暑かった今年の夏(秋?)もさすがにそろそろですかね。

我が家の庭の植栽は全て地植えで、且つ水やりは一切しないという野放し管理(管理と言わないか)でその場その場で生き残った草花達が庭を彩るというコンセプトなのですが流石に今年の猛暑でその植物生態系にも異変が。

 

基本真夏の直射日光に当たる場所の植えものは枯れて、というか焦げてしまい葉が枯れるか苗が消失してしまいました(;゚Д゚)

残念ながら大葉は縮れて使い物にならず、ミョウガもほとんど収穫できませんでした。

ただ当然ながらハーブ系や多肉植物系は難なく猛暑をやり過ごして元気です。

そういえばモッコウバラもまたシュートを伸ばして異常に元気です。

この夏の経験をもとにこの猛暑が毎年続くと仮定して、今年の冬は植栽レイアウト変更するつもりです。

そして南側に日陰があるおかげでシェードガーデンが出来て良かったとあらためて思った今年の夏でした。

では今週もブログスタート

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タイトルを見てなんだなんだ??どしたどした??と思われた方がいらっしゃるかと思いますがそんなに大袈裟な話ではなく、お家づくりを生業としている私の家でも普通に年月の経過とともにあちこちガタが現れているという話をおもしろおかしく書いて皆さんに安心してもらいたいというお話です。

 

木曜日の朝、仕事中に家でリモート中の下の子からメッセージと写真が送られてきて

「2階の洗面台の水道管が壊れました」と。

一応機械保全技能士だった(最近はそのスキルを発揮する場面は皆無です)私としてはまず正しい事象の把握が重要です。

異常の報告があっても自分で確認するまでは正しい判断ができません。

お医者さんがヘルメットに血液型A型と書かれたケガ人が運び込まれても絶対A型と鵜呑みにしないのと一緒です。

写真を見ると「水道管」ではなく「排水管」ですね。

まあ素人なのでそこは大目に見ます。

そもそも水道管が壊れたら家中水浸し。

 

さらに「壊れた」という報告にも「責任は私に無いですよ。後は知りませんよ。」感がありあり。

排水管は生き物では無いので自発的に「壊れる」ことはなく、なんらかの要因が重なって、あるいは偶発的、突発的な要因で排水管側から見ると「壊された」使用者側からすると「壊した」ことになります。

設備保全的には再発防止のために起きた不具合は自分ごとと捉えてまた「壊さない」ためにどうするかという考え方も重要。

まあ素人なのでそこは大目に見ます。

 

私の方がすぐにいつもお願いしている設備屋さんに電話をして、写真を送って状況を説明して日程調整。

運よく「今日の15時以降なら行けますよ」と。

 

それを家族に伝えると「今日は午後から半休でイオンに買い物に行く」と。

洗面台の不具合<イオンで買い物、とユーザのプライオリティが判明。

じゃ明日でと。

 

家に帰ると愉快な貼紙が。

言葉では無く、絵で使用禁止を現しているところはユニバーサルデザインが考慮されていていいですね。

しかし洗面台に水を「流させない」という意味では貼紙を見たユーザの協力に頼るだけでなく洗面台下の水栓を両方閉じて物理的にシャットダウンしておくのが正しいです。

まあ素人なのでそこは大目に見ます。

 

そして昨日無事に排水管の交換が終了し、さらに我が家は家を建てる時には上の子が生まれていて、女の子だったので将来洗面台が奪い合いで渋滞するのを考慮してダブルボウルにしていたので、ついでにまだ壊れていない方も時間の問題なので交換しました(二度手間の防止)。

 

 

ピカピカになってみんなハッピー♪

一件落着です。

 

さて、今回の事象を総括すると

排水管の壊れた原因:実はこれはあるあるで、特に女性が多いお家に見られます。

どちらのお宅もついつい洗面台に落ちた髪の毛を流しがちで(「流していない」と言いますが残念ながら結果として「流れている」場合が多いです)

すると排水の流れが悪くなるのでパイプ〇〇を使う

→ 洗浄剤が徐々にトラップを腐食する(使用説明書通りに使用後に水を流したとしても遅かれ早かれ程度の問題です)

→ 腐食により排水管の強度が低下

→ 運が良ければそのまま使用可/強度低下したところになんらかの衝撃が加えられれば破損

となります。

 

今回は容疑者に事情聴取しても「私は何もしていない」「第一発見者だから感謝して欲しいぐらいだ」の一点張り。

私の経験からするととどめを刺した一撃があったはず(写真のレイアウトを見ても一目瞭然です)。。。。

まあ素人なのでそこは大目に見ます。

 

そして修理の対応について、ここで少々勉強しておきましょう。

一般的には以下の選択肢があります

BM:事後保全(BM:Breakdown Maintenance)は、維持活動のうち、故障が発生してから、事後的に管理を行う保全活動です。 故障が発生してからの対応になるため、できるだけ早く対応する必要があります。

TBM:「Time Based Maintenance」の頭文字を取ったもので、時間基準保全という意味があります。 こちらは、あらかじめ設定した時間・周期に基づいて定期的にメンテナンスを実施する保全方式です。

CBM:「Condition Based Maintenance」の略語で、「状態基準保全」を意味します。 故障を未然に防ぐため、機械などの生産設備の状態をリアルタイムで監視して、状態に応じてメンテナンスを行う保全方法

CM:「Corrective Maintenance」 の略で故障が発生した際、二度と同じ故障を起こさないように、設備自体の体質改革をすること

 

絶対に不具合が起きてはいけない原発などはコストがかかってもCBMでリアルタイムで監視しつつ決められたマニュアルに従ってメンテナンスをする訳ですね。

工場などの生産設備などの場合は故障した場合の影響度を評価してランク付けして、どの保全方法を取るか決定して行きますが今回の我が家の案件は上のBMに当たります。

 

なぜBMにしたかというと

・不具合が発生しても建物、日常生活に与える影響が少ない(イオンで買い物の方がプライオリティ高)

・部品の交換にかかる費用は事前でも事後でも変わらない

なので皆さんも安心してください、このような案件はBMで大丈夫です。

 

今回より耐薬品性の高いSUS製に交換していればそれはCMということになります。

建築でよくあるのが土地に引き込まれている水道管が昔は鉛管で、新しく家を建てる場合にはSUSに交換が義務付けられているなども鉛の健康被害を抑制する意味でCMですね。

 

