皆さん携帯電話は普段どのように持ち歩かれていますか?スマホになって代替わりするたびに年々巨大化しなかなかポケットに入らなかったり、ポケットにいれると服の肩が下がったり、また夏に薄着になるともはやポケットも無く、やむなく尻ポケットに突っ込んでいたのを忘れてうっかり座るとメキっと。。ということで私はもう10年以上ホルスタータイプのホルダーを使っています。
初めてホルスタータイプを使ったのはテキサス時代で、以来便利なので買い替えながら継続していますが先日ふと見るとボロボロになっていることが判明(というか急になった訳では無いので意識していなかったというのが正しいかも)。あーだいぶきてるなーと、ちょっとカバーに触ったらべろーんと取れてしまったのでようやく観念して新しいのを買いました。
今プライベートで使っているのは京セラのトルクG03という現行モデル(G05 )の2世代前の機種なのですが今後買い替えてもいいように現行モデルが入るサイズを選んだら。。。ほぼ長財布でウェストにこれつけたら明らかに違和感が(;゚Д゚)
やはりホルスタータイプはガタイのいいテキサンじゃないと向かないのですかねぇ。特に私が持っているトルクシリーズは世の中では変態スマホと言われるアウトドア用に特化されたニッチ商品であるため厚みもあって余計に仰々しいことになってますので。
カバンを持たずに快適に巨大スマホを持ち歩けるワザを募集しています。
では今週もブログスタート
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去年の今頃は「もう来年の夏にはコロナ禍も収まっているかなぁ」などと考えていたのですがそれどころかデルタ株の登場でさらに緊迫度は増している状況ですね。
当社もテレワークを始めた頃はここでも記事を書いたのですがそれがもう当たり前になりしばらく書くことも無かったのですがこの秋にはもう一段テレワークの質と効率を上げるためにPBXを導入します。(参考:https://www.mot-net.com/)
これによりテレワークの課題だった「会社番号にかかってきた電話どうする?」「毎日のFAXの確認どうする?」「会社番号に来た問合せに携帯番号で折り返しても出てくれない」問題が一気に解決されます。
これまでも会社番号にかかってきた電話は転送で受けていたのですが転送先となる特定の人に負担が集中していたり、その後携帯から折り返しても今度はお客様が発信元不明の携帯には出なかったり(私もそうですからやむを得ないと思います)という課題があったのですがこれがスマホにアプリを入れるだけで全て対応できるようになります。
また建築や不動産業界はまだまだFAX文化が根強くFAX対応もテレワーク時に頭を悩ます課題だったのですがこれもオンラインでの送受信が可能になるので解決されます。
残る課題は紙出力=印刷ですね。つい先ほどもお客様から「このような情勢なので提案はメールにしてください」と連絡がありました。私共からするととてもありがたいです。
今期からは決算書の金融機関への報告もモニタリングサービスを活用してリアルタイムにペーパーレスが実現しています。
ペーパーレスにすることで紙の利用も減り、郵送代も手間もセーブされ、届く過程での感染リスクも排除できるので今後もこの流れはより一層加速すると思います。
近いうちに当社がPBXを導入して実際どうなったかをまたここで報告しますのでお楽しみに。
今日は雨で現場が休工となったので久々にデスクからのブログ投稿でした。
昨晩のオリンピック4×100mリレー、残念でしたね。我が家は私以外はスポーツにあまり関心が無く、家族はオリンピックもほとんど見ていなかったのですが昨晩のリレーだけは話題にになっていたので何時から?と聞いてチャンネルを合わせたようです。
ところがまさかのバトン渡らず。。リビングと寝室と別々の部屋で見ていて、下から「ダメだったねー」という声が。さらに「普段見ない私たちが見たのがいけなかったんだ。。。」と落ち込む家族。いやいやさすがにそれは無いと思いますが、人は何か悪いことが起こると「普段と違うことしたのがいけなかったんだ」となり、結局「いつもの通りやれば良かった」となりがちです。ゲンを担ぐというのもその一種ですね。
私はそれでは結局想定の範囲を超えてこないので良いと思ったことにはどんどんチャレンジするべきだと思います。リレー侍のチャレンジ、何かお互いの微妙なズレがあったのだと思いますが、もはや参加することに意義があるレベルを超えたチームの勝利へのチャレンジは見応えがありました。まだまだ競技が続くのでがんばってる人は誰でも応援しますよ!では今週もブログスタート。
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雨漏りの原因となりやすいベランダ防水の点検 ついでにドレンの掃除もさせていただきました。 |
今週もオーナー様宅の定期点検行ってきました。点検と報告は公正な目で見てもらうために第三者機関に委託しているので任せて、私たちは主にお引渡し後の住み心地や困りごとが無いかなどのヒアリングをさせていただきます。その後のご家族の成長話などを聞かせていただけるのも楽しみにしています。
そして一通りの点検が終わると撮った写真をその場でテレビやPCにつないでお客様に確認していただくのですが床下の点検の説明の時は必ずシロアリの話になります。
