今週は夏日から一気に気温が急降下、慌てて冬の装いを取り出すような冷え込みとなりました。

この時期になると毎年購入しているのが来年のカレンダー、今年もamazonでポチリました。

お気に入りは卓上の3ヶ月タイプ。

3ヶ月分がヨコ並びなので10月が終わるともう黒の台紙が見えて、これが自動リマインダーとなって「そろそろカレンダー買わなくちゃ」となるのです。

 

基本スケジュール管理はGoogleカレンダーをスマホとPCで共有しているのですがやはりひと目でわかるのはアナログ式。

私はこれ以外にもホワイトボードにもスケジュールを書くようにしていて、スタッフにも来客予定がわかるようにしています。

おかげでたまに「忘れてないですか?」とリマインドをいただくことも(*´Д`)

これから師走にかけて人に会う機会が増えるので「あれ?今日だっけ?」ということが無いようにしっかりスケジュール管理して行きたいと思います。

では今週もブログスタート

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以前ここでも書きましたが今年度予算事業のこどもエコ住まい支援事業はすでに予算が上限に達してしまい募集が終了してしまいました。

建築費用が高騰するなかでお家を建てるお客様にとっても我々工務店側にとってもありがたい支援だったので景気支援策として次の事業が計画されているだろうと巷では以前から噂になっていました。

 

それが昨日令和5年11月10日、令和5年度補正予算案が閣議決定され、住宅省エネキャンペーンの各事業の後継事業等①~④が盛り込まれました。

 

①質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)

(こどもエコすまい支援事業の後継事業)

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000243.html

 

②断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業

(先進的窓リノベ事業の後継事業)

https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/building_insulation/window_00002.html

 

③高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金

(給湯省エネ事業の後継事業)

https://www.meti.go.jp/press/2023/11/20231110004/20231110004.html

 

④既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業

(新規)

https://www.meti.go.jp/press/2023/11/20231110004/20231110004.html

 

①のリンクをクリックして事業の概要という資料を開いて見ると

事業の名称(仮称ではありますが)の通り、質の高い住宅ストック形成のため住宅の仕様が限定的になっています。

またこれも最近の行政施策の傾向なのですがこの資料にも市街化調整区域、ハザード地域については補助額が原則半額という記載があり、人口減が続く中での住宅拡散を防ぐ(市街化の立地適正化計画区域内に人を集めたい)意思が伺えます。

 

すでにネットではこどもエコ住まい募集終了から本事業開始までの空白期間の救済措置は??などが議論になっています。

前回のこどもみらい→こどもエコ住まいでも同様の問題があったので今回はなんらかの手当がされると私も予想していますが詳細については発表になりしだいここでもお知らせして行きます。

 

今週は「待ってました!」の補助金事業情報について、今わかっていることを書き出してみました。

今後の政府のさらなる動向に注目して行きましょう。

11月だと言うのに群馬は連続真夏日って。。

太陽の角度と体感気温の差で季節感がバグってしまいそうですが標高の高い山の方からちゃんと紅葉が始まっています。

これは今週水曜日の榛名湖の様子です。

この連休は全国的に夏日の予報だったり、皆様普段は行かない場所へのお出かけも多いと思いますのでどうぞご安全に。

では今週もブログスタート

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先週のユニフォームに続き、今週はリース車両の入れ替えがありました。

不動産の物件調査などで初めての道を行くと、これはもうバックで引き返すしかないな( ̄▽ ̄;)

みたいな場面も良くあるので、小回りが利いて荷物も積めるエブリィ号便利です。

このエブリィ号、6年のリース期間を満了して、同じリース料で新車がやって来たのですが「標準仕様」がアップデートされていてびっくりしました(6年経てばそりゃそうか)。

 

まず渡されたキーがリモコンロックに( ;∀;)

ついに来ました文明開化。

まだエンジンスタートはキーを差し込んで回すのですが荷物を持っている時などボタンひとつで開錠は有難いです。

 

次に電装系ではまず運転席のドアガラスが「パワーウィンドウ」に!※リアはまだ手回しです。軽貨物なので。

今まで特に困ったことはないのですが有料駐車場などでグルグルグルーって手で回すのは今どき無いなーと思ってはいました。

車はパワーウィンドウがデフォルトの世代にはわからないと思いますが、学生時代にバイトで買ったカローラから、兄に譲り受けたスターレットに乗り換えた時の感激を思い出しました。

 

そしてこれはびっくり

USBソケットとtype-Cソケットを装備!

私達は移動が多く、車内でのスマホ充電はマスト。

これまでは12VのシガーソケットにUSBアダプタを装着してそこからケーブル伸ばして充電していたのが1工程省略することが出来て社内もすっきりします。

 

次にリアウィンドが「プライバシーガラス」になりました!

これは結構嬉しいです。

工事用の資材を山積みで出かけたりすると外から丸見えというは気になっていました。

積みっぱなしの荷物も多いので日焼けも気になっていましたし、現場で昼休みに昼寝をする時に日除けがいらないかも( *´艸`)

 

そして実際に走ってからびっくりしたのがアイドリングストップになってました。

これ、実は私が苦手なやつです。

一度でもエンスト経験したことある方はわかると思いますが路上でエンジン止まるとトラウマになっているのかドキドキしちゃいます。

未だにこんなにスタート/ストップ繰り返してセルモーターは平気なん?ほんとはガソリン消費増えてない?と疑心暗鬼ですがメーカーが自信を持って搭載しているであろう機能なのでとりあえずはonで。

 

ただ最近はさらにアップデートされてアイドリングストップ搭載車は減っている感あり。

おそらくメリット/デメリットのトレードオフでそうなったのでしょう。

クルマは一番身近で分かり易く、全ては技術の発達と量産化によるコストダウンで一気に普及→陳腐化、ライフスタイルの変化、嗜好の多様化、検証結果が企画の意図と異なった、などにより取捨選択されて現在の仕様に至っているのだと思いますがこれはお家づくりに関しても一緒です。

 

ちょっと前までは贅沢品、高級仕様だったものが「標準仕様」「当たり前」→「昔のオプション今標準」となって来ています。

例えば「高気密」「高断熱」というキャッチフレーズは以前は差別化になったのですが環境問題や省エネが盛んに取り上げられる現在ではお客様も「当たり前」として受け止めています。

 

そしてモノづくりの技術開発は日進月歩、またモノの値段も一番”こなれた”モノが一番コスパが良いので随時それを採用していくことになります。

例)液晶テレビ→ 画面サイズ1インチ当たりの値段、家で言うと坪単価。最近チラシを見ていないのですが今は55インチ?

USBメモリ→ GB当たりの値段、今は32GBから64GBですかね

なのでお客様に最適な技術とコストでお家を提供し続けるためにパンフレットにも「仕様は予告なく変更する場合がございます」という表記があるのですね。

Japimage: 画像アップデート

サッシで言えばペアガラスは当たり前→アルミ枠 → アルミ/樹脂複合 → オール樹脂がトレンドです

小さな話ですと、最近お客様からの要望で多いのが「コンセントUSBに出来ますか?」

分かります、大概家のコンセントはUSBアダプタがついて、その先にスマホの充電ケーブルや充電器がつながってガチャガチャしますもんね。

USB以上の標準規格が生まれない限り、この先居室のコンセントには100V4口+USB2口なんてのが当たり前になるかもしれません( *´艸`)

 

こんなことを書くと「便利で安くなるならじゃあもうちょっと仕様のアップデートを待って家づくりを先に延ばそうかな」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんがちょっと待って(いや待たないで)ください。

クルマの場合マイナーチェンジ直前に買った人は「あーしまったぁ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが乗りたいと思ったクルマにより長く乗れるのですからその選択は正しかったのです。

 

お家の場合も同じです。

早く建てる(買う)ことで欲しいと思ったお家に長く住める、早くローンの返済が終わるのですから”今”の選択は正しいのです。

建てた後での「標準仕様/価格」のアップデート情報には「しまったー」「損したー」じゃなく「へー、今はすごいね」と純粋に技術の進歩に感心し、まだ見ぬ未来を楽しむことが後悔しない家づくりのコツかも。

 

今週は今の世の中情報はほじくればほじくるほど色んな情報が出てきて、どれが本当で何がウソかもわからない、今日の常識が明日の非常識かもしれないので欲しいと思ったら迷わず行けよ、行けばわかるさ!というお話でした。

家づくりもポジティブ思考で行きましょう!