じゃ大切なお家の維持管理で何に対して管理が重要かというとやはり雨漏りとシロアリです。

いずれもコトが起きてからでは建物に与えるダメージと復旧にかかる費用が多大になるのでコトが起きないようにする「予防保全」が必要です。

 

「予防保全」には上記のTBMとCBMがあります。

身近な例で行くとクルマのオイル交換の「交換後6ヶ月、または走行距離5000キロを目安に交換を推奨」がこれに当たります。

オイルは空気に触れることで酸化したり水分を含んだりするので全く走らないとしても「時間」にもとづいて6ヶ月

また6ヶ月たたなくても5000キロを走行したらそれなりにオイルが劣化するので「使用状況」にもとづいて一般的には5000キロ

 

これがお家の場合は

バルコニーの防水層が10年、防水層を保護するトップコートが5年を目安にやり直しが推奨されています。

オイル交換は大丈夫と言っているとある日エンジンが壊れて5000円のオイル交換がウン十万円の修理代になったりします。

バルコニーもまだ水漏れは無いからと言っていると気づいた時には躯体まで水が回りシロアリに食べられて大変な補修代になりかねません。

同様にシロアリの防蟻も基本的には5年毎に再施工が推奨されています。

 

当社で注文住宅を建てていただいた方は全棟「家価値60年サポート」に加入していますので今回の我が家の案件のような場合には24時間365日のかけつけサービスや資格を持った検査員による定期的な訪問点検とメンテナンスのご提案が60年続きますので上記の心配は全く不要です。

 

なので点検の結果「そろそろ○○した方がいいですよ」という提案があった場合はそれなりの理由がありますので「まだ大丈夫」と言わず早めの手当をおススメします。

今週は築23年の、毎日お客様の家を建てている人の家で起きた「あるある」不具合の紹介と、でも当社で建てていただいたお客様、これから建てていただくお客様は全く心配はいらないですよというお話でした。

長かった(*´Д`)

理屈っぽい話を最後まで読んでいただきありがとうございました。

今週はようやく最高気温が30℃を下回るようになり秋らしく??なって来ましたね。

そこでそろそろ。。ということで、今年は以前ここでも書いた「シクラメンの夏越し」にチャレンジしてGW以降水やりを止めて休眠させていた球根を取り出して鉢植えしてみました。

実際は鉢植えしたのは9月の2日。

張り切って底面給水鉢を購入してやる気まんまんです。

 

webで調べても休眠させた場合は新芽が出るのは10月から11月と書いてあるので気長に待つかと。

 

それが今週になって。。。スタッフから「これカビじゃないですかぁ」と。

Σ(゚д゚lll)ガーン

球根が根からしっかり水分吸って健康体ならカビなんて生えて来ませんよね。

ということは夏越しどうやら失敗のようです。

 

休眠時に球根が生育不良だったのか、いきなり水をやり過ぎたのが原因なのか、まだ気温が高過ぎた?のかは謎のまま今年も新しい鉢を買って育てることになりそう。

残念ですがこれも経験として、また今年の冬もシクラメンチャレンジ楽しみたいと思います。

では今週もブログスタート

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今週初めに以前一度相続したお家を売却したいと相談のあったお客様からお電話があり、「もしかしたらお隣が一緒に土地を売ってくれるかもしれないから再度条件を調べて欲しい」との依頼がありました。

相談する男女のイラスト|商用可・フリーイラスト素材|ソコスト

以前ご相談いただいた時は

「店舗併用住宅を条件に調整区域で開発許可を得ているので売りに出しても買う人は店舗併用住宅でしか使えないので購入層はかなり限定的ですね。

ただしあと〇〇㎡を追加できれば34条11号が適用になるかもしれないので、そうすれば買い手のハードルが下がって誰でも買って普通の住宅を建てられるようになるので理想です。」

「わかりました。でもお隣さんは今は売る気はないそうなんです。。。」

で話は一旦立ち消えとなりました。

 

ところが今回はお隣さんから「一緒に売らない?」と立ち話レベルですがもちかけられたそう。

となれば一人の方が2軒分を合わせて購入すれば34条11号の基準3 の最低面積250㎡をクリアできるかも!

となってお電話をいただいたという次第。

 

そこで「一緒に」というお隣の土地の開発要件を調べたり、さらに法律や条例は目まぐるしく変わっているので念には念を入れて役調をしていたところ、最近になって34条11号の開発許可基準の除外区域(=許可にならない区域)に浸水想定区域(最大浸水深3.0m以上の区域)というのが加わっていたのです。

高崎市都市計画法第34条11号について:https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014012200448/files/34-11-3gou.pdf

 

で、先ほどの相談をいただいたエリアのハザードを見ると真っ赤っか。

高崎市のハザードマップ:https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013121700108/

 

マイホーム 買った地域は “浸水”エリア | NHK | WEB特集 | 気象

※画像は2018年西日本豪雨災害時のニュースから

 

ということはもはやこのエリアで新規に34条11号の許可がおりることは無いので最低面積250㎡をクリアしたとしても住宅用地としての第三者への売買は不可ということです。

これは土地・建物の所有者にとっては一大事なのですぐにご報告し、本当に浸水深3メートル以上なのか証明書の発行を現在高崎市から県の管轄部署に依頼しています。

 

では普通の住宅を建てたい第三者に売れないならそれ以外の方法は?いらないから国に引き取ってもらえないの?というのは長くなるので割愛しますが、ここで言いたいのは特に現在調整区域にお住まいの方(これから購入を検討されている方も)はハザードマップに要注意ということ。

 

「昔開発が許可になってんだから今でも許可になって、誰でも家が建てられるだろうからいつでも売れるだろ」と思っていたら大間違い。「親族なら大丈夫」とか「店舗としてならOK」とか現在は開発の要件が狭まっていたり、除外になっているかもしれません。

じゃあウチの場合は。。と調べて見ると、中には実際と異なる申請で許可を受けて違法に住居を建てていたなんてことが判明することも。

 

ともかくもし高崎市>調整区域>ハザードで最大浸水深3.0m以上の区域が思い当たる方は土地建物の将来的な活用/処分方法について、一度確認しておいた方が良さそうです。

 

今週は私達も調べてびっくり、人口減が見えている中で調整区域にこれ以上人を住まわせたくない(もちろん安全のためも)という行政の意図がありありとうかがえる条例改正についてのお話でした。