その際にそもそものシロアリの習性などお話させていただくのですが毎回お客様が驚かれるのが「実はシロアリはゴキブリの仲間でアリじゃないんです」と言った時。みなさん「えええええええええええええー!?」といいリアクションがいただけます(*´Д`)
※じゃなぜ「アリ」と呼ばれるかが気になる方はこちらのページをどうぞ
https://www.teoria-houseclinic.com/column/termite/
お客様には一応「虫系は見ても平気ですか?」と確認してから写真などでシロアリと黒アリの違いや生態などを説明するのですが「ゴキブリだというだけで許せない」と昨日は先ほどの説明から興奮がまだ収まらない様子。
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床下から無事に生還。点検員の方はこの時期 一回の点検でシャツを3枚着替えていました。 |
「これってシロゴキブリじゃないですか!?おかしいですよね??ね??」。一方で点検員は「シロアリってよく見るときれいですよね。シルエットが美しいというか。私は床下でシロアリを見つけるとしばらくその動きに見入ってしまいますねぇ。。」とか言い出すので「え?え?シロアリ好きなんですか?シロゴキブリなのに!?」と本題の点検結果の説明の前に大脱線。点検員の方は長くシロアリと接していると情が湧くのでしょうか。大笑いました。
もちろんお家の床下はきれいで水漏れも蟻道も無く、お家の健康状態は良好でしたが今後もシロアリ被害に合わないように家の周りに朽木を放置したりというシロアリを呼ぶようなことはしないようにお願いして、定期的な防除施工をおススメしてきました。
このように当社でご新築いただいたお客様には定期点検プログラムを通じて常に大切なお家を快適な状態に保つご提案をしています。建てる時も建てた後も安心してお任せください。
今週は知らなければ気にならないことも、知ってしまうとすごく気になるシロ〇〇のお話でした。
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ワープロソフト「一太郎」=ジャストシステムが運営
する「Just My Shop」のウェブサイトから
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「一太郎」。この響きに反応する人は私と同世代の方々ではないでしょうか。最近の政府の法案表記ミスで皮肉にもこの「ワード」がニュースや新聞で取り上げられていました。
ワープロソフト言えば、学生の頃はほんとのワープロの書院→就職して「ランワード」「ランプラン」→ しばらくして「一太郎」「花子」→ Windows95のリリースとともに「ワード」「エクセル」と移り変わってきました。
今ではソフトのコピーは大問題ですが発売当初の一太郎はコピーし放題(わざと?)で一気にユーザーを増やして後にロックしてライセンス販売という販売戦略でシェアを高めていたような覚えがあります。今でも無料版でいいなーと思ってもうちょっと。。と思うとそこから有料ってサービス多いですよね、一太郎は最新バージョン使いたかったら次からは買ってね、そんな感じでした。
すでに入札関連や補助金申請の文書などは全て「ワード」「エクセル」になっていたので「一太郎」はもうこの世に存在しないのかと思っていたら政府省内で細々と使われていたのですね、ITやOAにはデファクトスタンダードという考え方がありますがそれを無視していると余計なコストがかかったり行く行くはガラパゴス化につながりかねないと思うのですが。現在主流の「ワード」「エクセル」はいつまで続くのでしょうか。いずれはスマホ世代の何かにとって代わられるんでしょうね、では今週もブログスタート。
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橋の向こうに見事な桜並木を発見 |
今週4月1日に縁あって某企業様を訪問してきました。そのひは天気も良く、ちょうどその企業様の真ん前が桜で有名な幸手の権現堂公園だったので桜の花と菜の花のコントラストが見事でした。
私も初めての訪問で遅刻しないようにと念のため早く着くようにしたのでしばし散策して短時間ですが花見をさせてもらいました。
その企業の担当の方にうかがったところ今年はコロナの影響で「桜祭り」が中止だったから良かった(?)ですが例年だと周辺大渋滞で会社の駐車場まで花見の人が迷い込んで来たりして恐らく会社にたどり着けなかったのでは??とおっしゃってました。ある意味ラッキーな初回訪問でした。
で、今回訪問の目的はまだ世の中にない、困りごと解消技術の開発依頼が目的でした。近年大気汚染防止法(通称:大防法)や石綿障害予防則の改正などでアスベスト含有材料を取扱う作業の作業方法や作業環境改善が急務となっています。
私が先日まで担当していたスレート屋根の遮熱塗装もやはり古い工場建屋が多いので当時のスレートにはアスベストが含まれているので作業や産廃処理には神経もコストも使います。
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菜の花とのコントラストが見事でした |
特に下地処理は塗装の品質を決めるので丁寧にやらなければならないのですが逆にこの下地処理の期間がもっともスレートの地肌が露出してアスベスト対策が必要な工程なのでここをなんとか時間短縮できないか、いや簡単にできないか、いや他の方法でできないか、いやいやそもそも無くすことはできないか!?と考えて今回の企業訪問に至ったのです。
