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写真はwebから拝借。 調理は180℃のオーブンで30分加熱とちょっと長いです。 |
我が家は最近もまだまだ外食は控えて、ちょっと贅沢というとテイクアウトやナカショクが多いですがまたまたCOSTCOでおススメを発見したのでご紹介します。
「フィッシュアンドチップス」!イギリスのソウルフードですね。群馬で言えばソースカツか登利平弁当的な。もともと魚好きな私は前職でロンドンへ1週間ほど出張に行った際にはまって行く先々のパブ(酒が飲めないのでcoke)でフィッシュアンドチップスを食べまくりました。
イギリスにはインドカレー以外に旨い食い物は無いと聞いていたので余計に美味しく感じたのかもしれませんが大きくて肉厚の、骨の無い白身は何の魚??と思いながらバクバク食べたのを思い出します。イギリスではカレイやタラが多いようですがCOSTCOのは”パンガシウス”というナマズだそうです。テキサスでも”シーフード”レストランでキャットフィッシュ(ナマズ)が出るのでフィッシュアンドチップスのフィッシュについても海水も淡水も気にしなくて良いのでしょう。
脂っこいんじゃないかと心配されるかもしれませんがピクルスたっぷりのタルタルソースとレモンを絞ってサクッといけちゃいますのでおススメです。では今週もブログスタート。
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お互い握手して進めないと |
ネットでこの絵を見つけて爆笑しました。
お家づくりって意外とこのパターン多いんですよね。
「ご予算はおいくらぐらいお考えですか?」
「こちらだといくらぐらいで建ちますか?」
「....」
予算を教えると不当に高い見積を出されるぞと誰かに言われたか、はたまたネットでそんな書き込みを見たのか、どういう訳か聞いてもなかなか予算を教えてくださらないお客様もいらっしゃいます。ただこれは珍しいことではなく、おそらくどこの業界でもある話なのでこの絵が存在するのだと思います。
予算を確認せずにいきなり「どんなお家をご希望ですか?うんうん、いいですよねー」というのは結果的に予算オーバーであきらめてもうらうことになる可能性があるのでお客様にとって不親切な話です。全体予算がいくらで、土地(ロケーション・利便性)重視なのか建物重視なのかで予算配分も変わりますし、そもそもお客様が言っている”予算”自体が「だったらいいなー」なのか融資利用の場合は事前審査を通った「実際に借り入れ可能な額」なのか、さらに「それは現実的に返済可能な額なのか」で話の進め方も違ってきます。
夢のマイホームを手に入れることは長期に渡る毎月の返済が始まるということでもあるので資金計画は家づくりで最も重要なプロセスになります。その段階で上の絵のようにお互いが本音を探り合うような状態ではいいお家づくりはできません。
資金計画づくりや事前審査ではお勤め先をお聞きしたり、年収を尋ねたりとプライベートな情報を共有しなければならないのでついつい構えてしまうかもしれませんがお客様にとってベストなご提案をするためには不可欠なプロセスです。ここでお互いの信頼関係を築いてこそお客様にとって一番いいお家ができるのです。
今日のタイトル通り、お家づくりは「見積りvs予算」ではなく「見積with予算」で行きましょう。
今週は工務店あるあると私たち作り手からお客様へのお願いもこめて書いてみました。
フィッシュアンドチップスを食べながら一度奥様、ご主人様と相談してみてください。
午前中にお客様のところへ出かけたら自動車大国群馬では見たことのないぐらいの人が高駒線を歩いていました。大規模避難訓練か!?とも思いましたがみなさんリュックを背負ってゼッケンも着けています。
信号待ちでよーく見ると(近くは見えませんが遠くは良く見えますので)「100kmウォーク」と書かれていました。事務所に戻って調べるとニューイヤー駅伝のコース100キロを歩くというイベントのようです。HPにはイベント開催の意義など主催者の熱い思いが書かれていました。
この時期のイベント開催には賛否いろいろとあるでしょうが参加されている方々のことを思うと昨日のような暑さではなく、今日は涼しくて良かったなと思いました。私が見たのはスタートして19kmというあたりなのでまだまだ先は長いですがみなさんが無事に完歩できるといいですね。頑張ってください!では今週もブログスタート。
土地を見に行ったら奥の林からヤブ蚊の大群が( ̄▽ ̄;) そんな情報もお客様にはお伝えします。 |