もちろん当社へのご相談も可能ですのでこの記事を読んで気になった方はお問合せください。

https://www.hgestate.jp/contact/

見学のご予約お待ちしております

https://estate-house.com/model/model-1-3

天気予報によれば今週末から来週前半までが暑さのピーク。

9月半ばを過ぎてようやく週間予報で最高気温が30℃を下回る数字が見えるようになりました。

 

そんな史上最も暑かった夏を乗り越えて、当社モデルハウスの芝は高崎テクノ史上最高の仕上がりを見せています✌

お手入れの状況などはまた後程書くとして、最近またYoutubeを見て始めたのが「まき芝」。

芝刈りついでにはみ出た芝をチョキチョキ、ザクザクカットするのですが正直「ここまで育ったのにもったいないし可哀そうだなー」と思っていました。

しかし私は自宅の庭もそうですが増えすぎた植えモノを間引いた方が庭がすっきりして良いのが分かっていてもついつい増やしまくって、抜いても他に移植したりして煩雑にしてしまう性分(そして「これがナチュラルガーデン」と言い張る)。

そんな私にピッタリなのが「まき芝」。

カットした芝を撒いて、目土をかけて放っておいて芝の育ちが悪い部分や増やしたいところを部分補修に使うという、地毛増毛法?

何でもモノは試せということで早速事務所前の植え込みで雑草駆除をしたタイミングでやってみました。

先々週ぐらいに撒いたのは一部活着した模様。

気を良くして今週は別のエリアにも撒いてみました。

ただ雑草の方が成長が早くて。。。(*´Д`)

うまく行けば儲けもの、この先どうなるか気長に見守って行きたいと思います。

では今週もブログスタート

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先週の9日(土)、10日(日)にGメッセ群馬で開催された「くらしたのしJOUENEY in GUNMA2023」、久々のリアルイベント参加でしたが大きなトラブルもなく、無事に終えることができました。

主催者の報告によれば2日間の人出はおよそ2万人とのこと。

皆さんやはりリアルイベントを待っていたのでしょうね。

当社は今回出展者最大規模となる2+1の3ブースを出展!

テキストの画像のようです

大勢の方に興味を持っていただいて、中にはお引渡しをしたオーナー様に来ていただいたり、商談中のお客様から「がんばってください」と差し入れをいただいたりと、営業というより当社の方が元気づけられたイベントでした。

台風一過の暑い中、ご来場いただいた皆様には心より感謝とお礼を申し上げます。

 

さて、今回のタイトル、いったいどうしたんだ??と思われた方もいるかと思いますがとても良い話なので書かせてもらいました。

 

イベント2日目の出来事。

どうも辺りがざわついているなと思ったらお笑いタレントの長州小力さんが各ブースを回っているではありませんか( ゚Д゚)

 

周りには取り巻きの人達がいて、スマホで動画を撮ったりしているのでこれは小力さんのYoutubeチャンネルがイベントコラボで撮影しているのだな!と勝手に思い込み、何としても当社新商品エステートハウスも写り込んで営業に使わなくては!!とヨコシマな気持ち(ー_ー)!!で声をかけて「ぜひうちのブースにも寄って行ってください!」と招き入れたのです。

 

とここまでは私の下世話な気持ちの話、これからが小力さんにまつわる良い話です。

 

小力さんはまず私の説明をしっかりと聞いてくれて、対話もしてくれて、その上でおもむろに場内を練り歩いている趣旨を説明するのです。

 

「実は私は今回2日間店長ということでこちらのASUKA工芸さんに呼ばれてやってきました。

そしてこのようなコラボTシャツを作ってもらい、イベント中販売しているのですがどうも私のふざけたオリジナル商品しか売れないのです。

おしゃれ過ぎたんでしょうかね。

そこでじゃあイベントに出ている皆さんは地域のお仲間でしょうから、ぜひ助けてもらいましょうと提案して回っているんですよ。

そこで「相談」なんですが、もしこのTシャツを買っていただければ一緒に写真を撮ってSNSでも何でも使ってもらって結構です。

Tシャツに御社の社名を入れてサインもさせてもらいますよ。

いかがですか?」と。

 

素晴らしい、素晴らしすぎる。

最初はテレビで見たことのある、私も好きなプロレスネタをやる小力さんを見つけてはしゃいでいた私ですがこのしっかりとした説明と真摯な態度に感動(これはフィクションではなくちゃんと動画にやりとりが残っているのでかなり正確に文章起こしてます)。

 

まずは相手のPRをしっかり聞いて、ちょっとしたやりとりで話も広げて、でその後に自分の要件を切り出すという話法も秀逸。

即Tシャツを1枚購入させてもらいました(「してあげました」ではなく「させてもらいました」というのは小力さんから学びがあったから)。

写真では浮かれたおじさんに見えますが心の中ではかなり小力さんにいい意味でやられています。

一緒に回っている出展者さんも「ほんとにいい人で一気に大ファンになっちゃいました」と言っていました。

 

そう、せっかく自分達で企画したモノが売れない時に自社のブースだけでうじうじしていても何も起きないでしょう。

そこでブースを飛び出して、同じ地域の出展者という「仲間」に「助けてもらおうよ」、そのために契約にはないけど人肌脱ぐよという小力さんの心意気、並びに自分を呼んでくれたクライアントになんとかして最低限の元は取らせて、呼んで良かったと思わせるのがプロというプライドを感じて私も一気に人としても小力さんの大ファンになりました。

 

自社ブース以外での販売活動は。。。という出展者レギュレーションはもちろんありますが今回の件に関して苦情は無かったと思います。

もっと言えば他のブースの出展者の方々ももっとTシャツ買ったら良かったのにとさえ思います。

なかなか「困っているんで助けてください」って言えないですよ。

真正面からそう言われれば少しだけでも協力しようって思いますよ。

 

これだけクライアントに寄り添ったタレントさんならユーザーの口コミや紹介でこの後も色々声がかかるでしょうね。

興味が湧いたので今朝この投稿を書く前にウイキペディアで長州小力さん調べちゃいました。

記事が事実だとすれば小さい頃に苦労をされたようです。

だから苦労しているクライアントさんの気持ちに寄り添えるのでしょう。

また「自分が嫌だと感じるようなことは人にもしたくない」「おたがいの気持ちをわかろうとしなければ、みんなが楽しく笑うことはできない」などの思いを綴っている[10]。とも書かれていてまさにその通りだったなと、しみじみ感じました。

商売の都合上「小力体形」を維持するのも大変でしょうがこれからも健康で長く活躍していただきたいです。

 

今週は営業活動のつもりで出たイベントが逆にお客様に元気をもらい、長州小力さんにプロフェッショナルとはを学んだというお話でした。

このエピソードが気になった方はキレてないですよTシャツ、モデルハウスに飾ってあるのでぜひ見に来てください!

