交換前の蛍光灯器具(20年前のモノ)

先週のブログで我が家の照明が調子悪いので交換しますというお話を書きました。おかげさまでキッチンは蛍光灯→LEDへの器具交換、外灯は照度センサの交換で無事に復活しました。

特にキッチンは家に帰った時にあれ?交換してない?と一瞬思ったのですが、そうなんです。メーカーから全く同じデザインでLED版が出ていたんですね。うんうん、おじさん無意識にロ
ングセラー商品を選んでいたのねと普遍的デザインというのでしょうか、ちょっといい気分でした。

交換後のLED器具

暗くなって外灯が点くと家に帰った時に雰囲気が明るなっていいですよね。しばらく暗い状態だったので復活した時はまた新鮮に感じて家族にも好評でした。では今週もブログスタート。

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今日は午前中エコキュートの交換に行ってきました。

約3時間で工事完了。試運転で確認OK!

こちらはなんと昨年このブログで私の自宅のエコキュートが突然故障して、寒い頃だったのでえらい目にあったという記事を読んで「まだ壊れてはいないけど、もういつ壊れてもおかしくない時期なので来年の夏に交換します。」と以前からお話をいただいていたお客様。

そしていざ工事と思ったらどうも東京オリンピックの交通規制の影響でメーカーの在庫も物流も怪しくて発注してみないと納期がわからないのですぐに手配しましょう!と。

幸い今回は通常納期で納品されたのでお盆前に工事を終えることができました。
お盆休み中にエアコンの不調とエコキュートの不調は以外とお電話多いです。
それとカミナリの翌日もですね。一旦ブレーカーを落として再通電してもエラーメッセージが消えない場合はメーカー対応となりますのでお盆休み明けとなるとこの暑さでは死活問題です。

今日交換したエコキュートは午前中に設置が終えているので現在「タンク湯増し」運転中。夜までにはタンクいっぱいにお湯がたまるので今晩から通常通り使用可能です。

10時休みはガリガリ君でカラダを冷やしてソルティライチで塩分と水分補給

お家の設備は10年を過ぎたら計画的に更新して行きましょう。同時期に複数壊れて思わぬ出費であたふたという事態も防げます。じゃいくらぐらい費用がかかって工期はどれくらいかかるの??という方はお気軽に当社までお声がけください。webでも一般的な情報は出ていますが現場は十人十色。やはり現地調査してみないと正確な費用はわかりません。メーカーが違ったりすると接続部材やアンカー工事が別途必要になったりもします。

それと新築の後に物置を作ったりして室外機を運ぶ通路を塞いだりしていませんか??
エアコンや給湯器の交換は必ず起きることですので通路は必ず確保しておいてくださいね。

今週は夏の休憩はやっぱりガリガリ君だな!でも溶けるのが早いから急いで食べると頭がキーンと痛いね(*´Д`)というお話、ではなく設備の更新は計画的に、お家の周りは品物と人が通れるようにしておいてくださいねというお話でした。

 

いやー今週はゲリラ雷雨凄かったですね。会社帰りに停電で信号が切れて渋滞にはまったり、晴れてるからと何も持たずに出かけた先で雷雨でしょうがなくホームセンター駐車場に避難して、ついでに傘を買って出たら晴れてたりと┐(´∀`)┌ヤレヤレ

それが今日からは梅雨明けで猛暑ι(´Д`υ)アツィー。暑くなり始めの2週間、カラダが慣れるまでが一番熱中症になりやすいので私もみなさんも気をつけましょう。では今週もブログスタート。

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毎年ブログにも登場し、FBにも投稿していますがミョウガ大好きです。

小さい頃は収穫時期になると朝から晩までミョウガづくしであんなに嫌だったのに、歳のせいかほんとに旨いです。冷奴によし、味噌汁によし、炒め物によし、ソバやそうめんの薬味によし、夏は大葉とミョウガがあればハッピーです。

いつも東京に住む友人のFB投稿を見て「しまった!」と慌てて我が家のミョウガを見ると大きくて立派なミョウガが花が咲いてもうブヨブヨになっていたので今年はGoogleカレンダーに「ミョウガ」と入れてリマインダーがポップアップするようにしておきました。

おかけで第一陣はやや小ぶりですが新鮮なミョウガを収穫することができました。
仕事から帰って虫よけネットを被って懐中電灯を持ちながら収穫したミョウガを大事そうに家に入ると「ホント我が子のように育ててるな。。。」と娘に呆れられていますが。

そして最近は庭の色んな場所、日当たりや土質が違うところ、に株分けして長期に収穫しようと目論んでいます。「そこまでしてミョウガ食いたい??」と相方に呆れられていますが。

何がそんなにええのん?と聞かれると、なんと言いましょうか、やはり季節を感じるのとミョウガが旨く思える歳(オトナ?)になったというのがちょっと気分がいいのでしょうね。そうそうメンテナンスフリーで毎年収穫できるのも好きな理由のひとつです。

私も家の庭でミョウガ栽培してみたいという方はぜひお声がけください。我が家は若干増えすぎて困りつつあるので喜んで株分け致します。

今週は増えすぎたけどただ間引くのも忍びないのでどなたかミョウガもらってくれませんか?というお話でした。

 

一応睡眠時間1時間37分ですがスコア測定不能

先週のブログで書きました「睡眠スコア」。今週は休日に榛名湖へ釣りに行ったのですがその前日のスコアがスゴ過ぎました。浮かれすぎてて測定不能(@_@)

小学生が修学旅行前日にテンション上がり過ぎて寝れないのと同じ状態ですね。

確かにまずはあそこのポイントに入って、このルアーを投げて、反応が無かったら次はこれ、?あのルアー持ったっけ??など釣り前夜の釣り人は妄想とシミュレーションで寝ているように見えて脳はバリバリ活性化していることがデータで証明されました。

これが釣れなかった場合は極端な疲労となりぐっすり眠れて、釣れた場合はアドレナリンで睡眠不足全て帳消しと、人のカラダは上手く出来ています。そんなこんなで釣れなくても次こそは!釣れたら釣れたで次はもっと!と釣りは一生続くわけです。では今週もブログスタート。

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7月7日の七夕、今年も無事にやってきましたね。実は七夕は毎年私の誕生日でもあります。「忘れられなくていいね」とよく言われますが今年はなんとその同じ日に姪っ子に赤ちゃんが誕生して家族も親戚もそちらのお祝いムード一色。もちろん私も送られてきた動画を見ながら「可愛いなー、お前たちもこんな頃があったのになー」と言ってる横で下の子がぼそっと「誕生日薄まっちゃったね。来年はもう誰も相手にしないかもね。」と。。別にこの歳になって誕生日がどうのこうのということは無いので良いのですが「お前の誕生日も近くて危うかったな。」とは言ってやりました。

見苦しい写真で申し訳ありません。
これがその最強メガネ。
ちゃんとアホになってます。

さてそんな我が家では誕生日に恒例の行事がありまして、それは誕生日の主役が百均のメガネをかけてアホになり、アホの証拠写真=誕生日の記念写真を撮るというモノ。この時だけはアホにならないと「どうしたん?」と突っ込まれるという恐ろしい行事です。

