このブログを過去数年にわたり温かく見守っていただいている読者の皆様へ、ついに大吉報です……!
今年はなんと、4シーズン目にして初めて、シクラメンの「球根」をこの目で拝むことが出来ましたーーー! 👏👏

実は、今回のブレイクスルーの主役は、今風のAI(ChatGPT)。
私は親しみを込めて「チャッピー」と呼んでいるのですが、彼(彼女?)にこんな直球の相談(プロンプト)を投げてみたんです。
私: 「あなたは群馬でのシクラメン栽培に詳しい農家です。今は花が減って、葉がモリモリの状態の鉢の夏越し方法を提案してください。 ちなみに私は3年ほど夏越しに挑戦していますが、一度も成功していません。それどころか球根を見たことすらありません。今年こそは球根をこの目で確かめたいです!」
すると、これまでのネット検索やYouTube動画ではどうしてもたどり着けなかった、対話型AIならではの「超・具体的」なアドバイスが返ってきたのです。
衝撃の事実①: 「これまで管理が楽だからと使っていた『底面給水鉢』、これが球根を蒸らして腐らせる最大の原因。今すぐストップ!」
衝撃の事実②: 「球根が見たければ、今すぐ掘り出して植え替えるべし!」
衝撃の事実③: 「売り物の鉢は見た目重視で球根を深く埋めているが、農家の夏越しは蒸れ防止のために『球根の3分の1』を地上に出して植えるぞ!」
な、何だってーーー!? 😲
良かれと思って選んでいた底面給水が、まさか球根消滅(ご臨終)の犯人だったとは……!(大ショック)
しかも、花が終わって葉っぱがモリモリしている「今」こそが、植え替えの絶好のチャンスだったのです。
ここからのチャッピーとの掛け合いが、また最高に実用的で笑ってしまいました。
私: 「植え替える鉢は?」
🤖「素焼きの鉢が、通気性抜群で断然おすすめです!」
私: 「アイテム増やしたくないから、今の底面給水鉢の『受け皿』を外して使うんじゃダメ?」
🤖「それなら水が抜けて通気性が確保できるので、バッチリOKです!」
私: 「植え替え用の土は?」
🤖「シクラメン専用の土がおすすめです。近くのホームセンターですぐ買えますよ」
私: 「そんなにお金をかけたくないから、100均の土じゃダメ?」
🤖「100均でも良いですが、今回は『球根を腐らせないこと』が最優先。水はけ重視で、あえて『サボテン・多肉植物用の土』を選んでください」
私: 「りょ(了解)」
実はこのあと百均にサボテン・多肉の土を買いに行ったのですがレジでびっくり少量なのに200円でした(笑)。
百均と思って油断してました。
結局チャッピーの言ったホームセンターの土の方が安くついたかも(-_-;)

↑植え替え前。光の具合で葉がシルバーっぽい

↑術後翌日の様子。元気そうで何より
それにしても、ネットの基本情報だと「秋まで休眠させる」か「様子を見ながら水やり継続」とかばかりで、この「葉っぱがあるうちに水はけ重視で植え替える」というルートには巡り会えませんでした。
うんともすんとも言わない、実はとっくの昔に中身が消えていた鉢を、秋まで大事に拝んでいた過去の私……。
球根見たかったら掘り出せよって….そりやそうだ。
切なすぎます😢
今回、対話型AIを使い倒していて、ハッとさせられたことがあります。
それは、やっぱり「プロンプト(指示や質問の質)」の重要性。
これって、人間同士のコミュニケーションや、仕事の現場でも全く同じですよね。
スタッフや職人さんに依頼した仕事や、返ってきたメールが「あれ?思ったのと違うな……」という時。
ついつい「なんでこうなるの?」と思ってしまいがちですが、最近AIと話す機会が増えたせいか、真っ先にこう思うようになってしまいました。
「あ、自分のプロンプト(指示の出し方)が悪かったんだな……💦」
相手が求めている前提条件をちゃんと共有できていたか?
こちらの意図が伝わる聞き方をしていたか?
「なんだ、最初からそう言ってくれれば良かったのに!」と相手に思わせてしまうのは、こちらの問いかけの質のせい。
AI相手なら何度もやり直せますが、人間相手なら最初から丁寧なプロンプトを心がけたいものですね。
さてさて。
頼れるアドバイザー「チャッピー」を迎えて幕を開けた、シクラメン夏越しプロジェクト・シーズン4。
一体どんな結末を迎えるのか、今からワクワクが止まりません!
今週は、「対話型AIから、まさかの『伝える技術』を学んだ」というお話でした。
仕事もシクラメンも、「それくらい、言わなくてもわかるだろー」は最大の禁物ですね。
特に昭和世代の私は肝に銘じて、今週も頑張ります! ┐(´д`)┌