先週からお客様のご依頼でいろいろな土地の現地調査に出かけています。ポータルサイトの情報だけではわからない現地の様子(区画の確認はもちろん周辺の音や臭い、前面道路のクルマの交通量や走るスピードや電柱の位置などなど)を見てレポートしています。
この段階から依頼していただけるとレポートを続けるうちに家づくりの基本的な考え方や土地によってできることできないこととお客様のご要望とのギャップなどに早めに気づいてもらえるので納得の行くプランが作りやすくなります。
土地が決まらない状態で建物の夢が膨らみ過ぎるとそちらに引っ張られて”良い土地”でも決まらない(実際は十分良い条件でも夢からするとイマイチとなる)状態に陥りやすくなります。
私たちがプランを作る時は県内であればクルマ通勤がメインなのでまずはクルマの出入り、駐車場の確保をしたうえで東西南北の日当たりから家の配置を決めて、周辺の建物からの見え方やお家の中からの外の見え方などプライバシーも考慮しながら一番生活しやすいプランをまずご提案します。そこにお施主様のご要望を加えてプランを作り上げていくのがいちばん納得の行くお家が出来ます。
最近は建売住宅のメーカーも1区画で建てたりしていて精力的に土地を仕入れているようです。人口減少が確実と言われる中で自治体としても今以上に居住エリアを拡大するのはインフラ費用が掛かり過ぎて良しとしていません。なので市街化やその周辺の立地の良い土地は取り合いのようになっているのです。
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この擁壁が地面の中でどうなっているか。。。気になりますよね 図面取り寄せてプランと干渉するか確認してレポートします。 |
いいなと思う物件が見つかったらぜひ「ここならどんな家ができますか?」とご相談ください。大至急現地調査します。どんな家ができるかもわからずに土地購入という高額な買い物はできませんよね。でも良い物件は迷っている間に売れてしまう可能性も高いのでスピードが大事です。
場所によっては一見お買い得に見えても実は家以外の上下水道の引込み工事や造成、外構にお金がかかる物件かもしれません。土地の予算によってお家にかけられる予算も変わってきますので融資も含めて家づくりのプロに早い段階から相談するのがおススメです。
今週は理想のプランを考える前に土地の段階から相談していただけると納得の家づくりができますよというお話でした。
今週末は予約制の完成見学会に来ています。感染予防対策の消毒も検温もしっかりとやりながらお客様には手袋着用のご協力をいただいて開催しています。
今回はお客様の家具や家電も設置されているので見学されるお客様もすごく生活がイメージ出来て好評です。
キッチンもまるでショールームのようなコーディネートでカッコいいです。今日と明日の2日間内覧できますのでご興味のある方は当社ホームページからお問合せください。では今週もブログスタート。
今日も何組かのお客様とお話させていただきましたがみなさん土地探しやイメージに合ったお家や内装の画像探しに日々お時間を費やしているようです。
ある調査によれば一般的な会社員が「調べもの」に費やす時間は年間392時間!にもなるそうです。「調べる」「探す」という行為に年間これだけの時間を奪われていると言ってもいいでしょう。
今は恐らく調べものと言えばインターネットだと思いますが調べた情報の真偽までまた調べたりしていると確かにどんどんと調べもの時間は長くなりますよね。当然ネット上にはフェイクニュースやステマも多い(と言われている)ので「これ本当なの?」と類似の記事を延々と見てしまうというのはありがちです。そう「インターネットに書かれている情報はほとんどがウソだ、とインターネットに書いてあった」状態です。
土地や家の情報を一生懸命に検索するのには「失敗したくない」「一番いいモノを選びたい」「できるだけ安く買いたい」の3大理由によるところが大きいです。
そして「いろいろ調べすぎて何が一番いいのかわからなくなった。。」というのもよく聞く話です。実際に家を建てるための土地を探し始めたのに、失敗したくないがためにいろいろと調べたせいでどんな物件を紹介されてもアラが先に目立って買う気になれないというお客様がいらっしゃいました。※こういう状態を「物件迷子」と言うそうです。
392時間と言えば約16日間、これだけの時間を「調べる」「探す」という行為に使われて、その挙句に知識だけが増えて、探し始めた当初の目的が達成されないという事態に陥っていたとすればもったいない話です。
それならば「調べる」「探す」はその道のプロに任せて、プロから出てきた提案について「検討する」「判断する」時間に費やした方が結果はより有益なものになると思いませんか。土地に詳しくなりたかったのではなくて楽しいお家を建てたかったのですよね??