最後はやっぱり営業で( *´艸`)

いよいよ今週はGメッセ群馬でのイベント本番。

https://www.j-tr.jp/kt2023/

なのでブースの設営を終えて(今は8日金曜夕方)せっせと書いて土曜の朝にスケジュール投稿しています。

写真は先週ご紹介した「エステートハウス」のブース。

https://estate-house.com/

こだわりの注文住宅「高崎テクノホーム」のブースは来てのお楽しみ♪ということで。

https://www.hgdesign.jp/

週末は台風一過で天気も良さそう!皆さん会場でお会いしましょう!

では今週もブログスタート

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お客様と家づくりのご相談をするときに時々こんなお話をします。

「家でお子様と過ごす時間て意外と短いですよ」

これは経験上の話で、実際中学で部活に入ったりすると週末もあちこち遠征で親と出かける機会はだいぶ減ります。

高校に入ったら恥ずかしくて親となんか(失礼な)出かけたくないと。※これは私だけかも

でもこれらは漠然とした主観であって裏付けは無かったのですが最近あるデータを見つけました。

 

オックスフォード大学の研究者であるEsteban Ortiz-Ospina氏が、そんな「人が人生で過ごす人(相手)の変化」をグラフで公開しています。

 

(出典:https://gigazine.net/news/20201214-spend-time-with-who-lifetime/

このデータはアメリカ市民に対して行われたアンケート調査によるもの。調査は2009年から2019年の10年間にわたるもので、グラフに使われている数字は平均値となっています。

 

このグラフを一般の人が見ても分かり易くしたものがコチラ

 

 

さらにこれをわかりやすく分解して日本語になっているものがコチラ

日本語のグラフで気をつけないといけないのは縦軸がそれぞれ異なっていること(縦軸は1日当たりのすごす時間)。

なのでこれらは傾向としてグラフの形を見てください。

正しい時間の比率は上の全体グラフで比較してください。

 

ここで何を言いたいかというと、家を建てる時はほとんどの方は過去と現在を想像して間取りを考えています。

「今までアパートで狭かったから広いリビングにしたいんです」

「今収納がモノで溢れているから収納はたっぷり欲しいんです」

「子供達が思いっきり遊びまわれる庭が作りたいんです」

いいですね、過去の課題解決と今の夢。

でもちょっと待ってください。

 

これから建てるお家で過ごす時間は上のグラフに今の年齢を当てはめたご自身のこれからの未来を過ごして行くのです。

残念ながら(?)40代からは圧倒的に独りで過ごす時間が多く、次にパートナーと過ごす時間です。

(ここで冒頭の私の「家でお子様と過ごす時間て意外と短いですよ」がデータで裏付けされました)

 

だとすると無理をしてそんなに大きなお家にする必要がありますか?

子供部屋よりご自身の書斎や趣味の部屋を充実させた方がいいんじゃないですか?

仲の良いご夫婦とは言え独りになりたい、何かに没頭できる空間がそれぞれあったらいいんじゃないですか?

このグラフを眺めながらもう一度家づくりを考えてみてはいかがでしょうか。

課題解決型の家づくりだと夢のマイホームが将来は無用の長物(負の資産)になりかねません。

 

但し余計な気を回して「将来車いすになったら。。」というのはよしておきましょう。

将来的にはもしそうなったら自宅にいない可能性が大です。

そのためにはまずは健康第一。

 

また冒頭の出典記事によれば

80歳の時に健康であるかどうかは50代の時の人間関係で決まる」と研究で示されており人が誰と過ごすかは健康や幸福に大きく関係します。

とも書かれています。

 

家が人生を決めるではなくその家で人生をどう過ごすかを決めるのは住まわれる方自身です。

家を建てるのと同じか、いやそれ以上に家族や友人はもちろん地元のネットワークづくりなど時間の過ごし方を大切にして行きましょう。

 

 

これはあくまでもアメリカでのデータなので日本人の現状には合致していないかもしれませんが、基本欧米化が進んでいるので将来的にはほぼ間違いないかと。

なんだか寂しいグラフに見えますが私自身も現実をしっかりと見据えて充実した人生を過ごしたいなと思った次第です。

 

今週はこれからお家を建てる/買う人のためのヒントを少しですが提供してみました。

少しでも参考になれば幸いです。

久々のリアルイベント「くらしたのし JOURNEY in GUNMA 2023」がいよいよ来週末に近づいて来ました。

https://www.j-tr.jp/kt2023/

当社も配布用のチラシの発注やノボリの手配など諸々の準備が佳境を迎えています。

 

「観測史上最も暑い夏」と言われる酷暑の中、おかげさまで現場がてんこ盛りでヘロヘロなはずのスタッフも事務所に戻った後に総出で準備を進めています。

汗だくで準備した当社ブースとスタッフの顔を見に、来週末はぜひイベントにお出かけください。

では今週もブログスタート

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その「くらしたのし JOURNEY in GUNMA 2023」当社は3ブース出展します!

出店レイアウトを見ると大手ハウスメーカーでも最大2ブース。

あれ?やらかしたな。。とお思いかもしれませんが今回は2+1で3ブースです(*´Д`)

 

2ブースは当社のメイン事業でおしゃれな注文住宅「高崎テクノホーム」。

過去にはグリーンドーム時代からこの上毛新聞社イベントには出展し続けていますので安定感あります✌

 

そして今回新たに登場するのが従来とは全く違った不動産価値目線での新提案「エステートハウス」です。

 

「エステートハウス」のホームページ↓ https://estate-house.com/

 

これまで群馬県内では家を建てよう!となると漠然と「土地建物で3000万」という予算感のお客様が多かった気がします。

しかし近年のウッドショック、それ以降の建築資材の高騰、燃料費、物流費の高騰により建築費用が一気にアップし、35坪の3年前と同じ家を今建てたら+500万~の価格差となっています。

では一方で私たちの収入がそこまでアップしたかというと。。。ですよね。

 

なので当社もこのままでは地場の工務店として、平均的な世帯年収のお客様が手の届く価格で良質な住宅を供給する、という責務が果たせなくなるのではという危機感を抱いていました。

