今日の前説は最近食べた珍しい果物をご紹介。皆さん「ベビーキウイ」はご存知ですか?コストコへ行く度に「メルマガには書いてあるのに売ってないね~」と家人が毎回ぼやいていた「ベビーキウイ」ようやく今週購入することができました。どうやら収穫時期が短くほんとに期間限定の商品らしいです。

見た目はウメかマタタビ風(調べると属性的にはキウイの仲間ではなくマタタビの仲間らしいです)でツルっとしていて大きさはプチトマトぐらい。切ると断面はキウイそのもので思わずおおーっと声が出ます。小さいせいかキウイの味がぎゅっと凝縮されたような甘味と酸味があって美味しいです。皮は全く気になりません。

皮をむかずにソファでテレビ見ながらでも食べられるというベビーキャロットと並んでものぐさなアメリカっぽさを感じるフルーツでした。もう来週は売ってないかもしれませんが見つけたらぜひ食べてみてください。話のネタ(ブログネタ?)としてもおススメです。では今週もブログスタート。

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今週の我が社のトピックスと言えばやはりPBXの導入です。

撤去されたビジネスホン。人数分が各デスクにありました。
電話機も電話線もさようなら~

これまで勤怠管理のKING of TIME、追客管理のいえらぶクラウド、工程管理のANDPAD、アフター管理のielachi-BOX、日常管理ツールのキントーンと”フルリモート&脱エクセル&脱PC”を目指して様々なクラウドサービスを導入してきましたがこれらは「今日から採用→疑心暗鬼で使い始めて→徐々にデータが蓄積→やがて便利さを知る」という感じでした。

ところがPBX(当社があれこれ検討して採用したのはMOT/Phone https://www.valtec-japan.co.jp/products/ip-pbx/ )は接続が完了した瞬間から劇的に効果が体感できます。

実際に切替にかかる時間は事前の下見で4時間、実際の作業で4時間、電話が使えない時間は10分程度でした。

PBXによってまずリモートワーク中の会社番号への問合せに転送設定で携帯でとることはできるけどwebからの問い合わせに出先で携帯からかけても出てもらえないという悩みが携帯から会社番号で発信できることで解決されました。さらに内線保留で出先のスタッフの携帯に転送もできるようになったのでお客様にコールバックする側/される側の手間も省けてサービス向上にもつながっています。

スタッフ同士の内線通話もできるのでこれまで携帯でかかってきて「はい、高崎テクノ○○です。。。なんだ○○かーい。」ということがなく、身内からの電話と識別できるようにもなりました。

またかかってきた電話の記録はもちろん誰が対応したかも記録として残るのでお客様への対応が宙ぶらりんになることがありません。

朝出社してもFAXが来てない!?

そして何より効果を感じたのがFAXもPDFデータで携帯、PCから送受信できることです。これまではFAXに気づいた人が中身を見て担当に渡すか回覧していたのですがリモートになると担当者が不在だったり、回覧が滞ったりしていました。対策として写真で撮ってキントーンで流したり、わざわざFAXをスキャンしてPDFにしてチャットで送ったりと苦労していたのが一気に解決!

スマホでその場ですぐにFAXが確認できるし、FAXテロとも思える全くしらない業者の営業FAXでムダにプリンタ用紙を消費することもなく、”用紙切れ”で受信していなかったなんてことも無くなります。そういう意味では環境にも優しいSDGs貢献サービスとも言えますね。

今のところ懸念されていた通話音質も満足できるレベルで業務には全く支障はありません。”フルリモート&脱エクセル&脱PC”で残るは「印刷」ですがこれも今はできるだけ紙出力を控えて社外提出書類以外は電子データでやりとりするようにしています。来月以降プリンタ用紙の購入量がどれだけ減るか楽しみです。

最近のスマホ世代は私たちPC世代には当たり前の「ファイル」や「フォルダ」という概念が無いという話も聞きました(;゚Д゚) 当社はリソースの健全な新陳代謝のためにそんな世代が入ってきてもスマホだけで入社初日からスイスイ仕事ができるような会社を目指して営業だけでなく日常業務の改善にも日々取り組んでいます。

今週は「PBXいいね。」「で、PBXって何のことですか?」「えーっとえーっとプライベート何とかだよぉ確か。」「へー」というお話でした。※興味のある方は調べて見てください。

 

汚い足ですみません。
偶然室内履きのサンダルとカラーコーデされていたのでつい1枚。

昨日は諸般の事情により(詳しくは後ほど)自宅でテレワーク。休憩時間に見慣れぬマシンを見つけました。あの色々な部位に装着するだけで筋肉が鍛えられる??SIXPADのふくらはぎバージョンらしいです。

初めてなので物珍しくバランスボードなのかと思って乗って遊んでたら「ちょっとーやめてよ壊れるから」とクレーム発生。また女子部が体を動かさずにシェイプアップしようという邪まな気持ちで購入したのかと思ったら最近カラダが弱って自力で歩けなくなっている義父のリハビリ用に購入したのだそう。おーそれはええ話ではないですかと。

じゃ持って行く前に取り合えずどんなもんか体感しとくかということでレベル3(初心者はここからスタートするらしいです)に設定してジンジンビクビクとふくらはぎの筋肉を刺激、これがどうやらウォーミングアップから始まって1セット23分かかるというのでじっとしているのが苦手な私は案の定途中で飽きて止めてしまいましたが後に恐ろしい事実が発覚しました。

なんと注意書きに脚にボルトを埋め込んでいる人は使ってはいけませんと書かれているのを家人が発見して大爆笑。「もう2度と使えないから。残念でした。」Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

私は若い頃に膝の靭帯の再建手術をして右足にボルトが2本残ったままなので理由は気になりますが使えません。

でもまず自分の足で歩くのが健康の第一歩なのでこれを使ってお義父さんが少しでも長く歩けるようになったらいいなと思った次第です(要介護の場合は医師の指導が必要とも書いてあったのでご注意を)。日頃から足の鍛錬大事です。では今週もブログスタート。

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これ飲むと副反応が弱まると渡されたOS-1。
テレビで松ちゃんが言ってたって。。
今回これのおかげかどうかは不明です。

冒頭にも書きましたが昨日は久々に自宅でフルにテレワークしました。その理由は前々日の木曜日がコロナワクチン接種の2回目だったので副反応に備えて念のためテレワークにしたのです。

その結果、心配した副反応は全く無く、腕の筋肉痛も1回目ほどなく、これで効くの?と逆に不安になるほど拍子抜けした感じでした。ともあれ無事に2回目も終えて良かったです。

肝心のテレワークの方は朝キントーンに「出社」の書き込みをしてスタート。業務に関する情報や必要なファイルはほぼ全てクラウドに移管が完了しているのでPC業務についてはノンストレス。

またテレワークで良く問題となる業務上の電話(家族に聞かれるのはやはり嫌だし問題あり)もスタッフ同士はチャットでのやりとりができるのでこれも問題なし。外部の業者さんとの電話は何度かありましたがコンサバトリーにこもってドアを閉めればほぼリビングでは聞こえないのでこれも問題なし。集中して仕事をすることができました。

昨日は私と長女が自宅テレワーク、次女はzoomで会社説明会、相方はAmazonプライムと家にいながら今どきな感じがしました。

ですがやはり気になったのはカラダを動かさないこと。5時過ぎでまさかの1000歩以下に衝撃を受けながら夕方6時過ぎにキントーンに「これで本日終わります」の書き込みをして業務終了。運動不足になる以外は予想以上に自宅テレワーク快適でした。

今後の課題はテレワーク時のエクササイズでしょうか。。。!?

なるほどそりゃSIXPADがいろんな商品出す訳だと納得した今週の出来事でした。
足にボルトが入ってる人はスクワットにしましょう!

