「絶対なんてない」
今週のW杯ドイツ戦はまさにそれを実感しました。
そして大逆転勝利に夜中テレビの前で一人歓喜したのはもちろんですが、試合前は実力的には負けて当然、引き分けなら儲けものと思っていた自分を恥じ、勝利を信じて戦った選手たちに申し訳なかったという感情も沸き上がりました。
と同時にあれ?オレってもしかして勝手に無理だってあきらめていたことはないか?やりようがあるんじゃないか?
とか後半の選手交代に応えた選手たちの活躍を見て、指揮官の意図が伝わればフィールドの選手たちが自発的に、チームとして連動して見事なパフォーマンスを発揮するのを見て、あれ?オレの意図はみんなに伝わっているのか?伝えようとしているのか?もっと違う伝え方があるんじゃないか??
と監督の立場を経営者に置き換えて、まだまだやること、やれることがあるはずでチャレンジするべきだという勇気をもらいました。
それにしても感じるのは海外で戦う若手が増えて、我々マラドーナ世代とは世界と戦うメンタルもサッカーIQも全然違うなということ。
試合後のインタビューを聞いても相手も見方も冷静に分析していて、自分の役割、パフォーマンスもしっかり理解して自己採点もできていて、解説者の話より納得できます。
ビッグマウスも頼もしくて結構、自分で自分を追い込んでいるのが伝わります。
なので我々世代が日本がW杯に出るなんて夢だった頃の印象で予想したり語ったりして「絶対」などということ自体がナンセンスなんだろうなと、あらためて若い世代の才能と将来性にワクワクしながら、おじさんも負けずにまだまだ進化するぞ!と奮い立ったドイツ戦の勝利でした。
コスタリカ戦でぜひ1次リーグ突破決めて欲しい!
*画像はgoal.comより拝借
では今週もブログスタート
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当社では、当社なりにいろいろな福利厚生制度を設けています。
なかには伝説(?)の”おかん食堂”など短命だった企画もありますが「身だしなみ補助制度」は好評で今年で3シーズン目を迎えます。
”身だしなみ”という名前ではありますが営業でも現場でも内勤でも仕事で身に着けるもので、人目に触れるモノであれば基本的になんでも
年間1万円を上限として補助しますという制度です。
第一印象は3秒で決まる!とも言われますので第一印象で好印象を持ってもらうために、華美にする必要はありませんが清潔感のある身だしなみを整えて欲しいということで設定しました。
当社スタッフは割と控えめなので制度利用率を高めるために私が率先して(こづかい欲しさじゃありませんよ)利用して「こんなの買ったよー」と話したりしています。
昨年はノーアイロンシャツを購入して家人の家事負担を減らすことに貢献しましたが今年は現場の道具にフォーカスしてみました。
ひとつは塗装現場の屋根用安全靴。
これまではミドリ安全のトビスニhttps://ec.midori-anzen.com/shop/e/ea109_001/を履いていました。
金属屋根もスレート屋根も上がるので足裏感度が良く、ソールが曲がりやすいことが重要なので重宝しました。
しかしかれこれ3-4年履いているのでそろそろソールにスリップサインが。
これは屋根が濡れている時など相当危険なので替え時です(やや粘って使い過ぎた感あり)。
今回は身だしなみ補助を使ってちょっと奮発して、ミズノ製にしました。
トビスニ軽いし良かったのですがメッシュが冬に寒い!((+_+))
で、屋根上で夏は涼しいかというともはやメッシュでどうのこうのいうレベルではない暑さなので今回は合皮で。
色は今まで同じくブルーで脱ぎ履き楽なベルト仕様は必須。
もうひとつは冬用の作業ズボン。
以前は一着で春夏秋冬通していたのですが近年の夏の暑さに耐えきれず、まずは夏用を購入。
すると思ったより快適というか、従来品から履き替えた時の違いに衝撃を受けました。
今まで冬季はオーバーズボンを履いていたのですが足場の昇降やフルハーネスの装着で結構じゃまだったりしたので思い切って冬用の作業ズボンを買うことにしました。
みんな大好きワークマンへ行って「これと同じような色で暖かいズボンありますか?」「色は今ないですがデザインはこちらですねー」と秒で品物は決定。
色在庫を取り寄せて、サイズを見ると長さはワンサイズなので当然丈詰めです。
https://workman.jp/shop/g/g2300036916237/
これで今年の冬は屋根の上で足もと冷えるなーというのが解消される!?はず。
安全・清潔も現場の身だしなみなので私はこんな使い方をしました。
今週は身だしなみにも気を使う当社で施工管理をやってみたいという方募集中ですというお話でした。
明日のコスタリカ戦楽しみー⚽