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さて以前もここで書きましたが当社は働き方改革の一環として、ツールとしてはICT化を推進してきましたが、雇用形態としては将来的な競争力を高めるため、いわゆるメンバーシップ型からジョブ型への移行を進めています。

働き方や評価が変われば当然給与も変わります。

当社では営業系もバックオフィスの事務系もそれぞれ年間の目標を定め、それに対するインプット、アウトプットを数値化して見える化し、全員にオープンにして公正な評価に努めています。

今週は前期の評価をもとに全員に面談を実施し、職種によっては成果の査定、また違う職種によってはメンバーシップ型からの移行に伴う設計賃金との差異の是正と、給与の決まるプロセス（私情や恩情が絡むと良くないのでドライに設計計算式にKPI数値を入力して算出）を説明しています。

ジョブ型を目指しているので当然年齢によってどうのこうのという給与規定は全て撤廃しました。

前年と比較すると給与が増える人も減る人もいますが当社の考え方、今後の方向性を理解して全員納得してまた一丸となって仕事に取り組んで行きます。

ジョブ型の良いところは既定のパフォーマンスを満たせば極論100歳でも同じ給与で働き続けることができる。

新入社員でも職務分掌とアウトプットが同じであればベテラン社員と同じ待遇となるといったところ。

当社の場合はドライとはいいつつもメンバーシップ型の良いところ、長く安心して働いてもらうための収入安定性の担保という機能は残しつつという仕組みを試行錯誤しているところです。

またバックオフイスも含めて全員フレックスで有休も申請すれば当然Noと言うことはありません。

自由度が高く裁量が広いというのはやりがいがある半面、安定的な成果を出し続けるには自立と自律の両方で高いスキルが求められます。

ジョブ型移行を宣言して3期目を迎えますが徐々にスタッフのモチベーションにも変化が見られ当社の場合は今のところ良い方向に作用していると感じています。

小さな所帯ですが新しいことにチャレンジし続ける集団です、もし当社で一緒に働くことに興味のある方はご連絡ください。

もともとは”そのため”に始めたブログという初心に帰って、今週は社内の出来事を書いて見ました。