この秋の衣替えに合わせて当社ユニフォームを新調しました。

旧ユニは創業以来なので10期目にして初めてのリニューアルです(*´Д`)

新ユニが届いたとたんに旧ユニがなんだか古臭く昭和の香り(実際は平成ですが)がしてしまうのは不思議なものです。

↓ヨレヨレの私の旧ユニ。袖が擦り切れてました。。。

 

 

 

↓新ユニキタ――(゚∀゚)――!!

これを着て気分も新たに、見た目もより一層若々しく!?営業に現場に飛び回って行きますのでよろしくお願いします!

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当社現在注文住宅のモデルハウスと規格型住宅のモデルハウス2棟を運営していまして、お客様のご案内が無い時も定期的に除草、清掃、チラシの補充のためにパトロールしているのですが先週初めて鳥の糞害がありました。

 

敷地外ではあるのですが電線に止まった鳥達の仕業でしょう、風向きもあってモデルハウス駐車場に大量の●●が。。。(;゚Д゚)

※あまりきれいな写真ではないので引きの絵で

 

よく見るとお隣さんの屋根にも

この●●害、美観の問題もありますが住居にとって問題なのは酸性であること。

クルマの塗装についてよく言われるのでご存知の方もいらっしゃると思いますが金属の場合は腐食、そしてアルカリ性のコンクリートも劣化してしまいます。

これを放置しておくと鳥達は人が来ない場所と判断して「お、ここは安全だ」と認識するらしいです。

すると同じ場所でどんどんこれをを繰り返すのですね。

 

さらに悪いことに、これからの季節、乾燥した●●が風で舞うと中にはアレルギーなどを引き起こす原因物質が含まれていたりするので健康面でも要注意です。

鳥の姿や鳴き声に癒されたりして、見てるだけならいいんですけどねぇ。。。

 

ともかく一度だけではなく、定期的に●●をみかけるようになったらクセになる前に所轄の会社等に連絡して対策をしてもらいましょう。

電線に止まる鳥が原因の場合にはまず電柱番号を控えてそれぞれの会社の相談窓口に連絡すればほとんどの場合無料で対策してくれます。

↓モデルハウス前の電柱の例

この場合は電線だけでなくNTTも使っていることがわかります。

なのでそれぞれに鳥対策を依頼することになります。

 

【東電パワーグリッド窓口】:「鳥糞対策についても、本サービスにて受付いたします。」と明記されています

設備改修(電柱移設等)のWEB受付サービス

https://www.tepco.co.jp/pg/consignment/relocation/

 

【NTT東日本窓口】:web 113>「電線や電柱などの設備不良」タブ>

不安全設備WEB受付

https://web113.ntt-east.co.jp/safety_report_web/failure/SelectType

さらに「引込み線」>「上記項目に当てはまるものはない」と進んで行きます。

※結構ややこしいのでよくわからない場合は緊急時と書いてありますが0120-444-113(受付時間:24時間)に電話する手もあり

 

今回当社が依頼したところ東電は対策実施まで2-3ヶ月!?とびっくりするような納期でしたΣ(゚д゚lll)ガーン

いずれにしても鳥達も自治体の条例等で保護されていますので個人の判断で駆除などはしないようにしてください。

例)埼玉では屋根や雨樋の工事で鳥の巣を発見し、卵やヒナがいたら巣立つまで工事を延期する必要があります

まずは専門の駆除業者を検索して依頼するようにしてください。

 

ちなみに先ほどのモデルハウスはすぐに掃除して巡回パトロールを強化しています。

洗った直後は●●の酸でシミのようになっていますが乾くと気にならないレベルです。

 

今週は鳥の●●害について、クセになる前に対策をというお話でした。

良く見るとまた芝生に穴が開いていたのでもしかしたら。。。こちらについてはまたレポートします!

 

追伸

このブログを書き終えた直後にNTTから電話があり午後から鳥対策が実施されました。

アップで見ないとよくわからないと思いますが細ーい線が張られています。

工事に来てくれた担当者曰く「カラスみたいな大きい鳥に本線ごと掴まれると効果は。。。」らしいです。

んー、ですよね( ̄▽ ̄;)

でも「今日だけで4件目です」と言ってたので困ってる人は多いんですね。

ちなみに「お隣さん側も屋根や壁が汚れて大変そうだからついでに出来ます?」と尋ねたところ

「正式に依頼が無いとできないんですよ、現場で工事してるとついでにウチもというのが多すぎて」

確かに言いそう( ̄▽ ̄;)

 

まだこの上にある電線の対策がまだなので効果の測定が難しいですがとりあえず一旦駐車場をきれいにして様子をみます。

 

追伸その2

昨日東電からも電話があり引込み線が対策されました。

NTTと違ってついでにお隣もと電話で言ったのが採用されていたようで、施工図に指示があったということでお隣さんの引込み線まで対策してくれました。ナイス☺

これでまたしばらく様子をみます。

結果、効果の程についてはまた後日報告しますね。

以前ここでモデルハウスの芝の手入れで出た切れ端を会社の前庭に撒いていわゆる「まき芝」をやってみました、という投稿をしましたが結局更地にしておくと雑草がどんどんと生えて来て、その後がどうなったか良くわからなかったので一部雑草を取って確認したところ微妙ではありますが芝がところどころ根付いているようです(*´Д`)

ただこれで残り全面芝で覆うには数年がかりだなという印象。

また来シーズンも芝の切れ端は出るでしょうから”追いまき芝”して手間を楽しむか、普通にホームセンターで買ってきてちゃっちゃと貼っちゃうか悩むところです。

今はやる気があってもまた40℃近い猛暑になると気持ちは変わっちゃいますから。。。

では今週もブログスタート

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よく不動産ポータルサイトで「土地」で検索しているのに「現況建物あり」「現況有姿」などの表記を見ることがあります。

当社で預かってこのパターンで売り出すのは築年数の古い実家を相続したけれど、誰も住まないし荷物の整理が済んだら売却しようかと考える場合です。

具体的には建物がボロ過ぎて、住まいとして売るにはリフォームが必要だし、古家を解体するのは手間も費用もかかる…という物件です。

古家い家が残ったままの土地(古家付土地)を売却するときの価格設定の考え方

※画像はイメージで本文とは関係ありません

そこで登場するのが冒頭に書いた「古家付き土地」として売り出す方法です。

「古家付き土地(ふるやつきとち)」の場合、文字通り古い建物が建ったままの土地で売り出す場合の俗称で、広告上では「上物付き土地」「土地※現況古家あり」などとも表記されます。

建物に査定上の経済的価値はなく、あくまでも土地のみの価格として、土地を求める人に訴求する売り方です。

 

「中古住宅」として売るか「古家付き土地」として売るかの境界は明確にはありませんが、木造建築物の法定耐用年数を超える築22年以上の木造住宅の建物価値はゼロとみなされ、古家として扱われることが多いようです。ただし、どちらで売り出すかは売主の意向次第であり、建物の状態や土地の立地条件、市場の動向などを総合的によく吟味して決定する必要があります。

 

一方「更地」とは、建物や構造物などが何も立っていない宅地で、借地権などがついておらず、購入後すぐにでも新しく建物を建てられる状態の宅地を指しますが今回は相続した「家」を中古住宅ではなく、「古家付き土地」として売買する場合についてそのメリットデメリットを簡単に説明します。

土地は「古家付き」「更地」どちらで売る?

