昨日私ごとですが、毎年この時期恒例の(年次データ比較のため同時期にしています)健康診断に行って、これまた恒例のミニコント「おじさん健康診断あるある」を披露してきました。
【視力検査にて】
看護師さん:「はいじゃここを覗いて輪っかの切れている方向がわかったらレバーを倒してくださいねー」
私:「カチャ、カチャ、カチャ、*********、カチャ」
看護師さん:「うわー、両方とも1.5です!すごいですねー、羨ましい♡じゃ次は採決になりますねー」
【採血にて】
看護師さん:「はい、こちらでお名前お間違いないですかー?(採決容器を差し出す)」
私:「近すぎて見えません。。。。」
(*´Д`)
私は子供の頃からずっと視力だけ( *´艸`)は良く自慢だったのですが、年齢を重ねるにつれ日常生活でも不便なことが多くなり、まいったなーと思っていました(一番困るのはまだ薄暗い時間に釣りでハリに糸を通す時)。
ところが中国語では「老眼」を「花眼(ホワイェン)」と言い、花は細かいところ見るものではなく、全体を見て味わうものなので、それができるようにな歳になった。→いい歳になったら細かいとこなんか見えなくていい→なんなら見ない方がいいという考え方があるという話(もはや出典を覚えていませんが)を聞いて一気に「老眼」がポジティブなものに。
それまでは見えないモノを見ようとして(?バンプ?)無理していたことが「ああこれは見えなくていいんだ、ってか私が見る必要はないんだ。見える人に任せればいい♡」と必死に下を向いていた顔を上げて周りを見渡すと逆に今まで目に見えていたものの違った良さや見え方が発見できるようになりました。
今視力が良いと自慢のあなた!
早ければ30代から来ますよ老眼!
でもそれは「花眼」と思えば小さいことはひとに任せて早期出世しろってことかも( *´艸`)
何事もポジティブ、ポジティブ
では今週もブログスタート
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2023年3月17日、日刊工業新聞 にこんな記事がありました
「シリコンバレー超える」…群馬県と高崎市が飛行場跡地で描く最先端企業誘致の構想
記事によれば
街づくりは①先端情報技術を持つ企業などの集積②DXの活用③再生可能エネルギーを活用したサステナビリティの三つを柱とする。世界的な人工知能(AI)・IT企業や教育・研究機関を誘致し、DXを活用してMaaS(乗り物のサービス化)やロボット配送を実現。エネルギーの需給管理システムを導入する。
だそう。
さらに先月には日本経済新聞にこんな記事も
群馬・高崎、「シリコンバレーを超える街」は大言壮語か
おちょいちょいちょい。
建築と不動産を生業とする当社としてはいずれも突っ込みどころ満載です。
名だたる最先端企業や教育・研究機関を誘致したとてそこで働く人達の住環境はどうなんですか?と。
当然日本人だけでなく、それこそ世界最先端となれば外国人の方がメインとなるでしょう。
外国人となると日本人と違い勤める会社に対する忠誠心は薄く、自由が大好き、環境が合わない、奥様がNo!と言えばすぐにいなくなります。
なので群馬/高崎でシリコンバレーを超えると言うならまずは最先端企業に勤める「彼等/彼女等」とその家族が快適と思える環境を整備することが企業を受入れる前に先に整備すべき最重要課題なのです。
そこで私が思うシリコンバレー人材が集う街(仮称)群馬ITタウンに必要なお店をリストアップしてみました。
「彼等/彼女等」は仕事では効率を求め、人付き合いは比較的カジュアルを好み、オフには家族でアウトドアも積極的に楽しむという前提で
まずはなんといっても
Bass Pro Shops:https://www.basspro.com/shop/en#
随分前から日本にバス・プロ・ショップスを誘致したい、老後はそので入口で「ハロー」と手を振るおじさんになりたいと公言していた私としては遂にその時が来たなと。
アメリカで言えばCOSTCO→IKEAときたらBPSでしょ!となる訳です。
そしてネーミングライツでBPSまでの道は「バスプロドライブ」と名付けられ、道案内でも「突き当りのバスプロドライブを東へ」と。
もう赤城山や榛名山が群馬県民の方角の目印じゃな無くなる訳ですよ!
ここでお店づくりや品ぞろえのスケールの大きさを日本の人達も肌で感じ、このスケール感が当たり前で生活した来た人達と共に仕事をすることで世界に通じる人材が育つわけです!
次にHOOTERS:https://www.hooters.com/
「彼等/彼女等」は常に新しい刺激、新しい仕事、キャリアアップを目指しています。
そんな「彼等/彼女等」の社交場、情報交換の場としてカジュアルバー、スポーツバーが欲しいところですがここはすでに日本にも出店しているフーターズで手を打ちましょう。
そして仕事に効率を求める「彼等/彼女等」もやる時は徹夜でもやります。
そんな時に超便利なのがPANDA EXPRESS:https://www.pandaexpress.com/
私もアメリカ在住時はほんとにお世話になりました。
オレンジチキンとブロッコリービーフとチャオメンが私の定番で、最終的には店に入っただけでいつもの彼女が勝手に盛り付けて「Right?」と笑顔でプレートを渡してくれるようになります(PANDEXあるある)。
よくアメリカの映画でもFBIやCIAが張り込み操作をしたりするときにクルマの中や本部指令室で小さなボックスにパンダの絵が書いてあって不器用に箸を使って食べてるアレです(*´Д`)
こちらもすでに日本に出店しているので間違いないでしょう。
そして忘れてならないのはインド系レストラン。
世界中どこへ行ってもIT技術者はインド系が多いので彼らの食欲を満たすレストランがあるのはマストです。
インドカレーのお店はすでにいくつかあるのでここはカジュアルにバフェスタイルのお店がひとつ欲しいです。
:https://indiapalacedallas.com/
ここは私がダラスでヘビロテリストに入っていたお店ですがだいたいこんな感じで。
いやーまだまだ必要ですね、ですが後が長くなるので今週はここまで。
今週は県の事業に乗っかって自分の理想の街づくりを虎視眈々と狙って妄想リストを作成中というお話でした。
海外経験豊富な方で「いやこれ絶対必要でしょ」というお店や施設があればぜひメッセージお待ちしています。
一緒に(仮称)群馬ITタウン妄想リストを作り上げましょう!