 皆さん携帯電話は普段どのように持ち歩かれていますか?スマホになって代替わりするたびに年々巨大化しなかなかポケットに入らなかったり、ポケットにいれると服の肩が下がったり、また夏に薄着になるともはやポケットも無く、やむなく尻ポケットに突っ込んでいたのを忘れてうっかり座るとメキっと。。ということで私はもう10年以上ホルスタータイプのホルダーを使っています。

初めてホルスタータイプを使ったのはテキサス時代で、以来便利なので買い替えながら継続していますが先日ふと見るとボロボロになっていることが判明(というか急になった訳では無いので意識していなかったというのが正しいかも)。あーだいぶきてるなーと、ちょっとカバーに触ったらべろーんと取れてしまったのでようやく観念して新しいのを買いました。

今プライベートで使っているのは京セラのトルクG03という現行モデル(G05 )の2世代前の機種なのですが今後買い替えてもいいように現行モデルが入るサイズを選んだら。。。ほぼ長財布でウェストにこれつけたら明らかに違和感が(;゚Д゚)

やはりホルスタータイプはガタイのいいテキサンじゃないと向かないのですかねぇ。特に私が持っているトルクシリーズは世の中では変態スマホと言われるアウトドア用に特化されたニッチ商品であるため厚みもあって余計に仰々しいことになってますので。

カバンを持たずに快適に巨大スマホを持ち歩けるワザを募集しています。
では今週もブログスタート

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去年の今頃は「もう来年の夏にはコロナ禍も収まっているかなぁ」などと考えていたのですがそれどころかデルタ株の登場でさらに緊迫度は増している状況ですね。

当社もテレワークを始めた頃はここでも記事を書いたのですがそれがもう当たり前になりしばらく書くことも無かったのですがこの秋にはもう一段テレワークの質と効率を上げるためにPBXを導入します。(参考:https://www.mot-net.com/

これによりテレワークの課題だった「会社番号にかかってきた電話どうする?」「毎日のFAXの確認どうする?」「会社番号に来た問合せに携帯番号で折り返しても出てくれない」問題が一気に解決されます。

これまでも会社番号にかかってきた電話は転送で受けていたのですが転送先となる特定の人に負担が集中していたり、その後携帯から折り返しても今度はお客様が発信元不明の携帯には出なかったり(私もそうですからやむを得ないと思います)という課題があったのですがこれがスマホにアプリを入れるだけで全て対応できるようになります。

また建築や不動産業界はまだまだFAX文化が根強くFAX対応もテレワーク時に頭を悩ます課題だったのですがこれもオンラインでの送受信が可能になるので解決されます。

残る課題は紙出力=印刷ですね。つい先ほどもお客様から「このような情勢なので提案はメールにしてください」と連絡がありました。私共からするととてもありがたいです。

今期からは決算書の金融機関への報告もモニタリングサービスを活用してリアルタイムにペーパーレスが実現しています。

ペーパーレスにすることで紙の利用も減り、郵送代も手間もセーブされ、届く過程での感染リスクも排除できるので今後もこの流れはより一層加速すると思います。

近いうちに当社がPBXを導入して実際どうなったかをまたここで報告しますのでお楽しみに。

今日は雨で現場が休工となったので久々にデスクからのブログ投稿でした。

 先々週あたりから事務所のインターネットが不調でスタッフから苦情が出始めて、ある瞬間は全く繋がらない状態になったりして、勤怠管理のking of time、工程管理のANDPAD、日常管理のkintone、社内会議は全てzoomとクラウド化を進めてきた当社とするとネットにアクセス出来ないのは非常事態。

ということでプロバイダのNTTに連絡して一度目は「ルーターを交換して様子を見てください」→ 症状変わらず→ なぜか手配した私が責められる

翌週に再度NTTに連絡してサービスに来てもらいトラブルシューティング。症状が出たり出なかったりなので端末に起因するものなのか特定のwebサイト(chromeはタイムアウトでもIEはつながる不思議な現象も)の要因なのかなかなか原因が特定できずに犯人捜しは迷走。

一時はFAXの受信ボックスのアクセスやプリントはできるのでイントラネットの設定が競合しているのではないかと当社のシステム屋さんまで呼び出され軟禁(担当者は途中で上司に残業申請してました)したものの結局はNTTの受信機の不具合ということが判明し、システム屋さんは誤認逮捕として無事釈放されました( ̄▽ ̄;)

途中システム屋さんも自らの潔白を証明すべく遅くまで捜査に協力しながら「ここにハブ発見!」「ここにもハブが隠れてました!」「Wi-Fi on!異常なし!」「電源OFF/ON!通信しました!」と刑事ドラマのような展開に不謹慎ながらちょっと面白くなったりして。。

捜査マニュアルの手順がどうなっているのかは知りませんが今回は最下流からひとつひとつ確認して上流へ登り、幾つかの堰を超え、辿り着いたのは結局最上流の1次側の機器不具合ということでした。ともかく安定接続が回復して良かったです。前置きが長くなりましたが今週もブログスタート。

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私ごとですが今年の父の日に家族からfitbitをプレゼントされました。私もそれまであまりよく知らなかったのですがAppleウォッチのGoogle版という感じでしょうか。でもジャンルで言うとウェアラブルフィットネストラッカーというらしいです。あえてジャンル分けしてAppleウオッチが買えない人が買うやーつという評価を避けることができるかも。

”fit”と名前がつく通り健康管理に特化した機能をもっていてその日の歩数や現在の心拍数、消費カロリーなどが常時画面に表示されます。

そのデータはスマホとリンクしてアプリでさらに詳細に見ることができますがその中で一番気になるのが「睡眠スコア」これを腕にはめて寝ると睡眠時間がわかるだけでも怖いなと思うのですが睡眠の質まで分析できるということに驚きです。

もともと枕に凝ったり、早寝をしたり(釣りのための習慣づくりもあり)睡眠には関心を持っていたのでデータを見るのは面白いです。

「寝てるのに目覚めた状態ってなんだよ!?」「深い睡眠が10%ってヤバくね!?」これって一般的にどうなの??と次々と気になりますよね。webの情報によれば日本人の平均スコアは60-70点台ということらしいです。安心しました←この感覚が小市民( ´艸`)

で、自分が所有すると急にTVコマーシャルも目立って気になったりもします。合わせてGoogleがfitbitを買収するに至った経緯やそのビジネス上の狙いなども気になり調べて行くとApple vs Googleの覇権争いが激化しているんだなーということが良くわかります。逆に言えば将来私たちはこの2社に全ての情報を気づかないうちに支配され、コントロールされるようになってしまうのでしょうね。ビッグデータのAI解析によるレコメンドばかり届いたら”思いもよらぬ”情報に触れる機会が無くなるってこと??怖い怖い。

話はそれましたが「睡眠スコア」は気になりますので毎日スコア80<を目標に日常生活を改善して行こうと思います。年齢とともにスコアは下がるらしいのでハードルは高いですがやはり”適度な運動”による心地よい疲労感が深い眠りにつながるということで習慣づけて行こうと思います。

今週は健康の基本となる睡眠の質について、毎日釣りに行けばクタクタになって楽勝スコア80超えるのになーと思いながら書いてみました。
※実は釣りの前日は楽しみ過ぎて寝られないという弊害もあり。

 

今週末は予約制の完成見学会に来ています。感染予防対策の消毒も検温もしっかりとやりながらお客様には手袋着用のご協力をいただいて開催しています。

今回はお客様の家具や家電も設置されているので見学されるお客様もすごく生活がイメージ出来て好評です。

キッチンもまるでショールームのようなコーディネートでカッコいいです。今日と明日の2日間内覧できますのでご興味のある方は当社ホームページからお問合せください。では今週もブログスタート。

今日も何組かのお客様とお話させていただきましたがみなさん土地探しやイメージに合ったお家や内装の画像探しに日々お時間を費やしているようです。

ある調査によれば一般的な会社員が「調べもの」に費やす時間は年間392時間!にもなるそうです。「調べる」「探す」という行為に年間これだけの時間を奪われていると言ってもいいでしょう。

今は恐らく調べものと言えばインターネットだと思いますが調べた情報の真偽までまた調べたりしていると確かにどんどんと調べもの時間は長くなりますよね。当然ネット上にはフェイクニュースやステマも多い(と言われている)ので「これ本当なの?」と類似の記事を延々と見てしまうというのはありがちです。そう「インターネットに書かれている情報はほとんどがウソだ、とインターネットに書いてあった」状態です。

土地や家の情報を一生懸命に検索するのには「失敗したくない」「一番いいモノを選びたい」「できるだけ安く買いたい」の3大理由によるところが大きいです。

そして「いろいろ調べすぎて何が一番いいのかわからなくなった。。」というのもよく聞く話です。実際に家を建てるための土地を探し始めたのに、失敗したくないがためにいろいろと調べたせいでどんな物件を紹介されてもアラが先に目立って買う気になれないというお客様がいらっしゃいました。※こういう状態を「物件迷子」と言うそうです。

392時間と言えば約16日間、これだけの時間を「調べる」「探す」という行為に使われて、その挙句に知識だけが増えて、探し始めた当初の目的が達成されないという事態に陥っていたとすればもったいない話です。

それならば「調べる」「探す」はその道のプロに任せて、プロから出てきた提案について「検討する」「判断する」時間に費やした方が結果はより有益なものになると思いませんか。土地に詳しくなりたかったのではなくて楽しいお家を建てたかったのですよね??