メリット①更地にする費用がかからない

古家付き土地は、解体して更地にしてから売却するのと比べると、更地にするための解体費用がかからないため、費用面での負担を減らすことができます。解体費用がかからない分、売却価格を安くすることもできるでしょう。

※一方で、安くした価格が買主にとって最初に見る価格となってしまうことで、さらにそこから解体費用の負担を求められたり、解体費用分を値引きされたりする可能性があります。

 

メリット②固定資産税が安くなる

建物が現存する場合、固定資産税は「住宅用地の軽減措置特例」が適用され、敷地面積の200平米までの部分については6分の1、200平米超までの部分については3分の1とすることができます。「古家付き土地」として売り出せば、固定資産税のことを気にせず、腰を落ち着けて売却活動を進められます。

メリット③買主が住宅ローンを利用できる

古家付きの土地だと金利の安い住宅ローンの融資対象になるため、買主側の資金繰りに有利な条件が整います。土地を購入してから家を建てるといった新築計画にも住宅ローンは利用可能ですが、家の設計が完了して、施工会社と工事請負契約を締結した段階からの利用に限定されますので、まずは土地の購入に必要な代金を「先行融資(つなぎ融資といいます。)」で用意するといったプロセスが必要となります。

※古家付きの土地を購入して住宅ローンを利用する場合、借入期間が短くなるケースがたまにありますので注意してください。

 

メリット④契約不適合責任は免責に出来る

「古家付き土地」売却は、前述したとおり「土地のみ」の価格で売り出すことになります。古家については契約不適合責任が免除されることが多く、契約に際しては「建物について一切の責任を負わないもの」とする契約不適合責任免責の条文を明記することで、古家の管理義務への不安は一掃できるでしょう。
私はこれが「古家付き土地」による売却の一番のメリットではないかと感じています。
相続で苦労された(古家付き土地でした現金化の可能性がない物件を相続した)のにさらに売却後に自分が住んでもいなかった建物の瑕疵でゴタゴタは避けたいですよね。
なので私は築古物件の場合は「古家付き土地」として余計な費用をかけず現況有姿での売却をおすすめしています。
ちなみに契約不適合とは以下のような例があります。

”契約不適合責任”

中古住宅として家にも値段をつけて売却した場合、たとえば買主が購入した不動産にシロアリ被害や地中埋没物など見えない欠陥(瑕疵)を発見した時に、その補修費用を求められたり、場合によっては解約や損害賠償請求されたりするものです。

 

デメリット①価格が相場より低くなりがち

古家付き土地として売却すると、解体の費用や手間を買主に託すことになるため、その分を見込んだ価格設定が求められます。売主は解体工事を依頼する時間や手間、費用を負担することなく、土地を手放すことができるので、そのメリット分が価格に反映されるということです。
場合によっては更地価格よりも安くなってしまうこともあるので、希望価格で売りたいときは解体工事を行ってからの売却を検討してもいいでしょう。

デメリット②買い手が付きにくい場合がある

建物が建っていると、買主にとってはすぐ住めるなどの利点がある反面、土地の用途が限られてしまう可能性があります。また建物が古すぎると悪印象につながり、なかなか買い手が現れなくなる場合も。特に古い物件は建物の状態だけでなく、埋没物の有無や地盤の固さなど土地の状態についても記録がなく判別がしづらいため、買い手が付きにくくなることもあるでしょう。
古い家を相続したけどいくらで売れるんだろう?買ってくれる人なんているのかな?と気になっている方はぜひ当社までご相談ください。
今後相続予定の物件でも大丈夫です、お客様のメリットを最大化するご提案をさせていただきます。
今週は当社で預かる相続物件でこのところ一番多いパターンについてご紹介しました。
皆様の参考になれば幸いです。

当社はお客様に安心していただける品質と環境に配慮した企業活動の、それぞれの客観的な目安となる国際標準規格ISO9001/14001の認証を取得しています。

よく製造業の工場などに「ISO9001/14001認証取得事業所」と書かれているので目にすることはあるかもしれませんが一般の皆さんにはISOというのは馴染みが薄いと思いますので簡単にご紹介します。

ISO9001とは

ISO9001とは、会社や組織が提供する“商品やサービス”の品質向上を目的とした品質マネジメントシステム規格です。

ISO9001の最終目標は「顧客満足の達成」であり、継続的に製造及びサービス提供プロセスを改善する仕組みを運用することで、より良い商品やサービスをお客さまに提供し続けることができるのです。また、品質だけではなく、価格や納期といった顧客要求事項 を満たすことも求められています。

ISO9001では、QCDのバランスが求められており、品質だけに特化していてはいけないのです。Q(quality)C(cost)D(delivery)、つまり品質・価格・納期のバランスを重視して顧客対応を行いましょうということです。どれだけ高品質なものを安く購入できたとしても、納期が10年先では事業が成り立ちません。反対に即日手に入ったとしても、品質が低すぎて使い物にならなければ意味ありません。このようにQCDのバランスが顧客満足の向上に繋がると考えられています。

出典:https://activation-service.jp/iso/column/1692

ISO14001とは

製品の製造やサービスの提供など、自社の活動による環境への負荷を最小限にするように定めた仕様書です。ISO14001を取得した組織や企業は、地球環境へ配慮した組織/企業活動を行っていると国際的に認められることになります。

 

 

一般住宅だけを扱う工務店でこのISO認証を取得している会社は珍しいかもしれません。

当社は一般住宅だけでなく、企業様の工場営繕や事務所建築などBtoBの事業も行っていますので、ISO認証を取得していることが企業様とお取引をさせていただく際の名刺代わり、あるいは取引条件として持っていて当然の運転免許証のような位置づけになります。

 

昨今はこのISOもその形骸化による功罪(マニュアルを作って認証を取得するだけ、やたら細かい文書管理やエビデンスで返って仕事がやりづらいなど)が取り沙汰されることもありますが当社の場合は実務に合わせて、身の丈にあったシステムを構築しているのでストレスなく、定期的に自分達の仕事のやり方、お客様の評価、第3者審査機関の評価を得ることで継続的な改善につなげています。

 

審査において特にここ数年の変化というと「紙」から「クラウド」に文書管理が移行して、自社資料に関しては一切印刷物を用意しなくなりました。

ひと昔前のISO審査というと各審査対象部門が山のように分厚いファイルを椅子の後ろに並べて、審査員の質問にいかに短時間で該当文書(今で言うエビデンス)が出せるかが勝負で、口頭で答える人と、書類を差し出す人がそれぞれ任命されるなんてことも大きな会社ではありましたが当社の場合はここで何度も書いている通り、営業から受注、施工、アフターまで全てクラウドによる管理システムを導入していますので事務所での審査の際はモニターにそれらを映して審査を行います(ちょっと自慢できるかも)。

 

また当社は審査には全員参加ですので、当日の昼食はお弁当支給でこれがISO審査のお楽しみにもなっています。

私は昨年は登利平の豚メニューを発見して初めて食べてみました。

それはそれで美味しかったのですが今年はまた新たにソースカツにトライ

※会社で注文するならとついつい普段食べないメニューを頼む私(*´Д`) 、普段はもちろん”鳥めしの竹”です

これも美味しかったのですが予想以上にボリューミーで、同じソースカツを食べた審査員の先生と

「午後はきついですね。。。」と言いながら管理責任者としてしっかりと審査を受けました( *´艸`)

 

またISOの要求事項として、実際には認証機関による審査の前に内部監査と言って社内で内部監査員の資格を持ったスタッフが自らマネジメントシステムの審査を行うのですが、そこでは人がやることなので運用において多少の漏れ、ヌケが発見されたりもします。

 

しかしそれを自ら発見し、是正、改善することが重要なのです。

マニュアルを作って認証を取ることははっきり言って簡単ですが大事なのは「知行合一」

決めたことを実際にやってみて、良ければ継続、思ったような効果が無ければ変えて行く本当に使えるマネジメントシステムを構築するのが目的ですから。

 

良く言われる通り「知っている」ことと「できる」ことは別モノですからね。

また一度出来たこともそれがずっと継続できているかというとそれも別モノ。

継続出来ないのはマネジメントシステムに問題があるのか運用「教育(しらないことを教える)」「訓練(知識を実践できるようにする)」「しつけ(できたことを継続させる)」の問題なのか。

だから一度〇マルをもらっても定期的な監査、審査が必要なのです。

 