その道のプロというのは最近では人だけでなくAIもその選択肢のひとつになります。数多くのデータを黙々と検索し、条件にヒットしたデータを抽出して提案するというのはAIの最も得意とするところです。※当社ではAIがお客様に代わって物件を探して提案する物件提案ロボというサービスも提供していますのでご興味ある方はぜひご登録ください。→ https://self-in.net/era/rlp/index.php?id=takasaki01
このGWは場所によっては緊急事態宣言も出て2年連続のステイホームになる地域もあるかと思いますがここぞとばかりに「調べる」「探す」を始めると”調べすぎてわからない沼”にはまりますので物件探しは物件提案ロボに任せて、お家づくりは一通り希望を伝えたらあとは家づくりのプロに任せて、ご自身は趣味やご家族のために時間を使われてはいかがでしょうか。できればせっかくのいい季節なので外でカラダを動かしたいですね。
今週はネットで情報発信のためにブログを書いている身でありながらも、ネットばかり見てちゃだめだよというお話でした。
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最近オープニングで使わせてもらっています懐かしのロゴ |
昨晩は今年最後のインスタライブ無事にやり遂げました。今年の7月から毎月第2・第4金曜日20:00スタートの30分間、高テクインスタ運営チームのみなさんに支えらながら機材やプレゼンも少しずつですが改善を重ねて毎回これから土地購入や新築を検討しているみなさんが気になる、知りたいだろうなという情報お届けしています。テーマによっては視聴者の方からリアルタイムで質問が来たりして、このコロナ禍でなかなかお客様とイベントでお会いできない分コミュニケーションの場としても貴重だなと感じています。今年はセミナー的な内容が多かったですが来年はさらに見ている方と交流を深めるような場にしたいと思っていますので皆さまよろしくお願いします。では今週もブログスタート。
当社は所帯は小さいですがそれぞれ事業別に独立したブランド(屋号)を持ちHPやSNSアカウントもそれぞれ独立しています。
注文住宅 :H&G DESIGN(エイチアンドジーデザイン)
不 動 産:H&G ESTATE(エイチアンドジーエステート)
インテリア:H&G FABRIC(エイチアンドジーファブリック)
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本社駐車場入り口の現在の看板 |
Hは家・ハウスの”エイチ”、Gは庭・ガーデンの”ジー”で家と庭が調和する豊かな暮らしを提案しますというコンセプトでのネーミングだったのですがやはり「言いづらい」「名前から仕事を連想できないので何の会社かわからない」などという声も多くいただいていました。そもそも自分達も電話を取るたびに「これは言いづらいかも。。。」と感じたり、あるいは「あれ?高崎テクノさんですよね??」「そうですそうです、高崎テクノです」ということが頻繁にありました。
それに加えてこのコロナ禍でイベント出店や完成見学会などのリアルな集客の場が無くなったことで余計にこの「まずはお会いして、最初に自社のブランドについて説明が必要」という状況がwebやSNS発信においてはさらに分かりづらく、目立ちにくい(目にとまっても何をやってるかわからずスルーされてしまう)というネガティブな側面にジレンマを感じるようにもなっていました。
一方でお取引先や現場の職人さんからはずっと社名の「テクノさん」と呼ばれ、最近は点検などでオーナー様宅を訪問しても「テクノさんちは-」とやはり「テクノさん」と呼ばれ、やはり人は自然と呼びやすい、対象がわかりやすい呼び方で呼ぶようになるんだなと感じていました。
そこでこの度、ウイズコロナ、アフターコロナのニューノーマルと言われる新生活様式の中でもみなさんの目にとまり、選ばれ続ける会社であるためにリブランディングを実施することとしました。考えに考えて決めた屋号がこれです!※実は昨晩のインスタライブ内で先に発表しています。これもまた今風で良いかと。
注文住宅 :高崎テクノホーム
不 動 産:高崎テクノエステート
インテリア:グリーンファブリック
そうです、ものすごく普通です。スマホの小さな画面でも、街中の看板でも、パンフレットの表紙を見ただけでも、一瞬で何をやってる会社かわかって興味を持ってもらうということがこれからは重要になるので奇をてらわず、屋号は単純でシンプルであることを心がけました。「あーテクノさんとこの住宅ね」「あーテクノさんとこの不動産ね」と。
あれ?インテリアはちょっと違うぞ、と思われるかもしれませんがこちらはどちらかというとBtoCよりBtoBの方がビジネスのウェイトが大きいのであえて「テクノさん」が前面に出ないようにしながら、一方では自然素材のカーテンをメインで取り扱うお店ですよというアピールも忘れないように考えてあります(スタッフ発案)。
私の勝手な予想ですが新ブランドが浸透すると昨今の流れとして次は短縮読みの通称となり「タカテクホーム」「タカテクエステート」と呼ばれるのではないかと予想しています(というかそうなることを期待して命名しています)。通称→愛称で呼ばれるということ自体がうれしいことですので。その際に「高テク」というのはとても語呂が良く、呼びやすいだろうというのも新ブランド名を決める検討段階で織り込み済みです。早く「高テクで建てたんだよね」という会話聞きたいです。(グリーンファブリックは「グリファ」??こちらはどう定着するか楽しみです。)
さて、前置きが長くなりましたがこれらの新ブランド名をこの年末から年明けにかけて徐々に(一気にではないところが小さな工務店ぽいと思っていただけると幸いです)架け替えていく予定です。ホームページ、SNS、カンバン、パンフレット、名刺などなど結構ありますが今だからこそ投資をしないとこの先のアフターコロナを生き残れないと思っていますので。
その第一弾として”あの”評判のツルヤ前橋南店様駐車場から目立つ場所にカンバンを出します。