その道のプロというのは最近では人だけでなくAIもその選択肢のひとつになります。数多くのデータを黙々と検索し、条件にヒットしたデータを抽出して提案するというのはAIの最も得意とするところです。※当社ではAIがお客様に代わって物件を探して提案する物件提案ロボというサービスも提供していますのでご興味ある方はぜひご登録ください。→ https://self-in.net/era/rlp/index.php?id=takasaki01

このGWは場所によっては緊急事態宣言も出て2年連続のステイホームになる地域もあるかと思いますがここぞとばかりに「調べる」「探す」を始めると”調べすぎてわからない沼”にはまりますので物件探しは物件提案ロボに任せて、お家づくりは一通り希望を伝えたらあとは家づくりのプロに任せて、ご自身は趣味やご家族のために時間を使われてはいかがでしょうか。できればせっかくのいい季節なので外でカラダを動かしたいですね。

今週はネットで情報発信のためにブログを書いている身でありながらも、ネットばかり見てちゃだめだよというお話でした。

 

クリスマスローズは色違いで3種類くらい植えてます

今日は北風が吹いて急に冷え込みましたがこのところの雨と暖かい陽気で庭の草花が一気に伸びて来ましたね。自宅の庭には手のかからない(正確には野放し状態の)宿根草を何種類か植えているのですがクリスマスローズはとても丈夫でこぼれ種でどんどん増えるので庭の隙間を埋めるのに重宝します。

今年は冬の間に株分けをしてシンボルツリーにな

3月頃の様子。今はすでに雑草に埋まって見えなくなってしまいました。。

っている沙羅の木の周りに植えてみました。暑い夏を無事に超えればもう心配は無いのですが、それと最近急激に我が家の庭で勢力を伸ばしてきたドクダミとの対決に勝って生き残ってくれることを祈っています。がんばれ小さいクリスマスローズ達!では今週もブログスタート。

最近よく見かけるのが「webからのお申し込みは無料」とか「ご利用明細書の郵送は有料となります」とかとにかく人手がかかりそうなことは全て有料でwebでやれば何でもお得的な宣伝が目立ちます。

確かにコロナで非対面型ビジネスモデルへの転換やこれから来る人手不足に対応するためというのはわかりますがどうも今一つ「とっても簡単!」が簡単に行った試しがないのでどちらかというと案内係がいた方が私は安心です。最近は問合せの電話番号すら見つからず、ようやくつながった電話も番号案内以降はつながった試しがなくイラっとする場面が多々あります。

先日送られてきたカードのweb明細への切り替え誘導もハガキにQRコードがあるのでそれをスマホで読んでサイトを立ち上げ細かい設定をやっとの思いで入力して最後の画面で「なんとかかんとかに同意する」の「同意する」ボタンをどうやっても押すことができず何回も何回も何回も最初の画面からやり直すも「同意する」ことが出来ず断念。

これからの時代に対応するために今回は決してパソコンは開くまいと決めていたのに堪忍袋の緒が切れてとうとうパソコン画面からログインして最終「同意」してしまい、あーあ、結局オレはパソコン世代なんだな。。と自分にがっかり。

と、それはともかく今まで明細を印刷して袋詰めして投函してそれを配達してという一連の処理に関わっていた人達(正確には工数というのでしょうか)は何処へ行くのでしょうか。

先日も某住宅設備メーカーからこれまで無償で行ってきたメーカースタッフによるお家の引渡し時の取り扱い説明が基本的にwebの動画を参照してもらうようになり、従来通りの現場派遣は有料ですという通達がありました。暗にとにかく人が動くとお金がかかるということです。

通達の出だしは「コロナ感染防止のためできるだけお客様との接触を減らし。。」と書かれていますがこれに限らず世の中的にこれまでやりたかった人減らしをコロナ対策を隠れ蓑に一気にやってしまえという風潮に見えて仕方がありません。

今回のコロナ禍では今まで当たり前のように行われていた「ムダ」があぶりだされてリモート化やIT化で働き方改革が一気に加速したという良い面となんでもかんでもコロナのせいにしてどさくさにまぎれてやめてしまえ、変えてしまえという負の側面の両方があるように感じています。

確かに単調な作業や肉体的に負荷の大きい作業はIT化、機械化、ロボット化大いに結構ですが人をコストとみなすようになるととても危険な気がします。

本当に人手不足でweb切り替えが進んでいるのならいいですが、人はいるのにコスパ比較でwebに置き換えられたとするとその人たちは何処へ行ったのかとても気になります。

話まとまりませんが今週はスマホで手続き完了できなかった自分がっかりが尾を引いてネガティブ思考に陥り、人にしかできないこと、人としてやりがいを持って続けられることって何だろうと考えさせられたというお話でした。

追伸 それでもスマホ世代の思考の理解を深めるため引き続き何でもスマホでパソコンレス挑戦は続けます。

 最近は外食の機会も減り、それはイコール家で食事を用意する機会増となるので家人の負担を減らしてあげようと、たまに会社帰りにお弁当を買って帰ることがあります。夕方も遅い時間なので割引になっていたりして、私は家族にも「SDGsの観点からフードロス削減のために割引弁当を買ってきた」と公言し、最近までは「お得だったし環境にもいいことしたね」と高評価だったのがどうも最近違う評価になってきました。それが今話題の”ポイ活”です。

ポイントをいかに効率的に貯めて、お得に使うか、極端になるとGO toキャンペーンの”鳥貴の錬金術”みたいな話になってしまいますが私はゲーム感覚でいろいろなアイデアを考えるのは楽しいしもらえるポイントはありがたくもらって有効に使えばいいと思います。”ポイ活”情報交換できるサイトやSNSコミュニティもあるようですね。

それはともかく何が問題かというと私が買い物して買えると家族から「今日は●●ペイ使ったんか?今なら△△は〇〇%ポイント還元だよ!」と、感謝の前にポイント還元チェックが入ったりするようになってきたのです。子供達からは「おじさんはこういうの苦手だから」とインストラクション画像やお得な広告がメッセージで送られて来たりします。これはもう”ポイハラ”か”ポイ活警察”ですね。

キャッシュレス化とコロナ対策で現金でどうなの?みたいな雰囲気からとうとうポイント還元使わないってあり得なーい!!という風潮に勝手にストレスを感じる今日この頃です。会社ではICT活用や補助金活用を謳っているのですが誰でも家と会社は違いますよね。

ちなみに子供たちの指導によればau Payの場合(ウチはJCOMのセット割で全員auということもありまして)今はローソンでチャージしてau Payで支払うのがダブルでお得で還元額には上限があるからポイント還元の上限を超える場合は2度に分けてレジに行くんだよとのこと。もう恐ろしいです(;゚Д゚)

いちいちメガネ出してちっさいスマホ画面いじってそんな面倒なことできるかーい!!という訳で前説が長くなりましたが今週もブログスタート。

そんな世の中の変化を社内に向けて見てみると仕事の評価もコロナの影響でだいぶ変化してきました。テレワークを前提した評価システムを組むとどうしても成績重視、ルーチンワークはRPA化、外注化、営業の追客だってMAの方がいいでしょ?みたいな話が出てきます。