いわゆる改善のECRSの原則でやっぱりEだなということで依頼内容は「世の中に無いスレート下地処理”不要”プライマーの開発」。これが製品化されると作業期間の短縮でコスト削減、アスベストの飛散防止で作業環境改善、環境汚染防止と古いスレート屋根の塗装工事における波及効果は計り知れません。
この無茶ぶりとも思える依頼はその企業様の経営理念が「ヒトのやらないことをする」「ヒトのやれないことをする」なのでまさにピッタリ。※この経営理念で企業名わかってしまいますね、テレビや雑誌などで紹介されるその筋では超有名企業です。https://somayq.com/philosophy
実際に営業の方に今年の開発案件の数を聞いたのですがもう200件以上ありました。私の要望も世間の常識からするとめちゃくちゃな話ですが「ありがとうございます!いいですね!ぜひ開発案件にしたいです!」と最初から大乗り気でとにかくお客様の困りごとを解決するのが仕事で製品はその手段という哲学が会話からも感じられました。
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密を避けて遠目から |
また本社そのものがテーマパークのような作りで至るところに自社製品やソリューション事例が展示され、オフィスフロアに入ると全スタッフが起立して「いらっしゃいませ」、打ち合わせテーブルに案内されて私が着座するまで全スタッフが起立したまま待つというおもてなしの徹底ぶりにも圧倒されました。
100人規模の会社で経営者の哲学が末端まで浸透しているというのがほんとに凄いなと、そして私が持ち込んだ現場の声で全く新しい製品が生まれたらまさに「エキサイティング」な出来事になるなとワクワクして帰路につきました。すぐに塗装メーカー様にも話をして協業することになりました。時間はかかるかもしれませんが世の中に無いモノをチームワークでぜひ製品化してここで報告したいと思いますので楽しみにしていてください。
今週は困りごと解決でとても刺激的な企業様とコラボできることになりましたというお話でした。早速ですが開発用サンプルとして「古いコケや汚れのついたスレート片」を探しています。もしお家にある方は私あてにご一報下さい。よろしくお願いしますm(__)m
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最近オープニングで使わせてもらっています懐かしのロゴ |
昨晩は今年最後のインスタライブ無事にやり遂げました。今年の7月から毎月第2・第4金曜日20:00スタートの30分間、高テクインスタ運営チームのみなさんに支えらながら機材やプレゼンも少しずつですが改善を重ねて毎回これから土地購入や新築を検討しているみなさんが気になる、知りたいだろうなという情報お届けしています。テーマによっては視聴者の方からリアルタイムで質問が来たりして、このコロナ禍でなかなかお客様とイベントでお会いできない分コミュニケーションの場としても貴重だなと感じています。今年はセミナー的な内容が多かったですが来年はさらに見ている方と交流を深めるような場にしたいと思っていますので皆さまよろしくお願いします。では今週もブログスタート。
当社は所帯は小さいですがそれぞれ事業別に独立したブランド(屋号)を持ちHPやSNSアカウントもそれぞれ独立しています。
注文住宅 :H&G DESIGN(エイチアンドジーデザイン)
不 動 産:H&G ESTATE(エイチアンドジーエステート)
インテリア:H&G FABRIC(エイチアンドジーファブリック)
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本社駐車場入り口の現在の看板 |
Hは家・ハウスの”エイチ”、Gは庭・ガーデンの”ジー”で家と庭が調和する豊かな暮らしを提案しますというコンセプトでのネーミングだったのですがやはり「言いづらい」「名前から仕事を連想できないので何の会社かわからない」などという声も多くいただいていました。そもそも自分達も電話を取るたびに「これは言いづらいかも。。。」と感じたり、あるいは「あれ?高崎テクノさんですよね??」「そうですそうです、高崎テクノです」ということが頻繁にありました。
それに加えてこのコロナ禍でイベント出店や完成見学会などのリアルな集客の場が無くなったことで余計にこの「まずはお会いして、最初に自社のブランドについて説明が必要」という状況がwebやSNS発信においてはさらに分かりづらく、目立ちにくい(目にとまっても何をやってるかわからずスルーされてしまう)というネガティブな側面にジレンマを感じるようにもなっていました。
一方でお取引先や現場の職人さんからはずっと社名の「テクノさん」と呼ばれ、最近は点検などでオーナー様宅を訪問しても「テクノさんちは-」とやはり「テクノさん」と呼ばれ、やはり人は自然と呼びやすい、対象がわかりやすい呼び方で呼ぶようになるんだなと感じていました。
そこでこの度、ウイズコロナ、アフターコロナのニューノーマルと言われる新生活様式の中でもみなさんの目にとまり、選ばれ続ける会社であるためにリブランディングを実施することとしました。考えに考えて決めた屋号がこれです!※実は昨晩のインスタライブ内で先に発表しています。これもまた今風で良いかと。
注文住宅 :高崎テクノホーム
不 動 産:高崎テクノエステート
インテリア:グリーンファブリック