このメガネ撮影は子供達がまだ小さい頃に買い物先の百均でたまたま見つけて買って、子供達の誕生日にかけてわーいと遊んでいたのが大人になっても続けられ、誰かの誕生日というと下の子がどこからか取り出してきて、いつの間にか親にもそれが強要され、いつしか当たり前になり過ぎて断る理由も無いというこれこそまさに”我が家の恒例”と言うのでしょう。

カレー大好き新潟県民(もと)のおじさんは
無印カレーの詰め合わせをプレゼント
されました( *´艸`)

そして今年LINEで誕生パーティー(?)に参加した上の子が「そのメガネめっちゃコスパ高いやん。レンズ入ってたらネットでうん千円で売ってる品物が100円やし、そのメガネかけただけで今日は誕生パーティーで、主役はこの人ってわかるし完璧やな。」と言うのを聞いておー確かにそうだなと。

我々商売を営むものとしてはパッと一目見ただけで「それ絶対〇〇〇でしょ!?」というのは最強のブランディングが出来ていることになります。つまりこのメガネのコスパの高さはその資質を100%備えているということ。

そう考えるといつか私たちが作るお家も「これ絶対高テクホームでしょ!?」と言われるような、”わかる人にはわかっちゃう”お約束的なブランディングが出来たらいいなと思います。

そのためには誕生日メガネとは違ってお家の場合は”誰がどこからどう見ても”というのは気恥ずかしいので控えめでいながらしっかりと主張する”何か”によるブランディングを色んなモノをヒントに模索して行きたいと思っています。

今週は未だに釣りの前日は寝れない自分もいつの間にか55になっていましたというお話(?)でした。

 先々週あたりから事務所のインターネットが不調でスタッフから苦情が出始めて、ある瞬間は全く繋がらない状態になったりして、勤怠管理のking of time、工程管理のANDPAD、日常管理のkintone、社内会議は全てzoomとクラウド化を進めてきた当社とするとネットにアクセス出来ないのは非常事態。

ということでプロバイダのNTTに連絡して一度目は「ルーターを交換して様子を見てください」→ 症状変わらず→ なぜか手配した私が責められる

翌週に再度NTTに連絡してサービスに来てもらいトラブルシューティング。症状が出たり出なかったりなので端末に起因するものなのか特定のwebサイト(chromeはタイムアウトでもIEはつながる不思議な現象も)の要因なのかなかなか原因が特定できずに犯人捜しは迷走。

一時はFAXの受信ボックスのアクセスやプリントはできるのでイントラネットの設定が競合しているのではないかと当社のシステム屋さんまで呼び出され軟禁(担当者は途中で上司に残業申請してました)したものの結局はNTTの受信機の不具合ということが判明し、システム屋さんは誤認逮捕として無事釈放されました( ̄▽ ̄;)

途中システム屋さんも自らの潔白を証明すべく遅くまで捜査に協力しながら「ここにハブ発見!」「ここにもハブが隠れてました!」「Wi-Fi on!異常なし!」「電源OFF/ON!通信しました!」と刑事ドラマのような展開に不謹慎ながらちょっと面白くなったりして。。

捜査マニュアルの手順がどうなっているのかは知りませんが今回は最下流からひとつひとつ確認して上流へ登り、幾つかの堰を超え、辿り着いたのは結局最上流の1次側の機器不具合ということでした。ともかく安定接続が回復して良かったです。前置きが長くなりましたが今週もブログスタート。

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私ごとですが今年の父の日に家族からfitbitをプレゼントされました。私もそれまであまりよく知らなかったのですがAppleウォッチのGoogle版という感じでしょうか。でもジャンルで言うとウェアラブルフィットネストラッカーというらしいです。あえてジャンル分けしてAppleウオッチが買えない人が買うやーつという評価を避けることができるかも。

”fit”と名前がつく通り健康管理に特化した機能をもっていてその日の歩数や現在の心拍数、消費カロリーなどが常時画面に表示されます。

そのデータはスマホとリンクしてアプリでさらに詳細に見ることができますがその中で一番気になるのが「睡眠スコア」これを腕にはめて寝ると睡眠時間がわかるだけでも怖いなと思うのですが睡眠の質まで分析できるということに驚きです。

もともと枕に凝ったり、早寝をしたり(釣りのための習慣づくりもあり)睡眠には関心を持っていたのでデータを見るのは面白いです。

「寝てるのに目覚めた状態ってなんだよ!?」「深い睡眠が10%ってヤバくね!?」これって一般的にどうなの??と次々と気になりますよね。webの情報によれば日本人の平均スコアは60-70点台ということらしいです。安心しました←この感覚が小市民( ´艸`)

で、自分が所有すると急にTVコマーシャルも目立って気になったりもします。合わせてGoogleがfitbitを買収するに至った経緯やそのビジネス上の狙いなども気になり調べて行くとApple vs Googleの覇権争いが激化しているんだなーということが良くわかります。逆に言えば将来私たちはこの2社に全ての情報を気づかないうちに支配され、コントロールされるようになってしまうのでしょうね。ビッグデータのAI解析によるレコメンドばかり届いたら”思いもよらぬ”情報に触れる機会が無くなるってこと??怖い怖い。

話はそれましたが「睡眠スコア」は気になりますので毎日スコア80<を目標に日常生活を改善して行こうと思います。年齢とともにスコアは下がるらしいのでハードルは高いですがやはり”適度な運動”による心地よい疲労感が深い眠りにつながるということで習慣づけて行こうと思います。

今週は健康の基本となる睡眠の質について、毎日釣りに行けばクタクタになって楽勝スコア80超えるのになーと思いながら書いてみました。
※実は釣りの前日は楽しみ過ぎて寝られないという弊害もあり。

 

まずこの景色に癒されます

先週のブログであれだけ前振りしておいたので恒例の野尻湖遠征の報告をさせていただきます。今週は完全にオフの話です。

高速の深夜割引を狙って4時前に前橋南インター通過を狙って3時に目覚ましセット。北関東道→関越→上信越道と約180km走って無事に野尻に着いたのが6時頃でしょうか。平日なのでのんびりと釣りができるのはありがたいです。

52㎝で2200gのスモールマウスGET!

私はボートを持っていないのでオカッパリと言って岸から釣るスタイルなのですが野尻湖のスモールマウスバスが岸から釣れる期間は短いのでこの時期の遠征は貴重な釣行なのです。

まだまだコロナ感染対策必要なので近所のコンビニで朝飯、昼飯、帰りの眠眠打破まで買い込んでひた走って釣って帰るという感じで道中の寄り道を楽しむということが出来なかったのが残念です。

肝心の釣果ですが大小交えて10本釣ることができたので大満足。
地場で川スモールも狙うのですが1年間釣果ゼロですから(;´Д`)それに比べたら野尻湖は天国です。

ちなみにこれから夏場に通う榛名湖ではラージマウスが良くて2本、ボウズもざらですから野尻湖の偉大さが分かります。

デスクとソファーでテレワークもバッチリ

この日は遠くにカミナリ雲が見えていたので早めにポイントを移動し、帰りながら町営駐車場に寄ったら面白いクルマを発見したので写真を撮らせてもらいました。

聞くと野尻湖のある信濃町と接しているお隣の新潟県妙高市の駅前レンタカー屋さんがダイハツと共同で妙高市活性化のために開発した「モバイルワークステーション」。中でモデルとしてパソコン打ってるのは市役所の方だそうです( ´艸`)