場所はツルヤさま入口向かって右側、ちょうど駐車場内の通路正面です。現在カンバン設置の承認申請中ですので今月後半の年末商戦でモールが賑わう頃にはみなさまにお披露目できるはずです。ツルヤ様でお買い物の際にちょっと気にして見てください。
今年も残り少なくなってきましたがまだまだ新しいことを仕掛けて行きます。今は変わらないこと、自分を変えられないことが一番のリスクですから。
今週は熱い思いのこもった長文にお付き合いいただきありがとうございました。
先週の新築お引渡しでかわいいお嬢さんから素敵なお手紙をもらいました。スタッフに対するご家族からのお気遣いに感謝です。最近自分の娘たちから優しくされる機会が少なくなったおじさんは感激でウルウルしてしまいその場で「ありがとうね」しか言えず後から反省しています(オトナならもうちょっと気の利いたこと言えよぉ。。。と)。お家づくりはお引渡ししてからが本当のお付き合いですのでT様末永くよろしくお願いします。また訪問点検で大きくなったお嬢さんに会えるのが楽しみです。そして私はこれをオフィスに貼って毎日の元気とやる気の源にしています。こちらこそ本当にありがとうございました。では今週もブログスタート。
お家の土地探しで良く耳にする「土地の条件は”まず”南道路で。。。」について、最近の出来事を交えて思ったことを書かせてもらいます。
一昨日、昨日と来週のイベントチラシのポスティングに渋川から吉岡方面を走りました。
イベントの詳細はコチラ(完全予約制です)→(Facebookページ:11月14日(土)15日(日)@リクシルショールーム高崎問屋町)
新築を考えているお客様向けのイベントなのでこれからお家を建てそうな家族が住むアパートを見つけては一部屋ずつポスティングするのですがあの玄関ドアの郵便受けの部分の温度が玄関の向きによって全然違いますね。当然ですが南向きのドアは11月でも天気の良い昼間は熱いです。なので良く意識してみると同年代のアパートでもドアや外壁の色あせがかなり進行しています。
そしてカーテン。必ずと言っていいほど南向きの部屋には遮熱(遮光?)機能付きと思われる、外から見るとグレーがかったキラキラしたカーテンが使われていました。あれだけ使用率が高いというのは入居者さんではなく管理会社が導入しているのでしょうか、とにかく多いです。中から外の見え方はどうなんでしょう。
またどのアパートも南向きにはバルコニーがあります。私達はポスティングをする際にはあからさまに空室でない場合にはバルコニーに洗濯物や洗濯ばさみ、物干し竿があるかどうかで入居中かどうかを判別したりもします。そしてこの南側のバルコニーに洗濯物を干すせいでじろじろ見る訳では無くとも家族構成や場合によってはお勤めまでわかってしまいます。
また先週はすでに住んでいるお家の外構で「南道路からリビングが丸見えなので目隠しのフェンスを建てたい」というご依頼といただきました。そしてリビングの陽射しがきついのとウッドデッキが熱くて夏に使えないのでサンシェードを着けたいとも。
ここまでは実際にあった最近の出来事。
そしてここからは一般的に言われる「ムリに南道路じゃなくても」説をご紹介します。
理由その1)南道路というだけで土地が高い
我々日本人が先祖代々刷り込まれた「日当たり良好」「明るいリビング」に最適とされる南道路の物件はそれだけで同面積の土地に比べて売値が高いです。住宅用地(50坪ー70坪)で同じ広さの南道路以外の物件と比較して100万から300万もの差がつく場合もあります。安くしてよと言っても他に欲しい人はいくらでも出てくるので値下げはしません。
理由その2)南道路のせいで住みにくい
南道路の土地を買ったということは、普通はその日当たりの良さを最大限に活かした間取りにします。南側に大きな窓が並ぶ間取りです。その結果リビングも、和室も、子供部屋も道路から丸見えのお家になってしまいます。これはいかんということでカーテンを閉めて生活をすることになり当初の日当たり最高!眺めも最高!とはいかなくなります。
特にこれからはコロナ対策でお家でも通風・換気が求められるので道路に向かって窓を開けるのはなかなか厳しいですね。
さらに先ほど書いた通り、南向きにバルコニーを作ってしまうと洗濯物で素敵なお家に一気に生活感満載となるうえに家族構成や在宅の有無までわかってしまいデザイン性と防犯性の両面で残念なことになります(これは外から見えない低い位置に物干しを設置するなどで回避できますのでご安心を)。
※ちなみに私の自宅は北側にサービスヤードを作って洗濯物など生活感のあるモノは一切外部の目に触れないようにしています。通風さえとれれば洗濯物の色あせや傷みも無く、何が何でも太陽光線!という方で無ければおススメです。
理由その3)南道路のせいで土地以外のコストも高くなる
憧れの南向きの土地に素敵なお家を建てたのだから野暮ったい外構はできません。プライバシーを意識しながら素敵な植栽もとがんばると外構費用は結構かかります。さらに後々のメンテナンス費用も。そして南向きがお家の顔なのでドアや外壁の塗装、コーキングなどの紫外線劣化が気になり早期のメンテナンスが必要になります。
さてここまで読むと「じゃあどうすればいいんだ!?」となりますよね。私が今日言いたいのは決して南道路が悪いというのではなくそれだけに固執するは止めませんかというご提案。土地単体で検討すると長い目で見れば損をする、暮らしづらいこともありますよというお話です。
お客様のライフスタイル(本当に日当たり必要?本当はじゃまじゃない?)、土地vs建物のバランス(本当はもっとキッチンを充実させたかったんじゃ?お父さんはガレージ欲しがってたのに。。)、そして何よりご予算に合わせて住んでから一番得をする(=豊かな気持ちになれる)お家づくりが大切なのではないでしょうか。
今週は「南向きの良い土地がなかなか見つからない」とお嘆きの方々へ、私の私見を交えながら最後は当社の宣伝でした。
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ちょっとだけ見えてるアレです |
みなさんスーツの襟元にある謎の穴(実際は穴は開いていなくて、飾りの縫い目だけ)は何のためにあるか知ってましたか?