当社としてもこれからより一層人材の流動化が進む(これもコロナの影響でだいぶ早まった気がします)中で今のスタッフも、これから仲間になるスタッフもやりがいと緊張感を持って仕事をしてもらうための仕組みづくりに取り組んでおり、今期からは「ジョブ型」評価も取り入れています。※ジョブ型とメンバーシップ型については様々な記事が出ていますのでそちらを参照してください。

基本的には年齢・性別・経験に関係なく決められた職務で結果を出せばそれだけ評価されるという若くてやる気があって成果も出せて「なんであの年寄りがオレ(わたし)より高い給与もらってんの!?」みたいなことがなくなり、逆に成果に関係なく「今まで何年勤めたのでこれくらい給料もらってました」という人にとっては戦々恐々とする制度だと思います。

私の経験からすると外資系でトップダウンでやる以外はジョブ型とメンバーシップ型を日本風にアレンジしたうまい方法を見つけて社員のモチベーションとプライドの両方をバランスよく維持することが重要になると思っています。

私自身は以前アメリカで働いた経験があり、人の採用も担当してガチガチのジョブ型を体験しているのでその良さも大変さも少しはわかっているつもりです。ジョブ型でまず何に苦労するかというとjob description(職務分掌)の作成です。採用する側もされる側もきっちりと「あなたの仕事はこれとこれとこれです。KPI(評価指標)はこれで、報酬にはこのように反映されます」ということを決めます。大変ですが逆にこれがあるおかげで曖昧なことが少ないため急に穴があいて採用してもすぐにフィットするというメリットもありますし能力不足であれば辞めてもらうこともできます(その後の裁判も多いです)。もちろん仕事の能力で求人するので日本の履歴書にあたるファイルには年齢や性別を書く欄はありません。

当時私が現地で苦労したのが「5S」と「カイゼン」という日本的な文化を取り入れようとした時です。会社は製造業だったので日本流にまずは5Sでムダを見つけてそれをカイゼンするというスタイルで行くとまず「掃除は掃除係がいるでしょ。私は掃除をするために会社に入ったのでもないし、契約にも書いてない」と。さらに印象に残っているのが図面の管理をしていた女性に「これをこうしてやれば今の労力の半分で同じアウトプットが出せるよ」とアドバイスしたら真顔で「そんなことしたら私の仕事が無くなるから絶対にやらない!!」と怒ったことがありました。

そうか、と。日本式雇用ではカイゼンすれば自分の仕事が楽になり、仮にその作業が無くなっても他の場所、他の部署へ移動すればいいやということでカイゼンに前向きに取り組むし、そもそもムダが許せないという国民性もあるかもしれません。しかしジョブ型で採用すると極端な例かもしれませんが先ほどのようなことも起きるわけです。

私はこの話を家族にするとすごく嫌がられるのですがレストランで言えばこうです。
オーダーを取りに来るのはいわゆるブロンドの白人女性。「Good choice!」からの「Enjoy!」「Thank you! Have a Good day!」明るく人懐っこい人な訳です。ところがナイフを落とすと「それは私じゃない」と私が住んでいたテキサスでは別の南米系のスタッフが出てきてニコリともせず片付けて変わりのナイフを置いていく訳です。それを見て私は大変な国だなと思うのですが片付け係の彼女からしてみるともしオーダー係がナイフを拾ったりしたら仕事を奪われたことになるのかもしれないし、オーダー係はお客様を待たせてチップが減ったりするのかもしれない、結果としてお店全体の評価が下がり売り上げが減少するかもしれないのです。

なので外で食事をする際に家族に話すのですが「空いた食器を重ねるとか、自分で何かメニューをを探したり落とした箸を拾ったりするのはここで働く人たちの仕事を奪うことになるから止めな」と半分冗談で、半分本気で言います。もちろん家族は日本人的な考えで「こんなことでいちいち呼び止めたりしたら店員さんの迷惑になるし感じ悪い客と思われるから」と言います。

そうなんですよね、日本人て(ひとくくりにしてすみません)人からサービスを受けるのが苦手なんですよね。「ありがとう」の前にすぐに「すみません」が出ちゃいます。でもサービス業の人たちはサービスを提供することで商売している訳でサービスを提供するチャンスを奪ってはいけない気がしてそのような話を家族にしたのです。「店員さんがすごく親切で感じのいい対応だったからまたあそこの店に行こうね。」という印象を与えるプレゼンチャンスを奪ったのでは??と思いませんか?。

長くなりましたが今はまさにコロナのせいで買い物は通販で十分→実店舗いらない、食事はお店で食べなくていい→テイクアウトかデリバリー(これは新たなサービスですね)と今までは人や場所がサービスとして付加価値を得ていたものがオンライン化、セルフサービス化することで私たちが今までお金を払っていたことに対してこうすれば実はお金を払わなくてもいいんだと気づいてしまった以上ビジネスモデルを転換せざるを得ない状況になっているのです。

となるとサービスを提供する側の私たちもお客様に選ばれるためにサービスの提供の仕方を変え、それに合わせて働き方や評価の仕方を変えていかないと生き残ることができません。その中のひとつがジョブ型の採用なのですが私自身はやはり文言にできなかったり数値に表せない仕事や評価というのがあると思っています。しかしその肌感のような感覚的なものはリモートでは非常に伝わりづらく、zoomのように顔が見られるならまだしも数字の集計だけでは一切伝わりません。個人的にはジョブ型にもやはり日本人的な目に見えない努力を評価したり支えたりする仕組みを入れて行かないと欧米型のまんま導入は難しいと考えていて、その仕組みづくりに頭を悩ませています。

同じように家づくりもそうですよね。気密がいくつ、熱還流率がいくつ、耐震等級いくつってそれだけならどこで建てても数字を合わせればよいだけで、数値では表せない言葉に出来ない心地よさとか使い勝手の良さが私たちが家づくりで提供するサービスの本当の付加価値なんじゃないかと。その価値を感じてもらうためには時代に逆行するかもしれませんがVRなどではなくリアルな「体感」と人と人とのコミュニケーションが重要だと思っています。

今週は今後ジョブ型必須とはわかっていながらも浪花節的な思いも捨てられず試行錯誤していて、でもすでに走り始めていますというお話でした。時代とともに正解は変わると思うので走りながら考え続けます。

 先週久々にダッチオーブンで肉を焼いたという話を書きましたがその時にレンジフードの照明が切れていることに気づきました(家人はいつ切れたかまったく気づいていなかったそう。。)。ここは点灯時間がさほど長くないのでダイニングで使っている同じ40Wクリプトン球を外して移植して事を済ませ、比較的点灯時間の長いダイニングの電球をLEDに交換しました。

もともとコストコへ行った帰りにカインズで同じクリプトン球の新品を買おうと思っていたのですがコストコで同じ口金サイズE17で”アイリスオーヤマ製40W白熱球タイプLED全方向型4個入り”というのを発見したので今後のトレンドもあるので購入したのです。

以前洗面台の電球をLEDに変えた時に「顔色悪くなった」「シワ・ほうれい線が目立つ」と女子部に不評でしたが、さすがに今は技術が進歩してそんなことは無いだろう。。。と思ったのですが結論から言うと子供達から私すらも「顔色ワルっ!こっわ!」とゲラゲラ笑われてそんなに白熱球の演色は変わっていませんでした(*_*)

もう4-5年前になりますが省エネの提案で病院へ伺った時に「診察室をLEDに変えると全員顔色悪くて検査になっちゃうから」と冗談で言われたのを思い出します。

食卓に並ぶ食べ物の色もちょっと白っぽく見えて、器や箸の影もクッキリしてなんだか冷たい印象になってしまいましたがいつかはこれがスタンダードとして馴染むのでしょう。私としては温かみのある電球の光源と色をもっと忠実に再現したLEDが安価で普及して欲しいなーと思った出来事でした。では今週もブログスタート

昨年末に会社携帯をiPhoneSEに変えて、だんだん使い込んでiPhoneならではの使い方みたいなのも覚えてきてますます快適です。

スタッフに聞いても「前の携帯が遅すぎてイライラしてたのが解消されていいっすね」と。
確かに私もそうなのですがここでひとつ新たな悩みが出てきました。

iPhoneSEサクサクのせいでマイ携帯が遅く感じてイラっとしている自分に気づいてしまったのです。今までは速度の使用感で言うとマイ携帯>会社携帯だったので「あーマイ携帯は快適さね」と思っていたのがiPhoneSE>マイ携帯となってしまったのでプライベートで「遅っ!」と感じてしまうようになりました。