今週はちょっと固い話になりましたが今回も無事に不適合は無く、改善の機会として助言をいくつかいただいて無事に審査終了しました。

皆さんも街中で「ISO認証取得」のカンバンを見たら、中ではこんなことが行われているんだ、と興味を持って見てください。

当社工事カンバンにも入っています。

相変わらず休日は釣りに出かけています。

山上湖の榛名湖はもう朝の気温はひとケタ。

でも気温に比べて水温が下がるのは遅いので水に入るとまだ暖かく感じるくらいです。

 

 

そしてたまたま先週珍しい種?をつけた植物を見つけました。

自分の釣果をアップしているX(旧Twitter)でどなたか知っていますか??と訊ねたところ30分後にフォロワーさんから「ウバユリの種でしょうか。。。」とコメント。

素晴らしい。

何でも聞いてみるもんですね、そして”ウバユリ”調べてみました。

まるでパックンフラワー?ウバユリの蕾から開花、種ができるまで観察してみた

実に興味深い花ですねー。

 

ここで思ったことは、「しょっちゅう来てるのにオレって種になるまでここにユリが咲いていることに気が付かなかったのか」ということ。

釣れなくても自然に中にいるだけで。。などと釣れない日には自分を慰めていましたが実際は周りを見る余裕も無かったようです。

※先週は釣れたから心の余裕があった??( *´艸`)

 

ともかく、もうほどほどに良い歳なのであまりガツガツせず、ゆったり釣らないとまだまだ知らないことが多くもったいないなと思った次第です。

では今週もブログスタート

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昨日のこと、前橋江木にあるモデルハウスの芝刈り納めをしてきました。

盛夏には芝刈り機のバッグが4-5回パンパンになっていた芝も気温の低下と共に成長が鈍化して昨日は全部刈ってもバッグがいっぱいになることはありませんでした。

芝生初心者としてはwebで色々調べたところあとは3月頃まで雑草ケア以外にやることは無さそうです。

 

そこで今シーズンの主な活動を振り返ってみると

3月 スタッフが芝生を貼ってくれて、その後おかげさまでみんな忙しいので興味もあって自宅も近い私が芝メンテ係に就任㊗。

「芝生がなぜかめくれる事件」が発生。

4月 原因は鳥らしいことがわかったので鳥対策を実施→ 無事に根付く

 

5月 放置

6月 芝も雑草も伸びてきたので芝刈り機を購入(芝刈り機で芝刈りやってみたかった)→ 刈高さ設定がよくわからず、雑草ごと刈り取ろうとしていきなり”軸刈り”で部分枯れ状態に😢

 

 

※この後熱心にYoutubeで芝関連動画を見るようになる

ここでどうやら肥料が必要だと気づき施肥実施(化成肥料と有機肥料)

肥料を撒いたとたんに雑草も伸び始め、除草剤を撒こうかと思ったがその前に念のため調べたところ貼って一年目の芝生に除草剤はよした方が良いとあったので週一の雑草退治が日課に。

同じく芝生も急激に伸びて家の基礎部分、ブロックに這い上がるようになって見た目がよろしくないので”エッジ処理”に取り組む。

※Youtubeで見たターフカッターを購入し、使い方が良くわからず手のひらの皮がむけるが芝好きの方に”エッジがきれい”と褒められて報われる

7月 あまりの暑さと水やりの大変さに気づきカインズで簡易スプリンクラーを購入→ 水やりの時短に貢献

8月 ”軸刈り”のダメージがなかなか回復しないのでYoutubeで調べたところ”目土”を入れると良いという情報を得て猛暑のなかせっせと目の前のコメリで目土を購入して入れる(後に真夏の目土入れはご法度と判明したのですが結果問題ありませんでした)を繰り返す

9月 まだらに透けていた軸刈り箇所と一部穴の開いていた箇所もとりあえず芝で覆われる👏

 

10月 冬越しのための?施肥をして刈高30mm設定で刈納め。

とこんな感じでした。

 

やったことは芝刈りと水やりと施肥だけで、真夏の作業は大変ではありましたが芝刈り直後のビシッとした芝生を見ることができるのは芝オーナーだけの贅沢✨

私も芝刈り後の眺めをおかずにお隣のとりせんで買った弁当を食べるのが大好きになりました( *´艸`)

 

芝係をやって実質まだ半年にも満たないですが芝刈りの大変さとそれを上回る楽しさを味わい、早くも来春を楽しみに芝生のお手入れカレンダーを検索しています。

今週は芝係として猛暑の芝刈りも大変だけど冬にやることがないのもちょっと寂しいから無理矢理何かやること見つけようと思っているというお話でした。

 

最後にお庭を芝生にしたいという方へ実際やってみてのアドバイス、芝を貼るエリアは形をシンプルにして、障害物から離すなど工夫しておくと後々の管理が楽になるようです。

例)モデルハウスは植栽があるので植栽廻りの処理と避けて芝刈りをするだけでも手間がかかります。

例)境界ブロックや家の基礎部分は芝刈り機の刃が届かないので刈り残しが出るので後処理が必要です。

なのでお好みで

ぶわーっと刈って終わりにしたい方はぶわーっと刈れる形に芝生を貼ってください!

手間と仕上げの技術習得を愉しみたい方は複雑な貼り方にチャレンジしてください!

暑かった今年の夏(秋?)もさすがにそろそろですかね。

我が家の庭の植栽は全て地植えで、且つ水やりは一切しないという野放し管理(管理と言わないか)でその場その場で生き残った草花達が庭を彩るというコンセプトなのですが流石に今年の猛暑でその植物生態系にも異変が。

 

基本真夏の直射日光に当たる場所の植えものは枯れて、というか焦げてしまい葉が枯れるか苗が消失してしまいました(;゚Д゚)

残念ながら大葉は縮れて使い物にならず、ミョウガもほとんど収穫できませんでした。

ただ当然ながらハーブ系や多肉植物系は難なく猛暑をやり過ごして元気です。

そういえばモッコウバラもまたシュートを伸ばして異常に元気です。

この夏の経験をもとにこの猛暑が毎年続くと仮定して、今年の冬は植栽レイアウト変更するつもりです。

そして南側に日陰があるおかげでシェードガーデンが出来て良かったとあらためて思った今年の夏でした。

では今週もブログスタート

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タイトルを見てなんだなんだ??どしたどした??と思われた方がいらっしゃるかと思いますがそんなに大袈裟な話ではなく、お家づくりを生業としている私の家でも普通に年月の経過とともにあちこちガタが現れているという話をおもしろおかしく書いて皆さんに安心してもらいたいというお話です。

 

木曜日の朝、仕事中に家でリモート中の下の子からメッセージと写真が送られてきて

「2階の洗面台の水道管が壊れました」と。

一応機械保全技能士だった(最近はそのスキルを発揮する場面は皆無です)私としてはまず正しい事象の把握が重要です。

異常の報告があっても自分で確認するまでは正しい判断ができません。

お医者さんがヘルメットに血液型A型と書かれたケガ人が運び込まれても絶対A型と鵜呑みにしないのと一緒です。

写真を見ると「水道管」ではなく「排水管」ですね。

まあ素人なのでそこは大目に見ます。

そもそも水道管が壊れたら家中水浸し。

 

さらに「壊れた」という報告にも「責任は私に無いですよ。後は知りませんよ。」感がありあり。

排水管は生き物では無いので自発的に「壊れる」ことはなく、なんらかの要因が重なって、あるいは偶発的、突発的な要因で排水管側から見ると「壊された」使用者側からすると「壊した」ことになります。

設備保全的には再発防止のために起きた不具合は自分ごとと捉えてまた「壊さない」ためにどうするかという考え方も重要。

まあ素人なのでそこは大目に見ます。

 

私の方がすぐにいつもお願いしている設備屋さんに電話をして、写真を送って状況を説明して日程調整。

運よく「今日の15時以降なら行けますよ」と。

 

それを家族に伝えると「今日は午後から半休でイオンに買い物に行く」と。

洗面台の不具合<イオンで買い物、とユーザのプライオリティが判明。

じゃ明日でと。

 

