確率0.39%の瞬間
2023.03.25

この週末はちょうど🌸満開なのにあいにくの雨模様となってしまいました。

私も昨日ちょっとだけ晴れた瞬間を狙ってなんとか桜と販売中の物件を写真に収めようと出かけたのですが結局どんよりした写真しか撮れませんでした😞

この雨でも週明けまでは🌸持ちそうなので、今年は4年ぶりのお花見解禁でもあるので1度は夜桜見物にでも出かけてみたいと思っています。

では今週もブログスタート

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今週はなんと言ってもWBCですよね。

私も小さい頃は野球と釣りしかやることなかったので野球小僧でした(プロ野球スナック世代)。

野球部経験はないですがずっと草野球が好きで、学生の頃は仲間に声をかけてチームを作って各種大会にも参加。

私以外のメンバーが結構なツワモノ揃いで強かったので当時の長岡市の草野球界隈では結構名が知れていたようです。

 

※戦前のチームではありません、あえてのモノクロです( ̄▽ ̄;) 「打飛軍(ぶっとびーず)」と読みます

それが大人になってからはサッカー小僧+釣りキチ三平に変わり、ここ最近はプロ野球中継も地上波でほとんどやらなくなり、そもそも地上波もあまり見なくなり、ニュースのダイジェストぐらいしかプロ野球に触れる機会がなくなり、顔と名前もほとんどしらない選手ばかりでしたが今回は見ました。

 

その理由はなんと言っても大谷選手ですね。

単純に「見たい」。

スポーツに限らず、芸術や加工技術でも自然現象でも「とにかく凄い」ものは見たいという衝動です。

見たらまた好きになりましたよね、だって「楽しそう」。

楽しそうにやってる人達を見ると見てる方もつい笑顔になりますよね、それです。

泥んこになって、投げて、打って、走って、吠えて、普段の礼儀正しい好青年の見た目とのギャップが良いです。

体もどんどんデカクなって、ビュンビュン投げて、ガンガン打って、オフシーズンの筋トレ批判をする古いプロ野球OBの方達はさぞかし居心地が悪いでしょうね。

 

さて準々決勝まではテレビ観戦が出来たのですがアメリカへ渡ってからは日本時間の午前中なのでリアルタイムでの観戦はなかなかです。

そんな中でもたまたま埼玉の現場へ出かけていて、ひと段落ついたのでクルマで休憩してナビのテレビをつけてみると決勝の8回ダルビッシュ投手が登板するところ。

あーこれも運命だとあきらめて長めの休憩を決意しました。

 

そしてあの最後の瞬間、というかあの場面を作り上げたというか、出来上がったのがまた大谷選手持ってますよね。

トラウト選手2度の空振り。

ここで吉田選手のインタビューを思い出します。

3ランホームランの時は「あのチェンジアップを空振りしたことでタイミングが掴めた」と。

やばいです。

からのスライダーでの空振り三振!

やったー!

 

 

思わず現場の職人と握手。

「なんすか!?どうしたんすか!?もうこれ以上はムリっす、ウチもいっぱいいっぱいなんで」

「いや、日本勝ったんだよ」

「うわー、先に言ってくださいよぉ。また無茶言われるんかと思ってビビりましたよぉ」

って普段そんなに無茶言ってるつもりはありませんが( ̄▽ ̄;)

 

そんなこんなで試合後のいろんな記事の中で特に気になったのがトラウト選手の3回空振りの三振の確率

なんでも統計データのあるアメリカ野球。

この記事 https://news.yahoo.co.jp/articles/aed27058ff04b8f523e0f170c22589042b3b9fb0 によれば

”トラウトが1つの打席で3度も空振りをすることは滅多になく、メジャー6174打席で24回だけ(確率0・39%)だった。”

とのこと。

もしこのデータを知っている人がいれば”トラウト選手が2回空振りした時点で99.61%の確率で次のスイングはボールを捉える”とも言えるわけで。

そこで決めたあのスライダー⚾

シビレました。

一説にはあの後大谷選手が投げたグラブの速度は160キロを超えていたと( ´艸`)

 

ともかくあの場面で0.39%の確率の出来事を目撃出来たのはラッキーでした。

大谷選手には今シーズンもケガなく頑張ってもらえれば、おじさんはもうそれだけでいいです。

 

今週は世界中の野球小僧の楽しみながら戦う真剣勝負に感銘を受けて、私達も楽しく仕事をすれば周りの人達も楽しいはずだと思ったというお話でした。

ぜひそうありたいです。

おめでとう侍ジャパン!がんばれ森保ジャパン⚽

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