おかげさまで「高崎テクノホーム」はデザイン、性能、スタッフの人柄(?)で皆さまに好評をいただき現在現場はフル稼働状態ですが中長期的には住宅取得人口減、収入アップ見通しは不透明の中、自分のお家を持ちたいと考えている方達に地場の工務店として何かできることはないかと社内でもあれこれ議論しましたがなかなかこれだという明確な結論に至らず。

しかし見切り発進ながらこれから住宅を取得するであろう世代、いわゆるZ世代と協業で「エステートハウス」HP制作を進める中で徐々に彼等、彼女等が求めていること、我々に出来ること、やるべきことが鮮明になり今回のリリースとなりました。

 

不景気がデフォルトのZ世代はやはり家を持つことに不安を持っていて、住宅ローンを組むことに不安があり、その理由は

・この先の収入増が見通せない

・住宅ローンが負担になって好きなことができない

・持ち家が足かせになって転職、移住ができない

など、バブル世代のように「なんとかなるっしょ!」というイケイケ感はありません。

 

一方で会話の中からは

・もし少ない負担で住めるなら戸建に住みたい(←でも良質な戸建賃貸は少ない=賃貸市場のニーズあり)

・カッコいい家には住みたいけど注文住宅は打合せが面倒くさそう(← 出来合いは嫌だけど選択肢は示して欲しい)

・家の性能は標準で担保されているのが安心(← スペック・仕様の標準化が安心で手間いらず)

・人生のステージが変わったら売ったり貸したりして建て替えや引越しができれば今家を持つという選択肢もあり(←分譲マンションのような不動産価値が理想)

というニーズのヒントが。

 

そこで「エステートハウス」は”夢のマイホーム”や”終の棲家”的な家ではなく、「不動産的な価値」を重視して

・2000万以内の予算で良質(省エネ、快適間取り、充実設備、メンテナンス性)住宅を供給する

・汎用性のある間取りとメンテナンスのしやすさで分譲マンションのような市場流通性を担保する

・将来的な資産価値を考えてどちらかと言えば予算配分は場所(土地)重視で決める

・家づくりのお打合せ時間は最小で(4回カタログを指さしてもらえばお家が決まる!)

をコンセプトに企画しました。

 

これまでもお客様とお話していると「家には特にこだわりがない」というお客様ほどテレビCMをやっているようなハウスメーカーで坪100万を超えるような、我々からすると超高級住宅に住まわれています。

が、中には土地の価値に対して住宅取得価格が高過ぎて将来的な流動性を考えると”負動産化”するのでは??と思われる事案も。

 

しかし「エステートハウス」の場合、コンセプトが浸透すれば建物スペック、間取りがわかっているので近い将来は今の中古車市場のように不動産ポータルサイトで

「〇年式 エステートハウス 25R(25坪プラン右玄関)2500万円」

住所:高崎市〇〇町

土地:40坪、市街化区域、前面道路6m

外装:ガンメタシルバー×ミディアムブラウン

内装:ブルックリン

オプション:太陽光4kw搭載

ワンオーナー、禁煙経験なし、ペット経験なし

 

なんて取引が当たり前になるかもしれません( *´艸`)

今からとても楽しみです。

ですがスマホがデフォルトのZ世代に訴求するプロモーションも私達にとってはひとつの挑戦( ̄▽ ̄;)

 

関係各所、取引様のご協力のおかげで来週にはカタログパンフレットが刷り上がって届く予定です。

持ち家のあり方の新コンセプトにご興味のある方はぜひ、

Gメッセイベントでのお披露目で皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。

今週のお休みは(夏はほぼ毎週ですが)榛名湖に釣りに行ってきました。

雨が降ったり止んだり、風が吹いたり止まったり、霧で前が見えなくなったと思ったら青空が見えたり、目まぐるしく変わる天候で私もルアーをとっかえひっかえ投げていて、さてまたルアーの交換だ!と思ったら。。。

ミヤマクワガタが交換しようと思っていたルアーにしがみついていて離さない(;゚Д゚)

このルアーは尻尾が大事なのでクワガタの機嫌を損ねて切られたら大変。

そーっと木の近くに持っていって一旦木に移動してもらい、でもミヤマとしてはかなり大型なのでもしかしたら喜ぶ子供がいるかなと思って翌日会社に持って来てみたのですが。。。

「いいっす」「いらないっす」「大丈夫です」(*´Д`)

なので駐車場の木にリリースしました。

 

令和の子供達にはクワガタ人気無いんでしょうかね(飼われると親が面倒なのか??)、ミヤマ稀少価値があってカッコいいのになぁ。。

では今週もブログスタート

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当社モデルハウスの芝生のお手入れ、猛暑に負けずコツコツと続けています。

芝生は手入れをすると割とすぐに答えが返ってくるので暑くても手入れを続けることが出来ています。

おかげさまで芝刈りをした直後にモデルハウスに来られたお客様からは「人工芝ですか?」と聞かれるほどに生えそろってきました。

 

ですが今困っているのが”ワルナスビ”

もう名前からしてワルそうですよね。

もともと芝生を貼る前からこの分譲地には生えていて、大きくなると茎が太くて固いうえにトゲが痛い!

草取りには革手が必要だし、芝刈り機は歯が立たず止まってしまうしで困ってしまっていったいなんて植物なんだろうと調べたら”ワルナスビ”と判明。

さらにその解説を読めば読むほど厄介者。

根を切るとさらに増え、除草剤も効きづらく、故にこれを庭に撒いて台無しにする”ワルナスビテロ”という恐ろしい嫌がらせもあったりするとかΣ( ̄ロ ̄lll)

ワルナスビ

https://zisho.jp/flowers/page/1560.html

※悪用禁止

 

モデルハウスの6月当時の写真がこれです。奥に写っているのがワルナスビの群生。

ワルナスビに負けて芝刈り機のブレーカーが落ちてストップして困っているところ。

 

私とするとこれ以上増えて欲しくないのですが芝生1年目は除草剤も使わない方がいいと聞いたので

1.根を刺激しないように見えてる葉っぱを摘むことで光合成を抑制

2.1.で芝生より背を低くすることで陽当たりを抑制

とりあえずこの対策でしのいでいます。

 

ただ芝のために肥料や水やりをすると雑草達もより一層元気を増すのでまさにイタチごっこ。

どなたか芝生に交じったワルナスビを撃退する方法をご存知の方、撃退した実績をお持ちの方、ご連絡お待ちしています。

 