そうです、ものすごく普通です。スマホの小さな画面でも、街中の看板でも、パンフレットの表紙を見ただけでも、一瞬で何をやってる会社かわかって興味を持ってもらうということがこれからは重要になるので奇をてらわず、屋号は単純でシンプルであることを心がけました。「あーテクノさんとこの住宅ね」「あーテクノさんとこの不動産ね」と。
あれ?インテリアはちょっと違うぞ、と思われるかもしれませんがこちらはどちらかというとBtoCよりBtoBの方がビジネスのウェイトが大きいのであえて「テクノさん」が前面に出ないようにしながら、一方では自然素材のカーテンをメインで取り扱うお店ですよというアピールも忘れないように考えてあります(スタッフ発案)。
私の勝手な予想ですが新ブランドが浸透すると昨今の流れとして次は短縮読みの通称となり「タカテクホーム」「タカテクエステート」と呼ばれるのではないかと予想しています(というかそうなることを期待して命名しています)。通称→愛称で呼ばれるということ自体がうれしいことですので。その際に「高テク」というのはとても語呂が良く、呼びやすいだろうというのも新ブランド名を決める検討段階で織り込み済みです。早く「高テクで建てたんだよね」という会話聞きたいです。(グリーンファブリックは「グリファ」??こちらはどう定着するか楽しみです。)
さて、前置きが長くなりましたがこれらの新ブランド名をこの年末から年明けにかけて徐々に(一気にではないところが小さな工務店ぽいと思っていただけると幸いです)架け替えていく予定です。ホームページ、SNS、カンバン、パンフレット、名刺などなど結構ありますが今だからこそ投資をしないとこの先のアフターコロナを生き残れないと思っていますので。
その第一弾として”あの”評判のツルヤ前橋南店様駐車場から目立つ場所にカンバンを出します。
場所はツルヤさま入口向かって右側、ちょうど駐車場内の通路正面です。現在カンバン設置の承認申請中ですので今月後半の年末商戦でモールが賑わう頃にはみなさまにお披露目できるはずです。ツルヤ様でお買い物の際にちょっと気にして見てください。
今年も残り少なくなってきましたがまだまだ新しいことを仕掛けて行きます。今は変わらないこと、自分を変えられないことが一番のリスクですから。
今週は熱い思いのこもった長文にお付き合いいただきありがとうございました。
今週いちばんのトピックスと言えば「鶴舞う形の群馬県」に初出店のツルヤ前橋店オープンでしょう。12日のオープン日には、まー高駒線が入場待ちの渋滞で混むわ混むわ┐(´д`)┌
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11/12日本経済新聞web版より |
遅刻が大嫌いな私も迂回路が見つからず業者さんとの待ち合わせに遅刻してしまい後から謎の渋滞の理由を知りました。翌日会社から自宅へ戻るときにも渋滞でいつもの橋が渡れずに遠回りして帰ったくらいですから群馬県民の期待度の高さ(新しもの好きとも言われますが)がうかがえます。
長野の特産品と軽井沢ブランドを活かした高品質なPB商品が人気のツルヤさん。これで遠くからコストコへ来た人ももうひとつ寄る場所ができましたね。お隣が登利平さんなのでがっつり群馬PRもできるしいい流れができるのではないでしょうか。
実は当社はそのツルヤさん駐車場の正面に看板を一枚確保しておりまして、現在デザインを鋭意詰めているところです。年末商戦のにぎわいまでには設置を間に合わせたいと思っていますのでコストコ⇒ツルヤ⇒高崎テクノの「ちょっと行ってみようか」トライアングルを構築できるようにがんばります。それに合わせて年末年始にかけてホームページもリニューアルする予定なので乞うご期待。では今週もブログスタート。
先日偶然webで見つけた「配られたカードで勝負するっきゃないのさ、それがどうゆう意味であれ」という言葉にいたく感銘を受けたのですがそれがスヌーピーの名言の一つだということを知ってさらに驚きました。深い、実に深いぞスヌーピー。。。
そこまで大げさな話ではありませんがまさに昨晩、毎月第2・第4金曜日夜に配信中のインスタライブ定刻20:00の15分前になったのでさて機材の準備をするか。。と思ったら。
【 ピンチ①あれ?プロジェクターの電源をつなぐ延長コードがない!? 】
> この週末に開催中の家づくり相談会のイベント会場に持ち込むために持っていったのだな、そうかそうかとりあえず1Fのインテリアショップから借りてくるか。。。これでプロジェクターON!オッケーオッケー。さて次はPC とプロジェクターを。。
【ピンチ②あれ?PCとプロジェクターをつなぐHDMIコードがない!?】
> どうやらこれも家づくり相談会のイベントでモニターを使ったプレゼンのために持って行ってしまったようだ。RGBケーブルはあるけど私のPCは薄型に入れ替えてRGBのコネクタが無い(ToT) 。おおー、こんなところに動画編集用のPCがあるではないか!しかもRGBコネクタついとる!ラッキー(^^)v よしよし。。。
【ピンチ③あれ、データどうやって移す!? 】
> USBメモリとか持ち合わせてないのでどうするか?幸い動画編集用PCも社内LANに接続できたのでサーバ内でデータの受け渡しをして、セーフ。。。!?
【ピンチ④あれ、このPCパワーポイントがインストールされてない!?】
> 通常業務はエクセルとワードで十分なのでパワポを入れてなかったのを忘れてました。さてどうする。。。おー、そうだPDFだったら開けるじゃん。ということで元のPCでパワポをPDFにエクスポートして再度LANサーバでデータを受け渡し。キタ――(゚∀゚)――!!