実は先日”目からうろこ”の出来事がありましたので少しだけ書かせていただきます。
私の実家はJRの変電所の真ん前で電話で住所を伝えるときには「変電所の前の目黒です」と言ってましたし、裏はお寺でお墓があって小さい頃はそこがかくれんぼをしたり盆踊りがあったりと遊び場のひとつでした。なので最初から生まれ育った土地だからというのもあるでしょうがあまり高圧線もお墓も気になりません(お客様からしたら困った人ですよね)。
確かに土地や家は大きな買い物なので納得して買いたい気持ちはよくわかります。ただ調べれば調べるほど真実がわからなくなり、不安になるようなことはあまり気にしない方が人生楽しく生きられるんじゃないかなあと個人的には思います。
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記事掲載の写真より |
当社でお手伝いをさせていただいたリフォームのお客様がwebマガジン「ログリノベ」様で紹介されました。ところどころに「高崎テクノ」という当社の社名も出てきます😀
こちらはもともとは以前に当社のテレワークを取上げていただいたリフォーム産業新聞社「リフォームセールスマガジン」の11月号掲載記事の取材がきっかけで編集者様から編集者様へご紹介していただいたものです。紹介の紹介、ほんとにありがたいです。みなさん商売をやっている方は思っているでしょうが広告費ゼロ、全て紹介・口コミが理想ですね。いつかそうなれるように日々コツコツとがんばっています。では今週もブログスタート。
先月の24日の日本経済新聞にセンセーショナルなタイトルの記事が掲載されました。
※リンク先は有料記事なので見出ししか見られません
これまでこのブログでも「コンパクトシティ」「居住誘導区域」など少子高齢化を念頭に置いた国の政策を取上げてきましたがそもそも”このエリアにみなさんすみましょうよ”というエリアにハザードマップで真っ赤な場所があるとか、指定避難所が実は河川氾濫では水没する建物とか我々一般人からすると??という内容が多々あったのですがここ最近の自然災害(それも「想定外」、「過去に経験のない」という)の増加に伴い国もいよいよ(?)本腰を入れて住宅政策を見直すということのようです。
現在は”立地”に関係なく”建物”の耐震、省エネ性能などが助成の対象となっていますが今後は特別警戒区域などでは助成対象外とすることで否応なしに安全な場所へ人々を誘導する方針を打ち出しました。
これはうっかりするとエリアによっては不動産の暴落など経済にも大きな影響を与えるのでハザードマップで少しでも色がついていたらという話では無く、助成対象外となる地域はあくまでも限定的ではあるのでしょうが。
私は個人的にはこの案には賛成です。もちろん古くからその地に住む方々には代替地を用意するなどの支援をしたうえでの話ですが。これからは人口が毎年50万人<のペースで減少すると言われている中では今まで「空き」の無かったエリアにも空きができるはずなので動けるうちにインフラの整備されたエリアに移住するという流れになるでしょう。学校の統廃合も進むと思いますので小さいお子さんがいる場合にはどの学区というのは要検討事項になりますね。
ちなみ群馬県はコロナ禍で東京から離れて移住するのに適した地域ランキングで結構いいとこ行ってます。交通の便が良いので首都圏から程よい距離感とほどよい田舎感、豊かな自然が近くにあるけど暮らしには困らない、物価が安いなどが人気の理由のようです。インターネットの普及で職種によってはどこでも働けるという方もいらっしゃいますもんね。日本全体で見ても移住先として有望なのでは。
県庁所在地である前橋市民の私としてはややランキングでひっかかるところ(前橋は15位)はありますが、コロナや災害きっかけとは言え県内に人が増えて活気づいたらいいなーと思う今日この頃です。もちろんそれによって仕事が増えることを期待しています。
今週はもしかしてこれってウチにとっていい流れなんじゃないか?というお話でした。
昨晩のインスタライブで「お家は早く建てましょう」という話をしたらライブ中に結構質問がありました。「平屋か2階建てで悩んでいます」「賃貸と持ち家でどうしようか」など。
そして本日は絶好のお天気の中また1軒お引渡しをすることができました。M様おめでとうございます。これからM様のお家の価値をしっかりと維持するお手伝いをさせていただきますのでよろしくお願いします。では今週もブログスタート。
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昔のハナレ。今回はこんな豪勢なモノでなく。。。 |
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狭いこもり部屋で集中 |
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こんな商品まで出ています。仕事終わりではなく仕事しながら。 |
まだ今週末までGW(今年はステイホーム)という方も多いかもしれませんが当社は7日から通常営業、とは言え積極的にテレワークを継続しています。そんなところへ昨晩国交省から「IT重説社会実験の参加事業者に認定されました」というメールが届きました。そのメール自体もタイトルに<再送>とあり通知の発送が混乱した様子がうかがえます。こんなところにもコロナの影響が出ているのでしょうか。それはともかく当社はIoTを活用した生産性向上に積極的に取り組んでいますので今回のような”実験”は大好物です。また機会があればここでその様子を報告したいと思います。では今週もブログスタート。
