群馬クレイジーウェザー!?
2024.02.24

今週は気温が乱高下して体調管理も大変なほどの1週間でした。

 

特に20日の火曜日は20℃を超える天気で我が家のコンサバトリーに置いてあったシクラメンは翌日写真の通りΣ(゚д゚lll)ガーン

 

うまく復活するかどうか、とりあえず給水と外に出して株を冷やして、次の日にはなんとかここまでは回復(;´Д`)

よくよく考えると、工事の挨拶周りで伺ったお家で玄関に見事なシクラメンが置いてあったりすると

「いやー見事ですね、どうやってお手入れされてるんですか?」

と聞いた時に答えは決まって

「水をあげてるだけで何もしてないんよー」

と言うのですが、これが実はそのお家が冬に寒い玄関だったってことなんですね。

んー複雑な感じです。

 

最近の暖かいお家では普通に生活していると真冬の朝でも家中で15℃を下回る場所はありません。

となると家の中でシクラメンを愉しむのは無理なのかなー;つД`)

ややあきらめムードですが引き続きこのシクラメンがどうなるか様子を見たいと思います。

では今週もブログスタート

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冒頭で今週は気温が乱高下と書きましたが、以前ちょっとだけ仕事の都合で住んでいたアメリカのテキサス州では”テキサスクレイジーウェザー”という言葉がありました。

冬になると1日の中で、朝は氷点下で橋やハイウェイは凍っているのに昼間は30℃近くまで気温が上がるというような日が何度かありました。

「なんだこりゃ?」と聞くとテキサンは「これがテキサスクレイジーウェザーさ」と自慢げに言うのです。

いやそんなこと自慢されても。。。

 

冬の雪の天候の間に牧場の牧草地にいる大きなテキサスロングホーン牛 - テキサス州のストックフォトや画像を多数ご用意 - テキサス州, 冬, 天気 - iStock

 

確かにテキサスではデフォルトでクルマはオールシーズンタイヤを履いている理由がこれで分かりました。

冬タイヤに交換するのも間に合わないし、交換してもその後は降らないですからね。

 

それに関連して思い出したのが当時働いていた同僚たちで、どうも天気予報を見ていないか見ることができないらしく氷点下の中をTシャツでやって来て、翌日は30℃あるのに冬物のジャケットでやって来て、と1日ずつ着るモノがずれてるメンバー(同じ車に相乗りでやってくる)

今頃どうしてるかなぁ。。

 

さらに言えば”雹(ヒョウ)”も。

私がテキサスで買ったクルマはサンルーフが付いていて、それを見たテキサンは「クルマの中にヘルメットを積んでおけよ、冬にソフトボールくらいのヒョウが降ってサンルーフ割れっから」と。

それも言われて見ると確かにボコボコに凹んだクルマを良くみかけました。

 

テキサスを2日間続けて襲った「爆撃のようなスイカサイズの雹」 - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

 

「いやいやお前たちほんとはどうすんの?」と聞いたら「ハイウェイの下に避難する」「ガレージに入れるから」と。

あぶねーヘルメット買うとこだったじゃん(笑)

幸い私が住んでる間は雹害に遭うことはありませんでした。

 

もっと言うとクルマの色も

私のクルマは黒だったのでテキサンからは「クレージー」と言われ、「白に比べて夏は車内が15℃は違うから死んじゃうよ」と。

ともかくテキサスの天気は「Hot or Cold」で日本の自販機みたいな設定しかないということでした。

 

この暑さどこまで続くのか…干ばつのせいでテキサス州オースティンが取水制限 | ギズモード・ジャパン

 

 

となると昨年来の雹被害やこの冬のクルクル変わる天気、春と秋が無くなってしまったような群馬の天気はもはや「群馬クレイジーウェザー」と呼んでも良いのでは!?

まだこの呼称を使っている人はいないと思うので今後もしこの言葉をマスコミで聞くようになったら私が元祖と覚えておいてください( *´艸`)

 

今週はヒートテックを着て行くべきか、着ないで行くべきか、毎日天気予報のチェックが欠かせない1週間だったなーというお話でした。

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