今週は”ワルナスビ”本当にワルですというお話でした。

でも誰がつけたかネーミングが秀逸。

お盆休みが明けても今年は暑いですね。

この先1週間も猛暑の予想、エアコンを適切に使って健康第一で過ごしましょう。

 

このブログを読まれている方はどうせお盆明けのネタはあれだろ?へぎそばだろ?とお思いかもしれませんが今回は違います。

もちろんへぎそばは食べてきましたけどね。

 

猛暑にはツルツルの喉越しが最高に旨かったです。

へぎそば毎回語っているので今回はこの辺で、今週もブログスタート

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今年の春ぐらいでしょうか、子供達が「この看板知ってる?」と見せられたのが最初。

実家へ帰ってクルマに乗っていればあちこちで見るので「知ってるけど何?」

「これ超かわいい~」と。

どうやらマニアの間ではファンミーティングが行われるほどの人気で「例のかんばん」ガチャまで登場(@_@)

ウチの子も早速ガチャでエコバッグゲットしてました。

 

なので今回は聖地巡礼ということでへぎそばからの「松田ペット(通称:松ぺ)」詣でをして来ました。

 

信号待ちでお店が見えると「おおー!」と歓声。

暑くてどこも行きたくないという人が看板目当てにスマホ片手に信号渡ってスタスタ。

恐るべし松ペ。。

 

同じようにお店の前や駐車場のカンバンの前で写真を撮りまくる家族が数組。

ウチにペットはいませんが店内に入ると松ぺグッズがたくさん売られていました(商売上手)。

下の子はおみやげと自分用にとTシャツや煎餅を買ってご満悦。

レジではおばさんが「今日はどちらから?」と遠方からの看板目当てのお客さんには慣れた様子。

 

実は今回私自身はそんなに興味は無かったのですが現松ぺの近くのうどん屋で学生時代にバイトしていたのでそこがどうなったかを確認したかったのもあってドライバーとして参加したのです。

 

結果もううどん屋は無く(後にネットで調べたら移転してさらに現在は閉店→知ってる人いるかなー「得々うどん」です!)、煮干し系らーめん屋さんになっていました😢

 

とはいえ私も松ぺのモットーに感銘を受け、ついついおみやげを購入してしまいました。

 

 

「健康なくして叶う夢なし」

素晴らしい!

まさに常々子供達に話していることと全く一緒!

ゆる~い看板で地元だけでなく全国で愛される理由が少しわかった気がしました。

 

にしてもこの看板、うまいんだかヘタなんだか、味があるっちゃーあるけど雑と言えば雑な人面犬的な??

「癒し」ですかねぇ。

 

※手書きなのでそれぞれ顔つきが微妙?に違います

 

今週は写真多め、購入したおみやげはペット用のおやつではなくちゃんと人間用の煎餅です!というお話でした。

みなさんも是非、小千谷でへぎそばご賞味からの長岡の松ぺで癒しの旅、おススメです( *´艸`)

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

当社は誠に勝手ながら下記の期間を夏季休業とさせて頂きます。

 

8月11日(金)から8月16日(水)まで

 

皆さま良い夏休みを!ENJOY!

このところ暑さに加え夕方からの天気の急変、県内でも雹害に遭われた皆さまにはお見舞い申し上げます。

住宅、クルマ、農作物など被害は多岐に渡るようで自治体によっては見舞金や営繕の補助金が出ているようなのでお住まいの自治体のホームページをチェックしてください。

当社も社有車1台のフロントガラスが割れ、スタッフ一名頭にたんこぶ出来るという被害がありましたがこの程度で済んで幸いでした。

私の知人で伊勢崎に住む特派員によればピンポン玉の大きさの雹で本当に怖かったと(下の写真は知人提供)

さらに自宅にはカーポートがあるのに雹が降った時は出先でクルマも結構な被害を受けたそう。

 

今やいつどこで天候急変しどんな被害に遭うかもわからないので準備のしようがない感じです。

 

クルマを守るためにカバーをかけようと表に出てケガなどしたら本末転倒。

 

語弊はあるかもしれませんがモノはお金で直る場合が多いですが体の場合はそうは行きません。

まずは自身の安全第一で行動しましょう。

 

では今週もブログスタート

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そもそも今週のタイトルなんなんだと、いう話ですがこのところマイブームの芝の手入れ、週末の予報が39℃なのでならば37℃のうちにやってしまおうということで、ばっちり空調服を着こんでいても中のポロシャツは真っ白に汗塩を吹いていたというところから始まります。

※あまりきれいな話でなくて申し訳ありません。

が、いかに塩分補給が大事かわかりますよね。

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりにこんな汗塩かきました。

 

で、急に当時の映像とともに思い出したのが高校生の頃にアルバイトをしていた地元の”川口簗場(やなば)”。

ちょっと心配になったので調べたらまだ営業しているようで良かったです

にいがた観光ナビ

https://niigata-kankou.or.jp/spot/1179

 

私は高校時代スキー部に所属していたのですがスキー競技は道具や冬の合宿、遠征に何かと費用がかかるので、部の方針として「夏休みは出来るだけアルバイトをして、家計を補助するように」という仕来りがありました。

 

夏休み明けには「〇〇万円稼ぎました!」と部長報告も。

おそらく今ではあり得ない夏休みの部活でしたね。

 

そんな訳で私が住んでいた川口町(現長岡市)はというと、ど田舎なのでアルバイト出来るような店も施設もなく、なんとか親戚のおじちゃんが働いていた簗場(やな場)で頼み込んでなんとかアルバイトさせてもらうことになったのです。

仕事の内容は朝イチ”やな”に打ち上げられた魚の回収に始まって、鮎釣りの人達にオトリ鮎の販売(いけすから鮎をすくって渡すのですがあの鮎がいい!というオトリの選び方でその人の腕前がわかります。)、大雨で洪水になったときは”やな”の撤去、いけすの魚の移動(ウナギを掴むのは得意です。コツがあります( *´艸`))、そしてメインは魚焼き。

 

鮎やウナギに串を打って、それを炭火で焼くのですが風が当たって焼きムラが出来ないようにと扉を全て締め切った焼き場で焼くのでおそらく室温は50℃超えだったのでは!?