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今回購入したヘッドセットとwebカメラ現物 |
余談ですがこのwebカメラ、モバイルPCなのに内蔵カメラが無くてzoom会議で不便していた(PC+スマホの2台活用で画面対応してました)スタッフのために4月中旬にamazonでかろうじて在庫あり、おそらくこの時はこれ一択しかなかったと思うのですが注文しました。納期は4月27日、価格は税込み3,999円。
今日はほんとにポカポカ良い天気でしたね。当社も三密に気を付けながら、先日完成した物件のお引渡しを無事行うことができました。明日以降はポカポカどころか夏日の予報。このホームステイ週間は庭仕事がはかどりそうです。
さて今回は家づくりとはちょっと違った目線でのポストコロナの話です。みなさん社会(世界史?)でニューディール政策って習いましたよね。あれはアメリカのルーズベルト大統領が1929年に発生した世界恐慌で落ち込んだアメリカ経済を立て直すことが目的でした。
ちなみに「ニューディール(New Deal)」は日本語にすると「新規まき直し」という意味だそうです。
当時の政策の一部として、ルーズベルトは雇用の創出を図るために公共事業を拡大しました。有名なのは「テネシー川流域開発公社(TVA)」を設立してテネシー川の流域でダムを作ったり植林などの事業を展開しました。※この政策について成功だったか失敗だったかなどについてはご自身で調べてご判断くださいm(__)m
おそらくこれと同じか、それ以上に世界経済全体が打撃を受けたポストコロナでは再び政府主導で公共事業が拡大されると予想しています。これを勝手に日本版ニュー「ニューディール政策」と呼びます。
しかし内容は当時と違って投資の対象がモノ(ダムとか道路とか、大きな箱ものとか)ではなくIT系の事業に多くの予算が割かれるのではないかと思っています。新型コロナ感染拡大しかり、自然災害しかり、いろいろなものごとを予想したり、分析したり、対策したり、それをいち早く発信したりとなると5Gなどを含めた頑強な情報インフラの整備が急務であることが今回はっきりしたはずです(小さいところでは自宅でのテレワークインフラ整備も)。
私達は自社の役割を「住生活総合サービス業」と定義しています。住生活に関連したことでお客様のお役に立つことが重要で、極端なことを言えば手段は建築であれ、ITであれなんでも構わない訳です。それぐらいの気持ちでポストコロナに立ち向かわないと手段にばかり固執して大切なお客様を失うことにもなりかねません。となれば私達も今現在の事業に加えてあらたなビジネスモデルを構築する必要性も出てきます。
わかっているのは変化できなければ生き残れないというダーウィンの進化論の一説のみ。
そのためにはお客様とのコミュニケーションを密にして、世の中の流れを読んで、何を求められているのか、私たちは何をもってお客様の役に立てるのかをしっかりと考えて、感覚を研ぎ澄まし、自社の事業を今一度棚卸して行こうと思っています。
今日は勝手に名付ける都合上、念のため「ニューディール政策」の記事を一通り読んでから書かせてもらいました。ステイホーム週間始めに固い話ですみません、次回は和やかな話題を書きたいと思っています。
昨日、今日と連投です。タイトルの通り、コロナ感染拡大が無事に収束して、一旦お家づくりの検討をお休みしていた人達がもう一度家づくりを再開した時には家に対するニーズが全く変わってしまう可能性があるので今後相談の需要が増えそうなニーズをそれを私なりに勝手に予想してみました。
これらはもちろん感染症予防対策だけでなく風水害、地震などの自然災害で外出出来なくなった時にも同様のニーズがあると思われるので誰もが一度は検討の価値ありと思います。
1)間取りのニーズ変化
【テレワーク部屋の需要が高まる】
テレワークのメリット、今までの業務のムダの多さに気づいてしまった日本人は欧米のようにその後もテレワークが当たり前となって継続されると思います(当社もそうしようと思っています)。
お家の相談では今までも”趣味のこもり部屋”のニーズはありましたがそれに加えて「防音性能」が要求される部屋のニーズが高まると思われます。実際に自宅でweb会議をやってみるとわかりますが仕事の話を家族に聞かれたくない、家族の生活音や会話がマイクに入って欲しくないというのは誰もが感じるところです。テレワーク部屋には防音性能の高いドアと壁厚、断熱材などの工夫が必要です。長時間こもる”居室”となると換気や空調も考慮しなければなりません。
共稼ぎの場合にはもしかしたらご夫婦それぞれに二部屋欲しいなどという場合も出てくるかもしれませんね。ただこれは贅沢なお話なのでいわゆる「パワーカップル」限定のニーズかも。
またオマケ的な機能として、背景になる壁面にはweb会議の時だけグリーンのスクリーンを掛けられるようにしておけばzoomなどのバーチャル背景がきれいに使えてプライバシー保護にもなります。
さてさて、ここまで書いたところでこのテーマは結構なボリュームになることに気づきました。また続きはここで書いて行くことにしますね。