家に帰ると愉快な貼紙が。

言葉では無く、絵で使用禁止を現しているところはユニバーサルデザインが考慮されていていいですね。

しかし洗面台に水を「流させない」という意味では貼紙を見たユーザの協力に頼るだけでなく洗面台下の水栓を両方閉じて物理的にシャットダウンしておくのが正しいです。

まあ素人なのでそこは大目に見ます。

 

そして昨日無事に排水管の交換が終了し、さらに我が家は家を建てる時には上の子が生まれていて、女の子だったので将来洗面台が奪い合いで渋滞するのを考慮してダブルボウルにしていたので、ついでにまだ壊れていない方も時間の問題なので交換しました(二度手間の防止)。

 

 

ピカピカになってみんなハッピー♪

一件落着です。

 

さて、今回の事象を総括すると

排水管の壊れた原因:実はこれはあるあるで、特に女性が多いお家に見られます。

どちらのお宅もついつい洗面台に落ちた髪の毛を流しがちで(「流していない」と言いますが残念ながら結果として「流れている」場合が多いです)

すると排水の流れが悪くなるのでパイプ〇〇を使う

→ 洗浄剤が徐々にトラップを腐食する(使用説明書通りに使用後に水を流したとしても遅かれ早かれ程度の問題です)

→ 腐食により排水管の強度が低下

→ 運が良ければそのまま使用可/強度低下したところになんらかの衝撃が加えられれば破損

となります。

 

今回は容疑者に事情聴取しても「私は何もしていない」「第一発見者だから感謝して欲しいぐらいだ」の一点張り。

私の経験からするととどめを刺した一撃があったはず(写真のレイアウトを見ても一目瞭然です)。。。。

まあ素人なのでそこは大目に見ます。

 

そして修理の対応について、ここで少々勉強しておきましょう。

一般的には以下の選択肢があります

BM:事後保全(BM:Breakdown Maintenance)は、維持活動のうち、故障が発生してから、事後的に管理を行う保全活動です。 故障が発生してからの対応になるため、できるだけ早く対応する必要があります。

TBM:「Time Based Maintenance」の頭文字を取ったもので、時間基準保全という意味があります。 こちらは、あらかじめ設定した時間・周期に基づいて定期的にメンテナンスを実施する保全方式です。

CBM:「Condition Based Maintenance」の略語で、「状態基準保全」を意味します。 故障を未然に防ぐため、機械などの生産設備の状態をリアルタイムで監視して、状態に応じてメンテナンスを行う保全方法

CM:「Corrective Maintenance」 の略で故障が発生した際、二度と同じ故障を起こさないように、設備自体の体質改革をすること

 

絶対に不具合が起きてはいけない原発などはコストがかかってもCBMでリアルタイムで監視しつつ決められたマニュアルに従ってメンテナンスをする訳ですね。

工場などの生産設備などの場合は故障した場合の影響度を評価してランク付けして、どの保全方法を取るか決定して行きますが今回の我が家の案件は上のBMに当たります。

 

なぜBMにしたかというと

・不具合が発生しても建物、日常生活に与える影響が少ない(イオンで買い物の方がプライオリティ高)

・部品の交換にかかる費用は事前でも事後でも変わらない

なので皆さんも安心してください、このような案件はBMで大丈夫です。

 

今回より耐薬品性の高いSUS製に交換していればそれはCMということになります。

建築でよくあるのが土地に引き込まれている水道管が昔は鉛管で、新しく家を建てる場合にはSUSに交換が義務付けられているなども鉛の健康被害を抑制する意味でCMですね。

 

じゃ大切なお家の維持管理で何に対して管理が重要かというとやはり雨漏りとシロアリです。

いずれもコトが起きてからでは建物に与えるダメージと復旧にかかる費用が多大になるのでコトが起きないようにする「予防保全」が必要です。

 

「予防保全」には上記のTBMとCBMがあります。

身近な例で行くとクルマのオイル交換の「交換後6ヶ月、または走行距離5000キロを目安に交換を推奨」がこれに当たります。

オイルは空気に触れることで酸化したり水分を含んだりするので全く走らないとしても「時間」にもとづいて6ヶ月

また6ヶ月たたなくても5000キロを走行したらそれなりにオイルが劣化するので「使用状況」にもとづいて一般的には5000キロ

 

これがお家の場合は

バルコニーの防水層が10年、防水層を保護するトップコートが5年を目安にやり直しが推奨されています。

オイル交換は大丈夫と言っているとある日エンジンが壊れて5000円のオイル交換がウン十万円の修理代になったりします。

バルコニーもまだ水漏れは無いからと言っていると気づいた時には躯体まで水が回りシロアリに食べられて大変な補修代になりかねません。

同様にシロアリの防蟻も基本的には5年毎に再施工が推奨されています。

 

当社で注文住宅を建てていただいた方は全棟「家価値60年サポート」に加入していますので今回の我が家の案件のような場合には24時間365日のかけつけサービスや資格を持った検査員による定期的な訪問点検とメンテナンスのご提案が60年続きますので上記の心配は全く不要です。

 

なので点検の結果「そろそろ○○した方がいいですよ」という提案があった場合はそれなりの理由がありますので「まだ大丈夫」と言わず早めの手当をおススメします。

今週は築23年の、毎日お客様の家を建てている人の家で起きた「あるある」不具合の紹介と、でも当社で建てていただいたお客様、これから建てていただくお客様は全く心配はいらないですよというお話でした。

長かった(*´Д`)

理屈っぽい話を最後まで読んでいただきありがとうございました。

今週はようやく最高気温が30℃を下回るようになり秋らしく??なって来ましたね。

そこでそろそろ。。ということで、今年は以前ここでも書いた「シクラメンの夏越し」にチャレンジしてGW以降水やりを止めて休眠させていた球根を取り出して鉢植えしてみました。

実際は鉢植えしたのは9月の2日。

張り切って底面給水鉢を購入してやる気まんまんです。

 

webで調べても休眠させた場合は新芽が出るのは10月から11月と書いてあるので気長に待つかと。

 

それが今週になって。。。スタッフから「これカビじゃないですかぁ」と。

Σ(゚д゚lll)ガーン

球根が根からしっかり水分吸って健康体ならカビなんて生えて来ませんよね。

ということは夏越しどうやら失敗のようです。

 

休眠時に球根が生育不良だったのか、いきなり水をやり過ぎたのが原因なのか、まだ気温が高過ぎた?のかは謎のまま今年も新しい鉢を買って育てることになりそう。

残念ですがこれも経験として、また今年の冬もシクラメンチャレンジ楽しみたいと思います。

では今週もブログスタート

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今週初めに以前一度相続したお家を売却したいと相談のあったお客様からお電話があり、「もしかしたらお隣が一緒に土地を売ってくれるかもしれないから再度条件を調べて欲しい」との依頼がありました。

相談する男女のイラスト|商用可・フリーイラスト素材|ソコスト

以前ご相談いただいた時は

「店舗併用住宅を条件に調整区域で開発許可を得ているので売りに出しても買う人は店舗併用住宅でしか使えないので購入層はかなり限定的ですね。

ただしあと〇〇㎡を追加できれば34条11号が適用になるかもしれないので、そうすれば買い手のハードルが下がって誰でも買って普通の住宅を建てられるようになるので理想です。」

「わかりました。でもお隣さんは今は売る気はないそうなんです。。。」

で話は一旦立ち消えとなりました。

 

ところが今回はお隣さんから「一緒に売らない?」と立ち話レベルですがもちかけられたそう。

となれば一人の方が2軒分を合わせて購入すれば34条11号の基準3 の最低面積250㎡をクリアできるかも!