さてこれでスライドショーみたいに操作できるかな。。。。
【ピンチ⑤あれ、PDFが開かない!?】
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン 久しぶりにPCの電源入れたもんでWindowsのアップデートとウィルスバスターが同時にダウンロード始まってPDFが開かないいいいっ( ̄▽ ̄;)
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ギリギリセーフ! |
こればかりは運としか言いようがありませんがようやくファイルオープン中のグルグルが終わって、PDFファイルが開いて動作確認できたのが20:00の1分前。スタッフと中身の擦り合わせもせずにぶっつけ本番でなんとか30分の生配信を乗り切りました。その時に脳裏をよぎったのが冒頭のスヌーピー師匠のお言葉。昨日は一度にこんなことある??っていうほど様々なトラップが仕掛けられていましたが慌てずに代替案を探ることで14分間で5つの小さな難局を乗り切ることができました(私的には「アポロ13号」のトムハンクスみたいでちょっと気分が良くなる)。
仕事にしろ遊びにしろ「もうちょっと○○があれば」とか「○○がいてくれたら」とかついついタラレバ話をしてしまいがちですがいくら愚痴っても無いモノは無いので、あるモノ、手持ちの資金、いる人たちで、その場所でなんとかしなくてはならないのです。マジでスヌーピー師匠すげえなと思った出来事でした。※思い切って勝負する土俵を変えるという手もありますがそれはさておき。
今週は映画とマンガから人生のほとんどを学んだと思っていた私がまだまだ上には上がいるもんだと思い知らされたスヌーピー師匠の含蓄のあるお言葉の紹介と、毎月第2・第4金曜日は20:00からインスタライブやってますという宣伝でした。
今週は社内イベントの報告です。
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二日目の現場審査の様子 |
10/20-10/21に行われたISO9001/ISO14001の定期審査。ISOの認証を取得している工務店というのは意外と珍しいのではないでしょうか。当社は公共事業を手掛ける親会社の指導もあって会社設立時に品質と環境両方の認証取得をしています。
やはり工務店で注文住宅を建てようと検討している方が大手ハウスメーカーと比べて心配なのは品質管理とアフターサービスではないでしょうか(性能はこだわった工務店の方が高かったりします)。家づくりのご相談にいらっしゃるお客様は特に人によるバラツキを心配されます。営業の〇〇さんはこうしてくれたけど△△さんは違った。XXさんは腕がいいけど□□さんはいまいち。。
「ウチの大工は腕がいい」「ワシの目の黒いうちはしっかり面倒みますからご心配なく」はかえって心配だというお話をされるお客様もいらっしゃいました。もしその人が担当じゃ無かったり、辞めちゃったらどうなるんだろう??と考えてしまうそうです。そう考えると長い目でみれば人に依存する属人的なスキルより「会社として」という標準化がとても重要です。家は住んでからが長いですからね。
当社ではプロセスフローチャートに従い節目ごとにDR(デザインレビュー)で検査項目/確認項目を設定して担当者や物件によるバラツキを最小限にするような「仕組み」があります。
この「仕組み」の妥当性、有効性、確かな運用実績、法令順守等について外部機関に評価してもらうのがISO審査です。ISOというとだいぶ古臭い感じがして、会社や業界によっては形骸化してしまい実益が無いと認証継続をやめてしまうところもあるようですが当社の場合は世の中のモノサシと比較して自社のレベルを把握して、他社の失敗事例や成功事例などの情報を得る継続的な改善の機会としてとても有効に機能しています。
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翌日のお昼にはこの形に。ツーバイフォーの建方は早いので 天気の影響も受けづらいです。工場で製作されるパネルの精度と 合わせて品質管理で有利なポイントです。 |
決して優等生的な発言をするつもりはありませんが現代は過去とはくらべものにならないくらいのスピードで科学も技術も進歩しているので今日の常識が明日の非常識、今日の非常識が明日の常識になるようなことがどんどん起きているので常にアンテナを高くして自社を客観的に捉えて採用技術や方向性を見直すことが重要なので社外の目が入るというのは貴重でありがたい機会(もちろん費用もかかっているので元はとらないと)と思っています。
私の口ぐせは「会社は小さくても仕事のやり方は一流を目指す」。当社なりのレベルですが品質管理、環境意識を持って日々改善に取り組んでいます。そのせいで言うことがコロコロ変わるという説もありますがそれに対しては「脳内高速PDCAを回した結果だ」と言い張っています( *´艸`)
改善に終わり無し、これからも安心して家づくりを任せていただけるよう精進してまいります。
今週はこう見えて意外と柔軟に他人の言うことも聞くんですよというお話でした。
今週から当社も高崎市子育て応援商品券が使えるようになりましたのでお知らせします。
条件に当てはまる世帯は5万円分の商品券がもらえるなんて高崎市はいいですよねぇ。私自身はもう「子育て***」というのは対象外なのであまり気にしていませんでしたが前橋や他の自治体でも同じような企画があるといいですね。コロナで沈んだ消費マインドが少し盛り上がると思います。
当社ではリフォーム、カーテン工事、家具や照明ご購入などにお使いいただけますのでぜひお店に立ち寄ってください。では今週もブログスタート。
突然ですがみなさんは見知らぬ携帯番号から電話が来たら出ますか?
