
いやコレいったっしょ(笑)
このブログをいつも読んでいただいている方はすでにお分かりだと思いますが3シーズン目のシクラメン夏越しプロジェクト。
今朝の状態です♡
これまで毎年気温が上がるこの時期は室内に移動して、葉が落ちて、ツンツルテンになって、ならばとネットの記事やyoutubeを見ながら”ドライ法”に切り替えて、そーっと夏は見守って、秋になってみると球根が収縮してスッカラカンが続いていたのですが。
今年は思い切って放置。
さすがに直射日光を避けるために冬より置き場を一段下げて長時間の日当たりは避けて。
6月末の猛暑も、7月の梅雨の蒸し暑い時期も乗り越えて、葉が落ちないどころか新しい葉が出てきています!
気をつけているのは「水をやりすぎないこと」。
底面給水の底部分を外して、水やりは上から球根と葉にみずがかからないように、土が十分乾いてからたっぷりと(ネット情報順守)。
お客様のお宅を訪問した際にシクラメンを見るたびに「これ、どうやってるんですか?」と聞くと決まって答えは
「いやーなんもしてねーよー」と言われ、いやいやまさか。。。と思っていたのですがホントでした💦
生き物って大事に大事に手をかければ良いってものだけではないんですねぇ。
その加減が難しい、だから面白い、うまくいったら嬉しい、シクラメン奥が深いです。
では今週もブログスタート
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お家の売却でよくある質問シリーズ、今回は
「解体っていくらぐらいかかりますか?」について
ここでは違法業者による法外な価格は論外ですので、しっかりとコンプライアンス順守した上でまず「誰に聞いたら良いか」のお話です。
先日も家族で買い物に出かけて信号待ちで止まったら、そこがまさに違法と思われる安全対策も現場養生もされず、作業者も全員外国人と思われる人たちで、ヘルメットを被らずくわえタバコで重機を操縦という恐ろしい現場に出会いました。
もしかしたら正規の届け出をした事業者なのかもしれませんがこの先廃棄物が不法投棄されなければいいけど。。。と思いつつ青信号でクルマを出しました。
さて新聞やニュースなどでよく聞く「不法投棄」、当然捨てた事業者は罰せられますが依頼した施主はどうなのでしょう。
諸説ありますがもし元請業者が不法投棄をしたとしても、その罪が施主におよぶことはないという解釈がなされています。
そのため、施主が罰せられる可能性は低いでしょう。
ですが、異常に見積りが安い=不安全作業や不法投棄をすると知りながら発注した場合は、状況も変わってきますので、注意が必要です。
見積には全て根拠がありますので「安い!」とすぐに飛びつくのではなく、その場合はまずなぜその値段でできるのか理由を確認してください。
いずれにしてもまずは信頼できる業者(最低限 解体業の許可を有する業者)に相談しましょう。
もちろん不動産屋さんも自社で解体できなくても普段からお付き合いしている信頼できる解体業者さんを紹介してくれるはずです。
「ざっくりいくらぐらいですか?」
これも良く聞かれます。
現場までの道路の広さによって、どれくらいの重機やトラックが入れるか、作業の支障になりそうな電線や電柱がないかなど建物だけでなく周辺環境によっても見積が変わります。
重機が入れるスペースをまず手作業で壊す。。なんて場合もありますので。
費用的に一番大変なのが「アスベスト」を含む建材が使われていた場合。

さて長くなりましたが今週の「解体っていくらぐらいかかりますか?」の答えは
> すみませんが簡単にはお答えできません、まず現地を見て見積をさせてください
※そのうえで「解体後に地中から予期せぬ埋設物が出てきた場合は別途費用お見積り」の一行が加わります
> 残置物はご自身で処分されるか、撤去を依頼するかで総額が変わります
となります。
今週の話、これからお家の売却を検討される方の参考になれば幸いです。
もちろん当社へのご相談もお待ちしております!