昨年暮れにシクラメンの栽培、今年は夏越し目指して最初からしっかり育てますよ宣言をここで書きましたがその後の様子です。
元気ハツラツ、花も増え葉も厚みがあってしっかりと育っています。
昨年との違いは
1.置き場所(部屋の中心から日当たりの良い窓際に)
2.肥料多め(毎週栄養アンプル1本を水やりと一緒に)
これだけでこんなにも成長が違うのかとびっくり。
こんなに長い期間元気に花を咲かせてくれるんだったらもっと買っとけばよかったなーとか自宅のあの場所に置けば良かったーとか思ってしまうくらいいい感じです。
ネットで調べた情報によればGWまでは花が咲くらしいので油断することなく育てて行きたいと思います。
その様子はまた1か月後?にご報告します。
では今週もブログスタート
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先日当社が太陽光パネルの設置でお付き合いのある東京電力エナジーパートナー(以下「東電EP」)の営業担当者から「6月からの値上げについてご説明に伺いたいと。。。」という連絡が。
?ウチだけ何か特別な契約してたっけ?と思いながら今週会って話を聞いて見たところこの1/23付プレスリリースの件でした。
https://www.tepco.co.jp/ep/notice/pressrelease/2023/1664634_8668.html
何でまたご丁寧に?と担当者に聞いたところ当社がエネカリプラスの登録店であるので、まずそういうお付き合いのあるところから値上げ手の理解を得るために順次回っているのだと。
そういう訳で現時点では「6月からの申請」ですが実質出来レースのような感じでこの申請の通りになるのでしょう。
「いやいや今でも十分値上がりしているじゃないですか。これ以上何が起こるんですか?」と聞くと
「これまでは燃料調整費の高騰が主な原因なのですがそれには上限が設定されていて、もはや企業努力では吸収できないのでそれ以外の従量料金部分も値上げせざるを得なくなりました」と。
ふむふむ、プレスリリース通りの説明ですが、我々も同じ商売をする身としては釈然としません(ですよね?)。
「いらないです」と言えないインフラ事業で、儲けが足りないからと一方的な値上げを申請。
→ 国は「電気・ガス価格激変緩和対策」で支援しますと言われても、支援した値下げ分は東電に国から立替金として支払われる訳でしょ?
→ となると東電は思った通りの利益が得られる訳でしょ?
→ もともと東電の方達の平均年収は800万と聞いていますが我々が電気代を我慢して支払ってその給料を支えなければならないのですか?
と、普段資材高騰や燃料費高騰をなかなかお客様への受注価格に転嫁できない(電気代が上がったら余計に財布のひもは厳しくなるのは自明の理)我々としては、この施策が担当者の意見でも責任でもないにしろちょっと毒づきたくもなりせんか?
なので一応担当者さんには”あなたのせいではないですが”と断った上で「これってひどいと思いませんか?」と投げかけると
「ご批判はごもっともだと思いますが、これ以上は原発でも再稼働しない限り。。。」と原発再稼働を臭わす発言も。
あまり政治的な話はしたくないのでそれ以上は突っ込みませんでしたが、まあそういうことなんですね。
言い方は良くありませんが電気代を人質に原発再稼働を検討しているのでは?という感じ。
何か起きた時に自分達でコントロールできない技術に頼ったエネルギーはどうかと思うので、私たちは値上げを黙って飲むしかないのでしょうか。
もちろん省エネは心がけますよ。
建てるお家も省エネだし、これからは余計に自家消費型で太陽光パネルを載せるお家も増えるでしょう。
でもそれってどうも一部の人達の利益にしかならない気がしてモヤモヤします。
世の中なんでも裏ではドロドロした利権争いが絡んでいるのでしょうか最終消費者がそれに対抗する術がないと言うのが。。。ねぇ
これ以上はここでは言うまいと思いつつ、先月の電気代を見ながらしみじみ「電気代高くなったなー」と実感しただけで特に今回オチはないです。
今週はこのまま東電の申請が認められると「2023年6月1日※から平均29.31%の値上げを申請させていただきました。また、低圧自由料金についても同時期から平均5.28%の値上げをさせていただきます。」の通りというお話でした。
電気代については今後も動向に注視して行きましょう。