この直後に雷雨で市役所の方も私も退散しました

私も昔スキーをバリバリやってた頃は毎シーズン妙高市(当時は”妙高高原町”)にはお世話になったのでモバイル需要での活性化ぜひ頑張って欲しいです。

そして完全テレワークを目標に掲げる当社としてはまさにコレ!というクルマに出会い大興奮!
あーやっぱりたまには遠出して釣りしながら世間に触れるのは大事だなーと、自分の中で野尻湖遠征を正当化することができました。

今週はいつになく文章も滑らか、完全オフのお話でした。

 

画像はwebから拝借しました

コロナ禍でなかなか外食に行けず、昨年来コストコへ買い出しに行く機会が多いです。そんな中で最近のお気に入りがこのチキンナゲット&ポテト。新発売で780円です。もちろん量多め。

フードコーナーで買ったパスタをチンすることすら面倒臭い時はピザとこれとコークがあれば3-4人の家族なら最高にジャンクなディナーの出来上がり。アメリカで「今日何か野菜食べた?」と聞いたら「フレンチフライ」ということで認識されているので野菜もちゃんと取れていることになります。

私ぐらいの歳で毎日食べたら明らかにカラダに悪いですがたまに食べるジャンクフードは旨いですね。マスタードやケチャップでという方が多いかと思いますがせっかくコストコなのでおススメはトルティーヤの横に売っているサルサソースでディップ。味に飽きた頃に味変でも使えますのでお試しあれ。では今週もブログスタート

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日に日に暑さが増してきましたがこの時期は一雨ごとに雑草も伸びて庭の維持に苦労されている方も多いかと思います。ですがこの時期に気をつけないといけないのがいわゆる毒虫。

虫の嫌いな方には申し訳ありません。
”チャドクガ”の幼虫(毛虫)です。基本群れてます。

今年は会社に行く前や帰った時にちょっとずつ手入れをしてなんとか維持したいなと思いチョコチョコとやっていたのですが。。。やられました。”チャドクガ”ですね。

薄暗い夕方に、手袋はしていたのですがシャツを腕まくりしていて、その時はなんかチクチクするなーぐらいだったのですがシャワー浴びて体温が上がったら真っ赤な湿疹が。

そして翌日にはボッコボコに赤く腫れて。。。今も腫れてます;つД`)
※グロ画像になってしまうので写真はお見せできません

ウミウシやナマコの仲間ではありません。
この人が”イラガ”の幼虫です。

以前にバラ系で”イラガ”にやられているのでイラガだけは注意していたのですが。。。
イラガはその場で「痛っつ!」てなりますもんね。

当たり前ですがチャドグガの被害を防ぐには手袋、長袖着用、さらに言えば毒針を通さず付着もしないようなカッパ的なモノを着るといいそうです。でもちょうどこの時期は蒸し暑くてカッパ的なモノは難しいですよねぇ。

ボッコボコにされてから調べたのですが毒針に刺されたとわかったら掻かず、擦らず、できれば粘着テープなどを使って毒針を除去して、そのテープにも触れずにビニル袋などに入れて処分するのが良いそうです。今後はこの知識の出番が無いことを祈っていますが。

今週は腕が痛痒くてチリチリしながらの投稿でした。私のような目に遭わないようにこれからのガーデニングは日焼け、熱中症、毒虫には十分注意して楽しみましょう。

 

半分雷雨で半分晴れという当日の霞ケ浦

今年のGWは皆さまいかがでしたでしょうか。私は密を避けながら2年ぶりに霞ヶ浦水系のバスを求めて遠征しましたが結果ボウズ( ̄▽ ̄;) 

事前にYoutubeやwebで情報を集めていたのですがやはり普段釣り慣れていない場所でくるくると目まぐるしく変わる天気と風向きにアジャストすることができず迷走したまま帰着となりました。

霞ヶ浦水系遠征の帰りは釣れた時も釣れなかった時も疲れを癒してくれるのが「みそ神」の味噌ラーメン。特に有名かと言えばそうではなさそうですが距離的にちょうど50号へ入って一服するのにいい場所にあって、食べてみたら旨かったという理由でほぼ恒例になりました。

卵も特別な玉子らしいです。忘れちゃったけど。

全国のご当地味噌を使ったメニューがあるのですがおススメは炙りチャーシューが乗った芳醇味噌らーめん。年々スープが濃厚になりこの頃ではドロドロして来た感がありますが早起きして一日釣り歩いたカラダには濃厚な味が染みわたる感じで旨いです。麺も年々太くなり魚介系の香りも強くなって群馬で言うと景勝軒のふじそばのもやしから下に近いかも。ぜひヘロヘロに疲れたコンディションの時に食べてください。では今週もブログスタート。

今年はGW前から庭のドクダミをどげんかせんといかんなと、冬に一度根っこを掘り起こしてはみたのですがやはり春になったら元気ハツラツ伸びてきました。

何も植えていない家の裏側ならば除草剤で全滅作戦もありなのですが今まで大事に育てた植えモノの間にニョキニョキ出てくると除草剤もまけないし根を掘ろうとすると他の植物も傷めるので困っていました。

そこで今年は昨年お付き合いのある業者さんから教わった「液体除草剤を葉っぱに塗って選択的にドクダミだけをやっつける作戦」を敢行しました。

カインズに除草剤を買いに行くと「スギナ、ドクダミに効く!」と刺激的なコピーのPB商品もありましたが初めてなのでまずは鉄板王道ブランドの希釈して使うタイプと塗るための容器とハケを購入。

雑草に埋もれたレイズドベッドΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

説明書を見るとやっつけたい雑草によって希釈率が異なるそう。ドクダミという固有名詞が見つからないのでとりあえずちょっと濃いめの20倍希釈で塗ってみました。試しに300CC ぐらい作ってみたのですがハケで300CC 塗るのは結構大変で最後の方はえいやーってな感じで雑になってしまいました。原液のまま使えるというタイプもありましたがハケ塗りはやっぱり希釈タイプで良かったです。

葉から吸収して根を枯らすというのでつながっている地下茎でどこまでの範囲で効くのかわかりませんがこれから効果の程を確認していこうと思っています。そうそう、それとドクダミは酸性土が好きという情報もあったので10年ぶり?くらいに苦土石灰も撒きました。

?待てよ、ということは庭いじりをさぼって苦土石灰を撒かなくなったからドクダミが出てきたのか??という気も少ししつつ、一方で気になるのが「ドクダミはいったいどこまで繁殖したら自然界でバランスするのか」ということ。ドクダミが最強だとすると地上のほんとんどがドクダミになっているはずですがそうでもなく、それはクマザサやスギナについても同様。

そして今回は冬に株分けしたホスタとアカンサス、クリスマスローズ、ツワブキが活着していることを確認。ホスタが1種類株分けしたのがどこに植えたか忘れてしまい恐らくドクダミと一緒に掘り返したらしく行方不明でしたがそれ以外は無事でほっとしました。

できれば大株になる宿根草で日陰を作って除草剤に頼らずに自然にドクダミがいなくなってくれることを願っています。

今週は家を建てた時はずっと庭の手入れをしていたのにあの頃の情熱が今は冷めて全面土間だったらどんなに楽になるだろう。。と思う自分ももうすぐまた庭いじりが趣味という年齢になってしまうのかと感情と思考が行ったり来たりしたドクダミの話でした。

