芝生ライフ2025その2 「芝生っていいな」
2025.06.07

今週社有車のリース契約更新の手続きの際にクルマ屋さんから言われました。

「えーとこの4月から車庫証明のステッカーがいらなくなりまして。。。」

はあ?あの「見えるとこに貼っといてくださいねー」と言われるけどみんな貼らないあれですよね!?

結構なトピックだと思うのですが世間では全く話題にも登らず。

ほんまかいなと調べたら(よくないですね)ホンマでした💦

警視庁のHP→

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/tetsuzuki/kotsu/hokan/commission.html

夜中に検問で警察に止められる→免許証拝見します→車検証拝見します→自賠責保険の加入確認します→保管場所標章確認しますという一連の流れが1ステップなくなるわけです。

じゃいったいどうやって車庫証明を確認するのかというと電子証明なので警察車両に積んでるPCでデータベースを確認するらしいです。

 

クルマのユーザ側とすると車庫証明申請手数料※なるものを支払っても結果ちゃんと登録されたことを確認する術がない(わざわざデータベースにアクセスしようとは思わないので)というおかしなことに?!

※正確には警察での申請手数料は無料、クルマ屋さんからは申請”代行手数料”として請求されると思います

ともかくデジタル化のおかげでリアルなモノは減りますが、データでしか見えないというのもいかがなものかと。

では今週もブログスタート

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さてさて今年の我が家の芝生ライフ。

冬にリフォームして新しく貼った芝も徐々に色づいてきて、今後の成長の刺激を与えるために一回目の芝刈りもしました。

その時に奇跡の1枚が撮れたのでご紹介します。

芝止めと南の建物の影がピッタリ♡

 

だいたいこの辺までは陽が当たるから芝も育つだろうなーと適当に決めた位置がおよそ6月初めの南中高度とピッタリだったということを発見。

つまりこれから夏にかけてさらに南中高度が上がると日陰がどんどん少なくなっていって、今ちょっとだっけ葉っぱに陽が当たっているギボウシはそこが焼けてチリチリになってしまうということがわかるのでギボウシの夏越しのためのレイアウトすべき範囲が特定できます(*´Д`)

 

こういうのを色々と考えると庭造りって楽しいですよね~♪

24時間365日春夏秋冬の庭の陽の当たり具合や風の通り具合はそこに住んでる人にしかわからないので最終的にはやはり家主がデザインしてメンテナンスをするのが一番理にかなっていると思います。

 

ちなみに今年度特別対策としてパトロールして除去しているのが「ジャガイモ」

ええ、なんで??と思われる方もいらっしゃるかと思いますがイモのツルってすごい丈夫であっという間に伸びて大変なんですよ。

他の植物に絡んで傷めたり、フェンスに巻き付いて見た目を悪くしちゃったり。

じゃなんでそんなジャガイモが庭にあるんだい?というのが、その昔家庭菜園的なことに凝っていた時にジャガイモを植えて、「わー新ジャガ旨いー」とか言ってた時期がありまして。

 

あれって全部収穫したつもりでも地中に赤ちゃんイモが種芋として残るんですよね。

でも家庭菜園もだんだ面倒になってきたりすると農地転用でそこにあった土を庭のいろんなところに移動したり撒いたりして。

するとそこでジャガイモはしぶとく(イモに失礼)育って今頃になると猛烈にツルを伸ばしてくるのです。

 

これが冬の時期には地上は枯れて何も無くなるので除去しようにも発見できず、なのであえてそのままにしてツルを伸ばしてイモの位置を特定するという泳がせ捜査を行って発見次第除去しています(笑)

 

これがある日確保された被疑者たち。

 

ツルが伸びてくると場所の特定は容易なのですが意外と居場所が深い。

どうやってこんなに深く潜った?と思うのですがとにかく深い。

なので気を付けないといけないのは掘り出す際にイモを切らないこと。

 

みなさん小学校の頃にジャガイモの植え付けやったことありますよね。

種芋を半分に切って、断面をしたにして。。。。と

せっかく掘り出してもスコップで切ってしまうと断面からまたツルが伸びて、場合によっては数が増えたりするので要注意です。

私はイモを掘り上げる際は少しツルから離れた場所にスコップを入れて周辺の土を掘り起こしてからツル伝いに手で探っていってイモを掘りあてています(*´Д`)

 

食べれば美味しいのでしょうけど今の我が家の庭では厄介者。

今年はこれで30-40個検挙しましたかねぇ

イモのツルがなくなるだけで庭の美観がずいぶん変わります。

これもリフォームのおかげでツルが目立ち気になるようになったおかげですね。

寒い中コツコツ作業をやってよかったです。

 

さてまた話は芝生に戻りますが先日芝の手入れについて色々と調べものをしていたらこんな本があるのを見つけて、すぐにAmazonでリアクションバイト(釣り用語で「反射食い」)しちゃいました( *´艸`)

最高じゃないですか!

もちろん届いてから1ページも開いていません!

家族からは「いよいよビョーキだな」と言われますが全然平気!

この本を持っている自分が好き!

 

帯には「しばふを好きなワケがある」と書かれていますが、私の場合そもそも継続可能なエクササイズとして芝の手入れがちょうどよく、庭の見た目も整うので一石二鳥と思って始めたのですがなんでここまでドはまりするのだろうと考えた時に、やはり芝がイネ科の植物であるというところが大きいのではないかと最近気づきました。

 

田んぼの稲が育って青々として、背丈のそろった稲が風でそよぐ姿は癒されるなーと以前から感じていて。

秋になると黄金色に色づいた稲穂がほんとにきれいだなー。

なんでみんな同じ背丈になるんだろ?不思議だなー。

それはやはり幼少期に田んぼに囲まれて育った原体験というのがそういう感情にさせるのだと思っていて、

さらに芝がイネ科だなと感じるのは、芝刈りをした刈草を袋詰めしていると子供の頃手伝いをした稲刈りの時と同じ匂いがして、

小さい頃の思い出が次々を思い出されるという私にとっては魔法の香り。

 

うむ、やっぱり「しばふっていいな」そして「人にはしばふを好きなワケがある」今週はそんなお話でした。

これから真夏にかけてより一層美しさを増す芝生。地球沸騰化対応のお庭としておススメですよ!

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