今現在当社では在宅だったり現場だったりで不在が多いので会社の固定電話を転送で各部門の担当者に転送しています。するとかかってきた番号が携帯に残るのでかけなおすと先方にはこちらの携帯番号が表示されることになります。相手が会社様の場合には出てもらえるのですがこれが個人のお客様のお問合せだったりすると警戒されてなかなか一度では出てもらえません。
対処とすると事務所に戻ってから会社の固定電話(=お客様がかけてきた番号)からかけ直す。もしくは相手が携帯の場合にはSMSで「高崎テクノの。。。」と一旦メッセージを送ってそれからまた電話をかけ直すなど結構ややこしくなります。
この固定電話かけ直し問題とFAX送受信問題は完全テレワーク対応の仕上げとして結構手強い悩みです。
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「モバビジ」サイトから借用しました |
今はソリューションとして「テレワーク」「固定電話」とキーワードを入れればダーっと検索でいろいろなサービスが出てくるのでその中から何社かピックアップして現在検討中です。幸い当社ではすでに全員のスマホ化が完了しているのでハード的な再投資は押さえられそうですが。
「クラウドPBXとは?」など調べてわかったような、わからないような、月々○○○円から!いやいやイニシャルが結構かかるんでしょ??と比較するにも結構なエネルギーが必要です。
概ねどこのサービスも会社の固定電話の番号そのままでスマホで着発信ができて、内線として転送もできてみたいな感じです。ネット回線を使う方式だと環境によっては通話音質に問題が出るようなので通話がメインのコミュニケーション手段となる場合は要チェックです。
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「03FAX」サイトからイメージ図を借用しました |
「デジタル」とか「光回線」はなんとなくいけそうなのですが厄介なのがFAXです。どうもFAXというのはアナログ回線を使っているらしく(たしかにピッポッパ プープーっていいますね)受信ボックスにデータ受信するまではいいのですがそれを取り出して加工しても一度送り返すとなると相当ややこしいらしいです。
これを読んでる方の中には何を今頃FAXなんて。。と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが特に不動産業界では未だにFAXバリバリ現役のツールです。確かに不動産屋さんは一人事業主も多いので出かけている場合が多いので紙で送ってもらって後で確認という方がメールで埋もれて対応し忘れたということがなくて良いのかもしれません。
それなのでこのFAX問題が解決しないと完全テレワーク&ペーパーレスは実現しません。ちなみにハンコ問題は社内稟議をハンコレスにしただけでもずいぶん業務がスムーズになりました。変えてしまえば「今まで誰のための何のハンコだったん??」という感じです。「今まで」に潜む当たり前化したムダって恐ろしいですね。
話が少しそれましたが当社は固定電話のリース満了前に新システムに移行すべく着々と検討を進めていますのでその結果はまたここで報告しますね。コロナ禍のおかげで何かすることのリスクよりも何もしないことのリスクの方がはるかに大きいと実感しています。ある条件下で最強よりもどんな条件下でも柔軟性と拡張性のある仕組みを作って予測不能と言われる未来を生き延びて行きたいと思っています。
今週は高テクまた何か新しいことやろうとしているぞという予告でした。
当社の夏季福利厚生サービスで好評のドリンクバー。品揃えは私セレクトでカインズに買い出しに行って在庫補充しているのですが今のところ一番人気が「有機ジャスミン茶」。ところがこれが社内だけでなく全国的に人気??のせいかどこのカインズに行っても箱買いできず困っていました。ではその前に人気だった「有機ほうじ茶」いっとくかと思ったらそれも品切れ。というわけで今回初めて「有機黒烏龍茶」買ってみました。これにも体に脂肪がつきにくくなるトクホ的な効果があるのかは不明ですがなんとなく食事と合いそうです。今週のスタッフの反応が楽しみです。ウチは口に出さずに消費速度で好き嫌いを伝える仕組みなので。
では今週もブログスタート。
以前ここでも書いたかもしれませが現在当社では自宅でテレワークをやってみた経験からテレワーク用のハナレを商品化しようということになり、着々と準備を進めていたのですがそれを遥かに上回るスピードで「LIVE BOX」という商品が発売になりましたのでご紹介します。
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写真はいずれも南陽吉久様HPより拝借 |
開発したのは当社不動産部が取り扱う戸建賃貸住宅カスモも提供してもらっている富山県の南陽吉久株式会社様です。当社のハナレが基礎ありで空間品質とシェルター機能にこだわっているのに対し(と言っても形をお見せできなくて申し訳ありませんが)「LIVE BOX」は車1台分の駐車スペースがあれば設置OKという駐車場モジュールのコンセプト。
いろんな人に紹介すると「おー、わかりやすいね」と車に乗る人ならすぐにピンとくるスケール感と多彩なカラー設定。それに加えてなんと束置きの小屋スタイルだけでなくキャスター付きで移動できるモデルまでラインナップしているのです。私もこれはいい!とすぐに「群馬で売らせてください」と直談判して了解をいただくことができました。
まさに用途は多彩でテレワークから趣味の部屋、キッチンカーの横でドライブスルー、一人カラオケ、映画鑑賞、感染症にかかってしまった場合の隔離部屋としてなどアイデア次第で無限大。オプションで外部電源を引いたり内装に凝ったりとカスタマイズも可能です。→南陽吉久様のニュースリリースはコチラ
モノがモノだけに送料は別途かかりますがそれでもこのスタイリングと仕様で618,000~はお買い得。但しお住まいの場所によっては設置不可だったり申請が必要な場合がありますので欲しいなという方はぜひ当社までお問合せください。
今週は明らかに宣伝ネタでした。