今年も直前からのコロナ第4波拡大でステイホームのGWとなりましたね。新潟の実家からは2年連続で「帰ってくるな」とも言われています。となると出かける当ての無い私もさすがに毎日釣りばっかりでは家族からブーイングが出そうなので庭の手入れをしたり、家族サービスをしたりと上手く家族の顔色を見ながらバランスよく時間を使ってリフレッシュしたいと思っています。みなさんもお家時間を有効に使って忙しくするも良し、ただひたすらのんびりするも良し、コロナ感染対策に気をつけながら思い思いのGWを楽しみましょう。では明日からお休みをいただくのでいつもの土曜日ではなく金曜日ですが今週もブログスタート。

4月28日付朝日新聞の記事より

私たちの業界では昨年末から今年に入りずっと話題には上がっていたのですが最近は一般の新聞やニュースでも取り上げられてすでにご存知の方もいらっしゃるかもしれません「ウッドショック」について今回はお話します。

その昔原油価格の上昇により「オイルショック」と言われる状況が発生しましたが、それと同じことが現在は木材市場で起こっていてそれが「ウッドショック」と呼ばれています。

諸説ありますが簡単に言うと日本だけの問題ではなく世界全体で見た木材需要に対し供給不足が価格高騰の原因です。

なぜまた今頃急に?と思われるかもしれませんがこのような構図となったようです。

>北米でコロナの影響で住宅市場が縮小すると思って生産縮小、商社も在庫削減

>ところがアメリカは景気が急回復。加えて低金利政策などの影響で住宅着工件数が増加。

>さらに中国も同様に景気が急回復して米中で取り合いになり価格高騰

>さらにさらに世界的な巣ごもり需要の拡大でコンテナ不足で物が入荷せず奪い合いが激化

>日本は木材確保に出遅れたばかりでなく木材市場からは品質にも価格にもうるさい国と思われているので黙ってお金出してどんどん買ってくれる米中へ品物が向かっている

なんだそれなら国産材でいいじゃない、と思われるでしょうが現在日本の木材自給率は40%未満。そこへ注文が殺到すればやはり国産材も奪い合いとなり価格が上昇してしまいます。

でも何で遥か海の向こうから船に乗ってやってくる木の方が国産材より安いんでしょうね。。。その理由は「山」です。日本の国土の大半を占める山の斜面を行ったり来たりして高い人件費を払って気を切り出して運んだり、枝打ちなど植林の手入れをすると広大な平地から安い人件費で切り出して船に乗せて大量に運び込まれる輸入材にコストでは勝てないのだそう。

我々が安さだけに目を奪われたせいで結果的に国内の林業が衰退することとなり、ましてや木の成長と手入れには年月がかかるので急に国産材を!と言われても対応できないのも当然です。今回は木材ですがそれ以外でも自給率が低いというのは自力で抵抗できないので怖いですね。

最近は地産地消という言葉があちこちで聞かれますが確かに私たちが家づくりのために払ったお金が輸入商社と外国の林業会社に渡るのであれば地元の林業にお金が回って、それが森の木やそこで働く人の雇用を守ることになり、その人達がやがて自分の家をまた建ててくれるようなサイクルができれば理想です。

このような状況の中で、当社としてまずは協力会社さんとコミュニケーションを密に(ここはディスタンスではなく密で)取りながら注文をいただいているお家の材料の確保と工期の順守に努めています。そして今後は木材市況の動向を注視しながら私たちの「お客様のお家を建てるという事業」が将来に渡って持続可能な適正価格・適正コストというのを模索して行くことになります。生き残るには「変化に強いこと」これ重要なキーワードですね。

世間ではコロナ禍とは言われますが今まで身の回りの「当たり前」と思っていたことをもう一度「そもそも」に立ち返って見直す良い機会と前向き捉えて、アフターコロナ、ウィズコロナの新しい生活様式となっても皆さんに選ばれるように精進してまいります。

今週はGW中ではありますがちょっと固い話をニュース解説っぽく書いてみましたがいかがでしたでしょうか。
では皆さま良いGWを。

 

ここ数日は少し冷え込んでいますが今日の雨と来週の暖かさで庭の植物たちも一気に伸びてくることでしょう。我が家のモッコウバラも今満開を迎えています(写真は数日前に撮ったもの)。

休日はほとんど朝から釣りに出かけてしまうので庭のメンテナンスは正月、GW、お盆休みのまとまった休日に時間を取ってやるだけの私ですがモッコウバラはほとんど手がかからず、それでいて毎年決して裏切らずにこの季節庭に彩りを添えてくれます。

去年は伸びきった株立ちが台風で倒れてしまったので思いっきり刈り込んで今年はどうかなと思ったのですが無事に花を咲かせてくれました。

今朝庭を見たらいよいよ私の大好きなホスタ達も新芽を出してきました。新築当時は張り切って毎週ガーデンショップに行ってはあれこれ植えてみたりしたのですが結局長続きせず、現在は手入れをあまりしなくても毎年元気に育つ宿根草が我が家の庭のメインとなっています。

大好きなホスタのひとつ”寒河江”

今年のGWはじわじわと庭を侵食してきたドクダミとの戦いになりそうですが庭の様子は時々ここでレポートします。では今週もブログスタート。

今週はグリーンつながりで緑の色の効力について、へーっと思うお話を聞いたのでご紹介します。

長いことコロナ禍による自粛生活やリモートで部屋にこもっているとストレスを感じたり何か新しいことをを思ってアイデアが出てこないなどと感じる方は多いと思いますが自然に触れたり、特に緑を目にすることでストレスを減らし想像力を高めることができるという研究結果があるそうです。

例えば病室の窓から植物が見える部屋に入院している患者の回復率は、そうでない部屋にいる患者より高くなる。窓から植物が見える刑務所では囚人たちが病気にかかる確率が低くなるなど。

また居住地域に関しても自然に面した区画とコンクリートの壁に囲まれた区画では同じ地区に立地していても犯罪発生率に2倍もの差があることが確かめられています。

創造性に関してもさまざまな研究結果が公表されていて職場に花や観葉植物が置かれていると出されるアイデアが15%増え、発想力が柔軟になるとも。

青系のビッグダディ。写真は借り物です。
我が家のはなかなかビッグにならないのが悩みです。

本物の植物でなくてもそれを想起させる緑色を見るだけでも効果があるそうで、学生を対象にしたある調査では、出席番号を赤色と緑色のインクで記した二つのグループに分け、創造力を試すテストを行い結果を比較したところ緑色のインクのグループの正解率は赤色の3倍にもなった!そう。

緑にこのような効果があるのは植物が人類の生存に欠かせないからで、かつて豊かに茂る植物は近くに食物がある証拠であり、飢えの心配から解放されることを意味していました。その安堵の気持ちが今の私たちにも甦るからだと考えられているのだそうです。

これを聞いたら緑を取り入れない訳にはいきませんよね。私もこれから気候も良くなるので自宅の庭へ出る時間をもうちょっと多くしたり、オフィスのデスク周りにグリーンを配置したりして今までにない画期的なアイデア創出でコロナ禍を乗り切りたいと思います。

今週はグリーンの力ってすごいな!なんとなく落ち着くなーと感じるのには遺伝子的な理由があったんだ!と知って誰かに言いたくなったというお話でした。

※参考文献「その科学が成功を決める」リチャード・ワイズマン(文春文庫)

 

先割れスプーンがあれば万能??