同じような感覚が昼のコンビニの会計でも。
「はいお願いしまーす。」「ピピッ」一歩前へ
「はいお願いしまーす。」「ピピッ」一歩前へ
「はい○○○円になります」「ジャラジャラ」現金かーい!
と時間としてはほんの数秒しか違わないのですがキャッシュレスに慣れたせいで現金決済が「遅い」という感覚になってしまうのです。

「いやいやこれではいかん、もっと気持ちに余裕を持っておおらかに。。」とは思うのですがやはり一度覚えたスピード感のせいでそれ以下を”遅い”とストレスに感じてしまうことは否めません。

日常生活では世知辛い世の中になったな。。で済むかもしれませんがビジネスにおいては今後の生き残り戦略において相当重要な要素だと思っています。お客様にコミュニケーションストレスを感じさせないことで”他社より快適”という評価を得て、何かあったらまず高崎テクノに声をかけようと思っていただくのが理想です。

今は電話・メールに加えSNSのDM機能やチャットなど様々なツールがありますがこれらをうまく活用してお客様に選ばれ続ける会社になるためにレスポンス時間の短縮と働き方改革という両方の課題をバランスよく改善して行きたいと思っています。

今週は一度味わったスピードによるノンストレス感は評価の尺度を変えてしまうので現状に甘んじることなく常に改善していかないといかんなと強く感じたというお話でした。

 先週のブログで宣言した通り、忘新年会の予算を使って会社スマホを2か月前倒しで機種変更しました。噂のiPhoneSE2020です。私的には13年ぶりのiPhoneなのでワクワクしています。

上は私が使っていた初代iPhone

その当時はアメリカ滞在だったので良かったのですがその後帰国し、日本からあちこち海外に出かけることが多かったのでまだiPhoneユーザが少なく出先で困った時に融通が利くandroid端末に買い替えて使ってきました。

その後さまざまなアプリが開発され、iOS専用だったり、androidと両方ラインナップしているアプリでもなぜかiPhoneの方が画面がおしゃれだったりと羨ましいなーとは思っていたのですがいかんせん端末が高価過ぎて会社携帯として支給するのは諦めていました。それがiPhoneSE2020の出現によってネックが解消されたので思い切って機種変更してみました。

それに合わせて充電ケーブルの抜き差しの手間とケーブル破損のストレスから解放するためにワイヤレス充電器も支給しました。驚いたことにスタッフの中でもほとんどの人

ワイヤレス充電器はAmazonで
ベストセラーのANKER製にしました

が未だにケーブルを使って充電が当たり前だということが判明。私自身ワイヤレス充電器を使い始めたのは3年ぐらい前からですが劇的にスマホの取り扱いが楽になったので今や必需品です。携帯を直に置くより省スペースですしスマホの定位置が決まるのでどこ行った?とか出かける間際に「充電少なっ!」のようなトラブルも無くなります。

やはり社名にテクノを名乗り、これから家を建てる若い世代のお客様と商談を進めるうえで”いまどき”のテクノロジーやトレンドに無関心でいる訳には行きません。普遍的な美しさを持つ外観、家での時間を豊かにしてくれるインテリアと使い勝手の良い間取りに加え、常に最新のテクノロジーをウオッチしながら”今のベスト”住設機器を提案するのが我々の家づくりですから。工務店がそこにこだわるかと言われるかもしれませんが「ICTで突き抜けろ大作戦」の一環ですので。

昨日はちょうどクリスマスということでスタッフには良いクリスマスプレゼントになったかもしれません(私が勝手に思ってます)。データ移行には朝からドコモの担当の方が来社して夕方までかかって全員分のセットアップが完了しました。ちなみに私の端末は外部ストレージを増設していたにも関わらず内部メモリがパンパンでデータ移行のアプリすらインストールできない状態でドコモの方も驚いていました。考えようによっては私が一番酷使していたのかもしれませんね。道具を機能の限界まで使い切るのは嫌いではありません。

スマホの場合はそれからアプリの再インストール、ログイン設定(これがやっかい)、デスクトップのカスタマイズや電話帳の整理などまだまだやることがあるので、そのせいで業務が停滞しては困るのでこの年末年始のお休みはiPhoneを育てる期間として使ってもらうためにもなんとかクリスマスに間に合わせたというのが真相です( *´艸`)

初代で使っていたタイヤパターンのケース。
耐衝撃性能は良かったのですが滑らないので
ポケットにすっと落ちないのが難点でした。

私はというと今回機種変の一番の問題はいかに現場仕様にチューンするかということ。先代の機種は逆に耐衝撃性や防水防塵に特化していただけにドコモの人ですら「iPhone割れますよね」と苦笑いする端末を保護するために先週あたりからケースやフィルムをAmazonであれこれ検索して購入しました。

これも久々に買ってみて進化を感じたのですがフィルムも全く気泡が出来ないし、ご丁寧に貼る位置決めのフレームまで入っているしで昔のホコリや気泡で何度も貼り直しているうちあーあーあーあーとなることは今や皆無なのでしょうね。

私は道具に関して黒+赤という組み合わせが好きなので(おそらく釣り道具のAbuGarciaブランドの影響かと)釣りのロッドもリールも黒+赤デザインを選んだり、そうでないのもカスタマイズして黒+赤にしていたりします。

今回はメタリック調の赤にしてみました。
分厚くならず、滑りも程よいです。

今回のケース選びのポイントは耐衝撃性に優れ、色は赤に加え「ストラップホール」があること。今どきストラップなんてダサいと思われるかもしれませんが工場の屋根の上でスマホで撮影したりしていると落としそうになることもしばしば。冬は手袋でポケットから取り出してとなると余計に落下リスクが増します。そして屋根に落としてしまうとそのまますーっと滑って下に落ちたら大概工場の廻りは配管ダクトや設備だらけなのでもう救出不可能となるので私にとってストラップは必須でした。

今の時点でほとんどのアカウントをGoogleアカウントに紐づけていたのでおよそのセットアップは完了。笑ったのはとりあえず通話だけは確認しようとスタッフに電話して「音が小さいなー、音量上げても聞こえないなー」と思ったら保護フィルムを外していませんでした。。。(〃ノωノ) 後は使いながら育てて行こうと思います。そしてツールだけで見かけ倒しと言われないように良い仕事を心がけてまいります。

これが年内最後の投稿となりますがコロナ禍と言われる中で無事に本年も毎週土曜日の投稿を欠かすことなく継続できたことがまず良かったです。継続は力なりを信じて、また来年も投稿続けてがんばりますのでどうぞよろしくお願いします。

では皆さま良いお年を。

 

まずこれが自分のクルマかどうかというところから

今週は群馬も冷えましたねー。昨日のニュースでは関越自動車道の立ち往生もようやく解消されて良かったです。私の実家は長岡市(旧北魚沼郡)ですがニュースの前日には兄からこんな写真が送られてきて、これくらいは笑えますがずっとクルマに缶詰め状態だった方たちはさぞかし不安で大変だったことと思います。

私が小さい頃は当たり前だった降雪量も近年の小雪に慣れてしまったのと余りにも急激な変化にインフラ対応も追いつかな

自分のだと確信したら掘り出します。
雪国は出勤するのも一苦労。お疲れ様です。

かったようです。そんな中で自衛隊や地元の建設業の方々が支援に活躍し、岩塚製菓のトラックから御煎餅が配られ、困った時の助け合いの大切さをあらためて感じた出来事でした。大きな事故にならなくて良かったです。では今週もブログスタート。

当社で2年前に(私的には)鳴り物入りで導入した頑丈スマホ(ドコモP-01K)、いわゆるPanasonicのタフブックの血筋を継承するタフモデルでした。私はそれこそ現場でガシガシ使って、時には落とし、足場にぶつけたりするの