今週から幾分暑さも和らいで。。。という予報は気のせいでしたね。まだまだ暑いです。私昨日はフルハーネス講習会に参加してきました。自分自身と現場の職人さん達を守るためにも正しい知識の習得と実際の運用大事です。特に勉強になったのがフルハーネスのフィッティング調整。万が一の時にてるてる坊主のように吊るされるために各所の調整と、あってはいけませんが吊るされてしまった際に足の血流を確保して壊死を防ぐための補助ツールがあることも知りましたので早速自分のフルハーネスの点検とリリーフストラップの検索しています。では今週もブログスタート。
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1月30日付 上毛新聞 記事より一部抜粋 |
SDGsやりますよと言ってはみたものの、何からどうやったらよいのか。まずは本を1冊買って自社の行動計画や経営計画とのリンクなど作ってみましたがこれでいいのかと不安になります。そこにたまたま新商品企画で相談に乗っていただいていた先輩経営者様から「ウチもSDGsに積極的に取組んでいてこんなのがありますよ」と色々と紹介していただくことができました。
まずいちばん衝撃的だったのがコピーをいただいた上毛新聞の記事でした。なんと群馬県はSDGsの認知度調査で県民の8割が「SDGsを知らない」と答えて都道府県別で最下位だったそうです😨「出たーだからグンマー」と言われそうですね。これはいかんです。
そこで群馬ではこんな活動機関がありますよということで「SDGsぐんま連絡会議」を紹介していただきこちらも早速入会申し込みをしました。現在26社+2自治体+個人会員の先輩方がいらっしゃるので仲間に入れていただいていろいろと学びながら情報交換させていただこうと思っています。
さらに「スタッフにはこれからピンバッジを配ろうと思ってるんですよ」とお話したら「それなら御社にぴったりなのがありますよ」と間伐材でできたピンバッジを紹介していただきました。木造住宅を主たる事業とする当社にはまさにピッタリ!Amazonでどれにしたらいいのかなーと迷っていたので助かりました。これもすでに発注済みです。
そんな中で先日の朝日新聞にとても印象に残る記事がありました。「あるSDGsの集会で目標を達成できるかと問われた大人の半分ができると答えなかった。すると高校生が「大人が諦めるのなら、自分たちはどうしたら良いのか」と問い、誰も答えられなかった」と。「そして最悪の事態は、続けようと言いながら信じず、何もしないことだ」とも。これはSDGsに限らずいろいろな場面で起きうることで自分自身も次世代に対し何ができて何を残せるのか気を引き締めて取り掛からないといけないなと思いました。
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法人のお客様の駐車場に植えられていたオリーブ。 しっかり実がなっていていい感じなので写真を撮らせていただきました |
また今週は商工会議所が主催する「SDGs活用セミナー」にも参加してきました。そこではどんな人でも参加してアクションを起こすためのヒントが紹介されていてなるほどと思いました。またここでも都度取組について報告して行きたいと思いますのでぜひ注目してください。
今週はいろいろと学びウィークたったというお話でした。
今週は過去に2度採択されて販路開拓に活用させてもらった小規模事業者持続化補助金コロナ枠の〆切が間近なので商工会議所の指導員の方や専門家先生のアドバイスをいただきながら申請書の仕上げをがんばりました。一人でやっていると煮詰まってしまいますが第3者目線で見てもらうと新たな気づきがたくさんあり、やりたいことの必要性やストーリーがすっきりしました。今回申請分の採択結果が出るのは9月末なので楽しみに結果を待ちたいと思います。
当社は今期SDGsの取組始めますよというのは以前書かせてもらいましたが、何をどう始めるんだという話でまずは自社がSDGsに取り組んでいることを社員が意識するようにということで掲示板にロゴを掲示しました。
当社は春先の自粛期間中にSNSでの情報発信強化宣言をして、実際にTwitterのDMから雑誌の取材申込みがあったりと手応えを感じて、最近はよりお客様が知りたい情報に特化したアカウントをということでTwitterアカウントをリニューアルをしました。
それにあわせてプロフィールも見直さないとといろいろいじっていたら「あれ?誕生日がある。前はこんな項目無かったような。。。」でもまあ企業の公式アカウントとして会社設立日を入れとくかと当社の設立日を入力したとたんになんの確認もなくロックされてしまいました。13歳以下と判定されたそうです。私はもう半世紀以上生きているのに。。。
よくよく調べるとこれは企業アカウントあるあるで検索すると結構みなさんやらかしてます。年齢認証は2018年頃に追加になったとのこと。しょうがないので私の免許証をスキャンして送信したら現在は確認作業中なのでしばらくお待ちくださいとのメールが来て早一週間が経ちます。webでは6時間で解除になったとか1日だ、いや数カ月かかったといろいろな書き込みがあってどれも本当なのでしょうが困ったものです。なのでポータルには現在ごめんなさいの情報を掲載しています。それでもめげずにSNS活用がんばって行きますよ!では今週もブログスタート。
昨晩のインスタライブで「お家は早く建てましょう」という話をしたらライブ中に結構質問がありました。「平屋か2階建てで悩んでいます」「賃貸と持ち家でどうしようか」など。
そして本日は絶好のお天気の中また1軒お引渡しをすることができました。M様おめでとうございます。これからM様のお家の価値をしっかりと維持するお手伝いをさせていただきますのでよろしくお願いします。では今週もブログスタート。
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昔のハナレ。今回はこんな豪勢なモノでなく。。。 |
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狭いこもり部屋で集中 |
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こんな商品まで出ています。仕事終わりではなく仕事しながら。 |
