以前投稿した「ホスタ巨大化計画」、意外にもたくさんの方に読んでいただけているようで、不動産&工務店のブログなのにこれでいいのか!?と苦笑いしつつも、愛読者(?)の皆様の反応に元気をもらっています!
釣りがオフシーズンの今は、もっぱら庭のメンテ三昧です。
ホスタの植え替えも一段落したので、チャッピー(ChatGPT)に「名札はどうすればいい?」と相談したところ、 **「屋外なら、対候性を考慮してステンレス一択!」**と即答。
了解、Amazonでポチりました。
名前を書くペンも相談したら、「三菱ペイントマーカーPX-21の細字、色は白」と指定が。
「なんで細字なの?」と聞いたら、**「プレートの横幅が9cmだと、細字じゃないと一番長い名前の『フランシス・ウイリアムズ』が入りきらないから」**とのこと。
計算され尽くした回答に納得しつつ、無事にガーデンプレートが完成しました(*´Д`)

さて、庭の「名札」も整ったところで、本題へ!
では今週もブログスタート
****************************************************
今週は、春の引っ越しシーズンに向けて、大切なお金の話です。
転勤などの諸般の事情で、せっかく買った/建てたお家を売却することになったとき。 一番気をつけていただきたいのが、今回のタイトル**「オーバーローン」**です。
簡単に言うと、 **「お家を売った代金をすべてあてても、今借りているローンが完済できない状態」**のこと。
都会のマンションなら「買った時より高く売れた!」なんてザラにあるかもしれませんが、ここ群馬界隈の一般住宅では、なかなかそうはいかないのが現実です……。
お家を建てる際、銀行から融資を受けると、登記簿には銀行の**「抵当権(ていとうけん)」**がつきます。これは、いわば銀行の「担保の印」です。
新しく家を買うBさんに名義を変えるためには、この印を絶対に消さなければなりません。
なぜなら、Bさんがお金を借りる銀行は、「前の住人の借金の印(抵当権)」が残っているような物件には、絶対に融資を実行してくれないからです!
もし、売却代金でローンが完済できず、この印が消せないとなると……
Bさんの融資がストップ!
売買代金が支払われない!
結果、取引そのものが崩壊する「事故」に……Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
つまり、Aさんのローン完済と抵当権抹消の準備が整っていることが、Bさんの新しい生活をスタートさせるための「絶対条件」なんですね。
家を売るときは、売買代金がそのままポケットに入るわけではありません。 仲介手数料や、土地の境界をハッキリさせる費用などの「諸経費」がかかります。
まずは、不動産屋さんに確認して、 「売買代金 - 諸経費 = 手元に残るお金(手残り)」 がいくらになるか、しっかり計算しておきましょう。
問題ありません! 事前に銀行へ「繰り上げ返済」を申し込み、書類を準備。決済当日にBさんからの入金を待つことになります。
入金が確認されれば、司法書士の先生がその足で法務局へ行き、Aさんの抵当権を消して、新しくBさんの抵当権を設定して完了です。
ここが要注意! 前述の通り、決済当日に完済できるだけのお金が口座に揃っていないと「事故」になります。
もし不足が出るなら、まずは不足分の資金(親御さんに借りる、へそくりを投入するなど)の手当てをして、完済の目途が立ってから繰り上げ返済を申し込む、という手順になります。

少々手順が複雑に見えるかもしれませんが、信頼できる不動産屋さんに仲介を依頼すれば、ひとつずつ丁寧に対応してくれます。
そのためには、最初から、
いくらの残債があるのか
売却代金で完済できそうか
足りない場合の資金調達の目途は立っているか などを、正直にお話しいただくのが一番の近道です。
不動産のお取引は、お互いの信頼関係がいちばんですのでよろしくお願いします(*´Д`)
今週は「融資」と「抵当権」てとっても重要なことなんですよ、というお話でした。
当社でも、住み替えのご相談はいつでも大歓迎でお待ちしております!