そこでガブガブ水を飲みながら親方と一緒に焼きまくるのですがいくら水を飲んでもトイレに行くことはなく、着ているものがジャリジャリになるほど汗塩が吹いて。。。

最終的には夕方お客様がはけた後に川で泳いで塩を洗い流すのが日課でした。

 

あーさすがに当時の親方はもう存命では無いかもしれないけど若旦那は元気でやってるかなー。。。

と今週は汗塩きっかけで高校時代の思い出が一気に蘇って、あれやこれや懐かしいけど今どうなってるか調べてみたというお話でした。

皆さんも熱中症に気をつけながら夏休みの思い出巡りの旅など企画してはいかがですか?

先日バス(魚の)のドリンクホルダーをプレゼントでいただきました。

アメリカンな感じでいいです。

こういったいただきもので何が嬉しいかというと、このドリンクホルダーを見た時に「あー、アイツはバス釣りが趣味って言ってたなー、これあげたら喜びそー」と顔を思い浮かべてもらえたということ。

 

これからもバス釣りと言えば確か。。。と思い出してもらえるように各所でアピールして行きたいと思います。

では今週もブログスタート

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先週に続いて今週もモデルハウスの芝のお手入れ頑張っています。

理由は2つありまして、一つ目はモデルハウスが芝生によってより映えて見えること、もうひとつは雑草対策として短く刈り込み過ぎて(軸刈りというらしいです)しまったので枯れないように慌ててお手入れを始めたところへこの猛暑ι(´Д`υ)アツィー

 

ならばここで集中的にお手入れをして猛暑を乗り切り、軸刈りの失敗をなかったことにしてしまおうという魂胆です。

とにかく今週は暑いので1日に1辺ずつ際をカットして、芝刈り機による刈残しが出ないようにするメンテナンス性向上リフォームがようやく完了しました。

※賛否あるかと思いますが芝刈り機のタイヤの幅分だけ芝をカットすることで芝刈り機だけで全面刈れるようになり、別途の際のお手入れが不要になります

 

こうして見ると肥料の効果かこれまでより緑の色が良く出てきた気がします。

この次は不陸の修正をしながら芝の成長のスピードをよく観察し、芝刈り高さ設定30mmで揃える予定です。

 

この時期はついつい作業に夢中になると熱中症の恐れがありますので私の場合は空調服のバッテリーをカラータイマー代わりに使って、バッテリーの残量が半分になったら強制的に作業終了!と決めています。

みなさんも作業に熱中するあまりの熱中症(うまいこと言った)にはご注意を。

 

今週は手入れをしたあとの芝を眺めながら飲むドリンクはまた格別!というお話でした。

この後もしばらくは猛暑日予想が続きますので屋外も屋内でも熱中症に気をつけてこの夏を乗り切りましょう!

※明日は土用の丑の日です

今日はモデルハウスで芝の手入れをしていたらこのブログの熱烈な読者(いつもありがとうございます)H様ご夫婦がクルマで現れ、聞けば定期的に展示場内をパトロールしてモデルハウスの様子もチェックしているとのこと。

 

しばらく庭談義をした後作業に戻って雑草を引っこ抜いていたら差し入れをいただきました。

 

内臓脂肪と皮下脂肪を減らす。。。そういう年頃です、気を使っていただだきありがたいです(*´Д`)

 

庭をきれいにすると誰かに見てもらいたいとも思うので、お客様が定期的にチェックしていると思うと励みになります。

熱中症に気をつけながら頑張りますよ!

では今週もブログスタート

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今年3月に植えた芝が順調?に育っています。

芝刈り機も購入して、芝刈りをしてみると。。。意外と楽しい( *´艸`)

そしてお手入れをすると雑草が気になる、成長がまばらなところが気になるなどいろいろ気になり出して。

 

するとYoutubeで「芝」「育て方」などを検索し始める。

そういわゆる”沼”ですね、今の私は「芝の沼」にどっぷりとハマった感じです。

毎日天気予報を見ては水やりは大丈夫か??と気になり、週末になると芝刈りしなくちゃとそわそわ。

 

芝好きの人達の気持ちがなんとなくわかるようになりました。

そしてきれいにお手入れされた芝を見るとウチもあんな風に。。。と思ってしまいます。

 

ということで今週はまず火曜日に初めて肥料を撒きました。※肥料を撒いた直後に雷雨で水撒きの手間が省けてラッキー

肥料の袋には施肥後3日程度は刈り込みを控えてくださいとあったので今日は土曜日=芝刈りOK

 

で、今日の芝刈りのテーマは20mm。

webで調べると前回の設定10mmは一旦伸び放題になってしまった芝を10mm設定で刈るといわゆる”軸刈り”になってしまうので今年貼ったばかりの芝にダメージを与える可能性があるらしい。

 

なので今週は先週の10mm設定から10mm伸ばした状態で管理するために20mm設定でカット。

ですがその前に生え際の乱れが気になってきたのでまずは植栽の廻りと駐車場土間の境目を芝カットでキレイにカット。

 

さらに今度はカット後のスキマが気になって目の前のコメリに行って目土を購入して追い目土。

するとカットしたところだけじゃなくて他の不陸も気になり出して追い目土。

昼休みに十分水分とミネラルを補給した後に本日のイベントその2「簡易スプリンクラー」のトライ。

 

これもwebを検索するうちに見つけてしまい、カインズで一基購入してみました。

ワクワクしながらトライした結果気づいたことが。。。

四角い土地では角部に水が届かないところが発生する!

そりゃそうですよね、スプリンクラーは円状に水を撒きますから。

かといって水圧をあげすぎると今度は建物に水がかかったり、お隣や道路まで水が出てしまうのでNG。

※動画のアップロードが上手く出来ないのでお見せできずにごめんなさい🙇

 

なので手撒きの補助としてこの簡易スプリンクラーはいいかもです。

少なくとも水撒きの時間は半分になります。

時給で換算すると2回使えば元は取れる計算(こういう魂胆がセコイというか、ダメですねぇ)!

 

スプリンクラー1基だけだとモデルハウスの場合は4回場所を変えて撒く必要があります。

なので一度で終わらせるには4基接続すれば1回の時間で水撒きできます。

えーとさっき2回で元が取れると言ったので2回×4基=8回基、4基買ったら8回水撒きをすれば元が取れます!!

 

ここではあとの3基はこのモデルハウスを購入した方にお任せするとして、とりあえず現段階ではモデルハウスを購入すると芝メンテキットとして

1)電動芝刈り機

2)芝カッター

3)簡易スプリンクラー

この3点セットが進呈されます( *´艸`)

ぜひ芝いじりの楽しさを味わってみたい!という方のモデルハウスご購入お待ちしています!

