10万キロ達成記念 私の”豊かな暮らし”論
2024.11.23

政府の解散総選挙の影響もあって遅れていた補正予算の審議が始まり閣議決定が昨日22日にされたようです。

NHKのニュースサイト↓

https://www3.nhk.or.j↓/news/html/20241122/k10014646011000.html

 

当社で一番関心があるのは新築のお客様が関係する「子育てエコホーム支援事業」

子育てエコホーム支援事業サイト↓

https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp/

 

補正予算により、いわゆる締め切り後の空白の期間(12/1から来年度予算で新事業が募集されるまで)に新築をされる方への救済措置が施されることを期待しています。

※すでに閣議決定書には以下の3項目が書かれているので予算増と期間延長に期待大(*´Д`)

・断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(環境省)
・省エネ性能の高い住宅に対する支援事業(国土交通省、環境省)
・高効率給湯器導入促進による「家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」(経済産業省)

新築を検討されている方、11月末の申請に間に合わなかった方も今後の補正予算成立後のアナウンスを注視していきましょう。

 

では今週もブログスタート

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当社の家づくりのコンセプトでもある”豊かな暮らし”。

AIに「豊かな暮らしとは」と聞いてみるとGeminiは次のような答えをくれました。

”AI による概要

豊かな暮らしとは、経済活動の成果や文化の創造・享受、充実した日常生活の営みなど、さまざまな要素が満たされている状態を指します。

豊かな暮らしの要素には、次のようなものがあります。
  • 経済的に恵まれていてゆとりのあるさま
  • 心や態度に余裕があって落ち着いているさま
  • 旬の食べものやおいしい水に恵まれた暮らし
  • 環境への負荷が少なく循環を基調とし自然・生物と共に生きる生活
  • 美しい風土、静謐な生活環境
  • 慈愛や奉仕といった社会活動の成果
  • お互いへの心遣いのある人間関係
  • 愛情に溢れ日常の中に幸せを感じる家庭
  • 夢や希望の実現を目指せる仕事ができる職場
  • お互い様の気持ちで助けあう地域コミュニティ
豊かな暮らしは人によって定義が異なるため、他人と比べたりするのではなく、自分にとっての幸せとは何かを追求することが大切です。”

 

最後の1行が秀逸ですね、なので平たく言うと人それぞれなので定義のしようがないということになりますが。

 

じゃ私自身はどうかと言うと先日好きで毎週録画してみている「所さんの目がテン」https://www.ntv.co.jp/megaten/で所さんが言っていた言葉がなんだかストンと腹に落ちた気がしたので紹介してみますね。

 

所さんは”豊かな暮らし”をこう表現されていました。

「大変なことを端折らず、丁寧にやることが豊かな人生かなー」

これを聞いた時にあーなんとなく私もこれに近い派かなと思いました。

 

他人から見ると「なんでわざわざ」みたいなことをついつい自分でやって見たくて、そのプロセスを体験/体感して納得してみたいなのは大いにありますね。

釣れなくても毎週出かける「釣り」はその最たるもので、釣れても釣れなくても私にとっては至福の時間であることは間違いないです。

釣り場の天気、気温、風向、日の出の時間、月歴、水位、過去の自分のブログを調べて、今度はこれだ!と練りに練った作戦とアイテムを持って釣りに出かけその答え合わせをするという作業。

 

なのでたまたま「釣れた」と狙い通り「釣った」は同じ一匹でも喜びと達成感は大違い。

たまたま「釣れた」のは何でだ??とそれはそれでまた解析脳がグルグル(@_@)

自然が相手なので同じ条件は二度となく、狙った1匹を手にする喜びを味わうために無限にこの作業を楽しむことが出来る訳です( *´艸`)

釣れなかった時の家に帰ってからの一人反省会もまた楽し。

この中毒症状に掛かった人を「釣りバカ」と呼ぶのですね。

 

 

もうひとつ私は別に強いこだわりがある訳ではありませんがなぜか手がかかるクルマに手をかけてしまうという悪癖が。

これが前述の所さんが言う「大変なことを端折らず、丁寧にやること」に当たるのかどうか。

※その後同じ番組で再度所さんは「めんどくさいところに幸せの入口がある」とも。これまた名言。

 

ただじゃじゃ馬的に扱いが大変だとか、メンテナンスが大変だとか、聞けば聞くほど「じゃじゃ馬が自分だけに懐いたら可愛いだろうなー」「それを乗りこなせたらカッコいいなー」「ちゃんとメンテナンスしたらホントはどうなん??」とか考えてしまうのです。

 

前々回(?)にここで書いたように手がかかるミニのディーゼル車も修理費用がかかって代車生活も長いので決して経済的・時間的に豊かになったとは言えませんがなぜかもうちょっと何かして乗ってみたくなる感じ。

 

ミニの専門店の方曰く「貢ぎたくなるらしいです」

ネットでは「ミニ乗りはマゾっ気があるに違いない」

等々いろんな言われ方をしますがやはり良いところは自分の乗り方、メンテがダイレクトにクルマの体調としてわかるところでしょうか。

誰が何をしても一緒だとつまらない、安定しすぎはつまらないと感じる私の天邪鬼(あまのじゃく)な性格がここにも。。。;つД`)

 

 

 

 

 

 

 

そんな相棒がめでたく10万キロを達成することが出来ました㊗

しかも99000キロあたりからその瞬間を逃すものかと見張っていたのにすっかり途中で忘れてしまって。

それが昨日家に着いたらピッタリ10万キロ!

これはきっとこのクルマとは相性がいいに違いない♡と勝手な思い込み(先週も高速であわやエンストだったんですけどね)。

今週はがんばったご褒美として給油の際に添加剤を入れてこれからもよろしくの契りを交わそうと思っています。

 

ディーゼルなので10万キロはまだ慣らし運転、こちらがいたわって相手に裏切られなければ30万キロは行けるはず。

こんなに手(お金)をかけたのに。。。と言ったら豊かな暮らしではなくなるのでどこまで高齢車の健康寿命を延ばせるか、事故には気を付けながら愉しんでみたいと思います。

 

今週はだーかーらー、そんなのもう止めなよと言われても、手遅れと言われても口笛で応えていた佐野元春のsomeday精神でまだまだ相棒と釣りに行きますよというお話でした。

これって豊かな暮らし??

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