まだ今週末までGW(今年はステイホーム)という方も多いかもしれませんが当社は7日から通常営業、とは言え積極的にテレワークを継続しています。そんなところへ昨晩国交省から「IT重説社会実験の参加事業者に認定されました」というメールが届きました。そのメール自体もタイトルに<再送>とあり通知の発送が混乱した様子がうかがえます。こんなところにもコロナの影響が出ているのでしょうか。それはともかく当社はIoTを活用した生産性向上に積極的に取り組んでいますので今回のような”実験”は大好物です。また機会があればここでその様子を報告したいと思います。では今週もブログスタート。
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今回購入したヘッドセットとwebカメラ現物 |
余談ですがこのwebカメラ、モバイルPCなのに内蔵カメラが無くてzoom会議で不便していた(PC+スマホの2台活用で画面対応してました)スタッフのために4月中旬にamazonでかろうじて在庫あり、おそらくこの時はこれ一択しかなかったと思うのですが注文しました。納期は4月27日、価格は税込み3,999円。
ちょっと前に話題になった「100日後に死ぬワニ」。その本が我が家にもあるのを発見。どうも長女がはまっていたらしく本が出たら絶対買うと言って買ったそう。でもこれは一日一話ずつ読まないと感情移入が難しいらしい。現在次女が読んでいるので私が読めるのはほぼ100日後になるということか。最後の数話から結末だけはテレビで紹介されていたので知っているのですがその前がなぜそんなに話題になったのか気になります。では今晩もブログスタート。
政府は緊急事態宣言の延長を決めました。地元群馬は連続9日間新規の感染者は出ていないものの引き続き休業要請や外出自粛を求める方針が発表されています。当社もこれを受け、5月6日までとしていたテレワーク期間のさらなる延長を決めました。
さらにもう一つ延長の理由として、今後仮にコロナが収束したとしても今の「新しい生活様式」が以前のように戻るとは思えず、IoTを活用した働き方が主流になることに加え、テレワークの生産性の高さとこれまでのムダに気づいてしまった世の中は時間的な勤勉さ(毎日まじめに会社に行くこと)が評価される時代からアウトプット重視(会社から見た場合は費用対効果)に完全に切り替わったことがあげられます。当社もこの流れは良いことだと思っていますので今回のテレワークの延長に期限は設けていません。
テレワークではお互いの働く様子を確認できないので基本的にアウトプットで評価をします。「参加賞」「よく頑張ったで賞」的な評価はもうそこにはないのです。厳しいようですが変われない会社、変われない人は今後お客様や仕事を失っていくのは明らかです。
以前マツコ・デラックスさんの対談番組でトヨタ自動車の豊田社長が言っていた言葉がまさに名言だなーと思います。
「過去と他人は変えられないけれど未来と自分は変えられる。今この瞬間から自分を変えていけば未来は変わる」
超巨大企業のトップマネジメントの立場でありながら”他人は変えられ”ないという割り切りが素晴らしい!逆に言えばこの変化の激しい時代に生き残って行くには変わる気、変える気が無い人にかまっている時間は無いということです。これからは自分を変えることができる人達が未来を作っていくのですね。当社もその一員になれるように明日からまた邁進してまいります。
これは当社でずっと使っていたタイムカード打刻機です。クラウドによる勤怠管理のトライアル期間はこれを併用していたのですが3月21日からクラウドへの全面移行となりましたので3月20日付でお役御免となりました。
「おはようございまーす」「ウィーン、ジッジッ、ウィーン」という毎朝の音が聞こえなくなるのは寂しい?というかいつもの音がしないことに慣れるまで不思議な感覚でした。切替直後はタイムカード無いのにいつもの場所へいつも通りにやって来るスタッフもちらほら。慣れ、惰性って怖いですね。では今週もブログスタート。
働き方改革で労働時間をきっちり管理しましょう、休みもしっかりとりましょう(とらせましょう)となるとなかなか管理が大変です。
携帯で出退勤管理をするといつ、どこで、誰ががリアルタイムで自動的に記録されるのでログの管理、集計はとても楽になりますが当社のようにBtoCの事業がメインとなると個人のお客様の都合に合わせて動くことが多く、「やっぱり気が変わった」「体調が優れなもいので」「出先から渋滞で戻れない」などの理由で予定が変更になることが多々あります。また外構の仕事であれば「今日は雨でできないので明日に延期」「天気予報がいい方に外れて晴れたからやっぱりやるべ」など神のみぞ知る的な要素も出てきます。
そうなると時間の管理だけでなく、その時間が残業なのか、振替出勤なのか、だったらいつ振替休日を取るのか、とスケジュールの変更が発生します。その都度シフトも正確に修正申告しないとエラーになるので実際と規定が合っていないな、というそもそも問題が顕在化します(改善のためには問題の顕在化、見える化が重要!)。この辺の問題に欲言えばこれはリアルタイム管理の良いところで紙による申請だとついまとめて処理したり、事後の申請になったりするので事後ではなかなか対策が打てません。
そこで当社の現状を踏まえ、社労士の先生と相談して4月から試験的にフレックス勤務を導入することにしました。個人のお客様とお家づくりは不動産の商談をするスタッフはおそらくフレックスが一番合っているのではないでしょうか。フレックスによってより効率的に、自分の時間や家族のケアに柔軟に対応できる働き方が実現できればお客様へのサービスもさらに向上するはず。
フレックス制度そのものは随分前からあって便利そうに見えてなかなか普及しないのは理由があるのでしょうがまずはやってみる!スタッフ全員が顔を合わせる時間が減るかもしれませんがそこは別途導入した工程管理システムで常に情報共有を図ることでカバーします!
思いたったことがすぐにトライできるのが当社のような小さな会社の強みですので、まずは3ヶ月、すべった転んだの結果を見て本格導入を決めます。勤務の自由度が高まるということは即ち個人の高いマネジメント能力が求められることにもなるのでどうなることか。。。とても興味深く、楽しみです。
たくさんの「想い」が夢になって、はじめて真の価値あるものが生まれます。
お客様と気持ちをひとつにして、未来へ向けてカタチを想像していきます。