見るからに頑丈そうなのですが。。

でこれはガラケーからスマホの乗り換えにいいじゃないか!と思ったのですがスタッフに渡した時点ですでに( ゚д゚)ポカーンという反応。何でこんなにでかくてゴツイのと。。。

クラウドの勤怠管理アプリ(キングオブタイム)、工程管理アプリ(ANDPAD)を入れたくらいまでは良かったのですが使い込むうちにいろいろと不都合が出てきました。

> 頑丈なケースに入っているため放熱性能が悪く、真夏に工事写真を撮ろうという肝心な時に「カメラを起動できませんでした」

>ファームウェアのアップデートとアプリを増やしていくと内部メモリがパンパンに消費され外部メモリを増設してもそもそものアプリ起動が遅くなり「メモリ不足で伝言機能が使えません」とか電話がかかってきても誰だか表示が出るのも遅くてわからない、せっかくのクラウド機能も起動に時間がかかり過ぎて利便性より待ち時間のイライラが増幅。2年間使うとアンドロイドのシステム上外部メモリに移動できないものだけで96.5%を消費するという恐ろしい状態になり、これはもはや内部メモリ16GBという商品企画自体がどうだったのかという話になると思います。

これはさすがにいかんです

>さらに追い打ちをかけたのがコロナの影響によるリモート活用での機能不足。ノートPCですらフロントカメラが無いことにzoomで気が付いたのですが同じくこのP-01Kにもまさかのインカメ無しΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン なのでzoomもできなければやはりのリモート内覧にも使えないという”残念な”スマホという評価に。こうなるともはや出先でのテザリング用Wi-Fiルータ替わりで力を発揮するしかないと言ったあわれな状態でした。

ここへキントーンで社内文書の処理業務も加わり一層ストレスを感じる訳です。そしてあちこちで「おせーなぁ。。。ちっ」「あーあ、また固まったい」という声が聞こえ機種選定をした私も気が気ではありません。そこでこの度、24回分割の支払いはあと2か月分残っているのですがコロナ禍の影響で忘年会、新年会が出来ない分の予算を使って前倒しで機種変更をすることにしました(/・ω・)/イェーイ

後継機種は”あの巷で評判の”iPhone SEです。レビューの書き込みなど見ながらいろいろなメーカーの機種と迷ったのですがたまたま工事でお世話になっている大手製造業の担当の方が「ウチもスマホになったんですよー」と見せてくれたのがiPhone SE。常にポケットに持ち歩く私には小さいことは良いことで、アンドロイドユーザーも馴染み安いホームボタンもあるし、

「使ってみてどうですか?」と聞くと「性能的には問題ないですよ。メモリは64GBらしいです。」ふむふむやっぱりそれくらい必要だよな、iPhoneは最低が64GBだもの。

「ただ。。。」ええっ!?ただ!?「現場でiPhone使ってる人って高確率で割れてません?それだけ心配ですね」と。確かに、職人さんでマイ携帯で仕事してる人も大概割れてます(´・ω・`)でもコスパには人一倍厳しい製造業の会社で採用されているなら間違いないだろうというのが最終的な決め手となりました。

多分当社では私ほど落としたりぶつける人もいないしマイ携帯がiPhoneユーザで割れている人もいないのでこの点については私だけが保護ケースと保護フィルムでがっちりプロテクトすれば問題ないかと。結局iPhoneのタフブックみたいな姿になってしまうことが予想されますが。

それはともかく当社としてはお客様には快適な住空間・住環境を提供しながらも内部の効率化(特にスピードアップ)を徹底的に進めるために投資することを決めました。大学駅伝青学の原監督風に言えば「ICTで突き抜けろ」大作戦です。

何でもそうですが中途半端ではその他大勢の一員ですが特化して突き抜ければそれが当社の強みになり、売りになると信じてやり切ります。お客様にはその成果をサービスの向上、品質の向上として実感していただけるようにがんばります。

という訳で年末の休み前にはスタッフに本体配布して、休み中にアプリなどのアカウント設定を万全に育てておくようにと言ってあります。私個人的には初代iPhone以来のiPhoneなので家の娘達に聞きながらのセットアップがこの正月のメイン行事になりそうです。

今週は年末年始の宴会も大事なコミュニケーションですがこの冬だけは予算を当社オペレーションの肝であるICTツールの更新に使わせてもらいましたというお話でした。この顛末はまたここでご報告して行きますので乞うご期待。

 

工場の2Fは朝から28℃

今週は11月も後半だというのに夏日を記録するという暖かさ(暑さ?)の中で、まさに高崎市の暑さ対策助成金の補正予算で追加採択された工場様の換気扇取付工事を実施していました。確かに場内の階段を上がったり下りたりするだけで汗だくになります( ̄▽ ̄;)

24時間稼働の工場内で働く方達はみなさん冬も半袖で、工場長にうかがったお話では夏場の2階倉庫は45℃にもなるそう。少しでも働く方の負担を減らしてあげたいということで助成金を使ってなんとかできないかというご相談をいただいて今回の工事となりました。

Φ300を全部で5台設置

工場は広い空間なので冷房は難しいですがこれで天井近くに滞留する熱気が排気され、酷暑が少しでも緩和されれば工事をした者としてもうれしいです。来年の夏の成果が今から楽しみです。

では今週もブログスタート。

先日Amazonで100インチのプロジェクタースクリーンを購入しました。持ち運びできる三脚タイプで約14,000円。昔自宅を建てたころに映画観賞用にプロジェクターとスクリーンが欲しいなーと思ってた頃と比較したらとてつもなく価格が下がっていてびっくりしました。

三脚黒くて見えませんね。白いのはホワイトボードの足です。

そもそも何のために購入したかというと私が毎月第2、第4金曜日の20:00から30分間やっている恒例(?)のインスタライブで使うのが主たる使い道です。今まではホワイトボードにPowerPointのスライドをプロジェクターで投影してその横で私がしゃべっていたのですが最近IGTVという機能で動画が自分でも後から見られるようになり、それをあらためて見ると画質が不鮮明なのとホワイトボードの後ろの事務所内の様子が見苦しいなと。それ以前にぐらぐら動きながらしゃべる私自身が見苦しい説もあり(-_-;)

ともかく以前マーケティングの勉強会で言われた「今の時代は映像のクオリティが御社の製品のクオリティだと消費者は理解しています。」という言葉が思い出されて、これではいかんと一念発起してスクリーン購入に至った次第です。

で、このスクリーンはAmazonでポチっと購入したのですが確かに軽いし、組立も簡単で実際に持ち運びもできてどこでも使えそうで良かったなと、取説読むまでもなかったし。。。と思って捨てちゃおうかなと思ったビニル袋に一枚のカードが。

えええっ!プロジェクタースクリーン(72インチ)プレゼント!?100インチ買ったら72インチプレゼント!?なんかTV通販みたいじゃね??どしたん?どしたん?

メガネを取出し小さい字をよーく見ると
・Amazon の商品ページにて、お客様の声をお聞かせください。
・お声をご投稿いただいたお客様に無料ギフトをプレゼントさせていただきます。
・お買い上げいただいた商品のレビューを投稿いただき、掲載を確認できるスクリーンショットをEメールに添付し、下記の宛先までお送りください

と。

なるほど、これならどんどんレビューが増えるし評価も上がる、結果として商品検索で上位に表示されて売上が上がるというすごい仕掛けだなと、その手があったかの驚きとしてやられた感の両方の感情が入り混じる微妙な感覚。

買った商品に悪い印象は無いし、スクリーンだけでも壁にかけておけば使えるので無料でもらわないわけにはいかないと即レビューを投稿。スクリーンショットと。。。??