これから外出自粛が続くとまだまだ増えそうですが今思いついているテーマはこんな感じです。タイトルの後に(?)がつきそうなものもありますが予想は自由なので。
【インテリアとガーデニングの需要が高まる”家で過ごす豊かな時間”】
【コンパクトな家が人気に。”足るを知る”回帰】
【コンサバトリーの需要高まる。”もう一度オープンリビング”】
【エクササイズルームが欲しくなる。”運動不足解消するには”】
【備蓄スペースを拡大したくなる。”どんだけあればいい?”】
【玄関入って除菌スペース”ウィルスや花粉を持ち込まないシュッシュエリア”】
【垂直避難部屋が欲しくなる”家は動かせないけどハザードマップは真っ赤っか”】
今は本当に大変な時期ですが未来を予想するのってなんだか前向きになれる気がします。
みんなで力を合わせて、コロナ収束まで自分たちができることをコツコツと続けましょう。私はここで情報発信続けます。
連日のコロナ報道で気になるというかストレスを感じることがあります。ニュース等では「これで国内感染者数は〇〇〇人になりました」というのが多いのですが、私達(私だけ?)が知りたいのは傾向と対策なのではないでしょうか。
例)累計は増えたけど日当たりの感染者数は減少傾向にある⇒ちょっと安心。今の生活を続けていれば収束するのかな
例)感染者を分析すると、病歴、行動にこんな特徴があった⇒なるほど自分も気をつけよ
う
例)”報道される”感染者数が増えた⇒ 検査体制が充実したから報告数が増えただけでもともとそこら中で感染しているんじゃないの??(スピード違反の取締りと検挙率のような)と疑心暗鬼に。。
割とこれらの情報が網羅されているのがNHKの特設サイトです。ここでは自分で見たいグラフ(累計数⇔日当たり発生件数)を選べたりします。
学生の頃にさんざんそこから何も読み取れないグラフ(目標値や管理値がなくプロットしてるだけ)はただの図形で本当のグラフではないと教わりましたがグラフ上で”こうなったらコロナ収束”を定義してくれるとみんなが興味を持って日々のデータを見るようになると思います。
ただし研究者あるあるで自分にとって都合が良い解釈ができるようにしたいというバイアスが報道にかかっていないかなど注意しながら今後の推移を見守って行きたいです。やはり健康第一、今週もブログスタート。
SDGs(エス・ディー・ジーズ)という言葉を最近はあちこちで良く耳にしたり、カラフルなバッジや看板を目にしたりしますね。2015年9月にニューヨークで開催された国連持続可能な開発サミットで「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ(略称:2030アジェンダ)」が全会一致で採択され、そこに盛り込まれている行動計画の17のゴールがいわゆる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。
いやいやいきなり随分と大げさな話をするなーと思われるかもしれませんが当社のような小さな地場の会社と世界を変革するためのゴールとして位置づけられたSDGsは実はいろいろなところで関係しているのです。私達は住宅の提供を通して地域に影響をもたらしていて、ということはSDGsに掲げられている17のゴールの達成と持続可能な社会の実現に貢献することが可能なのです。
かっての製造業でISOの認証取得が身分証明書のような位置づけになったようにこれからは自社の取り組みを世界共通言語のSDGsで発信していかないとそれだけでお客様に選んでもらえない時代が来るかもしれません。これから少しずつですが当社の日々の活動も17のゴールと紐づけて取り組んで行きたいと思います。その内容についてはまたここで報告していきます。
今週は前半のボヤキが長かったですが学生の頃化学を専攻していたもので、ちょっと面倒くさいと自分でも思います。ともかく早くコロナ収束して欲しいです。
信頼すべき情報スジによると天海祐希さん主演のテレビドラマ「トップナイフ」は私の通勤途中にある、新しくなった前橋の赤十字病院でロケをやっているらしいです。何をするわけでもないですがひょっこりその辺を出演者のみなさんが歩いてないかなーなどと思ってしまう今日この頃です(ドラマは見ていませんが^^;)。では今週もブログスタート。
昨年末に当社不動産部門で「高崎不動産情報ライブラリー」というサイトをOPENしました。スタッフがんばって”ほぼ”毎日情報をアップしています。
内容は今の所「失敗しない不動産購入術」「土地を買う・家を建てる・家を買う」「お金・ローン・税金・補助金」の3つのカテゴリーに分かれています。
これから土地やお家の取得を検討されている方にも、すでに不動産を所有されている方にもお役に立てるように市場動向や税制改革など最新の情報を厳選してお届けしています。加えて当社が提供するAIによるマンション価値の診断や土地情報サービスもご紹介しています。
今の時代最も価値があるのは時間と情報と言われています。手間をかけずに効率よく不動案情報を収集する道具としてぜひブックマークしてください。
今週は自社宣伝ぽい感じで書かせてもらいましたm(_ _)m
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画像はインターネットから拝借。が、ほぼこんな感じでした |
急に寒くなってきましたね、群馬のスキー場もオープンしたようです。