先月あたりにコンビニのスプーンの提供が有料化になるというニュースが流れました。そうか、やはりエコのためにはマイスプーンを携帯するようになるのかと。

それを聞いてもう10年以上前になりますが中国の工場へ出張で出かけた時に工場で働く人達がみんな作業服の胸ポケットにマイスプーンを入れていて、食堂で割りばしなどのゴミが出ないような環境活動をしていたのを思い出しました。

いよいよ私もマイスプーンだなということで早速Amazonで手頃なカトラリーセットを見つけてポチりました。カラビナ付きでバラけないし持ち歩きにいいなと思ったのですがさすがに箸はそうはいかないですね。でも無名のブランドですが全てチタン製で持つととても軽くてびっくりします。

これからはコンビニ弁当を買った時には堂々と「スプーンはマイスプーン持っているのでいらないです」と丁重にお断りしようと思います。では今週もブログスタート。

今週のタイトルに書いた「チーズはどこへ消えた?」は日本では2000年に出版され、世界中で2800万人が読んだと言われるいわゆるビジネス書です。ネズミと小人が登場する一見シンプルな物語には状況の急激な変化にいかに対応すべきかを説く深い内容がこめられていました。

私も当時1冊買って一度読んでその後は本棚にずっと置きっぱなしだったのですが先日テレワークで家に戻っている長女が「ほら、これもう読んだからあげるよ」とメルカリで買った「チーズはどこへ消えた??」シリーズ3部作を持ってきたのです。「ワシも最初のは持っておるわい」と自慢したのですがその後の話があったのは知りませんでした。

恐らく昨年来の新型コロナの影響でまさに急激な環境変化に見舞われたこのタイミングで本書の内容が見直されたのでしょう、まさか私が読んでいた本を娘もまた読むなんてと、やはりベストセラーになる本には普遍的な説話がちりばめられていて、急激な変化と先の見えない今の世の中で生き抜く何かヒントが欲しいというニーズとぴったりはまったのでしょう。

私もこの1ヶ月間現場へ出て現場に合わせて割ときっちり休憩時間を取っていたのでその間にこの3部作を読破しました(薄いので30分あれば1冊読めます)。

確かに今読むとまさに自分自身の今の状況じゃないか!?というようなシチュエーションが次々と出てきます。これを読んでどう感じて、その後行動を起こすかどうかはあなた次第。自分が物語の中の登場人物の誰になるのか考えながら読むのも良いかもしれません。

私もこの3冊を読んでいくつか新しいことを始めたい、いやすぐに始めなくちゃだめだ!と思うことができました。そして「チーズはどこへ消えた?」は実はちっとも消えてはいませんでした。それどころか世間では今こそ読むべき本として扱われていることがわかりました。本書のシリーズはなんとなく今のままではダメだとわかっているんだけど。。とモヤモヤしている人におススメです。

今週はおじさんも映画ばかりではなくたまには本を読むのですよというお話でした。
但しできれば話は短く、文字が大きいとありがたい。

 今週木曜日は3.11。東日本大震災から10年という節目を迎えました。10年前のその日、私は利根川沿いの群馬県側にいて、その日は15:00から防災訓練があるというのであらかじめ外へ出ても寒くないように上着を用意して会議をしていたところへ過去に経験したことのない大きな揺れが来ました。比較的みんな慌てずに外へ避難しましたが中には泣いている人もいて、でもその時は大きな地震だったねー程度でした。

それから電話がつながりずらかったり、あちこちで停電が起きていることがわかり安否確認をしてとりあえず家族が無事であることが確認できたものの家に帰る途中も街の半分が真っ暗という状態。帰宅してもテレビが見られないので家族全員クルマに乗り込んでナビでテレビのニュースを見て、そこに映された津波の映像を見て唖然として誰も声も出なかったのを今でも覚えています。

私の実家は以前書いたかもしれませんが2004年の新潟県中越地震の震源地で家は全壊しました。その時も家は壊れたものの幸い家族は無事でそれ以来「生きてさえいればなんとかなるさ」とそのための「健康第一」がモットーとなっています。

現場から北の空に向かって14:46黙祷しました

そして3.11と人生で2度の大きな地震を体験して、自分の力ではどうすることもできない自然の力の存在を強く意識すると同時に自分自身もいつ被害に巻き込まれるかもしれないなと考えるようになりました。ちょうどそうした時にたまたまスティーブ・ジョブズのかの有名なスピーチ「もし今日が人生最後の日だとしたら、私は今日やろうとしたことを本当にやりたいだろうか」を知り、まだ薄暗い本庄早稲田駅への通勤途中のクルマで転職を決意したのです。

なので3.11は私にとって、あの時の思いを達成できているのか?達成するために今も動いているのか?を自問自答する節目の日にもなっています。みなさんは3.11に何か特別な思い入れがありますか?では今週もブログスタート。

先月末から本庄で工場の特殊遮熱塗装工事をやっています。ちょうど上の話で書いた3.11当時にいた建物の埼玉側の対岸で足場から背伸びをすると見える距離です。

今回の工事は同じお客様の工場内で3棟目の工事となっていて次の工事もお見積りの依頼をいただいています。やはり工事をやっていて一番うれしいのがリピート発注です。

仕事ぶり・性能・品質・納期・コストのそれぞれが評価されてこそリピートにつながるのでその点で繰り返し工事をいただけることはとても光栄です。

まずスレート表面のコケ・汚れを落としていきます

それとこの古い屋根を再生しながら省エネ性能も高める特殊遮熱塗装は私の性分にもあっている気がします。スレートに苔が生えているだけでなく雨樋にも長年の土がたまってそこから雑草が生えているような建物でも基本的な強度さえ保たれていればわざわざ壊すことなく工場の操業を続けながら、アスベストの飛散も抑え、雨漏りも解消しつつ省エネ性能をプラスする。それなりの手間はかかりますが1工程ごとに古い屋根が再生されていく様を見るのはとても清々しい気分になります。

きれいにすると見えなかったひび割れも見えてきます。
フックボルトもキャップの前にまず錆止め

もともと使えるモノは手入れをしながら長く使うのが好きな性分なので相性がピッタリなのでしょう。それに加えてお客様にも喜ばれて当社はリピート発注をいただけているので省エネ性能も加えて当社・お客様・環境のいわゆる「三方よし」が成り立っています。

やはりこれからはSDGsに代表される持続可能な社会づくりのため環境に良いモノづくりが必須ではありますがそこにやりがいが感じられないと事業としての意気込みが出ません。そこでリピート工事がもらえると私たちも一気にモチベーションがあがり「お客様にも環境にも良いサービスを提供しているんだ」という誇りも持って工事ができます。