となってお電話をいただいたという次第。

 

そこで「一緒に」というお隣の土地の開発要件を調べたり、さらに法律や条例は目まぐるしく変わっているので念には念を入れて役調をしていたところ、最近になって34条11号の開発許可基準の除外区域(=許可にならない区域)に浸水想定区域(最大浸水深3.0m以上の区域)というのが加わっていたのです。

高崎市都市計画法第34条11号について:https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014012200448/files/34-11-3gou.pdf

 

で、先ほどの相談をいただいたエリアのハザードを見ると真っ赤っか。

高崎市のハザードマップ:https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013121700108/

 

マイホーム 買った地域は “浸水”エリア | NHK | WEB特集 | 気象

※画像は2018年西日本豪雨災害時のニュースから

 

ということはもはやこのエリアで新規に34条11号の許可がおりることは無いので最低面積250㎡をクリアしたとしても住宅用地としての第三者への売買は不可ということです。

これは土地・建物の所有者にとっては一大事なのですぐにご報告し、本当に浸水深3メートル以上なのか証明書の発行を現在高崎市から県の管轄部署に依頼しています。

 

では普通の住宅を建てたい第三者に売れないならそれ以外の方法は?いらないから国に引き取ってもらえないの?というのは長くなるので割愛しますが、ここで言いたいのは特に現在調整区域にお住まいの方(これから購入を検討されている方も)はハザードマップに要注意ということ。

 

「昔開発が許可になってんだから今でも許可になって、誰でも家が建てられるだろうからいつでも売れるだろ」と思っていたら大間違い。「親族なら大丈夫」とか「店舗としてならOK」とか現在は開発の要件が狭まっていたり、除外になっているかもしれません。

じゃあウチの場合は。。と調べて見ると、中には実際と異なる申請で許可を受けて違法に住居を建てていたなんてことが判明することも。

 

ともかくもし高崎市>調整区域>ハザードで最大浸水深3.0m以上の区域が思い当たる方は土地建物の将来的な活用/処分方法について、一度確認しておいた方が良さそうです。

 

今週は私達も調べてびっくり、人口減が見えている中で調整区域にこれ以上人を住まわせたくない(もちろん安全のためも)という行政の意図がありありとうかがえる条例改正についてのお話でした。

もちろん当社へのご相談も可能ですのでこの記事を読んで気になった方はお問合せください。

https://www.hgestate.jp/contact/

見学のご予約お待ちしております

https://estate-house.com/model/model-1-3

天気予報によれば今週末から来週前半までが暑さのピーク。

9月半ばを過ぎてようやく週間予報で最高気温が30℃を下回る数字が見えるようになりました。

 

そんな史上最も暑かった夏を乗り越えて、当社モデルハウスの芝は高崎テクノ史上最高の仕上がりを見せています✌

お手入れの状況などはまた後程書くとして、最近またYoutubeを見て始めたのが「まき芝」。

芝刈りついでにはみ出た芝をチョキチョキ、ザクザクカットするのですが正直「ここまで育ったのにもったいないし可哀そうだなー」と思っていました。

しかし私は自宅の庭もそうですが増えすぎた植えモノを間引いた方が庭がすっきりして良いのが分かっていてもついつい増やしまくって、抜いても他に移植したりして煩雑にしてしまう性分(そして「これがナチュラルガーデン」と言い張る)。

そんな私にピッタリなのが「まき芝」。

カットした芝を撒いて、目土をかけて放っておいて芝の育ちが悪い部分や増やしたいところを部分補修に使うという、地毛増毛法?

何でもモノは試せということで早速事務所前の植え込みで雑草駆除をしたタイミングでやってみました。

先々週ぐらいに撒いたのは一部活着した模様。

気を良くして今週は別のエリアにも撒いてみました。

ただ雑草の方が成長が早くて。。。(*´Д`)

うまく行けば儲けもの、この先どうなるか気長に見守って行きたいと思います。

では今週もブログスタート

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先週の9日(土)、10日(日)にGメッセ群馬で開催された「くらしたのしJOUENEY in GUNMA2023」、久々のリアルイベント参加でしたが大きなトラブルもなく、無事に終えることができました。

主催者の報告によれば2日間の人出はおよそ2万人とのこと。

皆さんやはりリアルイベントを待っていたのでしょうね。

当社は今回出展者最大規模となる2+1の3ブースを出展!

テキストの画像のようです

大勢の方に興味を持っていただいて、中にはお引渡しをしたオーナー様に来ていただいたり、商談中のお客様から「がんばってください」と差し入れをいただいたりと、営業というより当社の方が元気づけられたイベントでした。

台風一過の暑い中、ご来場いただいた皆様には心より感謝とお礼を申し上げます。

 

さて、今回のタイトル、いったいどうしたんだ??と思われた方もいるかと思いますがとても良い話なので書かせてもらいました。

 

イベント2日目の出来事。

どうも辺りがざわついているなと思ったらお笑いタレントの長州小力さんが各ブースを回っているではありませんか( ゚Д゚)

 

周りには取り巻きの人達がいて、スマホで動画を撮ったりしているのでこれは小力さんのYoutubeチャンネルがイベントコラボで撮影しているのだな!と勝手に思い込み、何としても当社新商品エステートハウスも写り込んで営業に使わなくては!!とヨコシマな気持ち(ー_ー)!!で声をかけて「ぜひうちのブースにも寄って行ってください!」と招き入れたのです。

 

とここまでは私の下世話な気持ちの話、これからが小力さんにまつわる良い話です。

 

小力さんはまず私の説明をしっかりと聞いてくれて、対話もしてくれて、その上でおもむろに場内を練り歩いている趣旨を説明するのです。

 

「実は私は今回2日間店長ということでこちらのASUKA工芸さんに呼ばれてやってきました。

そしてこのようなコラボTシャツを作ってもらい、イベント中販売しているのですがどうも私のふざけたオリジナル商品しか売れないのです。

おしゃれ過ぎたんでしょうかね。

そこでじゃあイベントに出ている皆さんは地域のお仲間でしょうから、ぜひ助けてもらいましょうと提案して回っているんですよ。

そこで「相談」なんですが、もしこのTシャツを買っていただければ一緒に写真を撮ってSNSでも何でも使ってもらって結構です。

Tシャツに御社の社名を入れてサインもさせてもらいますよ。

いかがですか?」と。

 

素晴らしい、素晴らしすぎる。

最初はテレビで見たことのある、私も好きなプロレスネタをやる小力さんを見つけてはしゃいでいた私ですがこのしっかりとした説明と真摯な態度に感動(これはフィクションではなくちゃんと動画にやりとりが残っているのでかなり正確に文章起こしてます)。

 

まずは相手のPRをしっかり聞いて、ちょっとしたやりとりで話も広げて、でその後に自分の要件を切り出すという話法も秀逸。

即Tシャツを1枚購入させてもらいました(「してあげました」ではなく「させてもらいました」というのは小力さんから学びがあったから)。

写真では浮かれたおじさんに見えますが心の中ではかなり小力さんにいい意味でやられています。

一緒に回っている出展者さんも「ほんとにいい人で一気に大ファンになっちゃいました」と言っていました。

 

そう、せっかく自分達で企画したモノが売れない時に自社のブースだけでうじうじしていても何も起きないでしょう。

そこでブースを飛び出して、同じ地域の出展者という「仲間」に「助けてもらおうよ」、そのために契約にはないけど人肌脱ぐよという小力さんの心意気、並びに自分を呼んでくれたクライアントになんとかして最低限の元は取らせて、呼んで良かったと思わせるのがプロというプライドを感じて私も一気に人としても小力さんの大ファンになりました。

 

自社ブース以外での販売活動は。。。という出展者レギュレーションはもちろんありますが今回の件に関して苦情は無かったと思います。

もっと言えば他のブースの出展者の方々ももっとTシャツ買ったら良かったのにとさえ思います。

なかなか「困っているんで助けてください」って言えないですよ。

真正面からそう言われれば少しだけでも協力しようって思いますよ。

 

これだけクライアントに寄り添ったタレントさんならユーザーの口コミや紹介でこの後も色々声がかかるでしょうね。

興味が湧いたので今朝この投稿を書く前にウイキペディアで長州小力さん調べちゃいました。

記事が事実だとすれば小さい頃に苦労をされたようです。

だから苦労しているクライアントさんの気持ちに寄り添えるのでしょう。

また「自分が嫌だと感じるようなことは人にもしたくない」「おたがいの気持ちをわかろうとしなければ、みんなが楽しく笑うことはできない」などの思いを綴っている[10]。とも書かれていてまさにその通りだったなと、しみじみ感じました。

商売の都合上「小力体形」を維持するのも大変でしょうがこれからも健康で長く活躍していただきたいです。

 

今週は営業活動のつもりで出たイベントが逆にお客様に元気をもらい、長州小力さんにプロフェッショナルとはを学んだというお話でした。

このエピソードが気になった方はキレてないですよTシャツ、モデルハウスに飾ってあるのでぜひ見に来てください!

