汗塩を吹くと思い出す 夏休みの思い出
2023.08.05

このところ暑さに加え夕方からの天気の急変、県内でも雹害に遭われた皆さまにはお見舞い申し上げます。

住宅、クルマ、農作物など被害は多岐に渡るようで自治体によっては見舞金や営繕の補助金が出ているようなのでお住まいの自治体のホームページをチェックしてください。

当社も社有車1台のフロントガラスが割れ、スタッフ一名頭にたんこぶ出来るという被害がありましたがこの程度で済んで幸いでした。

私の知人で伊勢崎に住む特派員によればピンポン玉の大きさの雹で本当に怖かったと(下の写真は知人提供)

さらに自宅にはカーポートがあるのに雹が降った時は出先でクルマも結構な被害を受けたそう。

 

今やいつどこで天候急変しどんな被害に遭うかもわからないので準備のしようがない感じです。

 

クルマを守るためにカバーをかけようと表に出てケガなどしたら本末転倒。

 

語弊はあるかもしれませんがモノはお金で直る場合が多いですが体の場合はそうは行きません。

まずは自身の安全第一で行動しましょう。

 

では今週もブログスタート

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そもそも今週のタイトルなんなんだと、いう話ですがこのところマイブームの芝の手入れ、週末の予報が39℃なのでならば37℃のうちにやってしまおうということで、ばっちり空調服を着こんでいても中のポロシャツは真っ白に汗塩を吹いていたというところから始まります。

※あまりきれいな話でなくて申し訳ありません。

が、いかに塩分補給が大事かわかりますよね。

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりにこんな汗塩かきました。

 

で、急に当時の映像とともに思い出したのが高校生の頃にアルバイトをしていた地元の”川口簗場(やなば)”。

ちょっと心配になったので調べたらまだ営業しているようで良かったです

にいがた観光ナビ

https://niigata-kankou.or.jp/spot/1179

 

私は高校時代スキー部に所属していたのですがスキー競技は道具や冬の合宿、遠征に何かと費用がかかるので、部の方針として「夏休みは出来るだけアルバイトをして、家計を補助するように」という仕来りがありました。

 

夏休み明けには「〇〇万円稼ぎました!」と部長報告も。

おそらく今ではあり得ない夏休みの部活でしたね。

 

そんな訳で私が住んでいた川口町(現長岡市)はというと、ど田舎なのでアルバイト出来るような店も施設もなく、なんとか親戚のおじちゃんが働いていた簗場(やな場)で頼み込んでなんとかアルバイトさせてもらうことになったのです。

仕事の内容は朝イチ”やな”に打ち上げられた魚の回収に始まって、鮎釣りの人達にオトリ鮎の販売(いけすから鮎をすくって渡すのですがあの鮎がいい!というオトリの選び方でその人の腕前がわかります。)、大雨で洪水になったときは”やな”の撤去、いけすの魚の移動(ウナギを掴むのは得意です。コツがあります( *´艸`))、そしてメインは魚焼き。

 

鮎やウナギに串を打って、それを炭火で焼くのですが風が当たって焼きムラが出来ないようにと扉を全て締め切った焼き場で焼くのでおそらく室温は50℃超えだったのでは!?

そこでガブガブ水を飲みながら親方と一緒に焼きまくるのですがいくら水を飲んでもトイレに行くことはなく、着ているものがジャリジャリになるほど汗塩が吹いて。。。

最終的には夕方お客様がはけた後に川で泳いで塩を洗い流すのが日課でした。

 

あーさすがに当時の親方はもう存命では無いかもしれないけど若旦那は元気でやってるかなー。。。

と今週は汗塩きっかけで高校時代の思い出が一気に蘇って、あれやこれや懐かしいけど今どうなってるか調べてみたというお話でした。

皆さんも熱中症に気をつけながら夏休みの思い出巡りの旅など企画してはいかがですか?

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