なんだか良くわからないでやる仕事とやりがいを持ってやる仕事では人は気持ちで動く動物なので当然仕上がりも変

わります。ですからこれから近い将来起こるであろう自然災害やコロナのような感染症を乗り越えて行くにはこの「三方よし」を実感できるかどうかががあらためて物事のやるやらないの判断基準になることを特殊遮熱塗装の現場を通じて確信しました。まだまだ知名度は低いですが「三方よし」のこの技術、広めて行きます。

今週は雨で現場が休工となって時間が取れたので3.11を思い返して仕事のあり方ついていつもより熱く語ってしまいましたというお話でした。

 

先週から工場の屋根の特殊遮熱塗装の現場に入っています。足場を何度も上がったり下りたり、親綱(屋根からの落下防止の命綱)や足場手摺にランヤード(安全帯に付いてるフックの付いた命綱)を架けたり外したりしているだけで手袋がボロボロになります。

私はいつもカインズで決まった手袋を買うのですがその商品がリニューアルしていてすごいなと感じたのでご紹介します。以前のタイプと比べて”ストレッチ性30%up”はさほど実感は無いのですが手のひら側のゴムが従来のツルツルタイプから細かなリブタイプに変更されて”グリップ力がある”感は各段に向上しました。このシリーズコスパも良くおススメです(^^♪

私が群馬に住み始めた頃に始めて出来たカインズも今や全国区で、コロナ禍のホームセンターブームとあいまってほぼ毎日と言っていいほど何かのテレビ番組で取り上げられていますが価格だけでなく商品のリニューアルで性能もちゃんとしてるところが人気なのでしょう。私も現場の近くにカインズがあると足りないモノがすぐに手に入るので安心です。コーポレートカードでキャッシュレスなのもありがたいです。では今週は現場移動オフィスのエブリイ号からブログスタート。

先週から入っている特殊遮熱塗装工事。古いスレート屋根を解体することなく、現場の操業を続けながら雨漏り対策と暑さ対策と強度アップが一度に出来るということで好評で今回は同じお客様の工場で3棟目の工事です。

長年の土やコケの堆積で盆栽状態の雨どい

塗装は下地づくりが重要で、お家や外構のメンテナンスでお見積りをすると意外と高くて驚かれたりするのですが塗装(いわゆるハケやローラーで塗る工程)以前の汚さないための現場養生や目的にあった最適な下地づくり、足場で結構な費用がかかるのです。お客様からすると何となく自分で先ほどのカインズさんへ行ってペンキとハケを買ってくればできそうなのに高いなぁ。。となるのでしょうが見えないところの処理が最終的に塗装の品質を決めるのでやはりそれなりのコストがかかるのです。どうぞご理解いただきますようよろしくお願いします。

ケレン前とケレン後の2回清掃します

さて、本題の特殊遮熱塗装ですが2日間かけて不要になった屋根上の設備を解体撤去して、部分補修をして、今週はずーーーーーっつと古いスレート屋根のコケや汚れを落とすケレン(カラ研ぎとも言います)作業です。

古いスレートはアスベストを含みますので周囲に粉塵が飛散しないように周囲を囲みながら、丁寧に手作業できれいに研いで行きます。これによって最初は気づかなかったひび割れやボルトの劣化などが目に見えてくるので塗装前の防水もしっかりと補修できるのです。

同時に雨どいの清掃もするのですが古い工場は雨どいがまるで盆栽のようにコケの生えた土が淵いっぱいまでたまっていることもありこれらを丁寧に、丁寧に取り除いて建物を”再生”して行きます。

ケレン前

私はこのケレンが終わった状態がいかにもリニューアルするぞ!という感じで大好きです。磨いてきれいになったスレート屋根が好きって。。。と思われるかもしれませんがbeforeを知っているだけに毎回感慨深いものがあります。完工後に工事写真をお客様に渡すと「うわーこんなだったんですね!」と喜ばれると同時に驚かれます。

何でも壊して新しくするのも必要かもしれませんが手を入れて長く使う+これからの地球

ケレン後 塗装前のすっぴん状態です

温暖化対策で暑さ対策で作業環境改善と省エネに貢献するこの特殊遮熱塗装はとてもやりがいのある工事だと思っています。

令和3年度も高崎市や埼玉は県レベルで環境改善、省エネの補助金が出るようなのでぜひこれを活用して暑さ対策検討してみてはいかがでしょうか。長期予報によれば今年は(毎年ですが)暑くなるという予報ですので。

今週はずっと現場ですがクラウド活用で社内文書の承認も新規の見積提出もスイスイとノンストレスで現場管理も同時に出来て休憩時間にはブログも書いて快適ですという話+特殊遮熱塗装の宣伝が少々でした。

 

今週からまた工場の営繕工事で解体→屋根特殊遮熱塗装&外壁塗装の現場に入っています。3度目のリピート工事なのでとてもありがたいお客様です。現場は主に屋根の上で風に吹かれて寒いですが信頼できる職人さん達と作業を進めて、毎日少しずつ現場が変わっていく様はとてもやりがいがあります。

屋根は古いスレートなので落下防止ネットや親綱を張って、解体ヶ所にはメッシュロードも敷設して安全対策には万全を期しています。

こんなスレート屋根が特殊遮熱塗装施工後にどのように再生されるかまたここでご報告しますのでお楽しみに。では今週もブログスタート。

以前にも書きましたが家では主にケーブルテレビの映画チャンネルを録画して夜寝る前にコツコツと見ています。途中で寝てしまうので1本の映画を見るのに1週間ぐらいかかることもありますが。。

それが予算編成のあおりか先月から映画チャンネルが1局減って、さらに映画チャンネルなのに音楽ライブが番組表に割り込むようになってきて、なんだかなーと思っていたら「ええっ!?」と我が目を疑うようなタイトルを発見したのです。”角松敏生 zepp東京ライブ2020”!!。

長野オリンピックの閉会式から

「角松敏生」と聞いてピンと来た方は私と同世代ですね。世間の方々にメジャーなのは”長万部太郎”として作った長野オリンピック閉会式の「WAになって踊ろう」でしょうか。

私にとっては大学に入ったばっかりの頃にクラブの先輩に「角松を聞いていればモテる」と聞いて「そうかーそうなのか、じゃあよくわかんなくても聞かないとな」と邪まな気持ちで聞き始めたのですが田舎者の私には空気感が都会的でなんともカッコよく、ベースの低音をベケベケ効かせながらカーステで流しながら「これが大人かー」と日本海沿いをバイトで買ったカローラ70号でドライブしたものでした。

zepp東京還暦ライブの様子

が、角松本人はメジャーなヒット曲が無く、他のアーティストに提供した楽曲はヒットしても知る人ぞ知るというか知らない人は全く知らないマイナー感は否めなかったので番組表にその名前を見た時は衝撃でした。しかも年齢的には私より上のはずなので過去のツアー録画ではなく去年コロナ禍の最中にZEPP東京でやりましたというのがさらに衝撃( ゚Д゚)。なので還暦を迎えた角松がどんなものなのかという怖いモノ見たさと懐かしさでついつい録画して見た訳です。

結果どうだったかというと。。。良かったですね。見た目はちょっと危うい感はあったのですが相変わらずおしゃれで、曲目も全部知ってるので(しばらく音楽活動休止期間があったようで曲のストックが私の記憶ぐらいで止まっているようです)見ているうちに学生の頃の無茶苦茶だったいろいろな思い出が蘇り、感傷的とまでは行かないですが全てが懐かしく感じました。少々音量を上げて見てたもので相方もやってきて「へー!まだやってたんだ!?」とびっくりしてました。

それからちょっと病みつきになって最近は家で何かするときはYouTubeで釣り動画をバックグラウンドで再生しながらというのがお約束だったのですがこの角松還暦ツアーを見てからはYoutubeでも角松コレクションを再生するようになって第2次マイブームが来た感じ。今聞いてもカッコいいので知らない人にはぜひ聞いて欲しいです。おススメはやっぱり「東京タワー」ですかね、これが「東京スカイツリー」では語呂が悪く決してこういう曲にはなっていないということも含めて。

今週は全然音楽には疎いのですが若い頃に一生懸命モテようとして聞いた音楽とそれにまつわる思い出が強烈に甦って一人同窓会をやったような気分になったというお話でした。

みなさんもきっとそういう曲やアーティストいますよね。今はYouTubeという便利な道具があるのでぜひもう一度聴いて見てください。気持ちだけはあの頃に戻りますよ!

