現在新築工事中のお施主様のご実家が農家を営まわれていて、お父様から時々野菜をいただいたりすることがあります。
お家づくりで出入りしている協力業者の職人さんにもお気遣いをいただき「美味しい」と評判です。
先日も立派なブロッコリーをいただき、「無限にブロッコリーを食べてみたい」と思っていた私には夢のよう( *´艸`)
塩でも醤油でもマヨネーズでもなんでもいいです。
茎の部分が歯ごたえ良く、噛むほどに甘みが出て、サラダボウル2杯分ぐらいは軽く食べました✌
個人的にはゆで過ぎず(今はレンジ?)ちょっと固めが好みです。
アメリカで良く通っていたピザバフェのサラダではブロッコリーは生だったのですがそれがクセになったのかも。生でももちろん美味しいですよ。
ということで「いやー、○○さんのブロッコリーほんとに旨いんだよ」とスタッフに言ってるだけでは申し訳ないというか、ぜひ食べて欲しい!と思いこの週末にスタッフ人数分を購入させてもらいみんなに配りました。
これからしばらくは毎日ブロッコリーが食べられる!
では今週もブログスタート
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すでにニュースなどでご存知の方も多いと思いますがタイトルの通り、空家の管理強化などを盛り込んだ改正空家対策特別措置法が今月13日に施行となりました。
国交省のホームページ↓
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000138.htm
簡単に言うと窓や屋根が壊れるなどした空家を市区町村が「管理不全空家」に認定し、改善されなければ固定資産税の軽減が受けられなくなるという法律です。
おさらいとして、なぜ空家が荒れたまま放置されているかというと、住宅用地の固定資産税は面積に応じて6分の1か3分の1に軽減されるという税制を利用して相続したものの使い道のない家を更地にしてしまうと固定資産税が上がるのでそのまま放置されているというのが実情です。
これまでの制度でも倒壊の危険がある空家は「特定空き家」に認定され市区町村から改善勧告を受けると固定資産税軽減の対象から外れていましたが今回、新たに定められた「管理不全空き家」は、このまま放置すると「特定空き家」になる恐れのある状態と規定され「特定」と同じく改善勧告を受ければ税の軽減が受けられなくなります。
つまり放置されて倒壊の危険が高まる前に事実上の増税によって早めの手入れ、処分の判断を促すのが狙いです。
前述の国交省のホームページには動画や資料も掲載されていますので詳しくはそちらを見ていただくとして、やはり管理されていない空き家が近所にあったりしたら火災や犯罪の恐れもあり、課税問題だけでなく近隣住民からすると防犯上の心配も出てきます。
新築の土地探しでお客様と近隣を見て「あの空き家がゴミ屋敷みたいで。。。」とNGの原因になったこともあります。
相続登記の義務化で持ち主不明の空家というのもこれからは減って、さらに今回の特措法などによりこれまで空き家について問題を先送りしてきたことが先送り出来なくなることで現在349万戸あると言われている居住の目的がない空き家がなんらかの形で活用されることを私は期待しています。
空き家になった場所はもともとは人が住んでいたところ。
いわば「昔の街並み」が多いのですがこれからは人口減少、高齢化が進み、クルマの普及とともに郊外に広がった(広がり過ぎた??
)居住エリアを、各自治体は徐々に市街化調整区域の開発要件を厳しくして、居住誘導区域を制定してと着々とコンパクトシティ目指して準備中です。
今後日本全体としてはさらに東京一極集中が進むと言う予測もある中、地方都市がどうやって「街」を維持していくのか行政にも注目しながら私たちは地元に住む皆さまへの不動産のご紹介とお家づくりで豊かな暮らしづくりと資産形成のお手伝いをさせていただきます。
ちょっと固い話になりましたが今年はこれが最後の投稿となります。
私的には今年も毎週土曜日の投稿(季節休暇を除く)皆勤賞を達成することが出来ました㊗
これもまずは健康に過ごせたおかげです。
年明け最初の投稿は6日になる予定です。
おもしろエピソードがお届けできるようにリフレッシュしたいと思います。
では今週末はクリスマス、そして大晦日、お正月とハードなスケジュールが待っている方も多いと思いますが皆様お体に気をつけて、
今年一年お付き合いありがとうございました👋
メリークリスマス!良いお年を!