私はというと1ヶ月くらい前に無事車検が通って良かったと言っていたマイカーが水曜日に帰宅するとボンネットから煙がもうもうと😨明らかに冷却水漏れで、しかも尋常でない漏れ方なのでまいった。。。
翌日エンストしないように早朝に水温が上がり切る前に会社まで来てマイカーは無事(?)入院となりました。冷却水が漏れると暖房にしてもこの時期冷風しか出ないんですね。。。今週もブログスタート。
私は今月は埼玉県の某製造工場で建屋の営繕&屋根の遮熱工事で現場に出ずっぱり。
いやー寒い寒いと事務所に戻ったら一枚のハガキが。
それはこの夏に暑さ対策でやはり屋上屋根の遮熱工事をさせていただいたお客様からのおハガキでした。暮れのご挨拶に伺って、その時は社長様にお会い出来なかったのですが後日直筆のコメントを添えておハガキをくださったのです。
自分が手掛けた工事がちゃんと効果が出て、お客様に喜ばれると、しかもわざわざ書いてくださると、ホントに、ホントに嬉しいです。夏の直前の梅雨の合間を縫って、職人さん達と力を合わせて熱中症ギリギリの作業で苦労しましたが一筆のコメントで全て報われます。
今やっている工事もその時のメンバーなので早速現場に持っていって職人さん達にハガキを見せると「いやー苦労して真夏に間に合わせたかいがあって良かった」と満面の笑み。
お客様に喜んでいただくために仕事をするのは当たり前ですが、ひと言いただけると元気百倍になります。一枚のハガキのおかげで残りの工事もがんばるぞー!とめちゃめちゃやる気が出ました。そしてこんなに嬉しい気持ちになるのだから私自身も見習って今よりもっと人に感謝の気持ちを伝えるようにしようと思いました。T社長本当にありがとうございました。
おはようございます。昨晩までの雨もあがって久しぶりの秋晴れ気持ちい朝ですね。
私はというと昨晩仕事帰りにインフルエンザの予防接種に行ってきました。予防接種の効能については諸説あるようですがお客様と会ってお話する機会が多いので、マナーとして毎年この時期には予防接種を受けています。ある種お守りみたいなものとも思っています(ちなみに当社ではインフルエンザ予防接種には3000円の補助金が出ます)。
仕事上だけでなく受験生やお年寄りなどいるお家もインフルエンザ気になりますよね。今年の冬は大流行しないで終わればいいなと願っています。では今週もブログスタート。
先週は当社が加盟している高崎宅建支部の勉強会に参加して高崎市の住宅政策や民法改正について学んできました。高崎市では公共交通等の利便性が高く商業施設や公共施設等が充実している中心市街地の人口の増加を図るため、居住誘導策として分譲型集合住宅いわゆるマンションの建設を促進する取り組みや”立地的成果計画”などが紹介されました。
先週来の台風や大雨で私が気になったのは”立地的成果計画”の中の”居住誘導区域”です。この件についてはすでに昨年2018年9月2日付の日本経済新聞記事「浸水想定の地に住宅誘導 まち集約の自治体9割で」で指摘されていたリスクが現実に起きてしまったという怖さがあります。
そもそも、今回の立地適正化計画の策定に手を挙げている自治体のほとんどが駅近・利便の良い場所に集約をしていく事を発表していますので、そこに今回の浸水リスクが関わっていると思います。元来、鉄道を施設する場所を選定する上で、昔は開発費用等を抑えられる低地を選択してきた歴史を思い出せば、今回の浸水リスクの高い地区への誘導となってしまっている事はよく分かります。
現在、コンパクトシティー形成をめざす「立地適正化計画」の策定が全国で進んでおり、120以上の市町が居住を誘導する区域を設定しています。
もちろんこれから想定される(あるいはすでに把握されている)リスクに対しては対策が進んで行くことになるのだとは思いますがこれから新たに土地やマンションなどお探しの方は地域の”立地的成果計画”、”居住誘導地域”、”ハザードマップ”を一読しておく必要がありそうです。もちろん私たちもみなさまの資産価値を高めるご提案をしてまいりますのでお気軽にご相談ください。今週もちょっと固い話でした。※画像はいずれもwebからフリー画像を拝借
たくさんの「想い」が夢になって、はじめて真の価値あるものが生まれます。
お客様と気持ちをひとつにして、未来へ向けてカタチを想像していきます。
ひとつひとつ丁寧な家づくりで
豊かな暮らしを実現するお手伝いをします。
高崎テクノはお客様のニーズにお応えするために設計、プレカット、パネル工場とのネットワークを活用し、他社に先駆けて非住宅木造建築に取組んでいます。
AIを活用した物件提案から相続・土地活用のコンサルティングまで専門家ネットワークを駆使してサポートします。
無理せず建てて、のびのび暮らそう。1000万円台からはじめる家づくり
工場・物流関係を中心に建屋の営繕+省エネで投資を抑えながら既存施設を永く活かせる提案をします。
Hey, you! Yeah, you! You wanna move to Gunma, right? I’m Uncle Mickey and I’m here to help you with everything you need to get relocated, settle in, and start enjoying your life here in Gunma. Not sure where to start? C’mon, let’s chat!