最後はやっぱり営業で( *´艸`)

いよいよ今週はGメッセ群馬でのイベント本番。

https://www.j-tr.jp/kt2023/

なのでブースの設営を終えて(今は8日金曜夕方)せっせと書いて土曜の朝にスケジュール投稿しています。

写真は先週ご紹介した「エステートハウス」のブース。

https://estate-house.com/

こだわりの注文住宅「高崎テクノホーム」のブースは来てのお楽しみ♪ということで。

https://www.hgdesign.jp/

週末は台風一過で天気も良さそう!皆さん会場でお会いしましょう!

では今週もブログスタート

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お客様と家づくりのご相談をするときに時々こんなお話をします。

「家でお子様と過ごす時間て意外と短いですよ」

これは経験上の話で、実際中学で部活に入ったりすると週末もあちこち遠征で親と出かける機会はだいぶ減ります。

高校に入ったら恥ずかしくて親となんか(失礼な)出かけたくないと。※これは私だけかも

でもこれらは漠然とした主観であって裏付けは無かったのですが最近あるデータを見つけました。

 

オックスフォード大学の研究者であるEsteban Ortiz-Ospina氏が、そんな「人が人生で過ごす人(相手)の変化」をグラフで公開しています。

 

(出典:https://gigazine.net/news/20201214-spend-time-with-who-lifetime/

このデータはアメリカ市民に対して行われたアンケート調査によるもの。調査は2009年から2019年の10年間にわたるもので、グラフに使われている数字は平均値となっています。

 

このグラフを一般の人が見ても分かり易くしたものがコチラ

 

 

さらにこれをわかりやすく分解して日本語になっているものがコチラ

日本語のグラフで気をつけないといけないのは縦軸がそれぞれ異なっていること(縦軸は1日当たりのすごす時間)。

なのでこれらは傾向としてグラフの形を見てください。

正しい時間の比率は上の全体グラフで比較してください。

 

ここで何を言いたいかというと、家を建てる時はほとんどの方は過去と現在を想像して間取りを考えています。

「今までアパートで狭かったから広いリビングにしたいんです」

「今収納がモノで溢れているから収納はたっぷり欲しいんです」

「子供達が思いっきり遊びまわれる庭が作りたいんです」

いいですね、過去の課題解決と今の夢。

でもちょっと待ってください。

 

これから建てるお家で過ごす時間は上のグラフに今の年齢を当てはめたご自身のこれからの未来を過ごして行くのです。

残念ながら(?)40代からは圧倒的に独りで過ごす時間が多く、次にパートナーと過ごす時間です。

(ここで冒頭の私の「家でお子様と過ごす時間て意外と短いですよ」がデータで裏付けされました)

 

だとすると無理をしてそんなに大きなお家にする必要がありますか?

子供部屋よりご自身の書斎や趣味の部屋を充実させた方がいいんじゃないですか?

仲の良いご夫婦とは言え独りになりたい、何かに没頭できる空間がそれぞれあったらいいんじゃないですか?

このグラフを眺めながらもう一度家づくりを考えてみてはいかがでしょうか。

課題解決型の家づくりだと夢のマイホームが将来は無用の長物(負の資産)になりかねません。

 

但し余計な気を回して「将来車いすになったら。。」というのはよしておきましょう。

将来的にはもしそうなったら自宅にいない可能性が大です。

そのためにはまずは健康第一。

 

また冒頭の出典記事によれば

80歳の時に健康であるかどうかは50代の時の人間関係で決まる」と研究で示されており人が誰と過ごすかは健康や幸福に大きく関係します。

とも書かれています。

 

家が人生を決めるではなくその家で人生をどう過ごすかを決めるのは住まわれる方自身です。

家を建てるのと同じか、いやそれ以上に家族や友人はもちろん地元のネットワークづくりなど時間の過ごし方を大切にして行きましょう。

 

 

これはあくまでもアメリカでのデータなので日本人の現状には合致していないかもしれませんが、基本欧米化が進んでいるので将来的にはほぼ間違いないかと。

なんだか寂しいグラフに見えますが私自身も現実をしっかりと見据えて充実した人生を過ごしたいなと思った次第です。

 

今週はこれからお家を建てる/買う人のためのヒントを少しですが提供してみました。

少しでも参考になれば幸いです。

久々のリアルイベント「くらしたのし JOURNEY in GUNMA 2023」がいよいよ来週末に近づいて来ました。

https://www.j-tr.jp/kt2023/

当社も配布用のチラシの発注やノボリの手配など諸々の準備が佳境を迎えています。

 

「観測史上最も暑い夏」と言われる酷暑の中、おかげさまで現場がてんこ盛りでヘロヘロなはずのスタッフも事務所に戻った後に総出で準備を進めています。

汗だくで準備した当社ブースとスタッフの顔を見に、来週末はぜひイベントにお出かけください。

では今週もブログスタート

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その「くらしたのし JOURNEY in GUNMA 2023」当社は3ブース出展します!

出店レイアウトを見ると大手ハウスメーカーでも最大2ブース。

あれ?やらかしたな。。とお思いかもしれませんが今回は2+1で3ブースです(*´Д`)

 

2ブースは当社のメイン事業でおしゃれな注文住宅「高崎テクノホーム」。

過去にはグリーンドーム時代からこの上毛新聞社イベントには出展し続けていますので安定感あります✌

 

そして今回新たに登場するのが従来とは全く違った不動産価値目線での新提案「エステートハウス」です。

 

「エステートハウス」のホームページ↓ https://estate-house.com/

 

これまで群馬県内では家を建てよう!となると漠然と「土地建物で3000万」という予算感のお客様が多かった気がします。

しかし近年のウッドショック、それ以降の建築資材の高騰、燃料費、物流費の高騰により建築費用が一気にアップし、35坪の3年前と同じ家を今建てたら+500万~の価格差となっています。

では一方で私たちの収入がそこまでアップしたかというと。。。ですよね。

 

なので当社もこのままでは地場の工務店として、平均的な世帯年収のお客様が手の届く価格で良質な住宅を供給する、という責務が果たせなくなるのではという危機感を抱いていました。

おかげさまで「高崎テクノホーム」はデザイン、性能、スタッフの人柄(?)で皆さまに好評をいただき現在現場はフル稼働状態ですが中長期的には住宅取得人口減、収入アップ見通しは不透明の中、自分のお家を持ちたいと考えている方達に地場の工務店として何かできることはないかと社内でもあれこれ議論しましたがなかなかこれだという明確な結論に至らず。

しかし見切り発進ながらこれから住宅を取得するであろう世代、いわゆるZ世代と協業で「エステートハウス」HP制作を進める中で徐々に彼等、彼女等が求めていること、我々に出来ること、やるべきことが鮮明になり今回のリリースとなりました。

 

不景気がデフォルトのZ世代はやはり家を持つことに不安を持っていて、住宅ローンを組むことに不安があり、その理由は

・この先の収入増が見通せない

・住宅ローンが負担になって好きなことができない

・持ち家が足かせになって転職、移住ができない

など、バブル世代のように「なんとかなるっしょ!」というイケイケ感はありません。

 

一方で会話の中からは

・もし少ない負担で住めるなら戸建に住みたい(←でも良質な戸建賃貸は少ない=賃貸市場のニーズあり)

・カッコいい家には住みたいけど注文住宅は打合せが面倒くさそう(← 出来合いは嫌だけど選択肢は示して欲しい)

・家の性能は標準で担保されているのが安心(← スペック・仕様の標準化が安心で手間いらず)

・人生のステージが変わったら売ったり貸したりして建て替えや引越しができれば今家を持つという選択肢もあり(←分譲マンションのような不動産価値が理想)

というニーズのヒントが。

 

そこで「エステートハウス」は”夢のマイホーム”や”終の棲家”的な家ではなく、「不動産的な価値」を重視して

・2000万以内の予算で良質(省エネ、快適間取り、充実設備、メンテナンス性)住宅を供給する

・汎用性のある間取りとメンテナンスのしやすさで分譲マンションのような市場流通性を担保する

・将来的な資産価値を考えてどちらかと言えば予算配分は場所(土地)重視で決める

・家づくりのお打合せ時間は最小で(4回カタログを指さしてもらえばお家が決まる!)