 

いよいよコロナワクチンの接種始まりましたね。当社ではインフルエンザ予防接種の費用補助制度がありますが利用者は半分もいません。予防接種は人それぞれ体質も考え方も違うので受けるか受けないかの判断は異なると思います。ちなみに私はインフルエンザも毎年受けていてコロナも順番が来たら受けるつもりです。

で、その順番がいつ頃になりそうかというのをAIが診断しますというアプリを今朝テレビで紹介していたので早速興味本位ですが使って診断してみました。→ アプリをダウンロードできる「ニュースダイジェスト」のページ

結果7ヶ月~10ヶ月以内ということでジムニーの納期よりちょっと短いくらいの判定でした。使い方はいたって簡単で住所と年齢・職業・基礎疾患の有無などを入れるだけ。

何に役立つかと思ったのですが今と同じようなマスクと外出自粛が私自身はあと7ヶ月~10ヶ月は続くことがわかったのかなという感じ。オリンピックのボランティアの方々は優先度が上がったりするのでしょうか。今のところこのアプリにはオリンピック関連の選択肢は無かったです。とりあえず今はまだ粛々と感染防止対策に努めて行きましょう。では今週もブログスタート。

先週ジョブ型の話でなんか固いし怖そうだなという印象を持たれた方もいるかもしれませんので今週は好感度アップを狙って( *´艸`)バランスを取るために仕事とは関係のない、みんな大好き「食」のお話です。

営業時間短縮の影響などで外食の機会が減った分巣篭もり需要は増加して家で食事を楽しむ機会が増えましたね。私も先月はでっかい肉を焼きましたという記事を書きました。そんなわけで今もコストコへ行くことが多く、フードコーナーでは新商品が出たり消えたりするなかで私の一押しを発見したのでみなさんも是非トライしてみてください。

ウチの子供達が好きな台湾まぜそばなどはほぼレギュラー化していますが今日紹介する商品が果たしていつまで店頭に並ぶのかはわかりませんのでぜひ早めの購入がおススメです。

”ド”が二つ入ってます

その商品名は「スロークックド プルドポーク」。馴染みのない方たちには「なんやなんや??」という名前ですが中身は「チョップドポーク」と「コールスローの一歩手前ぐらいに刻んだサラダ」です。それにバーベキューソースがついてます。

大好きで通ったバーベキューハウスのチョップドポークいつかまた食べたいなと思ってい

今回はディナーロールを使って、ポークはレンジで温めていただきます

たので私は見た瞬間に「これ買うべー!」となりましたね。バーガーにしてはさむバンズも探したのですが店内では見当たらず、他の店によるのも面倒なので定番のディナーロールを購入してミニバーガーが出来上がり。

ミニバーガー風にできました

最初はソース無しでひとつ、旨い!v( ̄Д ̄)v イエイ

次は同梱のバーベキューソースをかけて、そうそうこの味!旨い!v( ̄Д ̄)v イエイ

その次はタバスコで辛みを足して、やっぱり旨い!v( ̄Д ̄)v イエイ

何個も食べるときはタバスコで味変

ひとりでテンションあがるおじさんに家族は若干引き気味でしたが旨いものは旨い!

もう何しても旨いのでピタでもナンでもはさめるものは何にはさんでも間違いなく旨いし、チョップドポークはカレーにトッピングしてもどんぶりにして白メシにもあうと思います。

”スーパースタッフ”の仕上がりイメージ

こうなると次なる野望は私がずっと日本で再現したいと思っていた”スーパースタッフ”の製作です。”スーパースタッフ”は冒頭に書いたバーベキューレストランの看板商品で地元のスタッフに勧められて食べて一発で大ファンになった”巨大スタッフドポテト”のことです。でっかいふかしたテキサスサイズのジャガイモをぱっかり割ってそこにどっさりチョップドポーク(もちろんビーフもあり)をはさんでサワークリームとバターを乗せてベーコンチップとチーズとネギをちりばめて豪快に食べます。ステーキハウスのような前菜では無くメインとして食べます。付け合わせはフライドオクラとオニオンリングで口が飽きた時にかじるハラペーニョと唾液が吸い取られても流し込むコークがあれば最後まで一気食いできます(*´Д`)

コストコ以外のスーパーでも探すんですけどスーパースタッフができるほどの大きなジャガイモ(ラグビーボールみたいな形の)日本では見つからないんですよねぇ。。。どなたかでっかいジャガイモの情報がありましたらぜひお知らせください!そして私の知らないチョップドポークのアレンジレシピもぜひ!

今週は久々におじさんのテンションが上がったコストコの新商品紹介とその記事を書くうちにアメリカのメニューはやたらと”ド”がつくなーと思ったというお話でした。

これを読んだら今すぐコストコへGo!

 最近は外食の機会も減り、それはイコール家で食事を用意する機会増となるので家人の負担を減らしてあげようと、たまに会社帰りにお弁当を買って帰ることがあります。夕方も遅い時間なので割引になっていたりして、私は家族にも「SDGsの観点からフードロス削減のために割引弁当を買ってきた」と公言し、最近までは「お得だったし環境にもいいことしたね」と高評価だったのがどうも最近違う評価になってきました。それが今話題の”ポイ活”です。

ポイントをいかに効率的に貯めて、お得に使うか、極端になるとGO toキャンペーンの”鳥貴の錬金術”みたいな話になってしまいますが私はゲーム感覚でいろいろなアイデアを考えるのは楽しいしもらえるポイントはありがたくもらって有効に使えばいいと思います。”ポイ活”情報交換できるサイトやSNSコミュニティもあるようですね。

それはともかく何が問題かというと私が買い物して買えると家族から「今日は●●ペイ使ったんか?今なら△△は〇〇%ポイント還元だよ!」と、感謝の前にポイント還元チェックが入ったりするようになってきたのです。子供達からは「おじさんはこういうの苦手だから」とインストラクション画像やお得な広告がメッセージで送られて来たりします。これはもう”ポイハラ”か”ポイ活警察”ですね。

キャッシュレス化とコロナ対策で現金でどうなの?みたいな雰囲気からとうとうポイント還元使わないってあり得なーい!!という風潮に勝手にストレスを感じる今日この頃です。会社ではICT活用や補助金活用を謳っているのですが誰でも家と会社は違いますよね。