どうやらレビューにはAmazonの検閲があってすぐには反映されないらしいです。今回はその件についてもググって勉強になりました。ユーザーや出品者の評価によって即時反映から76時間後に反映、はたまたレギュレーション違反(極度な売り込みなど自作自演ぽいやつなどはNG)で掲載却下まであるそう。

確かにこのクチコミってどこの誰が?本当に書いてるの?って思いますよね。と言いながら私もポチる前にクチコミ見る派ですが。

今までいくら買った商品が気に入ったとしてもここでこんなに書いたって自分にそんなにメリットがないレビューをよくこんな熱心に書く人がいるのかなーと思っていたのですが世の中にはこんな仕掛けもあったなんて、ぎりぎりグレーな販促手法のような気もしますがいいとこついてくるなーと思わされると同時に、逆に自分がバカ正直過ぎるんかいなとも。

youtubeなどもステマが横行していて何を信じて買えばいいのかホントにわからない時代です。画期的なダントツ商品はほんの一握りでそれ以外は似たかよったかのどんぐりの背比べ。粗悪な品物のクチコミもあっという間に広がるのでみんなが選んでいることが安心のしるし。webマーケティングではいかに人の目に触れるかが勝負ですもんね。

今週はもしかして世の中のホームページや通販ページのお客様の声ってみんなこの仕組みで出来てるの??と疑ってしまう新たなモノの見方を知ってしまったというお話でした。
※今日時点でまだ無料スクリーンは届いていません

 

今週から当社も高崎市子育て応援商品券が使えるようになりましたのでお知らせします。

条件に当てはまる世帯は5万円分の商品券がもらえるなんて高崎市はいいですよねぇ。私自身はもう「子育て***」というのは対象外なのであまり気にしていませんでしたが前橋や他の自治体でも同じような企画があるといいですね。コロナで沈んだ消費マインドが少し盛り上がると思います。

当社ではリフォーム、カーテン工事、家具や照明ご購入などにお使いいただけますのでぜひお店に立ち寄ってください。では今週もブログスタート。

突然ですがみなさんは見知らぬ携帯番号から電話が来たら出ますか?

今現在当社では在宅だったり現場だったりで不在が多いので会社の固定電話を転送で各部門の担当者に転送しています。するとかかってきた番号が携帯に残るのでかけなおすと先方にはこちらの携帯番号が表示されることになります。相手が会社様の場合には出てもらえるのですがこれが個人のお客様のお問合せだったりすると警戒されてなかなか一度では出てもらえません。

対処とすると事務所に戻ってから会社の固定電話(=お客様がかけてきた番号)からかけ直す。もしくは相手が携帯の場合にはSMSで「高崎テクノの。。。」と一旦メッセージを送ってそれからまた電話をかけ直すなど結構ややこしくなります。

この固定電話かけ直し問題とFAX送受信問題は完全テレワーク対応の仕上げとして結構手強い悩みです。

「モバビジ」サイトから借用しました

今はソリューションとして「テレワーク」「固定電話」とキーワードを入れればダーっと検索でいろいろなサービスが出てくるのでその中から何社かピックアップして現在検討中です。幸い当社ではすでに全員のスマホ化が完了しているのでハード的な再投資は押さえられそうですが。

「クラウドPBXとは?」など調べてわかったような、わからないような、月々○○○円から!いやいやイニシャルが結構かかるんでしょ??と比較するにも結構なエネルギーが必要です。

概ねどこのサービスも会社の固定電話の番号そのままでスマホで着発信ができて、内線として転送もできてみたいな感じです。ネット回線を使う方式だと環境によっては通話音質に問題が出るようなので通話がメインのコミュニケーション手段となる場合は要チェックです。

「03FAX」サイトからイメージ図を借用しました

「デジタル」とか「光回線」はなんとなくいけそうなのですが厄介なのがFAXです。どうもFAXというのはアナログ回線を使っているらしく(たしかにピッポッパ プープーっていいますね)受信ボックスにデータ受信するまではいいのですがそれを取り出して加工しても一度送り返すとなると相当ややこしいらしいです。

これを読んでる方の中には何を今頃FAXなんて。。と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが特に不動産業界では未だにFAXバリバリ現役のツールです。確かに不動産屋さんは一人事業主も多いので出かけている場合が多いので紙で送ってもらって後で確認という方がメールで埋もれて対応し忘れたということがなくて良いのかもしれません。

それなのでこのFAX問題が解決しないと完全テレワーク&ペーパーレスは実現しません。ちなみにハンコ問題は社内稟議をハンコレスにしただけでもずいぶん業務がスムーズになりました。変えてしまえば「今まで誰のための何のハンコだったん??」という感じです。「今まで」に潜む当たり前化したムダって恐ろしいですね。

話が少しそれましたが当社は固定電話のリース満了前に新システムに移行すべく着々と検討を進めていますのでその結果はまたここで報告しますね。コロナ禍のおかげで何かすることのリスクよりも何もしないことのリスクの方がはるかに大きいと実感しています。ある条件下で最強よりもどんな条件下でも柔軟性と拡張性のある仕組みを作って予測不能と言われる未来を生き延びて行きたいと思っています。

今週は高テクまた何か新しいことやろうとしているぞという予告でした。

当社は春先の自粛期間中にSNSでの情報発信強化宣言をして、実際にTwitterのDMから雑誌の取材申込みがあったりと手応えを感じて、最近はよりお客様が知りたい情報に特化したアカウントをということでTwitterアカウントをリニューアルをしました。

これまでは住宅部門のアカウントひとつで外構もインテリアも省エネ・営繕も呟いていましたがTwitterの場合お客様はアカウントの投稿から自分の気になる情報を探すのではなく、興味あるワードを#で検索するので当社も投稿の専門性を高めるために各事業毎に独立したアカウントを新たに作成しました(@高崎テクノで検索してください)。

それにあわせてプロフィールも見直さないとといろいろいじっていたら「あれ?誕生日がある。前はこんな項目無かったような。。。」でもまあ企業の公式アカウントとして会社設立日を入れとくかと当社の設立日を入力したとたんになんの確認もなくロックされてしまいました。13歳以下と判定されたそうです。私はもう半世紀以上生きているのに。。。

よくよく調べるとこれは企業アカウントあるあるで検索すると結構みなさんやらかしてます。年齢認証は2018年頃に追加になったとのこと。しょうがないので私の免許証をスキャンして送信したら現在は確認作業中なのでしばらくお待ちくださいとのメールが来て早一週間が経ちます。webでは6時間で解除になったとか1日だ、いや数カ月かかったといろいろな書き込みがあってどれも本当なのでしょうが困ったものです。なのでポータルには現在ごめんなさいの情報を掲載しています。それでもめげずにSNS活用がんばって行きますよ!では今週もブログスタート。

世間はこの連休も新型コロナの感染予防と経済活性化のためのGO TOキャンペーンのせめぎ合いが続いていますが当社は引き続きテレワークの完全対応目指して業務改革進行中です。
以前ここでも書きましたが「押印業務」に関してはハンコそのものを社内文書では廃止する方向で「承認」に舵を切り、シャチハタの”クラウド決裁”はトライアルをしたものの本採用は見送り、サイボウズ”キントーン”を採用しました。サイボウズ”オフィス”とどっちにしようか迷いましたがまずは社内業務をアプリ化して整理したかったのでキントーンで。
社内文書をアプリ化する過程は「そもそもこれいるんか?」とか「これは決裁」「これは承認」「これは確認だけでOK」とムダを無くして本来あるべき姿を創造するきっかけにもなります。

身近なところでは物品の購入や経費の精算などはペーパーレス化と外出先での決裁が可能となり、紙と違ってエビデンスもしっかり残るので便利さを実感しています。

ゆくゆくはメールやカレンダー共有など現在バラバラのプラットフォームをサイボウズ”オフィス”に統一するのもいいかなと思っています。それと今は固定電話問題のソリューションとして”モバビジ”も気になっているところです。通話品質とFAX対応が担保されればすでに全スタッフスマホなのですぐにでも切り替えたいですね。
当社ではこのようなロードマップを社内で共有してテレワークの完全対応を目指しています。そしてこの先どのような環境になってもお客様への変わらぬサービスが継続できるような体制づくりに励んで行きますのでよろしくお願いします。

今週は年に一度の健康診断に行ってきました。おかげさまでここ数年は多少の所見があったりはするものの要治療までは至らず、自分的には健康に過ごしています。
ただ今年は例年に比べて時間がかかりましたね。更衣室のロッカーを間引いて使い、都度消毒してとか、検査以外のコロナ対策にスタッフのみなさんも工数を割かれているようで大変そうでした。