をコンセプトに企画しました。

 

これまでもお客様とお話していると「家には特にこだわりがない」というお客様ほどテレビCMをやっているようなハウスメーカーで坪100万を超えるような、我々からすると超高級住宅に住まわれています。

が、中には土地の価値に対して住宅取得価格が高過ぎて将来的な流動性を考えると”負動産化”するのでは??と思われる事案も。

 

しかし「エステートハウス」の場合、コンセプトが浸透すれば建物スペック、間取りがわかっているので近い将来は今の中古車市場のように不動産ポータルサイトで

「〇年式 エステートハウス 25R(25坪プラン右玄関)2500万円」

住所:高崎市〇〇町

土地:40坪、市街化区域、前面道路6m

外装:ガンメタシルバー×ミディアムブラウン

内装:ブルックリン

オプション:太陽光4kw搭載

ワンオーナー、禁煙経験なし、ペット経験なし

 

なんて取引が当たり前になるかもしれません( *´艸`)

今からとても楽しみです。

ですがスマホがデフォルトのZ世代に訴求するプロモーションも私達にとってはひとつの挑戦( ̄▽ ̄;)

 

関係各所、取引様のご協力のおかげで来週にはカタログパンフレットが刷り上がって届く予定です。

持ち家のあり方の新コンセプトにご興味のある方はぜひ、

Gメッセイベントでのお披露目で皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。

今週のお休みは(夏はほぼ毎週ですが)榛名湖に釣りに行ってきました。

雨が降ったり止んだり、風が吹いたり止まったり、霧で前が見えなくなったと思ったら青空が見えたり、目まぐるしく変わる天候で私もルアーをとっかえひっかえ投げていて、さてまたルアーの交換だ!と思ったら。。。

ミヤマクワガタが交換しようと思っていたルアーにしがみついていて離さない(;゚Д゚)

このルアーは尻尾が大事なのでクワガタの機嫌を損ねて切られたら大変。

そーっと木の近くに持っていって一旦木に移動してもらい、でもミヤマとしてはかなり大型なのでもしかしたら喜ぶ子供がいるかなと思って翌日会社に持って来てみたのですが。。。

「いいっす」「いらないっす」「大丈夫です」(*´Д`)

なので駐車場の木にリリースしました。

 

令和の子供達にはクワガタ人気無いんでしょうかね(飼われると親が面倒なのか??)、ミヤマ稀少価値があってカッコいいのになぁ。。

では今週もブログスタート

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当社モデルハウスの芝生のお手入れ、猛暑に負けずコツコツと続けています。

芝生は手入れをすると割とすぐに答えが返ってくるので暑くても手入れを続けることが出来ています。

おかげさまで芝刈りをした直後にモデルハウスに来られたお客様からは「人工芝ですか?」と聞かれるほどに生えそろってきました。

 

ですが今困っているのが”ワルナスビ”

もう名前からしてワルそうですよね。

もともと芝生を貼る前からこの分譲地には生えていて、大きくなると茎が太くて固いうえにトゲが痛い!

草取りには革手が必要だし、芝刈り機は歯が立たず止まってしまうしで困ってしまっていったいなんて植物なんだろうと調べたら”ワルナスビ”と判明。

さらにその解説を読めば読むほど厄介者。

根を切るとさらに増え、除草剤も効きづらく、故にこれを庭に撒いて台無しにする”ワルナスビテロ”という恐ろしい嫌がらせもあったりするとかΣ( ̄ロ ̄lll)

ワルナスビ

https://zisho.jp/flowers/page/1560.html

※悪用禁止

 

モデルハウスの6月当時の写真がこれです。奥に写っているのがワルナスビの群生。

ワルナスビに負けて芝刈り機のブレーカーが落ちてストップして困っているところ。

 

私とするとこれ以上増えて欲しくないのですが芝生1年目は除草剤も使わない方がいいと聞いたので

1.根を刺激しないように見えてる葉っぱを摘むことで光合成を抑制

2.1.で芝生より背を低くすることで陽当たりを抑制

とりあえずこの対策でしのいでいます。

 

ただ芝のために肥料や水やりをすると雑草達もより一層元気を増すのでまさにイタチごっこ。

どなたか芝生に交じったワルナスビを撃退する方法をご存知の方、撃退した実績をお持ちの方、ご連絡お待ちしています。

 

今週は”ワルナスビ”本当にワルですというお話でした。

でも誰がつけたかネーミングが秀逸。

お盆休みが明けても今年は暑いですね。

この先1週間も猛暑の予想、エアコンを適切に使って健康第一で過ごしましょう。

 

このブログを読まれている方はどうせお盆明けのネタはあれだろ?へぎそばだろ?とお思いかもしれませんが今回は違います。

もちろんへぎそばは食べてきましたけどね。

 

猛暑にはツルツルの喉越しが最高に旨かったです。

へぎそば毎回語っているので今回はこの辺で、今週もブログスタート

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今年の春ぐらいでしょうか、子供達が「この看板知ってる?」と見せられたのが最初。

実家へ帰ってクルマに乗っていればあちこちで見るので「知ってるけど何?」

「これ超かわいい~」と。

どうやらマニアの間ではファンミーティングが行われるほどの人気で「例のかんばん」ガチャまで登場(@_@)

ウチの子も早速ガチャでエコバッグゲットしてました。

 

なので今回は聖地巡礼ということでへぎそばからの「松田ペット(通称:松ぺ)」詣でをして来ました。

 

信号待ちでお店が見えると「おおー!」と歓声。

暑くてどこも行きたくないという人が看板目当てにスマホ片手に信号渡ってスタスタ。

恐るべし松ペ。。

 

同じようにお店の前や駐車場のカンバンの前で写真を撮りまくる家族が数組。

ウチにペットはいませんが店内に入ると松ぺグッズがたくさん売られていました(商売上手)。

下の子はおみやげと自分用にとTシャツや煎餅を買ってご満悦。

レジではおばさんが「今日はどちらから?」と遠方からの看板目当てのお客さんには慣れた様子。

 

実は今回私自身はそんなに興味は無かったのですが現松ぺの近くのうどん屋で学生時代にバイトしていたのでそこがどうなったかを確認したかったのもあってドライバーとして参加したのです。

 

結果もううどん屋は無く(後にネットで調べたら移転してさらに現在は閉店→知ってる人いるかなー「得々うどん」です!)、煮干し系らーめん屋さんになっていました😢

 

とはいえ私も松ぺのモットーに感銘を受け、ついついおみやげを購入してしまいました。

 

 

「健康なくして叶う夢なし」

素晴らしい!

まさに常々子供達に話していることと全く一緒!

ゆる~い看板で地元だけでなく全国で愛される理由が少しわかった気がしました。

 

にしてもこの看板、うまいんだかヘタなんだか、味があるっちゃーあるけど雑と言えば雑な人面犬的な??

「癒し」ですかねぇ。

 

※手書きなのでそれぞれ顔つきが微妙?に違います

 

今週は写真多め、購入したおみやげはペット用のおやつではなくちゃんと人間用の煎餅です!というお話でした。

みなさんも是非、小千谷でへぎそばご賞味からの長岡の松ぺで癒しの旅、おススメです( *´艸`)

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

当社は誠に勝手ながら下記の期間を夏季休業とさせて頂きます。

 

8月11日(金)から8月16日(水)まで

 

皆さま良い夏休みを!ENJOY!

たくさんの「想い」が夢になって、はじめて真の価値あるものが生まれます。
お客様と気持ちをひとつにして、未来へ向けてカタチを想像していきます。

 

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