ちなみに子供たちの指導によればau Payの場合(ウチはJCOMのセット割で全員auということもありまして)今はローソンでチャージしてau Payで支払うのがダブルでお得で還元額には上限があるからポイント還元の上限を超える場合は2度に分けてレジに行くんだよとのこと。もう恐ろしいです(;゚Д゚)

いちいちメガネ出してちっさいスマホ画面いじってそんな面倒なことできるかーい!!という訳で前説が長くなりましたが今週もブログスタート。

そんな世の中の変化を社内に向けて見てみると仕事の評価もコロナの影響でだいぶ変化してきました。テレワークを前提した評価システムを組むとどうしても成績重視、ルーチンワークはRPA化、外注化、営業の追客だってMAの方がいいでしょ?みたいな話が出てきます。

当社としてもこれからより一層人材の流動化が進む(これもコロナの影響でだいぶ早まった気がします)中で今のスタッフも、これから仲間になるスタッフもやりがいと緊張感を持って仕事をしてもらうための仕組みづくりに取り組んでおり、今期からは「ジョブ型」評価も取り入れています。※ジョブ型とメンバーシップ型については様々な記事が出ていますのでそちらを参照してください。

基本的には年齢・性別・経験に関係なく決められた職務で結果を出せばそれだけ評価されるという若くてやる気があって成果も出せて「なんであの年寄りがオレ(わたし)より高い給与もらってんの!?」みたいなことがなくなり、逆に成果に関係なく「今まで何年勤めたのでこれくらい給料もらってました」という人にとっては戦々恐々とする制度だと思います。

私の経験からすると外資系でトップダウンでやる以外はジョブ型とメンバーシップ型を日本風にアレンジしたうまい方法を見つけて社員のモチベーションとプライドの両方をバランスよく維持することが重要になると思っています。

私自身は以前アメリカで働いた経験があり、人の採用も担当してガチガチのジョブ型を体験しているのでその良さも大変さも少しはわかっているつもりです。ジョブ型でまず何に苦労するかというとjob description(職務分掌)の作成です。採用する側もされる側もきっちりと「あなたの仕事はこれとこれとこれです。KPI(評価指標)はこれで、報酬にはこのように反映されます」ということを決めます。大変ですが逆にこれがあるおかげで曖昧なことが少ないため急に穴があいて採用してもすぐにフィットするというメリットもありますし能力不足であれば辞めてもらうこともできます(その後の裁判も多いです)。もちろん仕事の能力で求人するので日本の履歴書にあたるファイルには年齢や性別を書く欄はありません。

当時私が現地で苦労したのが「5S」と「カイゼン」という日本的な文化を取り入れようとした時です。会社は製造業だったので日本流にまずは5Sでムダを見つけてそれをカイゼンするというスタイルで行くとまず「掃除は掃除係がいるでしょ。私は掃除をするために会社に入ったのでもないし、契約にも書いてない」と。さらに印象に残っているのが図面の管理をしていた女性に「これをこうしてやれば今の労力の半分で同じアウトプットが出せるよ」とアドバイスしたら真顔で「そんなことしたら私の仕事が無くなるから絶対にやらない!!」と怒ったことがありました。

そうか、と。日本式雇用ではカイゼンすれば自分の仕事が楽になり、仮にその作業が無くなっても他の場所、他の部署へ移動すればいいやということでカイゼンに前向きに取り組むし、そもそもムダが許せないという国民性もあるかもしれません。しかしジョブ型で採用すると極端な例かもしれませんが先ほどのようなことも起きるわけです。

私はこの話を家族にするとすごく嫌がられるのですがレストランで言えばこうです。
オーダーを取りに来るのはいわゆるブロンドの白人女性。「Good choice!」からの「Enjoy!」「Thank you! Have a Good day!」明るく人懐っこい人な訳です。ところがナイフを落とすと「それは私じゃない」と私が住んでいたテキサスでは別の南米系のスタッフが出てきてニコリともせず片付けて変わりのナイフを置いていく訳です。それを見て私は大変な国だなと思うのですが片付け係の彼女からしてみるともしオーダー係がナイフを拾ったりしたら仕事を奪われたことになるのかもしれないし、オーダー係はお客様を待たせてチップが減ったりするのかもしれない、結果としてお店全体の評価が下がり売り上げが減少するかもしれないのです。

なので外で食事をする際に家族に話すのですが「空いた食器を重ねるとか、自分で何かメニューをを探したり落とした箸を拾ったりするのはここで働く人たちの仕事を奪うことになるから止めな」と半分冗談で、半分本気で言います。もちろん家族は日本人的な考えで「こんなことでいちいち呼び止めたりしたら店員さんの迷惑になるし感じ悪い客と思われるから」と言います。

そうなんですよね、日本人て(ひとくくりにしてすみません)人からサービスを受けるのが苦手なんですよね。「ありがとう」の前にすぐに「すみません」が出ちゃいます。でもサービス業の人たちはサービスを提供することで商売している訳でサービスを提供するチャンスを奪ってはいけない気がしてそのような話を家族にしたのです。「店員さんがすごく親切で感じのいい対応だったからまたあそこの店に行こうね。」という印象を与えるプレゼンチャンスを奪ったのでは??と思いませんか?。

長くなりましたが今はまさにコロナのせいで買い物は通販で十分→実店舗いらない、食事はお店で食べなくていい→テイクアウトかデリバリー(これは新たなサービスですね)と今までは人や場所がサービスとして付加価値を得ていたものがオンライン化、セルフサービス化することで私たちが今までお金を払っていたことに対してこうすれば実はお金を払わなくてもいいんだと気づいてしまった以上ビジネスモデルを転換せざるを得ない状況になっているのです。

となるとサービスを提供する側の私たちもお客様に選ばれるためにサービスの提供の仕方を変え、それに合わせて働き方や評価の仕方を変えていかないと生き残ることができません。その中のひとつがジョブ型の採用なのですが私自身はやはり文言にできなかったり数値に表せない仕事や評価というのがあると思っています。しかしその肌感のような感覚的なものはリモートでは非常に伝わりづらく、zoomのように顔が見られるならまだしも数字の集計だけでは一切伝わりません。個人的にはジョブ型にもやはり日本人的な目に見えない努力を評価したり支えたりする仕組みを入れて行かないと欧米型のまんま導入は難しいと考えていて、その仕組みづくりに頭を悩ませています。

同じように家づくりもそうですよね。気密がいくつ、熱還流率がいくつ、耐震等級いくつってそれだけならどこで建てても数字を合わせればよいだけで、数値では表せない言葉に出来ない心地よさとか使い勝手の良さが私たちが家づくりで提供するサービスの本当の付加価値なんじゃないかと。その価値を感じてもらうためには時代に逆行するかもしれませんがVRなどではなくリアルな「体感」と人と人とのコミュニケーションが重要だと思っています。

今週は今後ジョブ型必須とはわかっていながらも浪花節的な思いも捨てられず試行錯誤していて、でもすでに走り始めていますというお話でした。時代とともに正解は変わると思うので走りながら考え続けます。

たくさんの「想い」が夢になって、はじめて真の価値あるものが生まれます。
お客様と気持ちをひとつにして、未来へ向けてカタチを想像していきます。

 

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