今週は作業に夢中になり過ぎると熱中症のケアをしているだけだと手の皮がむけたりするので気をつけましょう(@_@)というお話でした。

※明日も懲りずに芝メンテします。

前回投稿から少しグラフの角度が上昇し、8月末ぐらいで予算上限に達しそうです。

当社ブース出展決定!

詳細は追々明らかに。。こうご期待!

https://www.j-tr.jp/kt2023

今週は現在入居中のビルの消防立入検査がありました。

避難経路や消火設備の確認が主でしたが有事の突入口として窓の大きさや枚数、表に梯子車が停められるかなども記録していたのが印象的でした。

検査中も無線が入り(実は当日も出動で一度リスケジュール)むむっ出動か!?と思われる場面もありましたが事無きを得たようす。

この時期は熱中症の出動要請も多くなるので私達もお世話にならないように気をつけます。

そして救命活動、消防活動のジャマにならないように出先での迷惑駐車は絶対しない事をスタッフ全員で確認しました。

では今週もブログスタート

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「Z世代」最近よく聞きますね。

私世代には理解し難い生物(我が子含め)。。。ではありますが、育った環境があまりにも違い過ぎるので理解出来ないのはお互い様、でも私たちの商売を考えるとこれからお家を建てる、購入するのは「Z世代」理解できないでは済まされません。

 

漠然と何かしなくちゃなーと思っていたところ、昨年は週末をモデルハウスで過ごすことが多く、車内で昼食を取りながらたまたま見ていたTVでええーこれすごいじゃん!とハマったのが「超無敵クラス(この番組は、令和の最強10代と、テレビの人気者たちが、世の中のアレコレを発表しあう超刺激トークバラエティです!!)」※現在は毎週録画中

 

https://www.ntv.co.jp/mutekiclass/

 

最初はZ世代を理解するためと思って見始めてたのですが「チャリ通ジャーニー」を見て、いやーホントに親孝行というか出来た高校生ってまだまだいるんだなー(勝手にもう世の中には親孝行な若者はいないと思っている説)と涙し、「放課後は別の顔」でへー、こんな研究してる若者がいるんだ、この子育てた親もすごいなーと感心し、「ガムシャラ応援団」では現代の化石?と思われている(これも勝手な思い込み)応援団に汗する団員を見て数十年前に高校に入学した時にやらされたなーと思い出して鼻の奥がつーんと、これをエモいというのでしょうか。

 

しかしこの番組を見ていて懐かしいという感情以上に思うのが「この子たちすげーな」という驚きと尊敬。

取材されている子はもちろん何かに秀でているから取材されている訳で、それだけでなくスタジオにいるメンバーのZ世代が恐ろしく鍛えられているのを感じます。

バラエティってアドリブ力が試されると思うのでお芝居より機転の速さや地頭の良さが求められると思います。

進行するスタジオやかまいたちの振りの先にある欲しいコメントを即座に察知してコメントする能力や、はたまたそれを知ってか知らずか「あえての」おとぼけコメントをかましたり。

コメントが良ければ翌週も呼ばれるし、1回だけ呼ばれてはいさようならという子もいるだろうし。

自分が10代の頃にこんなことが出来たかと言われると絶対ムリ。

というかこんな世界じゃ無かったし。

 

私が10代の頃は「隣の街の〇〇中には伝説的に喧嘩の強い〇〇ってのがいるらしい」みたいなウソかホントか出どこもわからないまことしやかな噂の中で毎日生きて、テレビをつければみんなが「ベストテン」を見て、CMでは「いつかはクラウン」て言うから働くようになったらカローラ→ マークⅡ(クレスタでも良し)→ クラウン(ひねくれるとスープラ)と勝手にクルマすごろく制覇を目指し、「明るいパルック」だと言われれば家中の電気をアホみたいに明るくして、今のZ世代から見れば「何マスコミに踊らされてんの、バカじゃね??」と一蹴でしょうね。

 

現在の情報過多の中で自分の好きな情報だけに偏ると片寄った(ネガティヴにいうと)とがった(ポジティブにいうと)子が出来上がるのではと私なんかは心配してしまいますがZ世代はすでにその上を行き、日々溢れる情報を上手に取捨選択しながら生きているのでしょうね。

 

そんな彼等彼女等に言われるのが「ブランドに対するこだわりがあまりない」

これもZ世代を理解出来ない世代が勝手に決めつけたことかもしれませんがここではビジネス戦略上のひとつの仮説として。

一般的に言われる多様性の中に含まれるかもしれませんが、例えば「親から勧められた商品」「昔から知名度の高い会社の商品」よりも、「自分の価値観に合うかどうか」といった視点を重視する傾向があると言われます。

これは私達のようなテレビCMを打てない工務店にとっては絶好のチャンスだと思っています。

いわゆる提案する価値観が「刺されば」知名度なんて関係ないということです。

 

じゃいったい何がZ世代に「刺さる」んだとなると正直わかりません。

わからないことを考えて無理矢理答えを出そうとしてもしょうがない(ここ最近の気づき)のでZ世代のことはZ世代に聞くことにしました。

 

そして現在Z世代向けのプロジェクトを、Z世代の若者たち(すでにこの言い方が古い)とやっているのですが開口一番

「わからない世代は口を出さずに全部任せてくれた方が一番良いモノが出来ます」と言われました。

ググるってなんすか??

 

清々しいですね。

フロッピーディスクの一太郎&花子時代からWindows95の登場に感激して、TikTokもインスタも使いこなせないおじさんが若者達に妙に気を使われて、哀れな人と思われながら一緒にやるより最初にきっぱり言ってもらった方がありがたいです。

さすがZ世代、ありがとう(*´Д`)

 

そんなプロジェクトの成果は8月末にはまとまる予定です。

打合せは全てリモートとLINEで進行中、どんな仕上がりになるか今からとても楽しみです。

 

今週はこれからの世の中を作って行くのはZ世代なので無理に理解はしないけどお客様になってもらう努力はちゃんとしていますよというお話でした。

最後にZ世代の皆さんへ、BUCK-TICKは「バクチク」で「バックティック」じゃねえかんなー!( *´艸`)

たくさんの「想い」が夢になって、はじめて真の価値あるものが生まれます。
お客様と気持ちをひとつにして、未来へ向けてカタチを想像していきます。

 

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