さて、これは去年も同じことを書いたかもしれませんが今年も視力は両目1.5でした。娘に自慢げに話すと「うわっキモっ!」と気味悪がられるぐらいの視力です。検査担当の看護師さんからも「すごく目がいいですねぇ」と言われるのですが実際は「はいお名前の確認してください」のあの文字が見えなくて適当に返事してしまうぐらい困ってるんですよ。
昔は遠くの敵を早く発見して身を守るために遠くが見えることが目が良いという基準だったのかもしれませんが現代ではちょっと違うんではないでしょうか。裸眼で日常生活に困らないことを条件とした現代版の視力検査を開発して欲しいなと思う今日この頃です。では今週もブログスタート。
最近がっかりした話が例の定額給付金の「オンラインと郵送どっちが早い??」的なニュース。申請者がオンラインに慣れていないばかりか申請内容を確認するのは「ヒト」でその「ヒト」が慣れていなかったりミスがあったりすると。しまいには「お願いだから郵送にしてください」みたいな自治体まで出てきたりして。
結局申請の道具が置き換わっただけで確認の仕組み自体はオンラインも郵送も変わらないので慣れてる紙の方が処理する方は確実で早いというお粗末な結果だったのかと認識しています。
これは日本人がいかに全体最適システムの構築に慣れていないかというのがの如実に表れていますよね(上から目線ぽくて嫌な感じ)。先週ここで書いたように「そもそも」という発想がないと。オンライン申請で申請にかかる時間と情報の伝達速度が上がったのにそれを処理するのがヒトだとすればそこで情報の大渋滞が起こるのは誰が見ても明らか。部分的なスピードが上がってもボトルネックである人手による「確認」を不要にするようなシステムにしておかなければシステム全体の生産性は上がらなかったのです。

部分最適の和≠全体最適というのはもう20年も前にザ・ゴールが流行った頃にみんな周知の事実では無かったのかとがっかり。このがっかり感が思い出させたのが前職でアメリカ駐在中だった頃の違和感というかなんで??感。今ならなんとなくわかる気がします。

目の前で働いているこの男より私は明らかに仕事ができる(=処理能力がある)。
月曜日の午前中は週末にあった出来事を延々と仲間としゃべり続け、
金曜日の午後はその週末の予定を延々と仲間としゃべり続け、
本社の会長が視察に来ると言っても「ワイフの誕生日だから」と会社を休み、
定時になればやりかけの仕事も放りだして「Good bye, Mickey」と帰宅し、
庭にプール付きの巨大トランポリンありのベッドルームがいくつもあるような家に住む
この男より毎日遅くまで働いてるのになんでオレは給料も低く家も体も小さいんだ??
結論から言うと日本人は(上から目線で嫌な感じ)目の前の作業を”効率的”にすること(例

えば100枚の伝票の処理に1時間かかっていたのを30分にする改善をした)に一生懸命汗をかくのは得意なのですが全体を”効果的”にする(伝票の発行を不要にするなど仕組みの改善して企業の最大価値である付加価値=儲けを最大化する)のが苦手なので企業全体としての評価が世界的に見て低いという結果になっているのですね。

※トヨタの1/30の生産台数のテスラは時価総額ではトヨタ超え
なので働き方改革で世の中が「時間」にだけこだわっているのがちょっと気になります。
製造業の方は誰でも知ってる「動き」と「働き」の違いです。
一生懸命汗をかいて”動いて”も結果付加価値が上がらなければそれはムダな”動き”で”働いた”ことにはなりません。とくに間接部門のいわゆるホワイトカラーは要注意です。
これも前職で某自動車メーカー系コンサルに言われてはっとしたのですが
「この結論の出ない会議はなんなんですか。この時間にも現場の人たちは1分に1台とか、何秒に1個ってモノを作っているんですよ。それより高い給料をもらっているあなたたちはこの時間に何を作ったんですか。こんなことをやってたら会社つぶれますよ。」と。

働き方改革は本来単純に時間短縮する「効率化」ではなく、成果に直結する「効果的」な働き方に変えることを指標とすべきだと思っています(特にホワイトカラー)。汗をかいていれば「がんばってるねー」と言われる時代ではありません。今より汗をかくことを求められるより結果を求められる方がほんとは厳しいですよね。当社はそれが「効果的」であることを常に意識しながら働き方改革を進めて行きます。

今週はまた固い話に逆戻り。早く梅雨が明けないかなと思います。

親綱必須です

今日は梅雨の中休みで高崎もからっと晴れそうです。今月私はずっと工場の遮熱塗装工事で屋根の上に登っています。昨年は売切れで買えなかった空調服も購入して、クーラーボックスにスポドリ用意して、暑さ対策はバッチリなのですがフルハーネスが重い😫

フルハーネス全体で重さは4-5kgあるんじゃないでしょうか。一日の作業が終わってフルハーネスを外すと体が軽い軽い。亀仙人が甲羅を脱いだ時(詳しくはドラゴンボールで検索)はこんな感じなのか!?と毎日思います。では今週もブログスタート。
以前ここでシャチハタのクラウド決済トライしますと書きましたがあれから無料お試し期間も終わりに近づき、当社の判断としては本格採用は見送ることにしました。
ハンコがパソコン上で押せて、履歴も残って便利だなとは思ったのですが”そもそも”ハンコが必要か?と考えた時にどうも違和感があったのです。

ここでも何度も書いていますが改善の着眼原則はECRS。まずはムダを無くせないかという発想が大事。リモートでハンコが押せないからクラウドで押せたら便利じゃん!というのはECRSで言うRの発想。ハンコを押すという行為をリアルからPCに手段を変えただけでハンコを押すことに変わりはなく。”そもそも”ハンコを押す目的はなんなのかと考えると決められた権限を持った人がちゃんと承認しましたよという決裁の履歴を残すということのはず。なので社内決裁のハンコレスについては先週紹介したキントーンでやることにしました。

※余談ですがそういう意味で「ハンコください」というのにはピキっと反応します。心のなかで「決裁お願いしますだろー」とつっこんでしまいます。実際つっこんだら面倒くさいと思われますよね。。
キントーンはアプリの自由度があるので少しいじるとソフトの罠にはまりそうなのでできるだけ使えそうなテンプレート(それがベストプラクティスのはずなので)を見つけて流用するようにしています。業務効率化が目的でアプリ開発が目的ではないので。ベストプラクティスに合わせて社内の自己流やローカルルールを是正するのもキントーン導入の”そもそも”の目的にもなります。
そう言えば昔の仕事場でこんな話がありました。
「A工程とB工程は100mも離れていて、その間を太郎さんは毎日部品と製品を台車で運んで往復しています。太郎さんの毎日の歩行はムダだからAGV(自動搬送車)を導入しましょう」という提案がありました。これもRの発想ですね。
モノを運ぶ手段を人から機械に置き換えただけで運搬のムダが発生しているという本質に変化はありません。Eの発想で行けば運搬自体を無くす「A工程のとなりにB工程を持ってくる」が正解となります。ここで厄介なのはAGVを作るメーカーにとってはAGVを売ることが目的なのでAGVを納入したこと自体が「成功」になるのです(これをwebや展示会で「導入事例」として紹介してさらに営業拡大)。
私が何を言いたいかというと、同じひとつの物事も立場によって利害関係が異なるので何かを判断するときに”そもそも自分にとっての目的は何なのか”を考えるのが大事ということです。
例)製造業における運搬のムダ→物流業者さんやメカトロ屋さんにとっては商売のネタ
  商社における在庫のムダ→倉庫業者さんにとっては商売のネタ

同じ理屈でオヤジの趣味の釣り道具は私にとっては宝物でも家族から見るとムダに金と場所を使う迷惑な品物となるのでしょう。さらに早起きして出かけて一匹も釣れなかった日には「寒くても暑くてもそんなに出かけて何が楽しいん?」と言われますが人生楽しく生きるには合理性だけでは判断できない遊びも必要です。

今週は面倒くさい理屈をこねて、最終的に釣りに行くことを正当化してみました。

たくさんの「想い」が夢になって、はじめて真の価値あるものが生まれます。
お客様と気持ちをひとつにして、未来へ向けてカタチを想像していきます。

 

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