今週は夏日から一気に気温が急降下、慌てて冬の装いを取り出すような冷え込みとなりました。
この時期になると毎年購入しているのが来年のカレンダー、今年もamazonでポチリました。
お気に入りは卓上の3ヶ月タイプ。
3ヶ月分がヨコ並びなので10月が終わるともう黒の台紙が見えて、これが自動リマインダーとなって「そろそろカレンダー買わなくちゃ」となるのです。
基本スケジュール管理はGoogleカレンダーをスマホとPCで共有しているのですがやはりひと目でわかるのはアナログ式。
私はこれ以外にもホワイトボードにもスケジュールを書くようにしていて、スタッフにも来客予定がわかるようにしています。
おかげでたまに「忘れてないですか?」とリマインドをいただくことも(*´Д`)
これから師走にかけて人に会う機会が増えるので「あれ?今日だっけ?」ということが無いようにしっかりスケジュール管理して行きたいと思います。
では今週もブログスタート
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以前ここでも書きましたが今年度予算事業のこどもエコ住まい支援事業はすでに予算が上限に達してしまい募集が終了してしまいました。
建築費用が高騰するなかでお家を建てるお客様にとっても我々工務店側にとってもありがたい支援だったので景気支援策として次の事業が計画されているだろうと巷では以前から噂になっていました。
それが昨日令和5年11月10日、令和5年度補正予算案が閣議決定され、住宅省エネキャンペーンの各事業の後継事業等①~④が盛り込まれました。
①質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)
(こどもエコすまい支援事業の後継事業)
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000243.html
②断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業
(先進的窓リノベ事業の後継事業)
https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/building_insulation/window_00002.html
③高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金
(給湯省エネ事業の後継事業)
https://www.meti.go.jp/press/2023/11/20231110004/20231110004.html
④既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業
(新規)
https://www.meti.go.jp/press/2023/11/20231110004/20231110004.html
①のリンクをクリックして事業の概要という資料を開いて見ると
事業の名称(仮称ではありますが)の通り、質の高い住宅ストック形成のため住宅の仕様が限定的になっています。
またこれも最近の行政施策の傾向なのですがこの資料にも市街化調整区域、ハザード地域については補助額が原則半額という記載があり、人口減が続く中での住宅拡散を防ぐ(市街化の立地適正化計画区域内に人を集めたい)意思が伺えます。
すでにネットではこどもエコ住まい募集終了から本事業開始までの空白期間の救済措置は??などが議論になっています。
前回のこどもみらい→こどもエコ住まいでも同様の問題があったので今回はなんらかの手当がされると私も予想していますが詳細については発表になりしだいここでもお知らせして行きます。
今週は「待ってました!」の補助金事業情報について、今わかっていることを書き出してみました。
今後の政府のさらなる動向に注目して行きましょう。